忠犬

Last-modified: 2020-05-19 (火) 23:49:09
収録拡張コストカード種別効果
夜想曲2アクション+2 カードを引く
リアクションクリーンアップフェイズ以外にこのカードを捨て札にするとき、このカードを脇に置き、ターンの終了時にあなたの手札に加えてもよい。

概要

クリーンアップフェイズ以外に捨て札になると手札に戻ってくる犬。村落などで利益を得るために捨て札にされた場合でも戻ってくる。
手札破壊対策として見ると、例えば民兵を受けた場合には3枚+忠犬の枚数だけ手札を残すことができる。大衆のようなデッキ破壊からでも手札に戻ってくる。その他のアタックに対してはあまり意味が無い。
そのまま使った場合はカードを2枚引くと、弱くはないがそれだけを目的に購入するほどではない。やはりリアクション効果によって初期手札枚数が増えることを活かすのが基本になるだろう。

利用法

  • 保管庫工匠などで捨て札にすることで、次のターンの手札を増やし、次のターンに使う保管庫や工匠の生産力を更に上げる。毎ターン8枚捨て続けることができれば、常に属州の購入すら可能である。
    • 保管庫の場合、相手が使用した場合でも忠犬を捨て札にしてリアクションすることで、次の自分ターンの手札を減らさず、かつ若干質を上げて開始することができる。相手の保管庫に対して忠犬2枚でリアクションすれば、実質+1ドローとなる。
  • 物置とは特に高相性。手札交換系カードの中でも捨て札にする機会が多く、その上購入増加があるので忠犬を集めやすいのも利点。
  • 森の迷子状態の効果を利用する場合に、捨て札にするカードとして最適。一度これを行うと、森の迷子状態が解除されない限り、手札に戻ってくる忠犬を再度捨て札にしてリアクションすることで祝福を受けつつ手札5枚でターンを開始することができる。
  • 「手札から捨て札になっても、すぐに戻ってくる」という効果は、手札破壊系アタックへの対抗カードではあるはずだが、寵臣には余り対抗策とならない。
    寵臣のアタック効果は「手札5枚以上のプレイヤーは手札を全て捨て札にし、+4ドロー」であるため、馬商人物乞い外交官とは違い、この効果を防ぐことができない。
    手札を捨て札にする効果に忠犬でリアクションできるが、それをするとターン終了時にまた手札が5枚となるので、次のプレイヤーの寵臣のアタック効果をまた受けてしまう。
    結果、「一応忠犬を含め手札5枚で自分のターンを開始できるが、手札、デッキの他のカードは捨て札にされ続けた」ということになり、余り良い行動にはならない。

詳細なルール

仕切り線以下はクリーンアップフェイズ以外に捨て札にしたとき誘発する捨て札時効果である。

  • 脇に置いた忠犬を手札に加えるのはタイミングは、「脇に置いたターンの終了時」である。
    • 自分のターン中にリアクションした場合は、その自分のターンの終了時。新しい手札5枚を引き終えてから手札に加える。
    • 他のプレイヤーのターン中にリアクションした場合は、そのプレイヤーのターンの終了時に手札に加える。
  • 獲得したばかりの忠犬は捨て札に置かれるが、このときはリアクションできない。
  • リアクションは任意のため、脇に置かずにそのまま忠犬を捨て札にすることもできる。
  • 宰相名馬ゴミあさり使者凶兆の「デッキを捨て札に置く」効果ではリアクションできない。
  • 家臣で忠犬を捨て札にしたときは、家臣の処理に忠犬のリアクションが割り込んだ後、次に家臣の効果で忠犬を使用するか選択することができる。
    4パターンの処理が考えられるが、「忠犬を脇に置きなおかつ忠犬を使用し2ドローする」ということが可能であるので、以下に処理の詳細を示す。
  1. 家臣を使用し、+2コインを得て、デッキトップのカードを捨て札にする。
    1. この時、捨て札にしたカードが忠犬だった場合、忠犬がクリーンアップフェイズ以外で捨て札となったので、忠犬のリアクション処理が割り込む。
      忠犬でリアクションすることを宣言すれば、忠犬を脇に置くことができる。
  2. 「家臣により先ほど捨て札にしたカード」が忠犬(=アクション)だったため、家臣の効果で使用することができる。
    ※ただし、この時忠犬は「想定される置き場所(=捨て札置き場)から脇に移動してしまっているので、移動阻止ルールにより、忠犬を捨て札から場に出すことには失敗する。
  3. 忠犬を使用し、2ドローを得る。*1
    1. ターンの終了時に、脇に置いた忠犬を手札に加える。
  • クリーンアップフェイズには、どんな方法でどこから捨て札になってもリアクションできない*2

関連カード

拡張名前関連
異郷坑道クリーンアップフェイズ以外で捨て札にすることがリアクション条件となっている。
こちらの効果は金貨1枚獲得。

コメント

  • >リアクションとプレイの両方を選択した場合、忠犬を脇に置き、2ドローを得て、ターン終了時に忠犬を手札に加える。 ←これ誤っていませんか? 忠犬が脇に置かれた時点で、家臣は(捨て札にあるはずの)忠犬を見失い、使用できないのでは? 逆に、家臣の効果で忠犬をプレイしたとすると、場に出た忠犬は脇にいるはずの自分自身を見失い、手札に加えることはできないのでは? -- 2019-08-24 (土) 13:59:32
  • 記述は正しいが、処理機制が書かれていないのでその疑問も当然だと思う。 -- 2019-08-24 (土) 16:00:56
  • 自己解決。家臣が失敗するのは「忠犬を捨て札から場に移動させる」処理だけで、使用自体は可能ということですね。結果、忠犬は脇に居ながらにしてアクション(2ドロー)を発生させ、脇にいるのでターン終了時に手札に加わると。 -- 2019-08-24 (土) 17:21:38
  • はい。家臣・忠犬の反省がいかに反映されたかはInnovation?と比較するとわかるでしょう。 -- 2019-08-24 (土) 21:51:14

URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White




*1 移動阻止ルールは定義よりカードの移動以外を妨げない。「使用する/プレイする」の定義は「場に出す」と「解決する」の独立した二つから成り、前者は後者の条件ではない。
*2 技術革新増築の組み合わせにより、場や手札から捨て札に置かれる以外にも忠犬が捨て札にされうる。