収録拡張 | コスト | カード種別 | 効果 |
夜想曲 | 4 | アクション | +2コイン あなたの場に出ていないアクションカード1枚を手札から使用してもよい。そうした場合、+1アクション。 |
概要
まだ場に出ていないカードを追加で使用できるカード。手札からアクションカードを使用できたなら実質「+2コイン、+2アクション」であり、コスト5と高価な祝祭に近い効果を得られる。
安価な分のリスクとして、アクションカードを追加で使えないと2コインを出すだけのターミナルアクションになってしまう。コンクラーベでコンクラーベを使用することはできないので、集めすぎには注意。
利用法
- コインを生む村系カードとして採用する。
- 初手3-4で銀貨+コンクラーベとすることで、デッキ2巡目での5コストカードの購入を狙いつつ、強力なターミナルアクションを先行して入れやすくできる。
- 祝祭と同様、書庫のような手札を一定枚数まで補充するアクションとは相性が良い。
- リザーブカードなど使用時に場を離れるカードは、同一ターンでもコンクラーベの効果で使用できるので、デメリットになりにくい。
- コンクラーベを(王子、召喚、幽霊、ピアッツァで)ターン開始時に使用する場合、例えば手札の鼠取りや変容を使用した後、まだターン開始時なので即座に呼び出すことができる。
詳細なルール
- コンクラーベで手札のアクションを使用する際には、アクション回数を消費しない。
- コンクラーベで手札のアクションを使用する際に確認されるのは、「現状でそれと同じ(名前の)カードが場に出ているか?」という点であることに注意。
- 例えば、鉱山の村を使用して2コインを得るために廃棄していた場合は、現状で鉱山の村は場にないため、同一ターン内でもコンクラーベで手札の鉱山の村を使用できる。
- 逆に、持続カードや呼び出したリザーブカードなどが場に出ていれば、(それを同一ターンに使用していなくても)コンクラーベの効果で手札の同じ名前のカードを使用できない。
- 2019年のルール変更とエラッタに関連し、以下のカードの処理時に注意。
例えば、同一のアクションフェイズ内で、以下の動きができる。
- 村を相続した状態で、屋敷を手札から使用する。
- 屋敷の効果で『屋敷トークンが乗った村』を使用する。(+1ドロー、+2アクション)
- コンクラーベを手札から使用する。
- コンクラーベで+2コインを得て、手札から村を使用する。(この時、手札の屋敷は使用できない)
- コンクラーベが場から捨て札になるタイミングは、常に「コンクラーベ使用ターンのクリーンアップフェイズ」である。玉座の間やはみだし者などの『自身の効果で持続カードを使用した際に「持続カードが場から離れるまで場に残る」ようになるカード』との違いに注意。
関連カード
余談
- コンクラーヴェ(コンクラーベ)とは
コメント
夜想曲(王国カード) | ||||||
コスト2 | ドルイド | ピクシー | 追跡者 | 忠犬 | 修道院 | 守護者(■) |
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コスト3 | 愚者 | レプラコーン | 秘密の洞窟 | 取り替え子 | 夜警 | ゴーストタウン(■) |
コスト4 | 詩人 | 恵みの村 | コンクラーベ | ネクロマンサー | 羊飼い | 暗躍者 |
悪魔の工房 | 悪魔祓い | 墓地 | ||||
コスト5 | 呪われた村 | プーカ | 聖なる木立ち | 悲劇のヒーロー | 迫害者 | カブラー(■) |
納骨堂(■) | 悪人のアジト(■) | 吸血鬼(■) | 人狼(■) | 偶像(■) | ||
コスト6 | 夜襲(■■) |