[V1.1.6.2] 遠近両用キャスター型イーサー・カバリスト

Last-modified: 2020-11-08 (日) 14:36:24

概要

リープスピリット型スペルバインダーを最新版に更新しようと思って試行錯誤していたら結果としてカバリストになりました。 (^^;
似たような構成のビルドはすでにありますが、普通のビルド例とは少し違った形で詳しく書いてみたいと思います。

 

どちらかというと、ビルド例というよりはあまり強くなさそうなクラスやビルド構成で、
どうやってシャッタードレルムのSR75-76を戦うかというのがメインテーマかも知れません。

 

マスタリー

スキル・星座・装備

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GrimDawnTools

 

長所
今どき珍しい完全な遠隔キャスタースタイル。
装備のスキル変化によって「カース オブ フレイルティー」だけで34%のイーサー耐性低下があります。
このため、スペルバインダーよりも遠隔攻撃時の火力が高く、どのような相手でも遠隔攻撃のみで戦うことも出来ます。
ただ、射程距離は「リープスピリット」は長いのですが、他のスキルはそこまで長くないので遠距離ではなく中距離くらいという感じです。
また、単に遠距離攻撃だけでなく引き撃ち的な戦い方も出来ます。

 

同時に近接張り付きのままでも戦える。
「リープスピリット」の高い武器参照を生かしたヘルス変換と、生命力属性のヘルス回復スキルを活かすことで、
殆どの相手に対して近接張り付きのままでも戦うことが出来る遠近両用型です。

 

バフを剥がされても結構平気。
使用するトグルバフは殆どディフェンスには関係なく、無くても火力が少し落ちる程度なのでバフを剥がされても意外にそのままで十分戦え、
これはシャッタードレルムでは非常に助かるところです。

 

厄介な回復持ちを簡単に倒せる。
シャッタードレルムでは回復持ちの雑魚やヒーローが厄介ですが、リチャージ短縮を使った「ドゥーム ボルト」の2連射でサクッと倒すことが出来ます。
また、離れた場所にあるネメシスの召喚物などを、動かずに遠隔で狙い撃ちできるというのも結構便利です。
ただ狙いを外すと全く意味がないので、活かせるかはあくまで本人の操作次第です。

 

属性的な相性がない。
イーサーだけでなく生命力も耐性低下を持っているのでそこそこ火力があり、
このためにイーサー耐性持ちの「ヴァルダラン」「迷いし者の死神」「アレクサンダー」相手でも普通に倒せます。

 

エナジーは全く減らない。
ポーションなども全く不要なので心置きなくスキルを連射しましょう。

 

短所
使用スキル多めの典型的なキャスタースタイル。
フォーラムではピアノビルドと言われる操作が多いタイプですが、とりあえず、リチャージ完了したら次々に押すだけで問題ないです。
ただ、「マーク オブ トーメント」だけは例外で、このスキルに関しては、大ダメージを与える攻撃を受ける時を見て使うと良く、
例えば、「迷いし者の死神」や「ベン'ジャール」がペットや召喚物を出した瞬間のタイミングで使うと効果的です。
なお、このスキルは敵をターゲット出来ないと使用できなく、結構押したつもりが押せてないことがあるので注意しましょう。

 

ディフェンスはヘルス変換メインなので戦闘後や設置物などのダメージには注意。
敵を攻撃している分にはヘルス変換の回復と、保険的なスキルがいくつかあるので簡単に死ぬことはないのですが、
倒した後にデバフや持続ダメージが残っているとヘルスが減ることがあります。
通常は別の敵を攻撃すればすぐに回復するので大丈夫ですが、攻撃してくる設置物などの近くにいると危ないので、
この近くでは極力戦わず敵をおびき寄せたり遠隔攻撃で倒すようにしたほうが良いです。
また、凍結耐性が低めなので「ムージラウク」はこちらから向かっていくのではなくおびき寄せるような戦い方のほうが良いです。

 

コンセプト

最初に考えていたのは以下の4つです。

 

-SR75-76を安定クリアできる。
-入手が困難なレア装備は使用しない。
-オフハンドキャスターだけどネメシス相手でも正面から突撃して勝ちたい
-最近殆どなくなった遠近両用ビルドを目指したい。

 

自分で言うのもなんですが結構ハードルが高いです。 (^^;
しかし、それでもいくつか可能性は存在していて、特に今回メインで使用する「リープスピリット」は、
武器参照が300%と魔法スキルとしては異例の高さなので、ヘルス変換によるディフェンスを使うことが出来ます。

 

次に、魔法キャスターでヘルス回復力に定評があるのが生命力型なので、このスキルや星座を使うことでディフェンス力を上げます。
これが、カバリスト+「千里眼の集中」セットになった理由です。

 

火力面に関しては、とにかく耐性低下を可能な限り稼ぐというのが基本中の基本です。
このため、オフハンドの「神話級 嘘の古写本」は必須になります。
また、武器参照があるので、フラットダメージを加えるバフ「ソウルハーベスト」「ソレイルのウィッチファイア」を属性変換して使います。

 

属性のバランスとしては、イーサーメインですが、生命力の耐性低下も充実しているので生命力減衰DoTを活かす意味で積極的に使います。
ただし、生命力をイーサーに変換しすぎると敵との相性が強くなるので、7:3くらいの比率になるようなイメージで考えました。

 

最後に、全体的なバランスとしては、単に安定してSR75-76をクリアできるというところではなく、
可能な限り攻撃力を上げることでディフェンスを減らせる方向で詰めて行きました。
なので、ディフェンスは必要十分しかなく参考動画ではかなりヘルスが減ったりしていますが、
これは意図したもので保険スキルもあるので安定感としては不足はないです。
そして、クリア時間的にもそこそこのタイムで回れるようになりました。

 

立ち回り・雑感など

基本的なことは上でも書いているので、あとは動画を見てもらえばどんなビルドかは分かると思います。
遠近両用なので、色々考えながら好きなように戦ってみると面白いと思います。

 

参考動画シャッタードレルム75-76シャード

 

統計情報の参考にGrimInternalsを使っていますが、今回は少し詳し目に説明しておきたいと思います。

統計情報の見方について

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まず、一番上はオプションでOA(攻撃能力)DA(防御能力)の情報を表示するようにしています。
これは、ステータス画面の攻撃・防御能力にカーソルを当てたときのポップアップの情報をリアルタイムで表示してくれるものですが、
PTHは命中率、PTCはクリティカル率、PTBHは被命中率、PTBCは被クリティカル率で、対象は最後に戦った相手に対する数値です。
なので、敵と一対一で戦っている場面なら大抵はその相手に対するものだと言えるのでかなり参考になる情報です。

 

この辺りの情報については、動画に撮ってスローで再生することで殺られた原因や、
その場所や相手と戦うにあたって、どの程度のステータスが必要かなどの情報が見えてくるので、詳しく調べてみるとなかなか面白いです。

 

次に青い数値の部分が、敵に与えるダメージの情報ですが、白→リアルタイムのDPS、黄色→単体のDPS、赤→単体の最大DPSとのことです。
なお、一番上の「与えたDPS」は複数のターゲットの合計で、後に「標的数」が示されていて、当然標的数が多いと「与えたDPS」も高くなる傾向になります。
そして、ここの白と赤のダメージ値は「与えたDPS」より低いことからすると単体のダメージだと思われます。
その下は属性別のダメージで、DoTと別れていないのでやや分かりにくい感じはありますが、カカシ相手などで試す分には毎秒でリアルタイムのダメージの動きを見ることである程度DoTのダメージも判断できます。
なお、一番下のライフスティールだけ<>枠がありますが、これは単体での最大値のようです。

 

最後に一番下の黄色い文字の部分が、オプションで表示しているデバフ情報で、これはエナジーバーの上に表示されるデバフアイコンを
テキストで表示したもので上から下の順番が、アイコンの右下から左上の順番と一致しています。
このため、この画像を見るだけでもどのアイコンがどのような効果なのかを知ることが出来ます。

 

*GrimInternalsについてはwiki内に詳しい説明があるので参照してほしいと思いますが、他にもいろいろな表示が可能です。

 

一例として防御能力の数値について見てみるとして、下は動画で「カイモン神父」と戦っている部分です。

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このビルドの防御能力は標準では2800くらいですが、この動画ではまず突然変異の「照準化」で-100になります。
次に「カイモン神父」は、「コルヴァークの凝視」というオーラで、確実に-200程度下げられます。
これは範囲が20mなので、かなり遠くにいてもしっかりと掛けられてしまいます。
*(ちなみに、このようなオーラはアルカニストを含むクラスなら「ナリフィケイション」で完全に消すことが出来るので有利です。)

 

最後に、跳躍する攻撃にも防御能力低下があり、こちらは一時的にですが、さらに350程度下げられます。
(画面の数値が277なのは「ディケイ」のダメージ減少などで軽減されているからです。)
ということで、合計で600程度下げられて2200というわけで、ここまで下げられると敵からクリティカルを受ける可能性が高くなるので注意が必要です。
(さらに、火の玉の攻撃で装甲値も400以上下げられるので、本編で死にやすい場合はこの辺りのディフェンス力を強化する必要があるでしょう。)

 

参考までにGrimDawnToolsのモンスターデータベースの「カイモン神父」のデータはこちらです。
なお、これは本編のデータなので、シャッタードレルムでは微妙に違う部分がありますが概ね同じと思って良いと思います。
ということで、このような情報から得られる知識をより多く持つことでビルドの作りや立ち回りもより活かせると思います。

 

一度だけ「ルーシャス司令」相手に殺られてしまいましたが、これはメテオの瞬間に「マーク オブ トーメント」を使って耐える所だったのでしたが、
先に「ルーシャス司令」が死んでしまったためにターゲットが出来なくなり、見事にスキルが空振り&ヘルス変換も出来ずに無防備なところに全弾直撃したのが理由で、
悲しい事故ではありますが笑えます。 (^-^

 

ボス戦は2回共に溶岩のマップですが、最近は初期位置でも1体はすぐに向かってくるケースが多いので、数秒は動かずに待ったほうが良いです。
またV1.1.5.0以降で下側の敵の反応位置も変わっていて、現在は動画でおびき寄せている位置くらいで2体のうちのどちらかが向かってきます。
難しいケースとしては、上側の「グラヴァスル」か「アレクサンダー」が最初に向かってくるパターンですが、
この場合は下側の2体を反応させない範囲で、ある程度一対一で戦って削ってから上側に移動して速めに倒すと良いです。
最初の一体を倒すことができれば、残りはほぼ問題ないはずです。

 

あとは、「ガルガボル」の第2形態だけは近接で戦うのは危ないので、
早めに戦う羽目になった場合は第一形態のままで引き回して他の敵を先に倒していきます。
そして、「ガルガボル」が最後になったら第2形態を引き撃ちで倒せばOKです。

 

三神の秘密会議所のマップは初期位置で同時に2体が向かってくるケースが普通にありえますが、
このビルドは組み合わせ次第では2体相手でも十分勝てるので、倒しやすい方から戦えば案外切り抜けられたりします。
また、多くのビルドでは近くまで向かってこない敵は結構やっかいですが、このビルドは遠隔攻撃ができるので、ここは非常に楽です。
とにかく、3体同時だとかなり難しくなるので、動き過ぎて余計な敵を反応させないようにするのが最重要だと思います。

 

最後にごくまれに最初に3体同時に襲ってくる場合ですが、これはもう引き撃ちしか無いです。
溶岩のマップの場合は、最悪下側の奥で死ねば初期位置が偏りやすいので、
リトライ後上側に移動すれば個別におびき寄せが出来るケースがあります。

 

三神の秘密会議所の場合は、一度に3体以上が反応した場合、マップを反転させても初期位置が近くに変わってしまいどうにもならないときがありますが、
捕縛や凍結がなければ「グラヴァスル」や「アレクサンダー」も引き撃ちで倒すことが可能なので、
時間はかかりますが、倒しやすい相手から一体ずつ引き撃ちで倒して行けば勝てる可能性があります。

 

スキル

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「ドゥーム ボルト」「リープ スピリット」(黄色)
攻撃のメインなのでフル強化します。
「リープ スピリット」についてはペットビルドではないので初弾のビームの部分がメインで、属性はイーサーと生命力減衰ダメージになります。
「ドゥーム ボルト」は装備でカオスが100%イーサーになるので、生命力とイーサーのダメージになります。
スキル変化で確率でのリチャージ短縮と「イオンの砂時計」があるので時々連射できます。

 

「ディケイ」「イル オーメン」(青)
ダメージ減少は非常に重要なのでどちらかが必要です。
遠隔スタイルとしては「イル オーメン」の方が使いやすく、同じポイントならダメージ減少の数値も上ですが、
火力面ではあまりプラスにならないことから今回は「ラヴェナスアース」を使いました。

 

「ソウルハーベスト」「ソレイルのウィッチファイア」(赤)
バフによるフラットダメージは、武器参照を持つスキルにしか乗らないので、
「シジル オブ コンサンプション」や「サイフォン ソウルズ」などには乗らず、
武器参照が高いのは「リープスピリット」と「ボーンハーベスト」くらいですが、火力がアップするということはヘルス変換量も上がるので大事です。

 

「カース オブ フレイルティー」「マーク オブ トーメント」(緑)
「カース オブ フレイルティー」はポイントを振ると範囲が広がり「リープスピリット」がより遠距離で使えるメリットがありますが、
他のスキルの射程距離が長くないのと、他に火力的なメリットがないので5ポイントくらいで十分な感じです。
なお、「ヴァルネラビィリティ」に関しては生命力も使うので10ポイント必要です。
「マーク オブ トーメント」に関してもリチャージ短縮は「イオンの砂時計」があるので5,6ポイント程度で十分です。

 

「ブラッド ボイル」(オレンジ)
火力目当てだと「サイフォン ソウルズ」の方を強化するところですが、
シャタードレルムを想定している関係で近接時のディフェンス力を確保するために、この攻撃能力低下を使うことにしました。

 

全体的には「リープスピリット」「ハービンジャー オブ ソウルズ」「ブラッド ボイル」の生命力減衰ダメージがそこそこあるのと、
生命力耐性低下も稼げるということから、生命力はイーサー変換し過ぎないという方針にしました。

 

星座

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上の画像は物理耐性をキーに検索をしているところで、赤い点が物理耐性を含む場所です。
ステータスの数値としては、近接でも戦うなら装甲値2000以上に物理耐性が30~40%位を目指したいので、
可能であれば物理耐性付きの星座を優先的に取りたいということで、意識する必要があります。

 

「天の槍」「イオンの砂時計」「瀕死の神」(黄色)
最初にポイントとなるのはTire3のどれを取るかですが、
「瀕死の神」は本編ならこちらのほうが良い感じですが、シャッタードレルムではスキルまで取るのはディフェンス的に安定度が下がりますのでパスします。
ただ、攻撃能力強化として赤丸の%攻撃能力まで取るのはありで、「天の槍」の方も3ポイントだけ取るという選択もありです。

 

「イオンの砂時計」に関してはリチャージのあるスキルが多いので効果が期待できるのはもちろんですが、
これを取ることで減速耐性が確保できるので、装備の選択肢が広くなるメリットもあります。
これは同じように「メンヒルのオベリスク」を使う場合は、4ポイントまで取って気絶・凍結耐性を確保するという考えもできます。

 

「鷹」「ドライアド」「蓮」(緑)
ディフェンス強化ということであれば、「鷹」の代わりに「蓮」「ドライアド」を取って「メンヒルのオベリスク」に2~4ポイント取るとかなり安定します。
ただし、今回のビルドの構成では攻撃能力が不足する感じなので、これだとレア装備を使わないとカバーが難しい感じです。
「メンヒルのオベリスク」を使う場合は、やはり盾の「生者の意志」などと合わせるのがベストですが、
今回のビルドでは耐性低下のほうが重要なので結局「メンヒルのオベリスク」方面は止めました。

 

「レブナント」「ウルカマの天秤」(青)
「レブナント」はA耐性低下として必要ですが、星座スキルのスケルトンの属性が生命力・イーサーなので火力としても期待できます。
なお、「メンヒルのオベリスク」方面に行く場合は代わりに「ウルカマの天秤」を使うことも出来ます。

 

「グール」「ウェンディゴ」(オレンジ)
「ウェンディゴ」はヘルス変換に加えて物理耐性4%に火力としても計算できますが、
ポイント数が重いのと「ドライアド」も使わないことにしたので、
物理耐性の不足分は「グール」とレリックの「平穏」で危ないときだけ確保するという方法にしました。

 

装備

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「千里眼の集中」セット「神話級 嘘の古写本」(黄色)
このビルドで必須となる箇所ですが、スキル変化を考えるとこの「千里眼の集中」セットを最も活かせるのがカバリストです。
そして、上でも書いていますが、これに「神話級 嘘の古写本」を加えることで、イーサー耐性低下の問題は解決します。

 

「神話級 原始の激怒のブーツ」「ウェンディゴ テインテッドガードル」(赤)
この構成ではブーツとベルトあたりで、気絶・減速耐性のどちらかを確保する必要があります。
今回は、減速耐性を星座「イオンの砂時計」で確保できたので、ブーツで気絶耐性を稼ぎましたが、
「神話級 レイス ウォーカーズ」も気絶耐性に物理耐性も付いていて互角の性能という感じです。
ただ、今回は攻撃能力と攻撃型のアイテムスキルを重視してこちらにしました。

 

ベルトに関しては、このビルドの場合クラス全+1はオカルティストよりネクロマンサーの方が火力強化になるので、
レアの「ルナール'ヴァルゴスズ ウェストガード」が気絶耐性も付いていて良いのですが、
今回は他の装備でカオス→イーサー変換を使っているので、カオス→生命力変換が邪魔で火力を下げることになることから、
こちらのクラフトベルトにしました。
約20個ほど作ってみてマジックのAffixですがイーサー・生命力強化のが出来たのでこれにしました。
このベルトはAffixは一つだけしか付きませんが、バロウホルムで設計図を売っていて必要素材も少なく作るのは簡単です。

 

他には、レアの「チェインズ オブ イグラード」には50%生命力→イーサー変換があり、火力アップとして良さそうですが、
ネクロマンサー全+1が無い分火力が下がるのと、イーサーに寄せると耐性持ちとの相性が強くなるので、
総合的に考えるとそこまでメリットが大きくないと感じました。
レアの「ルナール'ヴァルゴスズ ガードル」の方もオカルティスト全+1にエレメンタル→生命力変換は悪くないのですが、
同様にネクロマンサー全+1の方が火力は上になる感じです。

 

「タウロットの指輪」「神話級 アルブレヒトの二重性」(青)
リングは選択肢が多いですが、「神話級 アルブレヒトの二重性」はカオス→イーサー変換に攻撃能力と「ドゥーム ボルト」強化で優秀です。
「タウロットの指輪」は入手困難ではありますが、このわずかな生命力→イーサー変換があるかは火力的に大きいので使いたいところです。
*無い場合は「神話級 バンド オブ エターナルホーント」で置き換える事ができます。
そしてこの場合は、アミュレットを別のものに変えても良いと思います。

 

他の選択肢としては、エピックの「メイジロード」セットでエレメンタル→イーサー変換を使う方法がありますが、
比較したところでは、あくまでメインなのは「リープスピリット」と「ドゥーム ボルト」なので、火力的には期待したほどではありませんでした。

 

「不朽の囁きの導管」「平穏」(オレンジ)
「不朽の囁きの導管」は「リープスピリット」強化ではなく耐性低下を選びましたが、比較すると火力的にはこちらのほうが良いようです。
「サイフォン ソウルズ」は範囲が狭いので近接戦闘時でしか効果が期待できないですが、
ここでは「ブラッド ボイル」と合わせて近接時の火力&ディフェンス強化としてマッチする感じです。

 

レリックは通常であれば「インピュリティ」だと思いますが、危ないときの保険と耐性確保も楽になることからの選択です。
星座のところでも書いていますが、最終的にディフェンスの保険として、
この「平穏」に星座の「グール」、コンポーネントの「プリズム状ダイア」の3つを使うことで、それ以外をできるだけ火力強化に回すことにしました。

 

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コメント

  • 見やすくていいですね -- 2020-03-29 (日) 22:36:51