[V1.1.9.0] 報復ウィッチブレイド

Last-modified: 2022-07-07 (木) 18:31:53

概要

マスタリークラス
Occultist オカルティストウィッチブレイド
Soldier ソルジャー

酸報復ウォーロードが非常に勉強になったおかげで、ついに「フィーバードレイジ」を常用可能なビルドが出来ました。 (^Q^
とにかく参考動画を見てもらうのが早いですが、物理報復型と同レベルのディフェンス力に加えて火力は遥かに強力で、
シャッタードレルムも75程度は非常に余裕がありクリアタイムも速めです。
ということで、ウォーロードに負けない強さなのが若干意外ですが、全ては「フィーバードレイジ」の威力だと思います。

 

2/3 V1.1.9.0用に更新しました。

マスタリー

スキル・星座・装備

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GrimDawnTools

V.1.9.0での変更点
報復関連は全般的に大きな弱体化を受けてしまいましたが、逆にボス戦は普通に戦う分には楽になったので、
その辺りを考えて再調整してみました。

 

基本的に報復ビルドは報復フラットダメージの量でパワーが決まるような部分があるので、
火力が落ちた分の酸報復フラットダメージを追加するという感じの対応です。
ディフェンス面ではSR70以上で敵の攻撃力のスケールが上昇しているのでSR75-76だと以前より多少敵が強くなっています。
そしてこれはフィーバードレイジを使う場合にはより厳しいダメージを受けることを意味します。
なので、特に防御能力はしっかり確保していないと痛いクリティカルを受けることになるので注意が必要でしょう。

 

装備は「セスリスの指輪」2個の入手難易度が高いですが、導入当初よりはドロップ率が上がっているので頑張りましょう。
無い場合はレア品の定番「クリーピング リング」で良いと思いますが、殴ってこない敵を倒す速度が少し遅くなります。

 

参考動画:SR75-76

解説

かなりの弱体化は受けましたが、元々強いビルドなのできちんと調整してあげれば今でも十分に強いです。
最新バージョンのシャッタードレルムで注意することは、回復持ち、バフ剥がし、デバフのキツいキャスター系で、
これは以前と同様ではありますが、より厳しくなった感があるので上記が組み合わさって多数いる場合はさっさとスキップして次に進んだ方が楽です。
また、基本的な戦い方としてデバフが多くかかったら移動スキルで距離を取る、というように常に小まめに動いてデバフの重なりを緩和させることが非常に大事です。
*敵のデバフの効果時間のほとんどは2秒程度なので、重なる時間としては実際はかなり短いです。
このため、わずか1秒でも移動することで受けるダメージをかなり減らすことが出来るし、
デバフが重なる時間を減らすことが出来ます。

 

あとは、1回死んでしまうと残りタイムが6分以上減らされるので、かなり厳しくなっていますが、
連続で敵を倒した際のタイムボーナスは結構大きく、これはフィーバードレイジにはかなり有利で、
多少リスクはありますがドンドン進んで大量に敵を引き連れてクリアすると一回死んだ分のタイムは余裕で取り返せるほど回復させることが出来ます。
*グラヴァ’スルは前屈みになったら直ぐ離れる様にすればバフ剥がしを回避できることが分かったので余裕です。 (^-^
*宝箱は移動しながらUキーを連打すると早く開けられるの覚えておくと便利です。 (^^)

 
 
V1.1.6.0の構成

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V1,1,6.0での変更点
「三神の衛兵」セットの盾のスキル変化に「ドリーグの血」に物理耐性8%が追加されたことでフルセットで使える目処が立ちました。
そこで、星座と装備を組み替えてみたところ手元のキャラの物理耐性は61%で、これだけあれば十分です。

 
  • 「三神の衛兵」がフルセットになったため火力は大幅に上がり、もはや壊れ気味です。 (^-^
  • 星座は物理耐性をカバーするために「石の守護女神 ヴィール」「ドライアド」を取る形に変更。
  • アミュレット、ベルト、ブーツも変更しましたが、ここは旧バージョンのままでも全く問題はないです。
    ただ、全体的なバランスとしてはこちらのほうが良さそうで、耐性確保の面でベルトの「サッシュ オブ ザ イモータルセージ」は強力です。
    代わりに属性変換はほとんど無くなりましたが、ウィッチブレイドは耐性低下が充実しているので、エレメンタルや生命力報復などもそのまま活かせるのが利点です。
     

参考動画シャッタードレルム75-76シャード

一応最新の構成でシャッタードレルムを戦ってみましたが、正直異常な強さです。
種族ボーナスは以前より下がっていますが、火力が上がった分キャスター系の相手を倒す速度も速くなりました。
SR76のボス戦がかなり簡単でしたが、軽く一回戦っただけにしては10分台は非常に速いタイムで、もっと短縮できそうです。

 

参考動画魂のラヴァジャー
ラヴァジャーの動画は無かったので出してみますが、「フィーバードレイジ」をフル使用で、しかも薬品類を使わずに勝てました。(ヘルスポーションは使用)
流石に張り付きのままは難しく、危なくなったら離れる感じの戦い方なのでタイム的にはかなり遅くなりますが、それでも2分台は速いです。
ディフェンス強化のため星座を少しとレリックを変えましたが、特に火力が落ちる感じでもなくラヴァジャー専用の変更でもないので通常もこの構成の方が良いかもしれません。
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参考動画各種ボス戦
クバカブラ、ガルガボル、セオディン・マルセル、コルヴァークの発現の動画をまとめましたが見事な壊れっぷりです。 (^-^
なお、ローカー、アレクサンダーは遅めな感じです。
上のものより少し攻撃重視の構成になっていますが、最後のひと押しとしては攻撃能力強化が一番効果がある感じで今のビルドには合っていると思います。
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瞬間DPSについて

非常にユニークな状況なので、下のコメント欄の「Crate オブ エンターテイメント」の動画について少し説明しておきます。
この動画でGrimInternalsの統計情報がDPS19,857,830ダメージを記録していることについてですが、
これは箱が増殖することによって標的数が増えることでこのような通常ではまず出ないようなダメージ値が出るようです。
(標的数に関しては最大で70体くらいまでにはなる感じです。)

 

個人的にはダメージの数値より、火力が箱の増殖スピードを上回って、一時的にほぼ全てを倒しきってしまうのが凄いと思いました。
この場所でしか出せない非常に特殊なダメージ値かと思いますが、他のビルドではなかなかこのような状況は作れないかもしれません。
また、以前のバージョンの動画ではこれほどの数値は出ていないので、今回相当に火力が上がっていることは間違いないです。

 

試しにリングを「セスリスの指輪」2個に替えて試してみた所、DPS値は23,567,612まで上がりました。
ただし、あまりに速く倒しすぎると大きな箱の「開発中」が近くに出やすく、自爆に巻き込まれて死にやすくなるので、クリア目的なら火力は程々のほうが安定します。
あと、クリアの速度に関しては、動画のように本体を動かないように固定できるかどうかが大きいですが、こればかりは運の要素が強いです。

 

*******以下の内容はV1.1.4.2時点のものです。*********

V1.1.4.2の構成

長所:

  • 物理報復型と同レベルの強固なディフェンス。
  • 「フィーバード レイジ」のスピードと火力はマジでヤバい。

短所: 

  • キャスター型の敵は苦手で倒すのに時間がかかる。
  • レベリングは少なくとも序盤に関しては他のビルドで育成したほうが無難。

コンセプト

ビルドの構成として、まず鍵になるのが物理耐性です。

  • 「アスペクト オブ ザ ガーディアン」16ポイントで14%。
  • 盾の「コロッサル フォートレス」はマルマスレジスタンスの珍品屋で購入できるので厳選すれば20%以上のものを入手可能です。
  • 「三神の衛兵」セット3点のボーナスで16%。
     

これで、50%になるので「アナステリア」の全耐性-50%を受けても大丈夫という計算になります。
*コメントで指摘のようにC耐性だったので実際には50%も下がりません。
これに他の装備も加わってTool上では64%(実際のキャラでは66%)になり、
「アレクサンダー」のメテオが直撃しても平気だし、「アナステリア」も張り付いたままでも殆どダメージを受けません。
おそらく、有効なラインとしては40%辺りではないかと思いますが、この程度確保できると驚くほどヘルスが安定してきます。

 

次にポイントになるのが、スキルに対する[報復ダメージを攻撃に追加]です。
(フォーラムではRtAと呼ばれているので、今回のビルドなどはRtA型ビルドと言っても良いかもしれません。)

  • 「カウンターストライク」
    26ポイントで22%の報復ダメージが加わるのでこれだけでも強いですが、
    武器の「三神の審判」で12%追加に、属性も物理が100%酸ダメージに変換されます。
     
  • 「ブリッツ」
    通常攻撃としてもう一つ攻撃ソースがほしいので、今回はメダルに「神話級 冬の忍耐の紋章」を使うことで「ブリッツ」を使うことにしました。
    18%の報復ダメージが加わりますが、報復ビルドで問題になるのは殴ってこないキャスター系の相手の対応だけなので、
    盾を有効に使うということと、最初の一発で大ダメージを与えたいという考えでの選択です。
     

他には「テリファイング ゲイズ」にも[報復ダメージを攻撃に追加]があるので「ドリーグの邪眼」を通常攻撃として使う方法もあるでしょう。
なお、盾の「神話級 荊棘蔓盾」は「ドリーグの邪眼」に50%という破格の報復ダメージ追加に、物理耐性16%、全報復ダメージ110%と素晴らしい性能ですが、
「ドリーグの邪眼」にリチャージ2秒が付くの難点で実に惜しいところです。

 

ということで、これだと属性が物理と酸の2つに別れますが、オースキーパーと違ってオカルティストの「カース オブ フレイルティ」は、
物理と酸の両方の耐性を下げられるので、だったら両方使おうという考えで、あとは「フィバード レイジ」で火力は出るので、
星座はディフェンスに振り切るというのがこのビルドの全てです。

 

立ち回り・雑感など

大抵の敵は張り付くだけで勝手に死にます。
「ブリッツ」は基本的には殴ってこない相手用で、「ノックダウン」が邪魔になる時もあるので相手によっては使わないほうが速く倒せる場合もあります。
それから、「オーバーガード」については通常時は必要はなく、使うのは危ないときだけでも良いです。
操作的に難しい部分はないので、あとは下の動画を見てもらえばOKだと思います。

 

参考動画シャッタードレルム75-76シャード

 
動画解説

75シャード:チャンク3
アレクサンダーのメテオは物理耐性64%の威力で直撃しても大してダメージを受けないく全く怖くないです。
ただ、倒す速度としては遅めなので引き連れながら先に進むことにしました。
最初に結構ダメージを受けているのは、カオス耐性は低めなのでアレクサンダーの耐性低下で、
設置物が出すカオスダメージでやられている形です。なので、このような場合はサッサと場所を移動したほうが良いです。

 

75シャード:チャンク4
溶岩のマップでのボス戦で、「グラヴァ'スル」は「フィーバードレイジ」の影響で動きが速くなり過ぎでバフ剥がしを避けるのが難しいです。 (^^;
ただ、手を広げたら離れながらバフを張り直すという戦い方をすれば特に問題なさそうです。

 

76シャード:チャンク2
回復持ちのキャスターも時間がかかるので無視して先に進んだほうが速いです。
特にバフ剥がし持ちと回復キャスターが同時にいる場合はまともに行くと危ないケースもあるので注意が必要です。

 

76シャード:チャンク4
今度は三神の秘密会議所でのボス戦で、相手も確認せずに適当におびき寄せていますが、
どんな組み合わせでも2体同時くらいなら普通に勝てるので特に確認する必要もないです。
さらに、組み合わせ次第では3,4体同時でも勝てたりするので多少無理しても大丈夫だと思います。

 

これ以外にも何回か戦ってみた感じでは「ブラッドロード タロニス」あたりで少しダメージを受けたので、
複数と同時に戦う前提ならカオス耐性もある程度は耐性超過を確保しておいたほうが良いかもしれません。
あとは、「ガルガボル」は流石に張り付きのままでは危ないので足元の溶岩は避けたほうが良いです。

 
 

参考動画シャッタードレルム87シャード

 

物理や酸報復ウォーロードとの比較のために更に高難易度のシャードで戦ってみましたが、この87までタイムオーバー無しで行けました。
運が良ければもっと先までタイムオーバーせずに行けると思いますが、特定のマップで非常に時間がかかるのでそこを引いてしまうとどうしても時間が足りなくなります。
(巨大なイセリアルセンチネルが出てくるマップですが、ここだけは時間がかかります。)
あと、ボス戦では理由がよくわからない死に方をしていますが、この辺りの難易度ではたまにあるので気にしないほうが良いです。 (^^;
構成は、星座の「建築神タ-ゴ」の代わりに「鉄床」を取った以外は同じです。

 

時間の関係で88で止めましたが、まだ余裕があるので90シャードも十分行けると思います。
特にこの辺りの殴りの強い相手に対して、まだ張り付きのままで戦えるというのは驚異的だと思います。
(しかも、動画では敵のクリティカル+60%の突然変異に、なおかつフィーバードレイジを使ってなので)
ということで、個人的な感想としては物理・酸報復ウォーロードより実力は1ランク上を行くと思います。

 

参考動画Crate オブ エンターテイメント

 

木の下で戦う方法ですが、おそらく近接タイプで勝つためにはこの方法しかないと思います。
ここでは「ブラディポックス」をスロットから外しましたが、倒す速度としては「フィーバードレイジ」を使ってもあまり変わらないです。
ただし、使った場合は敵の攻撃が激しくなる分画面の処理落ちがひどくなるので止めました。 (T-T

 

終盤まで「ブリッツ」も使わずただ殴られるままにしていましたが、やはりヘルス回復の補助として使ったほうが良いようです。
まあ、薬品類を使わずに倒せるので、これでも十分でしょう。
なお、倒した後画面が黒くなっているのはクラッシュしたからで、報酬はもらえませんでした。 (^^;

 

参考動画キャラガドラ(エリート)
GrimDawnTools

 

ヘルムの「キャラガドラの容姿」を入手するための参考として、エリートのキャラガドラの動画を出しておきます。
構成を少しディフェンス寄りに変更する方法としてはいくつかありますが装備を変えるのが一番楽なので、
ベルトを「神話級 ハンマーフォール ガードル」、レリックを「赦免」に変えました。
ヘルムの代わりは「ブラッドナイトの面」で、これは「カウンターストライク」のリチャージ短縮にソルジャー全+1と優秀で最終装備としても十分使えます。
そして、耐性は刺突・出血を十分に超過させておきます。(逆にカオス・イーサーなどは80%以下でも問題ありません。)

 

スキルは「マーコヴィアンのディフェンス」を取りましたが、「オーバーガード」はそもそも使用頻度が低いので通常時も取っておいても良いと思います。
最後に「フィーバード レイジ」はセレスチャルに対して攻撃速度を上げてやるのは最悪なので外します。 (^^;
(セレスチャルと言っても「エルドリッチの太陽 コルヴァークの発現」は例外で使っても全く問題ないです。)
結果的には薬品類は使わなくても大丈夫でしたが、一時的にかなりヘルスが減る場面が必ず出てくるので、
「オーバーガード」や「ブラッドサースター」「ヘルスポーション」で適時対処し、
それでも厳しい場合は、一時的に逃げるか薬品を使うかになると思います。
全体的には砂嵐が物理耐性低下をかけてくるので物理耐性や装甲値でカバーできないと近接では辛いです。
あと、ラヴァジャーと同様にヘルスが50%以下になると攻撃が激しくなるのでここからが勝負です。

 

装備・スキル・星座について

基本的には物理・酸報復型と大きな違いはなく、そちらを見ていただければ大丈夫だと思いますがいくつか補足しておきます。

  • ベルトの「神話級 マーマーのくちずけ」は火炎・イーサー→酸変換目的での選択で、
    火炎報復ダメージを酸変換することでダメージ強化になりますが、イーサーもメダルの増強剤で利用してみました。
    ここに関しては、他にも色々な選択がありえると思います。
  • レリックは物理・毒酸耐性低下での選択ですが、酸報復のほうが割合的に高い感じなので「レコニング」よりはこちらのほうが良い感じがしました。
  • 武器の増強剤とコンポーネントはイセリアル系の相手に対する種族ボーナスでの選択で、時間のかかる「アレクサンダー」「ヴァルダラン」用という感じです。
     

*装備については、かなり変更の余地はあると思うのでもっと改善できるかもしれません。
また。ディフェンスは75シャード近辺であれば過剰な感じなので、もっと火力よりに調整しても良いと思います。

レベリング

装備やコンポーネントなどは出たものだけのほぼ資産0、また、LV100到達までAoMのコンポーネントは使用不可、委任状や経験値UPの薬品類も使用せずにレベリングしました。
なお、「フィーバードレイジ」は最初から最後までフルに使って大丈夫でした。

 

簡単にレベリング時のGTリンクをいくつかと解説を書いておきます。
資産0からレベリングでき、強さとしても申し分ないのですが、初心者でいきなり「フィーバードレイジ」を使うというのもどうかと思うのでタイトルには「資産0におすすめ」は付けないことにしました。
なので、あくまで参考程度にお願いします。

 

Lv30ノーマルAct3 腐敗農地

「ソルジャー」スタートで少しポイントを余らせておいて、LV11で最短で「フィーバードレイジ」を取りました。
そして、これ以降はすべてをディフェンスに注力する必要があり、真っ先に「アスペクト オブ ザ ガーディアン」で物理耐性を上げます。
また、エナジー確保する余裕がないことも有り「カース オブ フレイルティー」は中盤付近まで取りませんが、火力的には全く問題有りません。
耐性低下は星座の「アサシンの刃」頼みですが「フィーバードレイジ」でクリティカルが出やすくなるので発動率は良好です。
盾は序盤から物理耐性+15%程度のものが出るので優先的に使えば十分耐えられますが「メンヒルの防壁」を取るまではボス・ヒーロー相手は厳しい場面が出てきます。

 

Lv60エリートAct2 苦悶の階段

盾の「コロッサル フォートレス」はAct6マルマスレジスタンスの珍品屋で買えるので、これ以降は物理耐性20%以上のものを毎回買って使います。
武器もAct7三神の秘密会議所の隠しエリアで拾える「全く普通の盾」を難易度ごとに拾って使います。
エナジーは「ウルカマの天秤」を取ればOKなので、そこでレリックを別のものに替えると良いでしょう。

 

通常攻撃については、この後「カデンツ」は外して「ブリッツ」に振っていきます。
このビルドに関しては攻撃速度を上げられないことと、盾持ちなので「カデンツ」は速度もなくダメージが出ないです。
そうなると通常攻撃の合間に「ブリッツ」が出るのと、それほど速度が変わらないとも思えるので、盾のダメージも参照する「ブリッツ」の方が良さそうな気がしました。
「ブレイドアーク」は「カデンツ」より必要ポイントが少ないのと「カース オブ フレイルティー」で出血耐性も下げられるので悪くないですが、
強化する装備が非常に少ないので使いにくい感じがあります。
あとは「ドリーグの邪眼」を使う方法もありますが、こちらも装備の強化なしでは火力が出ません。

 

Lv100アルティメットAct6クリア
アルティメットはAct5から、特に殴ってこない相手を倒すのに時間がかかってくきますが、なんとかAct7のラスボスまで倒せました。
全体的にはノーマルは他のビルドより楽になるのが早くLV30くらいで、かなりの余裕が出てきます。
エリートは、やはりAct5~Act7のヒーローがきつめで、その後のアルティメットAct1~3の方が遥かに楽です。
「フィーバードレイジ」は敵の攻撃能力が+、防御能力が-になるので、こちらのステータス的にも防御能力は高めにしたほうが良い感じです。
この状態で、ノーマル「キャラガドラ」を倒せたのでエピックのヘルムは入手できました。
また、ノーマルのシャッタードレルム65シャードも全く問題有りませんでした。

 

最後に、上記のレベリングの構成をベースに入手しやすい装備で置き換えたシャッタードレルム向けの例を出しておきます。

 

★シャッタードレルム(エリート)用セットアップ
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GrimDawnTools

リング、アミュレット、チェスト、ショルダーは派閥装備ですが、「カイモンの選民」を選択する必要があります。
武器、盾、ヘルムは上に書いてあるとおりで、ブーツもなければ放浪民の「エリートローワリ フットパッド」でも良いです。
また、メダルもない場合は、マウンテン・ディープの「イクリックス」が落とす「イクリックス スケイル」で置き換えできます。
あとはパンツ、ベルトが耐性確保用。レリックは選択肢が多いので「要塞」「ジール」「砦」など作れるものなら何でも良いでしょう。

 

この構成でエリートの65~66シャードを安定してクリアできました。
(実は驚くべきことにアルティメットの65シャードもクリアできましたが、時間がかかりすぎるので現実的ではないです。)

 

以前のバージョン

旧バージョン V1.0.6.1

久しぶりに面白いビルドが出来たので出してみました。
報復ビルドだと、グラディエーターのどの辺りまで行けるかな?と思って作ったのですが、
そのうちクリアはどうでも良くなって、ひたすら「フィーバードレイジ」のスピードに酔いしれたいという、
ややネタ的なビルドになってしまいました。
一部の敵相手には非常に時間ががかかるのでトレハン向きではないですが、非常に特殊で面白いです。

 

*マスタリー

スキル・星座・装備
GrimDawnTools

0811-1.jpg

 

長所:

  • 殴ってくる敵にたいしては非常に強い。
  • 「フィーバード レイジ」のスピードはマジでヤバい。
  • それなりにタフ。

短所: 

  • キャスター型の敵は苦手で倒すのに時間がかかる。
  • 「フィーバード レイジ」は使い所を間違えると自殺行為。
  • レベリングは別のビルドで育てたほうが無難。
  • 非常に特殊なビルドなので慣れが必要。

*コンセプト

  • 報復ビルドで何処まで戦えるか実験してみる。
  • グラディエーターで「フィーバードレイジ」を使ってみたい。
     

まず、報復ビルドは結構特殊で、実は属性はあまり関係なく報復の%ダメージとフラットダメージを稼いで、
あとは耐性低下を用意してあげるだけです。

 

オカルティストは「カース オブ フレイルティー」+「ヴァルネラビリティ」で物理、出血、生命、毒酸、エレメンタルと
多くの属性の耐性低下が使えるところから最適で、「フィーバード レイジ」も報復でこそ活かせるスキルです。
ということで、報復ビルド自体は他のクラスでも可能ですが、ウィッチブレイドでしか出来ないような部分を使うように心がけました。

 

また、報復ビルドはどうしてもキャスター系、遠隔攻撃系の敵が苦手ですが、あまり時間がかかるのは辛いだけなので、
「カデンツ」と「ブリッツ」を苦手な相手用として強化しています。このため火力としては報復8、それ以外が2くらいの割合です。
ディフェンス力は充分ですが、あまりガチガチにはせずに火力重視(報復ダメージ)にしていますので、
本編でのヒーローの集団やクルーシブルの終盤などは立ち回りにも注意する必要があります。

 

防御能力は上げすぎると敵の攻撃が当たりにくくなって効率が悪いので、ほどほどにして装甲や物理耐性中心のほうが良さそうです。
このため、耐性低下やデバフに対しては、耐性超過や立ち回りでカバーする必要がでてきます。
また、攻撃能力も優先度が低いですが、低すぎると報復以外の攻撃が当たらなくなるという難しさがあります。
今回は属性値を狡猾に振ってバランスを調整しました。

 

*立ち回り・雑感など
基本的には最初から「フィーバード レイジ」をかければ、高速で突っ込んで来る敵は勝手に吹き飛んで死んでいきます。
向かってこない相手には「ブリッツ」と「カデンツ」で処理します。
ポイントとなるのは、ヘルスのコントロールで、低ヘルス時の保険があるので、30%切るくらいまで待ってもOKです。
ただリチャージがあるので、一度そこまで行って回復した後は無理をしないように、距離をとったりと工夫が必要です。

 

「フィーバード レイジ」は常に使っても大丈夫ですが、苦手な場所や相手は、実際に戦って覚えるしか無いので
慣れるまでにはそれなりに時間がかかると思います。

 

*ネメシス・ボス
本編は基本的にセレスチャル以外は問題ないですが、回復持ちのキャスター型ヒーローが複数いる場合は、時間がかかります。
ネメシスでは、アレクサンダー、ザンタリン、ヴァルダラン、アナステリアなどが苦手ですが、
逆にファビウス、アイアン・メイデン、3神のガーディアン、センチネルなどは得意です。

 

*クルーシブル
一応初回プレーでグラディエーターの150までは、設備のストームコーラー ビーコン(3段階)だけでクリアできました。
151から祝福のウロ、エンピリオン、アマトクの3つを加えてやってみましたが、時間がかかりすぎて祝福が切れたので170で死んでしまいました。
特にアレクサンダー、3人の評議員あたりは非常に時間がかかり、161で回復持ちのキャスター型ヒーロが3,4人同時に出てくると、それだけで10分
くらいかかるので、「フィーバード レイジ」で遊ぶ目的以外では150までにしておいたほうが良いかもしれません。

 

【紹介用動画】グラディエーターW161-170
上で書いているように170で死んでしまいましたが、ちゃんとマップを選んで祝福も切れないようにすればクリアは可能でしょう。
とにかく、グラディエーター終盤での「フィーバード レイジ」の凄まじさは一見の価値があると思いますので出してみました。
序盤は比較のため「フィーバード レイジ」は控えめでまったりですが、165の途中くらいからハイスピードバトルになります。
同時に3体以上に殴られないように、あと、デバフもなるべく消したいということで、安全に殴られるようにと考えた立ち回りです。

 

*レベリング
ウィッチブレイドは、物理、毒酸、出血など何をやらせても結構強いので、好きなもので育てて、装備が揃ったところで
作り直すのが無難です。

*スキル

  • 「ドリーグの邪眼」+「フォーカスト ゲイズ」はダメージ減少目的で、「ウォークライ」などより少ないポイントで使えるので便利です。
  • 「カデンツ」と「ブリッツ」は別の手段で代用しても良いですが、それ以外はあまり変更の余地はないと思います。
  • 「メンヒルの意志」はアミュレットの神話級 ケアンの復讐者のスキル変化を狙うならフル強化でしょう。

*星座

  • 「イオンの砂時計」も試しましたが、それほど効果がなかったのと、エナジーが不足気味だったので、あとから「生命の樹」に変更しました。
  • 「鶴」がややもったいなく「吟遊詩人のハーブ」を取るパターンも可能ですが、やや無理があったので止めました。

*装備

  • 全体的には全報復ダメージを重視した選択です。
    属性的には刺突報復が一番稼ぎやすく、GrimDawnTools上では300,000ダメージ+3000%とかも可能ですが、確率発動だと実際は微妙で、
    特に「ブロック時発動」は意図的に殴られるような作りにしてない限り、おまけ程度という感じです。
    また、装備の発動スキルにある報復ダメージは当然ゲーム画面では非戦闘時には表示されないので非常にわかりにくくペットビルドに似ています。
     
  • ヘルムとショルダーの「マーコヴィアンの要塞」セット2点は、セットボーナスのカオス・イーサー耐性目当てですが、
    これはクルーシブル用で、アレクサンダーやアナステリアに長時間張り付きで戦う羽目になるためで、メダルで耐性付きのがあれば変更可能だと思います。
    なお、本編ではヘルムは神話級 森の恐怖、ショルダーは神話級 ドーンブレイカーのショルダーガードを使っていました。
  • 報復ということであればストーンガードの3点セットがありますが、属性をたくさん使えるというのがウィッチブレイドならではだと思ったので
    今回は別のものを使うことにしました。
  • メダルは神話級 マーコヴィアンの策略を使っていましたが、耐性と全報復重視で替えました。
    なお、MI品でレアやダブルレアのAffixを狙うなら、基本的にはグラディーエーターの150以上を戦うのが一番の近道だと思います。
  • 「レリック」は選択が難しいですが「デスストーカー」は物理、出血、毒酸の耐性低下があり、今回はピッタリです。
    他には「レコニング」「砦」辺りも良いと思います。
     

コメント

  • 神話級 冬の忍耐の紋章使ってみました、ムーブがかなり変わるので難しくて楽しいですね!ありがとうございます! -- 2020-03-31 (火) 20:49:04
  • アルティメットキャラガドラ行けますか? -- 2020-04-28 (火) 20:51:49
  • フィーバードレイジ外せばいけるはず。 -- 2020-04-29 (水) 11:12:55
  • ありがとうございます。頑張って挑戦してみます。 -- 2020-04-29 (水) 18:10:22
  • 色々なビルド試してみたけど、やっぱり、このビルドだけ強さの次元が違う。 -- 2020-04-30 (木) 15:19:00
  • 竜巻にさえ注意すればUltiキャラガドラでもフィーバーありでいけますよ。何度も討伐して確認済み。 -- 2020-04-30 (木) 17:22:34
  • 箱男戦、自分も撃破後にクラッシュしました。戦闘時間が長引くとまずいのかな。再戦して前より短時間で撃破できた時はクラッシュしませんでした -- 2020-06-21 (日) 02:13:24
  • 三神シリーズがナーフされたからこのビルドは1.1.9.1ではもう厳しそうな感じですか? -- 2021-05-13 (木) 11:37:29
  • ナーフといっても飛びぬけた強さの報復ビルドを他のビルドからみた強いって次元に落としてるだけだから、マスタリー全体でみたらまだまだ上位にいるビルドだと思うよ -- 2021-05-13 (木) 22:36:59
  • 1.1.9.6環境でも十分通用するビルドですね -- 2022-07-07 (木) 18:31:53