[V1.1.4.2] 報復ウィッチブレイド
Last-modified: 2019-11-22 (金) 19:43:05
概要 
酸報復ウォーロードが非常に勉強になったおかげで、ついに「フィーバードレイジ」を常用可能なビルドが出来ました。 
とにかく参考動画を見てもらうのが早いですが、物理報復型と同レベルのディフェンス力に加えて火力は遥かに強力で、
シャッタードレルムも75程度は非常に余裕がありクリアタイムも速めです。
ということで、ウォーロードに負けない強さなのが若干意外ですが、全ては「フィーバードレイジ」の威力だと思います。
11/14 87シャード&隠しボスの動画を追加。
11/21 GrimDawnToolsのリンクを最新版に更新しました。
星座が「建築神ターゴ」→「鉄床」になっているのと、「オーバーガード」も重要性は低いのでポイントを減らしていますが、
この辺りは好みで自由に調整して良い範囲だと思います。
11/22 参考までにエリートの「キャラガドラ」用のセットアップと動画を追加しました。
マスタリー 
スキル・星座・装備

GrimDawnTools
長所:
- 物理報復型と同レベルの強固なディフェンス。
- 「フィーバード レイジ」のスピードと火力はマジでヤバい。
短所:
- キャスター型の敵は苦手で倒すのに時間がかかる。
- レベリングは少なくとも序盤に関しては他のビルドで育成したほうが無難。
コンセプト 
ビルドの構成として、まず鍵になるのが物理耐性です。
- 「アスペクト オブ ザ ガーディアン」16ポイントで14%。
- 盾の「コロッサル フォートレス」はマルマスレジスタンスの珍品屋で購入できるので厳選すれば20%以上のものを入手可能です。
- 「三神の衛兵」セット3点のボーナスで16%。
これで、50%になるので「アナステリア」の全耐性-50%を受けても大丈夫という計算になります。
*コメントで指摘のようにC耐性だったので実際には50%も下がりません。
これに他の装備も加わってTool上では64%(実際のキャラでは66%)になり、
「アレクサンダー」のメテオが直撃しても平気だし、「アナステリア」も張り付いたままでも殆どダメージを受けません。
おそらく、有効なラインとしては40%辺りではないかと思いますが、この程度確保できると驚くほどヘルスが安定してきます。
次にポイントになるのが、スキルに対する[報復ダメージを攻撃に追加]です。
(フォーラムではRtAと呼ばれているので、今回のビルドなどはRtA型ビルドと言っても良いかもしれません。)
- 「カウンターストライク」
26ポイントで22%の報復ダメージが加わるのでこれだけでも強いですが、
武器の「三神の審判」で12%追加に、属性も物理が100%酸ダメージに変換されます。
- 「ブリッツ」
通常攻撃としてもう一つ攻撃ソースがほしいので、今回はメダルに「神話級 冬の忍耐の紋章」を使うことで「ブリッツ」を使うことにしました。
18%の報復ダメージが加わりますが、報復ビルドで問題になるのは殴ってこないキャスター系の相手の対応だけなので、
盾を有効に使うということと、最初の一発で大ダメージを与えたいという考えでの選択です。
他には「テリファイング ゲイズ」にも[報復ダメージを攻撃に追加]があるので「ドリーグの邪眼」を通常攻撃として使う方法もあるでしょう。
なお、盾の「神話級 荊棘蔓盾」は「ドリーグの邪眼」に50%という破格の報復ダメージ追加に、物理耐性16%、全報復ダメージ110%と素晴らしい性能ですが、
「ドリーグの邪眼」にリチャージ2秒が付くの難点で実に惜しいところです。
ということで、これだと属性が物理と酸の2つに別れますが、オースキーパーと違ってオカルティストの「カース オブ フレイルティ」は、
物理と酸の両方の耐性を下げられるので、だったら両方使おうという考えで、あとは「フィバード レイジ」で火力は出るので、
星座はディフェンスに振り切るというのがこのビルドの全てです。
立ち回り・雑感など 
大抵の敵は張り付くだけで勝手に死にます。
「ブリッツ」は基本的には殴ってこない相手用で、「ノックダウン」が邪魔になる時もあるので相手によっては使わないほうが速く倒せる場合もあります。
それから、「オーバーガード」については通常時は必要はなく、使うのは危ないときだけでも良いです。
操作的に難しい部分はないので、あとは下の動画を見てもらえばOKだと思います。
参考動画:シャッタードレルム75-76シャード
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| | 動画解説
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75シャード:チャンク3
アレクサンダーのメテオは物理耐性64%の威力で直撃しても大してダメージを受けないく全く怖くないです。
ただ、倒す速度としては遅めなので引き連れながら先に進むことにしました。
最初に結構ダメージを受けているのは、カオス耐性は低めなのでアレクサンダーの耐性低下で、
設置物が出すカオスダメージでやられている形です。なので、このような場合はサッサと場所を移動したほうが良いです。
75シャード:チャンク4
溶岩のマップでのボス戦で、「グラヴァ'スル」は「フィーバードレイジ」の影響で動きが速くなり過ぎでバフ剥がしを避けるのが難しいです。 
ただ、手を広げたら離れながらバフを張り直すという戦い方をすれば特に問題なさそうです。
76シャード:チャンク2
回復持ちのキャスターも時間がかかるので無視して先に進んだほうが速いです。
特にバフ剥がし持ちと回復キャスターが同時にいる場合はまともに行くと危ないケースもあるので注意が必要です。
76シャード:チャンク4
今度は三神の秘密会議所でのボス戦で、相手も確認せずに適当におびき寄せていますが、
どんな組み合わせでも2体同時くらいなら普通に勝てるので特に確認する必要もないです。
さらに、組み合わせ次第では3,4体同時でも勝てたりするので多少無理しても大丈夫だと思います。
これ以外にも何回か戦ってみた感じでは「ブラッドロード タロニス」あたりで少しダメージを受けたので、
複数と同時に戦う前提ならカオス耐性もある程度は耐性超過を確保しておいたほうが良いかもしれません。
あとは、「ガルガボル」は流石に張り付きのままでは危ないので足元の溶岩は避けたほうが良いです。
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参考動画:シャッタードレルム87シャード
物理や酸報復ウォーロードとの比較のために更に高難易度のシャードで戦ってみましたが、この87までタイムオーバー無しで行けました。
運が良ければもっと先までタイムオーバーせずに行けると思いますが、特定のマップで非常に時間がかかるのでそこを引いてしまうとどうしても時間が足りなくなります。
(巨大なイセリアルセンチネルが出てくるマップですが、ここだけは時間がかかります。)
あと、ボス戦では理由がよくわからない死に方をしていますが、この辺りの難易度ではたまにあるので気にしないほうが良いです。 
構成は、星座の「建築神タ-ゴ」の代わりに「鉄床」を取った以外は同じです。
時間の関係で88で止めましたが、まだ余裕があるので90シャードも十分行けると思います。
特にこの辺りの殴りの強い相手に対して、まだ張り付きのままで戦えるというのは驚異的だと思います。
(しかも、動画では敵のクリティカル+60%の突然変異に、なおかつフィーバードレイジを使ってなので)
ということで、個人的な感想としては物理・酸報復ウォーロードより実力は1ランク上を行くと思います。
参考動画:Crate オブ エンターテイメント
木の下で戦う方法ですが、おそらく近接タイプで勝つためにはこの方法しかないと思います。
ここでは「ブラディポックス」をスロットから外しましたが、倒す速度としては「フィーバードレイジ」を使ってもあまり変わらないです。
ただし、使った場合は敵の攻撃が激しくなる分画面の処理落ちがひどくなるので止めました。 
終盤まで「ブリッツ」も使わずただ殴られるままにしていましたが、やはりヘルス回復の補助として使ったほうが良いようです。
まあ、薬品類を使わずに倒せるので、これでも十分でしょう。
なお、倒した後画面が黒くなっているのはクラッシュしたからで、報酬はもらえませんでした。 
参考動画:キャラガドラ(エリート)
GrimDawnTools
ヘルムの「キャラガドラの容姿」を入手するための参考として、エリートのキャラガドラの動画を出しておきます。
構成を少しディフェンス寄りに変更する方法としてはいくつかありますが装備を変えるのが一番楽なので、
ベルトを「神話級 ハンマーフォール ガードル」、レリックを「赦免」に変えました。
ヘルムの代わりは「ブラッドナイトの面」で、これは「カウンターストライク」のリチャージ短縮にソルジャー全+1と優秀で最終装備としても十分使えます。
そして、耐性は刺突・出血を十分に超過させておきます。(逆にカオス・イーサーなどは80%以下でも問題ありません。)
スキルは「マーコヴィアンのディフェンス」を取りましたが、「オーバーガード」はそもそも使用頻度が低いので通常時も取っておいても良いと思います。
最後に「フィーバード レイジ」はセレスチャルに対して攻撃速度を上げてやるのは最悪なので外します。 
(セレスチャルと言っても「エルドリッチの太陽 コルヴァークの発現」は例外で使っても全く問題ないです。)
結果的には薬品類は使わなくても大丈夫でしたが、一時的にかなりヘルスが減る場面が必ず出てくるので、
「オーバーガード」や「ブラッドサースター」「ヘルスポーション」で適時対処し、
それでも厳しい場合は、一時的に逃げるか薬品を使うかになると思います。
全体的には砂嵐が物理耐性低下をかけてくるので物理耐性や装甲値でカバーできないと近接では辛いです。
あと、ラヴァジャーと同様にヘルスが50%以下になると攻撃が激しくなるのでここからが勝負です。
装備・スキル・星座について 
基本的には物理・酸報復型と大きな違いはなく、そちらを見ていただければ大丈夫だと思いますがいくつか補足しておきます。
- ベルトの「神話級 マーマーのくちずけ」は火炎・イーサー→酸変換目的での選択で、
火炎報復ダメージを酸変換することでダメージ強化になりますが、イーサーもメダルの増強剤で利用してみました。
ここに関しては、他にも色々な選択がありえると思います。
- レリックは物理・毒酸耐性低下での選択ですが、酸報復のほうが割合的に高い感じなので「レコニング」よりはこちらのほうが良い感じがしました。
- 武器の増強剤とコンポーネントはイセリアル系の相手に対する種族ボーナスでの選択で、時間のかかる「アレクサンダー」「ヴァルダラン」用という感じです。
*装備については、かなり変更の余地はあると思うのでもっと改善できるかもしれません。
また。ディフェンスは75シャード近辺であれば過剰な感じなので、もっと火力よりに調整しても良いと思います。
以前のバージョン 
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| | 旧バージョン V1.0.6.1
|
久しぶりに面白いビルドが出来たので出してみました。
報復ビルドだと、グラディエーターのどの辺りまで行けるかな?と思って作ったのですが、
そのうちクリアはどうでも良くなって、ひたすら「フィーバードレイジ」のスピードに酔いしれたいという、
ややネタ的なビルドになってしまいました。
一部の敵相手には非常に時間ががかかるのでトレハン向きではないですが、非常に特殊で面白いです。
*マスタリー
スキル・星座・装備
GrimDawnTools

長所:
- 殴ってくる敵にたいしては非常に強い。
- 「フィーバード レイジ」のスピードはマジでヤバい。
- それなりにタフ。
短所:
- キャスター型の敵は苦手で倒すのに時間がかかる。
- 「フィーバード レイジ」は使い所を間違えると自殺行為。
- レベリングは別のビルドで育てたほうが無難。
- 非常に特殊なビルドなので慣れが必要。
*コンセプト
- 報復ビルドで何処まで戦えるか実験してみる。
- グラディエーターで「フィーバードレイジ」を使ってみたい。
まず、報復ビルドは結構特殊で、実は属性はあまり関係なく報復の%ダメージとフラットダメージを稼いで、
あとは耐性低下を用意してあげるだけです。
オカルティストは「カース オブ フレイルティー」+「ヴァルネラビリティ」で物理、出血、生命、毒酸、エレメンタルと
多くの属性の耐性低下が使えるところから最適で、「フィーバード レイジ」も報復でこそ活かせるスキルです。
ということで、報復ビルド自体は他のクラスでも可能ですが、ウィッチブレイドでしか出来ないような部分を使うように心がけました。
また、報復ビルドはどうしてもキャスター系、遠隔攻撃系の敵が苦手ですが、あまり時間がかかるのは辛いだけなので、
「カデンツ」と「ブリッツ」を苦手な相手用として強化しています。このため火力としては報復8、それ以外が2くらいの割合です。
ディフェンス力は充分ですが、あまりガチガチにはせずに火力重視(報復ダメージ)にしていますので、
本編でのヒーローの集団やクルーシブルの終盤などは立ち回りにも注意する必要があります。
防御能力は上げすぎると敵の攻撃が当たりにくくなって効率が悪いので、ほどほどにして装甲や物理耐性中心のほうが良さそうです。
このため、耐性低下やデバフに対しては、耐性超過や立ち回りでカバーする必要がでてきます。
また、攻撃能力も優先度が低いですが、低すぎると報復以外の攻撃が当たらなくなるという難しさがあります。
今回は属性値を狡猾に振ってバランスを調整しました。
*立ち回り・雑感など
基本的には最初から「フィーバード レイジ」をかければ、高速で突っ込んで来る敵は勝手に吹き飛んで死んでいきます。
向かってこない相手には「ブリッツ」と「カデンツ」で処理します。
ポイントとなるのは、ヘルスのコントロールで、低ヘルス時の保険があるので、30%切るくらいまで待ってもOKです。
ただリチャージがあるので、一度そこまで行って回復した後は無理をしないように、距離をとったりと工夫が必要です。
「フィーバード レイジ」は常に使っても大丈夫ですが、苦手な場所や相手は、実際に戦って覚えるしか無いので
慣れるまでにはそれなりに時間がかかると思います。
*ネメシス・ボス
本編は基本的にセレスチャル以外は問題ないですが、回復持ちのキャスター型ヒーローが複数いる場合は、時間がかかります。
ネメシスでは、アレクサンダー、ザンタリン、ヴァルダラン、アナステリアなどが苦手ですが、
逆にファビウス、アイアン・メイデン、3神のガーディアン、センチネルなどは得意です。
*クルーシブル
一応初回プレーでグラディエーターの150までは、設備のストームコーラー ビーコン(3段階)だけでクリアできました。
151から祝福のウロ、エンピリオン、アマトクの3つを加えてやってみましたが、時間がかかりすぎて祝福が切れたので170で死んでしまいました。
特にアレクサンダー、3人の評議員あたりは非常に時間がかかり、161で回復持ちのキャスター型ヒーロが3,4人同時に出てくると、それだけで10分
くらいかかるので、「フィーバード レイジ」で遊ぶ目的以外では150までにしておいたほうが良いかもしれません。
【紹介用動画】:グラディエーターW161-170
上で書いているように170で死んでしまいましたが、ちゃんとマップを選んで祝福も切れないようにすればクリアは可能でしょう。
とにかく、グラディエーター終盤での「フィーバード レイジ」の凄まじさは一見の価値があると思いますので出してみました。
序盤は比較のため「フィーバード レイジ」は控えめでまったりですが、165の途中くらいからハイスピードバトルになります。
同時に3体以上に殴られないように、あと、デバフもなるべく消したいということで、安全に殴られるようにと考えた立ち回りです。
*レベリング
ウィッチブレイドは、物理、毒酸、出血など何をやらせても結構強いので、好きなもので育てて、装備が揃ったところで
作り直すのが無難です。
*スキル
- 「ドリーグの邪眼」+「フォーカスト ゲイズ」はダメージ減少目的で、「ウォークライ」などより少ないポイントで使えるので便利です。
- 「カデンツ」と「ブリッツ」は別の手段で代用しても良いですが、それ以外はあまり変更の余地はないと思います。
- 「メンヒルの意志」はアミュレットの神話級 ケアンの復讐者のスキル変化を狙うならフル強化でしょう。
*星座
- 「イオンの砂時計」も試しましたが、それほど効果がなかったのと、エナジーが不足気味だったので、あとから「生命の樹」に変更しました。
- 「鶴」がややもったいなく「吟遊詩人のハーブ」を取るパターンも可能ですが、やや無理があったので止めました。
*装備
- 全体的には全報復ダメージを重視した選択です。
属性的には刺突報復が一番稼ぎやすく、GrimDawnTools上では300,000ダメージ+3000%とかも可能ですが、確率発動だと実際は微妙で、
特に「ブロック時発動」は意図的に殴られるような作りにしてない限り、おまけ程度という感じです。
また、装備の発動スキルにある報復ダメージは当然ゲーム画面では非戦闘時には表示されないので非常にわかりにくくペットビルドに似ています。
- ヘルムとショルダーの「マーコヴィアンの要塞」セット2点は、セットボーナスのカオス・イーサー耐性目当てですが、
これはクルーシブル用で、アレクサンダーやアナステリアに長時間張り付きで戦う羽目になるためで、メダルで耐性付きのがあれば変更可能だと思います。
なお、本編ではヘルムは神話級 森の恐怖、ショルダーは神話級 ドーンブレイカーのショルダーガードを使っていました。
- 報復ということであればストーンガードの3点セットがありますが、属性をたくさん使えるというのがウィッチブレイドならではだと思ったので
今回は別のものを使うことにしました。
- メダルは神話級 マーコヴィアンの策略を使っていましたが、耐性と全報復重視で替えました。
なお、MI品でレアやダブルレアのAffixを狙うなら、基本的にはグラディーエーターの150以上を戦うのが一番の近道だと思います。
- 「レリック」は選択が難しいですが「デスストーカー」は物理、出血、毒酸の耐性低下があり、今回はピッタリです。
他には「レコニング」「砦」辺りも良いと思います。
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