幻想体/道を失った乗客

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基本情報

部位情報

スキル情報

パッシブ情報

イベント

次元逃走2回目で予告　3回目開始時に発生

また他の次元に隠れたんだろうか？

観測情報

有利人格

備考

攻略情報

暴食色欲が有効。

行動としては攻撃→1ターンで破壊できないとそれぞれに対応した永続バフを得る次元生成→攻撃…　の繰り返しで、体力30%以下で発狂モードというスタイルである。
発狂モードに突入すると《高速空間切断》という強力な広域攻撃を毎ターン放ってくる。
攻撃できる部位が二つともすぐに混乱するため、発狂モードで攻撃される前に一気に体力を減らしきるのが有効な戦法。

• 混乱・部位破壊した部位を殴ることが基本となるため、見た目よりも耐久力は控えめ。
• 左刃と右刃が二つとも混乱状態なら、次元生成が1ターン遅れる。
  そのため、1ターン目に両方の部位を混乱状態まで削れば、そのまま無防備な2ターン目に総攻撃して勝利という流れが可能。
  グレゴールまやかしなどの強力な暴食攻撃があれば容易に達成できる。

次元生成をして本体が隠れると、1ターン目に各種次元が防御を使用。2ターン目以降は倒せなかった次元が攻撃してくるようになる。
全ての次元を倒すと本体が出てくるので、出来るだけ早く次元を破壊しよう。

• 全ての次元を1ターンで破壊しきるのが理想的。余った資源で広域EGOを惜しみなく放とう。
  各次元は色と対応した属性に弱いので、その属性で攻撃すれば人格スキルでも無理なくワンパンが可能。
  各種次元の詳細

  • 血の流れる次元。憤怒攻撃が有効。
    効果はダメージ量をバフ回数*10%分増加である。純粋に痛い。
    とはいえ、基本的にダメージを与えてくる攻撃はマッチ勝利でキャンセルするため、あまり脅威にならない。
    • 高循環や鏡ダンジョン深層だと相手の攻撃が+100%以上とかされてる中で、
      たかが10%ダメージが上がろうが誤差レベルなので、このバフを脅威に思わないという悲しきことが起こっている。

  • 毒が沸き立つ次元。暴食攻撃が有効。
    効果はバフ回数*20%だけ最大体力値のみ増加。現在体力などは上昇しない。それ意味ある?と思うかもしれないが、そこで思い出していただきたいのがパッシブ「次元逃走」。
    現体力そのままに体力最大値のみが増加するので、発狂モードに突入する体力がどんどん上がっていくのである。
    発狂モード中は《高速空間切断》を毎ターン撃ってくる。
    • このバフ1つ2つだと対して脅威じゃないように思えるが、このバフが真価を発揮するのは高循環や鏡ダンジョン深層の時。
      体力割合が増えると発狂モード突入時の耐久力も増加するため、長引くほど辛くなっていく。

  • 電流を吐き出す次元。憂鬱攻撃が有効。
    効果はバフ回数分だけコイン威力増加。。スキルの威力が上がることにより対処がしづらくなる。
    明確に影響が分かりやすく脅威な効果なので、他は壊せずとも、これだけは最優先で1ターンで破壊しなければならない。

  • 絶えず振動する次元。怠惰攻撃が有効。
    効果はバフ回数分だけ速度増加。つまりクイック。
    地味に思えるかもしれないが影響は大きく、マッチを奪うことが難しくなるので、誰かが集中攻撃されて庇えずに死亡…ということが多発する。
    できるだけ安定した攻略をしたいなら、電流を吐き出す次元と並んで優先破壊対象になる。

また、左刃が構えている《準備された反撃》には十分注意しよう。斬撃弱点の囚人が受けてしまうと洒落にならない程痛い。

• 対策としては左刃を攻撃しないことが挙げられるが、左刃からは攻撃スキルが2つ飛んでくるためあまり現実的ではない。
  左刃を一番最初に攻撃した囚人に反撃が飛んでくるので、できるだけ被害の少ない囚人で受けるよう意識すると良いだろう。

行動パターン

状態異常

	次元の亀裂	ターン終了時、破裂回数が数値分増加して効果消滅
	血の流れる次元	次元を通過してダメージ量増加+10%
	絶えず振動する次元	次元を通過して速度が1増加
	電流を吐き出す次元	次元を通過してコイン威力+1
	毒の湧き立つ次元	次元を通過して数値につき、体力最大値増加 20%

専用背景

[添付]

死体・卵

E.G.Oギフト

藍色のジッポライター

ターン開始時に憂鬱属性のE.G.O資源+1、それ以外のE.G.O資源のうち2種類をランダムで+1

• 鏡ダンジョン：イベント

考察

• 下半身は血にまみれたW社の制服、大きく本来の口部分から腹にかけて大きく開いている口、きれいに切断されたかのような断面の腕、上半身は皮膚が剥かれ筋肉が丸見え。
  筋繊維のようなもので構成された背中から生えた新たな腕のような伸びたナニカと、それと融合している次元屈折刃で構成された、鏡屈折鉄道2号線に登場する幻想体。
  切断されたかのような本来の腕部分や、顔から胸あたりに大きく開いた口からはkqe-1j-23にも見られる触覚のようなものが蠢いている。
  kqe-1j-23と道を失った乗客の筋繊維のようなもので構成された部分は大きく見た目が酷似しており、その上両方とも充電を扱う幻想体である。
  言及されてはいないが、何か関係性があるかもしれない。
  はっきり言ってグロい。某X等でのこいつのE.G.O紹介映像でもモザイクがかけられるレベル。
  library of ruinaでも登場した愛の町を作り上げる一因となったWarp列車に関係した幻想体であると思われる。
  使用するスキル、武器からもW社社員(低くとも3級以上)であると予想される。
  恐らくこの幻想体はL社で生成されなかった幻想体であり、
  理由は不明だがWarp列車に乗って乗客となってしまい、事故で次元の狭間に落ちてしまったがW社支給装備で脱出。
  しかし、それまでにその空間内で脱出に長い歳月がかかった影響か、他の乗客による影響のせいかわからないが、このような姿になってしまったものだと思われる。
  このことは幻想体には生えている位置が変わっている部位はあるものの、人間としての部位を何一つ失っていないことからも推察できる。
  しかし、脱出したとて鏡ダンジョン：イベントでもあるように会社からは乗客としても社員としても記録が消されてしまった上に、次元の狭間からは脱出できたものの帰り道を長い年月で失って、いつまでもさまよい続ける、そしてもし都市に戻ってこれても自分の本来の立ち位置へ帰る道の無い、哀れな幻想体だといえる。

《高速空間切断》は、演出面では前作品であるルイナに出てくる足爪の使用する大技《血清W》で、数人を巻き込んで攻撃する様は前々作品ロボトミーにも登場する足爪の大技《血清W》のようである。
やはりW社の保有する技術だからか攻撃方法等が似通っているのだろうか。

余談

こいつのポーズや持っている武器の光り方から、オタ芸してそうだったりコロンビアみたいと言われることもある。

リリース最初期からE.G.Oギフトのイベントで確認されていたものの、実際に戦えるようになったのは鏡屈折鉄道2号線実装時とかなり遅め。
鉄道2は何度も循環する特殊な鉄道であるが、その中でほぼ最終線に配置されていたため、殆どの管理人が1回しか戦わずに鉄道2をクリアするという悲しみを背負っていた。
その後は嵐の鏡が来るまで一切戦えなかったものの、ギフトイベントでの選択肢で戦闘が可能になった他、ボス候補にもなるようになった。

• と思いきや戦闘中に続行不能となるバグが発覚し、嵐の鏡実装1週間目にして出禁を食らった。こいつが何をしたっていうんや。
  2024/05/16日のアップデートでバグ修正され、出禁解除となり戦闘が可能となった。

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