光の帯そとなるもの

Last-modified: 2021-06-12 (土) 13:19:20

職業

そとなるもの

概要

そとなるものの特徴的な初期スキルの2つを何とか使い物にするべく編み出されたビルド。
一部のだんまつま持ちには細心の注意が必要。

バージョンv3.4.2~
扱いやすさ中 2/3 ★★☆
必要資産中 2/3 ★★☆

軸となるのは光の帯。オーバーヒールを任意で付け外しすることで現在HPを任意のタイミングで更新する。
バーストヒールで回復量を大幅に増やし、聖なる加護で防御を補強する。
レアパーツはテンペストを用いる。
こけつ、しれんでは攻撃せずにターンを経過させなければならない場面があるので忍術は外す必要がある。(後述)
魔の契約はスキル強化を狙って合理主義を採用。
ぶっちゃけ他に適しているものが見つからない。

長所

  • 火力はなかなかのもの。
    • 装備に頼らないので計算しやすい。
  • 最低でも聖なる加護+1が保証されるので防御も悪くない。
    • 光の帯を毎ターン使っていれば常に聖なる加護+2を張れる。

短所

  • HPの管理が面倒。
    • 特に序盤のスキルや効果が揃うまでは更新頻度が多い。
  • 現在HPを大きく伸ばすので一定値以上の断末魔を持つ敵には注意が必要。
    • 30%程度なら気にせず済むが、50%近辺になると少々気にする必要あり。
      難易度によっては50%を大きく超えるシヴァやかんかんだらには細心の注意と慎重な立ち回りが必要となる。
      シーズンではしっぱいさくが50~75%、いせきの しゅごしゃとしさくひんが一時効果で100%超のものを張る。
      難易度4以上で「さくれつする~」が付いたシヴァ・かんかんだら・しっぱいさくに関しては断末魔100%超なので逃げた方が良い。

プレイング

  • オーバーヒールを更新する場合
    • 光の帯→不可視の翼→ターン消費スキル(5枠目)→(2T目)光の帯→不可視の翼→回復スキル(4枠目)
      とすることで光の帯が重複(オーバーヒール+3、バーストヒール+3)して回復量が5倍になる。
      よってバーストヒールは1個増やせば充分だったりする。
      また、生命波動なら不可視の翼によるシールド付与も約2倍なので回復量が更に増す。
  • オーバーヒールを維持する場合
    • 不可視の翼→光の帯→無数の触手
      連戦する場合は光の帯を3戦闘に1回使えば維持可能。
       
  • 自傷ダメージについて
    • 不可視の翼と無数の触手はセットで運用するが、合理主義の影響で最大HP=現在HPだとシールド付与量と自傷ダメージがほぼ釣り合う。
      (赤色部屋での戦闘や、無数の触手だけ強化すると自傷ダメージが上回る)
  • オーバーヒールについて
    • イベントでオーバーヒールは絶対に拾わないことを徹底する。
      ビルド崩壊に繋がるので非常に重要。
  • 限界突破について
    • 通常と同様に+4を目指す。
      火力に関してはオーバーヒール+一発狙い、シールドに関してはシールドブーストがあるので一見不要に見える。
      しかし不可視の翼によるシールド付与が制限されるのでやはり必須。
      シールドは9,999しか付与されないのに自傷ダメージが20,000なんてこともあり得るので、限界突破が集まっていない時期は現在HPを積みすぎないように注意。
      シールド付与量が限界突破による制限を受けない範囲(2/3程度)に留めておくのがベスト。
      例えば限界突破+0を所持しているなら現在HPは66,666までに留める。
      場合によってはしんえんのひとみからみかえす しんえんを2~3回受けてさっさと限界突破+2まで稼いだ方が楽。
  • 断末魔について
    • 断末魔が苦手だが通常ならはかにもぐるもの、ランドクローラー、ヒュドラの35~50%(難易度4以降では50%)が最高となるのでしっかりオーバーヒールしていれば問題ない。
      問題は50~75%のシヴァ、66~80%のかんかんだら、合わせて65~80%になるさくれつするはかにもぐるもの・ランドクローラー・ヒュドラ。
      高難易度のダンジョンででさくれつするシヴァやさくれつするかんかんだらに遭遇したらシールドを蓄えて逃げるしかない。
      シヴァを避けるのは容易い(セーレを取得しない、さいやくマスは避ける)が、かんかんだらはこけつ、しれんでは避けられない。
      げきどう、しんいき、てんちではランドクローラーにも注意が必要。
      対策としてはジャガーノートやバリアが挙げられるが確実ではない。
      そのため断末魔を受けてもシールドが無くならない程のシールドを確保する必要がある。
      シールドだけを溜めるには無数の触手を使わずにターンを経過させる必要がある(このために忍術は外す必要がある)ので、
      10Fフロアボス前にはターン消費の回復スキル(出来ればドーピング、熟睡を盗んでおく)と適当な非攻撃スキルを揃えておく。
      かんかんだら戦では不可視の翼とそれらを交互に使っていく。
      目安としてこけつでは現在HPの5倍、しれんでは現在HPの9倍のシールドを確保すればok。
      大量にオーバーヒールしているのなら前者は3倍、後者は5倍でも生き残れる。
      ちなみに断末魔は赤色部屋で威力が増すので避けるべき、もし倒すなら必要なシールド量がかなり増える。
      どうしてもドーピング、熟睡が欲しいがかんかんだら戦までに拾えなかった場合でも、追い風部屋を選べば非攻撃のターン消費スキルは1個で済むので観察日記を保持できる。
  • フロアテーマについて
    • 『つよい まりょくが じゅうまんし
      あらゆる ものの ちからが つよめられている。
      このフロアでは ダメージ かいふく じょうたいへんかが 2ばい!』は要注意。
      上記の限界突破についての項で述べた事が起こりやすくなり、自傷ダメージのコントロールが利きにくい。
      断末魔も倍増するためフロアボス次第では避けられない死が発生し得る。
      特に後者に関してはバリアで受けられるように祈る、イベントなどで一時的な無敵を張るしか対策がない場合もある。

部屋効果

得意

かいらいメリットのみ。

苦手

こうおん光の帯が途切れると新たに現在HPを積めない。
けっかい光の帯で付与できない。
赤色部屋自傷ダメージや断末魔が強まる。

オススメ スキル/アミュレット

固定枠
Tひかりの おびアミュ枠。合理主義により各々+1となる。
むすうの しょくしゅ初期所持。合理主義により現在HP(Pow:225)×4で攻撃し、最大HP(Pow:112)の自傷ダメージを受ける。
Tふかしの つばさ初期所持。合理主義により現在HP(Pow:150)でシールドを付与し、最大HP(Pow:38)の自傷ダメージを受ける。
変動枠(4枠目)
せいめいはどう筆頭候補。シールド依存の回復スキルなので不可視の翼を事前に使えば下記スキルよりも効果量が大きい。
ただしリロールを頑張っても拾えるかは運次第。
ふうか系列ならグラトニーから観察日記で盗める。
ドーピング合理主義により最大HP(Pow:150)の回復を行い、最大HP(Pow:30)の継続ダメージを付与する。
シールド量次第では継続ダメージにより事故死する可能性があるが、
毎ターン不可視の翼を使う限りは問題なし。
スワンプハンターから観察日記で盗める。
じゅくすい合理主義により最大HP(Pow:150)の回復を行う。要いだてん。
ビヒモスから観察日記で盗める。
ちのけがれ上記3スキルより劣るが、ハイヒーリングよりは優秀。
フルヒーリング
ハイヒーリングとりあえず使うには簡単に拾えるこれでも十分。
初期状態でも光の帯だけで回復量3倍なのでHPはそれなりに積める。
変動枠(5枠目)
フェアリーパウダー回復しない単体治療スキルなので理想的。
ただしリロールを頑張っても拾えるかは運次第。
へんよう「ちゆの~」非攻撃のターン消費スキルに付けば使いやすい。
あやしげな旅人イベントで光の帯、不可視の翼が選ばれた際は狙いたい。
いま だ!バーストヒールによる回復量が爆発的に増加。
ただしリロールを頑張っても拾うのは厳しい。
こおりの きょうてい
しゃけつ自傷ダメージ込みの全体治療スキル。
自傷ダメージ自体は不可視の翼でカバーできる。
ぬれおんなから観察日記で盗める。
おうきゅうてあて強化すれば単体治療スキルとなる。
マミーから観察日記で盗める。
せいなる けっかいおうきゅうてあてよりは優秀な単体治療スキル。
ただしリロールを頑張っても拾えるかは運次第。

突然のだんまつま持ちに対処するために4、5枠目はターン消費スキルにしておくと安心。

オススメ 能力(まのけいやく/ラボパーツ/そうび)

まのけいやく
ごうりしゅぎオススメの全スキルが影響を受ける。
自傷ダメージも増加するのに注意。
そげきしゅテンペストと好相性。
ラボパーツ
テンペストビルドの要。
さいだいHP/レベル+60(+80)基礎となるHPの確保はこれのみに頼る。
まのけいやく/ラボパーツ
いっぱつねらい狙撃手と好相性。バーストヒールが確実に発動する。
もちこみ
TCかんさつにっきスキル確保用。
そうび
ちょうさ序盤はほぼ必須だが装備で得やすい。
イベントを回るのは拾ってからにしておこう。
せいなるかご現在HPを張り直す際の隙を小さくする。
ねらいうち+n%かいふく+n%より効果大。出現率は低め。
シールドブースト職業装備に付いているがシールドの上限突破は重要なので抜かないように。
限界突破+4になったら捨てても良い。
バリア断末魔対策。自傷でぼこぼこ消費してしまうので多ければ多いほど安心。

オススメしない能力

しぜんちゆターン消費スキル目前で発動するのでオーバーヒールの邪魔になる。
こおりの かべシールドが得られないので自傷ダメージで死んでしまう。

オススメ でんせつのぶぐ

  • ヨルムンガンドドラゴンスケイル(防具枠)
    • 聖なる加護とシールドを得られる。
  • おうごん(防具枠)・ささげもの(装飾品枠)
    • 聖なる加護とHPを得られる。
  • かんづめ(装飾品枠)
    • 「せいかいへの たびじ」によりスキル強化が容易。
      ただし光の帯を+8にしてしまうと自然治癒が追加されターンを消費する回復スキルではオーバーヒール出来なくなる。
      光の帯+8にした場合の現在HPの更新方法

      オーバーヒールは持続5Tだが、追加される自然治癒(現在HP依存)は持続10Tなのでこの差を利用して膨大な自然治癒で現在HPを更新する。
      『光の帯→ターン消費スキル』を4回(自然治癒を溜める)、『ターン消費スキル』を5回(オーバーヒールを途切れさせる)→『光の帯→ターン消費スキル』(現在HP更新)
      シールドが不足していれば不可視の翼を適宜挟む。
      このループを繰り返すと現在HP依存の自然治癒が倍々ゲームの要領で増えていくのであっというまに現在HPが1000万を超える。
      副作用として断末魔50%でも死ぬのでHPは100~500万程度に留めておいた方が安全。
      この段階まで来たら装備でオーバーヒールを付けてHPを固定してしまっても構わない。

      てんち、しれんで以外ではここまでの火力は不要なので光の帯が+7になったら切り上げよう。

コメント

  • てんち1歩目で遭遇したさくれつするコボルドに瞬殺されて笑えたので断末魔対策は入念にした -- 2021-04-20 (火) 23:44:08
  • ようやくせいめいはどうの使い道を見つけた気がする。v3.5.4だと恐らくバグだけどシールド依存の回復スキルはバーストヒールでクリティカル倍率が(恐らく2回かかって)4倍になるから圧倒的回復量になる。狙い撃ち+100%付けたら9倍になってたまげた。(報告済み) -- 2021-04-23 (金) 14:24:04
  • フロアテーマのダメージ倍増+ランドクローラーの断末魔50%というクソみたいな死を経験したあと考えたが、確実性を求めるならシールド積みまくって断末魔をダメージ1000万で抑えるのが解なのかな…つらい -- 2021-04-26 (月) 16:13:51
  • シールドブーストの仕様を勘違いしてたので修正。最大HPと同様に1000万止まりだった。 -- 2021-04-27 (火) 18:47:44
  • ↑3のバグはv3.6.1で修正。それでも優秀。 -- 2021-06-12 (土) 13:19:20