ガンナー(男)/アサルト

Last-modified: 2022-08-19 (金) 00:24:22

アサルト

キャラクター紹介

ストーリー

ジゼルを主軸とするT.M.Hの改造人間部隊に敗北した者たちの運命は、二つに一つだ。命を落とすか、実験体となるか。

もちろん、実験体になったからといって命が助かるわけではない。ジゼルの好奇心に許された賞味期限の間だけ延命されるに過ぎないからだ。

いつかジゼルが興味を失ったり、手当たり次第に詰め込んだ技術同士が衝突してガラクタになったりしたらすぐに、西部無法地帯のガラハ砂漠にある廃研究所に棄てられることになる。

アサルトはその絶望的な運命にも諦めることなく最後まで抵抗した者たちだ。

研究所に棄てられた部品と改造された肉体に刻まれたT.M.Hの技術を使い、地獄の苦痛の中でも生き残った彼らの戦闘技術は、他のガンナーとは全く質が異なる。

見た目では他の平凡な人との違いは見当たらないが、人間にはあり得ないスピードで敵陣を走破し、驚くべき怪力で敵を制圧し、一度見ただけで敵の弱点を把握するのだ。

ただ、その瞬間ごとに身体のあちこちで発生するスパークと金属の摩擦音は、嫌でも彼らに与えられたジゼルの呪いを思い起こさせる。

だが、挫折はしない。ただ振り払うように笑いながら、復讐を阻む障害物に向けて引き金を引くのみ。

一筋の光も差さない真っ暗な研究所でもそうしたように。

キャラクター攻略

キャラクターの特徴

スキル

※編集者様へ
クールタイム及びMP消耗量は、武器による補正がない状態の数値を記載してください。
また、スキルの固定攻撃力は、独立攻撃力1000の状態の数値を記載してください。算式は以下の通りです。
(1000÷現在の自キャラクターの独立攻撃力)×スキル説明文に記載されている固定攻撃力(10未満切上)

転職スキル

アサルトの軽甲マスタリー(パッシブ)

アサルトは軽甲防具を装着すると、力・体力・精神力・HP MAX, MP MAX, MP回復量・ヒットリカバリー・物理クリティカル確率ボーナスが適用されます。

オルタレーション(パッシブ)

改造身体を活用したブースト系スキルを使用できます。
ブースト系スキルはブーストを含む転職系スキルの後ディレイをキャンセルして使用できます。
ブースト以外の転職系スキルはブーストスキルでのみ後ディレイをキャンセルして使用できます。
改造したオートマチックを使用して基本攻撃が変更され、スライディング攻撃の途中でブーストスキルを使用できます。
攻撃速度及び移動速度が上昇します。
オートマチック装着時、武器の物理攻撃力/力(強化/増幅による上昇数値を含む)が魔法攻撃力/知能と同じ数値に補正されます。
一部の身体が機械になっているため血を流さず、死亡時には自爆プロセスが発動します。

ブースト : サプレス

改造された脚のリミッターを解除して一定距離を瞬時に移動し、経路上にいる敵を攻撃します。

ダストショット

アサルト転職時は物理タイプとして適用され、改造されたオートマチックを使用します。

アサルトのオートマチックマスタリー(パッシブ)

オートマチック装着時、アサルトの物理攻撃力と的中率が上昇します。

エイムショット

改造したオートマチックにライフルパーツを取り付けて肩に載せ、前方に向けて射撃します。

センシビリティ(パッシブ)

ダンジョン入場時にその地域をスキャンして敵の弱点を把握します。
基本攻撃・ダストショット及び転職系スキルの攻撃力と物理クリティカル確率が上昇します。

バーストボム

改造したオートマチックにグレネードパーツを取り付けて肩に載せ、グレネード弾を発射します。
グレネード弾は一定距離飛んだあと爆発しますが、その前に敵に触れた場合はすぐに爆発します。

バッシュストック

武器の後に銃床を振るって敵を打撃し、ノックバックさせてしばらくの間ホールドします。

ブースト : ボディーバンカー

思い制圧盾を振り下ろして衝撃波を起こし、周辺の敵をノックバックさせます。
制圧盾の維持時間中は保護領域が生成され、領域内ではハイパーアーマー状態になって受けるダメージが減少します。

アクティベーション

人工心臓を活性化させて改造身体を強化します。
発動すると、自分の基本攻撃・ダストショット及び転職系スキルの攻撃力が上昇して攻撃速度と移動速度がアップします。

改造ダストショット(パッシブ)

ダストショット射撃時に使用する武器を改造してスキルを強化します。

トリプルガンショット(パッシブ)

改造したオートマチックにショットガンパーツを取り付けて肩に載せ、前方に向けて3連続射撃を行います。

ネオジムフュージー

強力な磁力物質である「ネオジム」で作られた爆弾を投擲し、Y軸上の敵を引き寄せてから爆破します。

ブースト : ブリーチングダウン

敵攻撃時にスキルが活性化され、使用すると一定範囲内の攻撃した敵の中で最も強い敵を追跡し、
肩で攻撃した後、機械腕に装着した方針で射撃を行います。

マクピス

マクピス爆弾を蹴って前方に飛ばし、連鎖交易爆発を引き起こします。

スコーチタクティクス

その場でジャンプして地上にグレネード弾を射撃します。
その後、一周回って多数の手榴弾を周囲に投擲してから着地します。
前方向キーを入力すると前方にジャンプして射撃を行います。

ダイレクトフィードバック

改造された目を活性化させて前方を探索した後、捕捉した敵に射撃を行います。

1次覚醒 : イントルーダー

ストーリー

彼の技術のおかげで生きているが、彼の技術が首を絞める矛盾の塊の有機体。
逆説的な「生」が瞬時に自らを破壊し、
呼吸さえ彼の設計通りだと考えると
身体に触れる金属の冷たさが身に刺さるようだ。

突然襲って来た悪寒に全身がブルブルと震えた気がしたが
それもただ習慣のように身に付いた記憶に過ぎず、
重く硬い固定された皮膚はピクリとも動かない。
全ては冷たい金属の中で動くことなく、ただ機械が動作するのみ。

だが、夢を見た。
荒野で命を賭けた決闘を繰り広げたあの日の夢。
人に馬鹿にされても、自由な魂を持っていたあの日の夢。
その夢はあまりにも輝いていて、目が覚めるたびに何故か微笑んでしまう。
そしてその微笑みを消しながら、まだ自分の中に浪漫が残っていると、
もう一度思い出せと力強く鼓動を打っているのを感じる。

動き始めた鼓動で熱い血が全身を巡り、
その熱気は冷え切った金属をも覆い尽くす。
俺は自由で、生きていて、誰よりも人間らしかった。
自分の格好良さに、改めて微笑みが浮かぶ。
今はその微笑みの意味を知っているから、声を上げて大きく笑う。

いつか彼にこの声を聞かせてやろう。
驚いてひっくり返った彼の前で、堂々と叫ぶのだ。
お前が間違っていたと、俺はお前を克服したと。

まるで逆境を乗り越えて再起する主人公のように。

覚醒スキル

レトロフィット(パッシブ)

過去の記憶を取り戻してジゼルの技術を一部復元したイントルーダーは、アークエネルギーをチャージして放出できるようになり、危険で困難な任務を簡単に遂行できるようになります。
基本攻撃・ダストショット及び転職系スキルの攻撃力と物理クリティカル確率が上昇します。

アーク放電

ブースト系スキルによる打撃に成功すると、アークエネルギーが身体に蓄積します。
アークエネルギーが完全にチャージされるとスキルが活性化し、スキルを使用すると、アークエネルギーを放出して周辺の敵にダメージを与えます。
アークエネルギーは一部スキルを除いた転職系スキル発動中に放出できます。

ブースト : デスフィールド

人工心臓を過負荷状態にして身体出力を強化し、前方に素早く移動してグレネード弾を放った後、連鎖爆発を起こします。
その後、戦場を素早く移動して射撃を行った後、電流爆発を発生させます。

ブースト : ダイナマイトキック

強化された改造脚のリミッターを解除して瞬間的に力を集約した後、強く蹴って電流衝撃波を発生させます。

フォートレスブリッツ

信号弾を発射して強化制圧盾「フォートレスブリッツ」を召喚します。
フォートレスブリッツはイントルーダーの前に着地して敵を押し返した後、機関銃で射撃を行います。
フォートレスブリッツの維持時間中は保護領域が生成され、領域内ではハイパーアーマー状態になって受けるダメージが減少します。

2次覚醒 : エクスマキナ

ストーリー

"キミ、どうやって生きてるんだ?"

男の体をじっくりと見たメルビンが放った、最初の一言だった。
ビリビリする電流が脊髄を辿るように流れると、男が反射的に身震いした。
首に手をやって自分につながれた太い線に触れた男は、長く伸びる線を辿って視線を移した。
巨大な機械装置がエンジン音を立てながら回り、
また機械装置から数えきれないほどの線があちこちへと伸びている。
男にはその装置が何なのか、正確には分からなかったが
恐らく自分が気絶している間の生命を維持してくれる装置だろうと思うことにした。

「実験的な機能を手当たり次第詰め込んだみたいだね。本当にメチャクチャだよ。
それでも戦闘効率だけは高めたかったのか、そこだけ手を掛けた痕跡はある。」

メルビンは眺めていたチャートを、これ以上は必要ないというように伏せて男を見つめた。
機械装置に気を取られていた男に向けてメルビンが指を鳴らし、自分に注意を向けさせる。
男の顔が自分の方を向いたのを確認したメルビンは、面倒くさそうにペンで頭を掻いた。

「その負荷に耐えなきゃいけないのが人間だって事だけ抜きにすれば、だけど。」

必要性を失ったチャートとペンを研究室の机の上に放り投げたメルビンが、計器ボードに向けて足を進めた。

「はっきり言っておくけど…ボクはただの科学者だから、ジゼルみたいに人体実験をする趣味は無いよ。
まあ…人造人間みたいなのは作ったことあるけどね…。
とにかく、必要なデータだけ残した上で最適化して補完する作業だってこと。」

メルビンが何かのボタンを押すと、実験室全体にけたたましい騒音が響き始めた。

「ジゼルと合作するみたいで気は進まないけど…セブン・シャーズに関係することでもあるし、
何よりもキミをこのまま放っておいたら、目くじら立てそうな人が多くてさ…。」

男は瞼が重くなるのを感じた。

「じゃあ、始めるよ。ちょっと寝て起きたら全部終わってるから。」

霞んでいく意識の中で、メルビンの最後の声が微かに聞こえた。

「ジゼルが作った『機械人間』か…。ボクは『機械の神』くらいにすればいいのかな。」

2次覚醒スキル

リコンストラクションボディー(パッシブ)

基本攻撃・ダストショット及び転職系スキルの攻撃力が上昇し、一部スキルが変更されます。

  • ブースト : サプレス
    • 地上被撃状態でも使えるようになります。
  • ブースト : ボディーバンカー
    • 耐久性を強化して盾が大きくなり、維持時間及びダメージ減少率効果が増加します。

AT-SO Walker

信号弾を発射してAT-SOウォーカーを召喚します。
AT-SOウォーカーは維持時間中エクスマキナの後を追って周辺の敵を自動的に射撃し時間が経過すると壊れて消えます。
AT-SOウォーカーを召喚した状態でスキルキーを再入力するとウォーカーに搭乗できます。
搭乗中は基本攻撃及び一部スキルを使用でき、そのスキルのクールタイムが減少します。

ウォーカー攻撃中止

AT-SO Walkerの自動射撃を中止させます。

レイセオンクリート

特殊改造火器`レイセオンクリート`を使用して前方に強力な爆発を引き起こします。

ブースト : イクオリス-MR

特殊アドオン装備`イクオリス-MR`を召喚して結合した後、火器を開放して前方を爆撃します。

真覚醒 : 真アサルト

ストーリー

「まったく…最新の武器に、これまで敵から手に入れた戦闘データまで?
エルロックスに続く新しい艦艇でも作る気かい?」

「もっと強力な技術が必要なんだよ。」

画面の向こうのメルビンは、相変わらず片手で顎を支える姿勢のままで呟いた。
いつも通りの、気乗りがしないような表情だった。

「いくらなんでも、残り5人全員の力を借りるなんて…
自分の個人的な研究にのめり込みすぎじゃないかい?」

「個人的な研究じゃない。」

ぐっと重みを増したメルビンの声が、ホログラムから放たれる。
メルビンを長い間見て来たメリルは、彼の瞳がいつもよりギラギラしていることに気付いていた。

「…ジゼルのせいかい?」

重い沈黙が二人を取り巻く。
メリルの視線を避けて、しばらく窓から空を眺めていたメルビンは
しばらく経ってから真面目な表情で頷いた。

「セブン・シャーズ(Seven Shards)の問題は、セブン・シャーズの中で片付けないと。」

メリルを真っすぐ自分を見つめるメルビンの目を見つめ返しながら、ふと自分の知るある男の眼差しを思い出した。
明確な目標とそれを実現する自信に満ちた眼差し。
信念に満ちた者たちの目にはどこか似たところがあった。

彼女はため息をつくように言葉を吐き出した。

「ナエンとフェルールは私が説得する。残りは自分で連絡してみな。
若い奴らを相手にするのは疲れるんだ。」

「ばあさん、恩に着るよ。それで十分だ。」

いくつか条件を言って通信を切ろうとしたメリルは
ふと思い浮かんだ疑問をメルビンにぶつけた。

「ところで…そんなとんでもない技術を、一人の人間が操れるかね?」

「こいつならできる。それに、この力をしっかりコントロールできるようになれば…」

線を引いたようにメルビンの口元に鮮明な微笑みが描かれた。

「敵は『絶望』(Desperation)そのものだと感じるはずだ。」

真覚醒スキル

プロジェクト : ノーベルパーツ(パッシブ)

セブン・シャーズの技術力を基に身体と装備の改造に成功した真アサルトは、艦艇にも引けを取らないほどの破壊力を手に入れます。
基本攻撃・ダストショット及び転職系スキルの攻撃力が上昇し、一部スキルが変更されます。

  • ブースト : サプレス
    • クールタイムが1秒減少して最初の発動動作に無敵が付与されます。
  • トリプルガンショット
    • 発動するとハイパーアーマー状態になって攻撃範囲が拡大し、フィニッシュ射撃が敵をダウンさせます。

ブースト : ソニックコライド

一定範囲内に敵がいる時に使用でき、バックフリップの動作で飛び上がった後、最も強い敵に機械の腕に搭載された誘導ミサイルを発射します。
その後、攻撃対象に高速で突進して制圧した後、火薬を爆破して強力な爆発を起こします。

ブースト : ファイナルデスペレーション

強化された人工心臓の負荷を最大表示まで高め、電磁場パルスを放出して周辺の敵をホールド状態にした後、空中に上がります。
その後、空中から地上に向けてミサイル砲撃を行い、機械の腕にエネルギーを凝縮して超高熱砲撃を加えます。

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