永遠の殿堂
進入可能:Lv.50~ 適正レベル:??
BOSS:凍りついた悲しみの王女
適切ch:なし
王女と王子が眠っている最終ダンジョン。
すべてのダンジョンを浄化すると入場できる。
1ヶ月も続いた戦争の最後の日。
最後の殿堂で二人きりになった彼らはお互いの激情を抑え、熾烈な戦いを繰り広げた。
長い戦闘の末、王子は愛する王女のため自ら死を選んだ。
死の直前、王子は王女に最後の言葉を残した。
そしてその言葉によって王女は自ら心臓に剣を刺した。
命が消えていく王女の極度の悲しみと呪いによって宮殿は地下に沈んだ。
戦争に参加した全員は悲しみの呪いによって死んだ後も戦争を続けなければならなくなった。
永遠に続く悲劇の結末を変えるために…。
しかし、王子と王女の前には何も知らない冒険者たちがあらわれて…。
マップ
B | ||
---|---|---|
┃△ | ┗ | ┓ |
┣ | ━ | ┫○ |
┗ | S | ┃△ |
- ○=王子
△=結界 - 二つの結界を破壊するとボス手前にある大きな結界が壊れ、ボス部屋に入れるようになる
- ネームド、ボス共にしんどい敵ばかりだが、拘束職がいると難易度が下がる
どのネームドも無敵行動があり、手数で押すか拘束がないと処理に時間がかかる
モンスター一覧
・モンスターレベルはプレイヤーレベルに依存
ただし状態異常レベルは90固定
名前 | Lv | 固有ドロップ | 備考 | |
---|---|---|---|---|
幽霊槍兵 | 90 | 突き刺し | ||
幽霊槍術士 | 突き刺し 気流突き刺し(玉発射) | |||
幽霊弓兵 | アロー発射 | |||
王立弓術隊長 | 単射 3連射 | |||
王立赤い魔術師 | 火の盾 火炎弾 火炎結晶 | |||
燃え盛る怒りの王子 | 薙ぎ払い ビーム発射 崩山撃 エクストリームオーバーキル | |||
親衛隊フロイ | 氷柱生成 クリスタルアタック アイスエレメンタルアタック アイスフィールド | |||
凍りついた悲しみの王女 | 切り払い 風圧波 氷柱 氷玉召喚 巨圧 |
ネームドモンスター
王立弓術隊長
気絶時、凍結時を含め、行動不能にさせると無敵化
- HP:34ゲージ
左下の部屋で他の兵士とともに登場する。
他の弓兵と同じく気絶や石化・凍結・拘束時に無敵になる。
行動・攻撃パターン
- 単射
- 矢を一発発射する。
- 3連射
- チャージした矢を3回発射する。
王立赤い魔術師
盾は近接攻撃反射
- HP:242ゲージ
結界を守る王子の親衛隊の一人。左上の部屋で単体で登場する。
動き出した直後に火の盾を召喚し、その後は火炎弾・火炎結晶を使用する。
火の盾を召喚されると反射を気にしなければいけないため、初手で拘束するか浮かせやダウンなどで召還を阻止すると楽。
開幕時は無敵で動き出しとともに盾召喚を行う。タイミングを合わせないと盾をすぐに召喚されてしまう。
行動・攻撃パターン
- 火の盾
- 動き出しで使用する。盾は攻撃をしてこないが、こちらの近接攻撃を反射する。
1Hit当たりHP20%の割合ダメージを反射するため多段ヒットの攻撃をすると即死してしまうので注意。
遠距離攻撃は問題ないが、敵との位置によっては近距離攻撃扱いになるスキルもあるので要注意。
- 火炎弾
- 壁に当たると3つに分裂して跳ね返る小さな火炎弾を発射する(跳ね返るのは1回限り)。
その他にも誘導性能を持つ火炎弾を3発発射する場合もある。
- 火炎結晶
- 火炎の結晶石を召喚する。
火炎結晶自体から炎が放たれることもあり、また赤く光った時に結晶を攻撃すると反射でHPが減少する。
結晶にはHPが設定されており破壊することが可能。
燃え盛る怒りの王子
無敵動作あり
- HP:590ゲージ
愛した敵国の王女を守るために策略にはまり戦い続ける王子。真ん中右の部屋に単体で登場する。
攻撃の際に長めの予備動作を取るが、予備動作中は無敵なことも多く注意が必要になる。
HPが非常に高いうえ、無敵動作もあり、ダウンしないので長期戦になりやすい。
横に対して強い判定を持つスキルばかりのため、少し縦に軸をずらして攻撃をすると楽になる。
攻撃パターンが基本的に決まっており順番にしか使用しないので、回避に専念すれば回避すること自体は難しくない。
開幕時は無敵で、一定時間経過後に、こちらが近寄っていれば薙ぎ払い、そうでなければ崩山撃を行う。
動き出しで拘束出来ればいいが、薙ぎ払いの予備動作は無敵で、非設置型の拘束はすり抜けられてしまうおそれも高い。
慣れないうちは、無理せず王子の攻撃をみてから拘束するのがいいかもしれない。
行動・攻撃パターン
- 薙ぎ払い
- 剣を大きく振って薙ぎ払う。
予備動作がやや長く攻撃のチャンス。予備動作中は無敵になる。
- ビーム発射
- 当たると必ず気絶するビームを発射する。
予備動作で掌に赤い光を集めてから発射するのでその動作を見たらすぐに上下に移動して回避する。
- 崩山撃
- マーカーが表示され、ジャンプ後その位置に落ちてきて攻撃を行う。
攻撃を食らうと高く浮かされてしまう。
- エクストリームオーバーキル
- 溜め動作の後、バーサーカーのスキルと同じエクストリームオーバーキルを行う。
範囲はそこまで広くないが食らうとHA状態でない限り脱出が難しく、即死の可能性もある。
親衛隊フロイ
無敵動作あり・状態異常耐性持ち
- HP:311ゲージ
右下の部屋に単体で登場する。
頻繁にワープを行ううえ、無敵になるタイミングも多く、氷結時に攻撃を食らうと割合ダメージとなるため非常に厄介。
また、氷柱生成から氷弾による凍結も面倒なため、拘束中に避けながら倒すか、ダウンハメ中に一気に倒したい。
開幕時は無敵で、一定時間経過後に動き出し、払い攻撃後ワープし、クリスタルアタックに移行する。
動き出し時の払い攻撃の前に一瞬の隙があり、このタイミングで拘束することができる。
行動・攻撃パターン
- 氷柱生成
- 一定時間経過ごとに自動的に氷柱を生成する。氷柱が成長すると、こちらに向かって直進する氷弾を一定間隔で放つ。
氷柱は攻撃を当てて容易に壊すことができるが、氷柱がどこに生成されるかはランダム。
遠いところに生成された氷柱は無視してもいいかもしれない。
- クリスタルアタック
- 発動中は無敵。
氷の矢を召喚しマーカー地点に発射する。
無敵動作のため回避に専念するとよい。
- アイスエレメンタルアタック
- 氷結術で攻撃を行い、移動攻撃時は手による払い攻撃か氷錐で敵を攻撃する。
無敵ワープでこちらに近づき手で払う動作は避け続けると3回繰り返す。
ワープ後は無敵ではないため、ダウンや浮かせが有効。
攻撃を食らうと氷結するため、実質この攻撃自体が割合攻撃のようなものである。
移動速度が速いためダウンや浮かせは距離があるうちに行いたい。
もし失敗した場合は、氷結+割合ダメージ⇒さらに連続攻撃という最悪のパターンに陥ることもある。
- アイスフィールド
- マーカーが表示された地点に氷の霧を生成し氷針を作り攻撃を行う。
パターンは一直線上と2本の線(V字)の2パターンがある。
これも凍結効果があるため実質割合ダメージとなっている。
BOSS:凍りついた悲しみの王女
無敵動作あり・氷結耐性・リカバリー高
- HP:646ゲージ
愛した王子と死んだ後も永遠に戦い続ける運命を背負った王女。
ソウルブリンガーが召喚する冷気のサヤと呼ばれる鬼神となる。
Lv85エピック装備のアイスプリンセスの息吹セットの所有者でもある。
厄介な無敵と厄介な行動パターンが多く、HPも膨大で、長期戦になりやすい。
行動・攻撃パターン
- 風圧波
- サヤの付近にいるキャラクターが風圧により遠くへ押し出される。
押し出される距離が非常に長く、このタイミングにスキルが発動すると外れてしまう。
サヤより下には押し出すがサヤより上には押し出されない。
- 氷柱
- サヤが手で顔を覆い泣く動作をした後に、サヤの近くに氷柱が発生する。
最初に顔を覆う動作の時は無敵なため攻撃を行わない方が良い。
使うタイミングがランダムなため、よくこの攻撃でこちらのスキルが空振りになることが多い。
- 氷玉召喚
- サヤが剣をかざした後、かざした剣を地面に突き刺し、氷玉を召喚する。
氷玉は一定時間こちらを追尾する。一定時間経過後、氷玉は消滅し、その場に氷結陣を生成する。
氷玉が召喚された際、部屋内に3か所ある魔法陣が活性化される。そこに氷玉を誘導すると氷玉は消える。同時にその魔法陣も不活性化される。
キャラクターが氷玉に触れると凍結する。氷玉消滅後の氷結陣に触れても凍結する。
氷玉に触れて凍結すると、氷玉がキャラクターを往復して連続凍結するので非常に厄介。
基本は1回使用だが、たまに2回連続で使用してくることもある。
2回連続で召喚しても、活性化された魔法陣は、左・右・下の3つで固定なので、一度に消すことのできる氷玉は3つまで。
4つ以上の氷玉が出たら、少なくとも1つは、時間経過で消滅させるか、再度魔法陣が活性化されるまで、どうすることもできない。
- 巨圧
- 剣を下げて歩き、地面に突き刺した後周囲に冷気の波動が発生する。
これ自体はそこまで怖い攻撃ではないが、氷結状態の場合即死スキルへと変化する。
攻略
- 王女の近く(50pX程度?)にいると持続的にMPが減少し続ける。特に近接職はMPが枯渇しないよう注意。
- サヤは親衛隊フロイと同じで氷結状態の時、攻撃が割合攻撃、また巨圧使用の場合は即死攻撃へと変化する。氷結の状態異常には注意したい。
- 氷玉召喚パターンの、剣をかざす・剣を突き刺すの動作の際、サヤは無敵状態になる。無敵の最中は、王女の全身が青くなっているため、これで判別ができる。
- 王女は氷玉召喚パターンを頻発してくるため、頻繁に無敵状態になるうえ、追尾してくる氷玉のせいで戦闘時間が伸びる。拘束スキルを活用しないと戦闘は長くなる。
- 開幕時、王女は、(HPゲージ3~5本減る程度まで)ダメージを与えることができるが、拘束スキルを当てても拘束することができない状態にある。そのため、非設置型の拘束スキルでは、初手で王女を拘束するのは難しい。
- 王女は開幕してから初動までの行動は常に同じである。開幕すると、王女は、氷柱を召喚した後、風圧パターンと氷玉召喚パターンを同時に使用してから、動き出す。初手で王女を拘束することができれば、最初の氷玉召喚パターンを防ぐことができ(うまくいけば風圧パターンも防げる)、大きなアドバンテージとなる。
- 開幕後動き出すまでの王女の行動パターンは以下。
- 開幕する。王女が顔を手で覆っている。この状態では拘束は入らない。
- 王女が、手で覆ったまま顔を上げて泣きわめく。この状態では拘束は入らない。
- 王女が氷柱を召喚する。氷柱召喚の魔法陣が王女の左右に出現する。この状態では拘束は入らない。
- 王女が顔を覆っていた手をおろす。それと同時に魔法陣から氷柱が出現する。この状態で拘束が入る。
- 即座に風圧を発動しこちらを吹き飛ばし、予備動作なしで氷玉を召喚する。この状態では王女は無敵。
- 氷玉が召喚され、王女が動き出す。