マップ/聖者の地/オズマレイド/混沌の消滅/絶望の分かれ道

Last-modified: 2023-03-24 (金) 00:02:32
ダンジョン地域一覧
アラドベルマイア
公国北部
エルブンガード▶グランプロリス
ストームパス▶雪山
亡者の峡谷▶死者の峡谷
ベルマイア
公国南部
ウエストコースト▶天城
ウエストコースト▶ベヒーモス
ヘンドンマイア▶裏通り▶ノースマイア
ウエストコースト連合陣営▶中央幕舎▶深淵に沈んだ天城(ザ・オキュラス)
黒妖精の王国
フェンネス
黒妖精駐屯地▶アルフライラ
アンダーフット広場▶ノイアフェラ
アンダーフット広場▶紅玉の呪い
スジュ武人の都市ショナン▶時間の扉
武人の都市ショナン▶スジュ武闘場
デ・ロス帝国ビタロン▶帝国闘技場
黒き大地▶チェストタウン▶ロスチェスト
黒き大地▶チェストタウン▶黒い煉獄?
黒き大地▶チェストタウン▶レミディオスの聖域
デ・ロス帝国第2領▶シャントゥリ▶追放者の山脈?
その他ジョアン・フェレロ▶ジョアン・フェレロの航海日誌
ジョアン・フェレロ▶忘れられた地
ギルドアジト▶ギルドダンジョン
ミラーアラドシルバークラウン▶アブノヴァ
下水道▶ルインドタウン
ベヒーモス▶逆天の滝
天界皇都神の都市-ゲント▶アントベル峡谷
ルーフトハーフェン▶海上列車
新皇都ゲント▶旧ゲント皇宮
イートン工業地帯スラウ工業団地▶パワーステーション
ノーブルスカイ▶アントン
ノースピースヒリング諸島▶ノースピース
黄昏の海
ゼルバ
合同調査団臨時兵営▶死者の城
合同調査団臨時兵営▶破壊された死者の城
グリムシーカー▶ルーク実験室
ヴァールハイトナメンロス▶エターナルフレイム研究所
魔界メトロセンター
セントラルパーク
魔界駐屯地・セントラルパーク▶メトロセンター
魔界決着地▶次元の宇宙▶エコン
魔界決着地▶テイベルス決着地▶テイベルス
ハーレム闇市場▶ハーレム
閉鎖区域▶オペレーション:ホープ
灰色の墓場▶夜の摩天楼
スタジアム▶魔界会合
エルティング・メモリアル▶イーストハーレム▶魔界大戦
飛行艇フィラシアエルロックス▶嵐の航路▶嵐の航路・知恵の導き・亀裂の注視者・終末の導き
エルロックス▶嵐の逆鱗▶嵐の逆鱗?
レイドコンテンツ一覧
レイドコンテンツ不滅の意志
フィンドウォー反物質粒子フィンドウォー[N]150 [G]90
フレイ=イシス永遠の黒眼石フレイ=イシス[N]200 [G]120
無形のシロコ花びらの水晶無形のシロコ[N/H]200 [G]120 [S]160
混沌のオズマ混沌の怨念混沌のオズマ[N]200 [G]120 [S]160
機械革命:開戦暴竜王の印章機械革命:開戦 なし
バカルレイド暴竜王の印章 暴龍王バカル

混沌のオズマ.png

iconオズマ.png オズマレイドガイド&スクワッドモード


絶望の揺りかご、アベントゥス

本来は物資輸送に使われたフィリス大通りの中間地点に位置する小さな街で、
エレリノン城へと向かう商人や冒険者たちが旅の疲れを癒したのどかな場所だったが、
黒い聖戦で無残に敗れてからは絶望に満ちた亡者の街になってしまった。

迫り来る絶望のティアマット

ティアマット1.gif
ティアマット2 .gif
CV:景浦大輔

ストーリー

地獄馬の嘶きが黒き大地に響き渡った。
絶望の騎士を乗せた馬は、蹄の音も立てずに影で覆われた地を横切った。
数百年にわたる忍苦の時間の末に戻ってきた黒き大地は、四方に混沌の気運を漂わせていた。

"......"

迫り来る戦闘直前の静けさを感じたティアマットが地獄馬を止めた。
敵意に満ちた心は、すぐにでも敵に襲い掛かり血祭りにあげることを望んでいたが、
冷たい理性が彼を引き留めた。

すでに一度槍をぶつけたことのある敵の実力は相当なもので
強い敵と戦うにはいつも十分な準備が必要だったからだ。
彼は眉間にしわを寄せながら迫る敵の様子をうかがった。
予想通り、忌々しい神聖力の中には混沌の気運を持つ者たちが混ざっていた。

"トロッカ。"

ティアマットに呼ばれ、いつの間にか現れた妙齢の女性が応えた。

"お呼びでしょうか、絶望よ。"

"敵の中に混沌の力を持つ者がいるか、調べろ。
貧弱な精神を搔き乱すお前の能力ならば、彼らの抑えている混沌の声を目覚めさせるのは簡単だろう。"

深く首を垂れたトロッカが姿を消すと、
ティアマットは地獄馬のたてがみを撫でてその気運を回収し、マントの形にして身にまとった。
今回の戦闘で、彼は混沌の再臨のためにあらゆる手段を駆使するつもりだった。

"来るがいい。今度こそ逃れられない絶望に陥れてやろう。"

ティアマットが無意識に放った気運が
周辺に渦巻く影の闇をさらに深くする。
同じ敵に敗北するのは一度のみ。

行動パターン

絶望の道、フィリス

元の地名はペル・ロス帝国の栄えた都市であるエレリノンに向かうフィリス大通り。
多くの物資が行きかう重要なルートだったが、黒い聖戦が勃発した後は偽装者が進軍するための道として使われている。

混沌に従うデスフェロ

デスフェロ.gif
CV:坂泰斗

ストーリー

いっそう熱くなった悪魔の血が、全身の細胞を沸き立たせる。
混沌の再臨が間もないことを直感したデスフェロは、狂ったように笑いながら
フィリス大通りの地面で息絶えた敵の遺体を無造作に投げた。

黒き大地に拡がる混沌の気運を深く吸い込むほど
額の角は堅くなり、全身にそれまでになかった新たな力が湧き上がってくる。
黒き大地に足を踏み入れた不遜な者どもを、一人残らず惨殺できそうな気分だった。

自信に満ちた状態だったが、デスフェロは自分に与えられた任務を忘れてはいなかった。
混沌の再臨のために、虫けらを踏みにじるよりもずっと重要な使命があったのだ。

まずは果てしなく長い眠りについた消滅の神を目覚めさせなければ。
無理やり眠りから呼び戻された消滅の力は、憤怒をぶつける対象を探すはず。
自分が身を隠していれば、自然と冒険者どもに襲い掛かるだろう。

朽ちた封印は内外から同時に加わる混沌の圧力に耐えられないから
アラドには再び混沌が降臨することになるはずだ。
そしてその次は…

デスフェロは頭を振って考えを振り払った。
次?次など無い。
暗黒3騎士の力を宿す器として黒い教団に身を捧げた瞬間から
彼が望むのは、この世界の完全なる滅亡だった。

"混沌の下僕があなたの意志に従います。"

彼はもはや、絶望の騎士に属する従者ではなかった。
世界の破滅を心から信じ、それを望む混沌に従う者。
デスフェロ。

行動パターン

沈黙の森、ルーネン

一時は妖精の森と呼ばれるほどに美しかった場所で、帝国民に語り継がれる説話にもよく登場する。
朝の森・ルーネンと呼ばれたその美しい森には、「ルーネン」という美しい妖精が暮らしていたとされているが
今は暗くてじめじめした死の臭いが漂う森となってしまった。

狂気の闇 ゼト

ゼト.gif
CV:小船彰人

ストーリー

闇の中に潜む者よ。
今お前に必要なものは何だと思う?

仲間と協力する心?
先を見通す慧眼?
なぜ敗れたのかを分析する緻密さ?

違う。
それはお前に必要なものではない。
そんなものは、平凡な者どもにこそ必要なだけ。

闇の中に潜む者よ。
特別なお前に必要なものはただ一つ。
目の前の敵を破滅させる強い力。
そして、さらに強烈な…

"き…狂気…"

そうだ。よく分かっているな。
この黒き大地に宿る私の力が、お前をさらに強くしてくれるのを感じるだろう?
お前の持つ狂気こそが、混沌を最も上手く受け止める器となるのだ。
この混沌の全てを。

"クフ、ウフフフフ…クハハハハッ!"

そう、それでいい。
色褪せたお前の闇は、ついに混沌の狂気に染まり始めたのだ…。
思う存分、暴れるがいい!

狂気に満ちた、闇よ。

行動パターン

悲嘆の沼、セルハ

大都市エレリノンと近隣の街アベントゥスの飲用水としても使われるほど清く澄んだ湖だったが、
黒い聖戦当時に多くの人間と偽装者の死体が沈んでからは、苔むして植物は腐り果て、ドロドロした沼となってしまった。
多くの命が湖に沈んで溶け込み、今では悲嘆の沼と呼ばれている。

浸透者 トロッカ

トロッカ.gif
CV:三上由理恵

ストーリー

シィ~シィィ~
目覚めないで。ここは甘い夢の中。
一日中ぶつかり合う武器の音も
絶え間なく押し寄せる偽装者も、実は全て幻。

シィ~シィィ~
偽装者と化して殴り殺された夫も
私を柱に縛り付けて逃げた、街の人々も
夢から覚めれば泡のように消えるだけ。

シィ~シィィ~
すでに起きた残忍な出来事は全て夢の中に葬り
常に考え続けていたあらゆる悪行も、全てここに解き放って行きなさい。

混沌が一度世界を覆い尽くして去ったら
悲しかった夢から目覚め、スッキリとした朝を迎えればいいの。

シィ~シィィ~
だから、目覚めないで。ここは甘い夢の中。
皆が一緒にこの夢の終わりを見るまでは。

ー偽装者が発生した兵営で夜通し聞こえた歌声

行動パターン