ストーリーブック/黒き聖戦報告書

Last-modified: 2023-04-09 (日) 19:07:29

黒き聖戦報告書

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メイガ=ローゼンバッフ表記は原文ママ。

ストーリー

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この文書は極秘文書に指定され、レミディア・カテドラの代表者の
承認を受けた者のみ閲覧を許可する。
 
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暗示、口述及び記述など、内容を伝える一切の行為を禁じる。
 
違反した場合は教団の敵と見なされ、破門及び処罰を与える。
逃走した場合は死ぬ瞬間まで追われる身となる。
 
次の内容は漏れ及び変更なしで保存し、
追記する場合は信ぴょう性の高い資料を添付しなけれはばならない。
 
黒き聖戦として知られる対オズマ戦争は、神に選ばれし者
聖眼のミカエラをはじめとする聖なるプリーストの流した血のおかげで、
アラドのすべての命が悪から救われた戦いである。
 
犠牲は大きかったが世の中を犠牲者で汚す使途を倒したという観点から意義を有する。
またその戦いでで多くの功を立てた者を聖者として崇め、記録している。
 
中でも聖眼のミカエラを守護神として崇め、信徒たちに彼の勇気を教えている。
だが、これは信徒たちの混乱を防ぐための実に難しい決断の結果に過ぎない。
(添付資料1を参照のこと)
 
神よ、我々を正しい道へお導きください。
信代深く物事の本質を見抜く眼を持ち、神に選ばれ死者と呼ばれた
ミカエラの正体は邪悪な道へ陥れる悪魔であったことをここに記緑する。
 
彼は善を偽装し、神の御名で我々を悪に染める悪のしもべだっのだ。
その巧みな罠に我々は見事に引っかかったのだ。
 
悔い改め、祈りを捧げよう。
我々の思かさを神の御前に告白し、神の厳しく聖なる教えを受けるのだ。
 
邪悪なミカエラが正体を現すまで
我々がまったく気づくことができなかったことは無念極まりない。
(ミカエラが使途であることを確信した根拠は添付資料2、添付資料3を参照)
 
こんな状況でもプリースト教団の大教主であり、素晴らしいクルセイダーであった
メイガ=ローゼンパッフはすべての責任を負い、彼の就任式を行った。
(これの理由と経緯については添付資料4を参照)
 
だが、メイガ=ローゼンバッフは条件を付け、
アラドの信徒たちが混乱の時代から解放され、
平和な時代を迎えたと判断した時にはこの報告書を公開し、
神の前で悔い改めなければならないと言った。
 
従って、この報告書を読んでいる者は時代に関係なく、
メイガ=ローゼンバッフの計画が問題なく遂行されるように力を尽くさなければならない。