黒き聖戦報告書
メイガ=ローゼンバッフ表記は原文ママ。
ストーリー
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承認を受けた者のみ閲覧を許可する。
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逃走した場合は死ぬ瞬間まで追われる身となる。
追記する場合は信ぴょう性の高い資料を添付しなけれはばならない。
聖眼のミカエラをはじめとする聖なるプリーストの流した血のおかげで、
アラドのすべての命が悪から救われた戦いである。
またその戦いでで多くの功を立てた者を聖者として崇め、記録している。
だが、これは信徒たちの混乱を防ぐための実に難しい決断の結果に過ぎない。
(添付資料1を参照のこと)
信代深く物事の本質を見抜く眼を持ち、神に選ばれ死者と呼ばれた
ミカエラの正体は邪悪な道へ陥れる悪魔であったことをここに記緑する。
その巧みな罠に我々は見事に引っかかったのだ。
我々の思かさを神の御前に告白し、神の厳しく聖なる教えを受けるのだ。
我々がまったく気づくことができなかったことは無念極まりない。
(ミカエラが使途であることを確信した根拠は添付資料2、添付資料3を参照)
メイガ=ローゼンパッフはすべての責任を負い、彼の就任式を行った。
(これの理由と経緯については添付資料4を参照)
アラドの信徒たちが混乱の時代から解放され、
平和な時代を迎えたと判断した時にはこの報告書を公開し、
神の前で悔い改めなければならないと言った。
メイガ=ローゼンバッフの計画が問題なく遂行されるように力を尽くさなければならない。