E.G.O/イシュメール/紅炎殺

Last-modified: 2024-05-05 (日) 22:45:16


あなたを導くことは出来なくとも…暖かく抱きしめてあげることは出来ます。

見えますか?世界と共に燃え尽きようとした私の足掻きが…。

基本情報

紅炎殺
紅炎蛾
紅炎殺囚人イシュメール
シーズン恒常
危険ランクHE
精神消耗量
(覚醒/侵蝕/OC)
20/20/30
攻撃タイプ
(覚醒/侵蝕)
貫通/打撃
罪悪属性憤怒
解析に必要な紐E.G.O一覧参照
コスト
憤怒 x4 色欲 x2 嫉妬 x1
属性耐性
憤怒色欲怠惰暴食憂鬱傲慢嫉妬
耐性
[×0.5]
抵抗
[×0.75]
脆弱
[×2]
普通脆弱
[×2]
普通普通
覚醒スキルマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
14~36
19~41
14
19
+221人格Lv+31
3
最後方の対象を攻撃(一般戦闘限定)
[表面的中時] ダメージ量の40%分、混乱区間を前進
 [的中時] (憤怒共鳴数÷2)/憤怒共鳴数だけ火傷を付与
 [表面的中時/表面攻撃終了時] ランダムな敵3名に火傷3/5を付与
侵蝕スキルマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
14~36
19~41
36
41
-221人格Lv+31
5
[敵味方識別不可] ランダムに対象を攻撃
[使用時] 体力を最大値の10%減少
Ⅰ[的中時/攻撃後] 全キャラクターに憤怒共鳴数/(憤怒共鳴数x2)だけ火傷を付与
Ⅰ[的中時] ダメージ量の60%分、混乱区間を前進
パッシブ飛び散る火花
火傷が付与された敵に攻撃的中時、ランダムな敵3名に火傷1を付与
解析段階Ⅱで取得、E.G.O使用から戦闘終了まで効果発動
  • 解析段階 / / で表示
     

解説

  • ゲーム開始時から実装されているイシュメールのHEクラスE.G.O。恒常区分で抽出及び自販機から入手可能。
  • 必要資源は憤怒4・色欲2・嫉妬1。合計:7。精神力消耗は覚醒/侵蝕スキル共に20。1名対象の貫通/打撃攻撃。属性は憤怒
  • 覚醒スキルの最大威力41はHEクラスまでの全囚人E.G.O中でもトップクラス。大技でも軽々と弾ける。
    • 攻撃レベルも最大39と最高峰で、レベル差補正によるマッチ時威力上昇を狙いやすい。火力も高く、ダメージソースとしても優秀。
    • 翻って、基礎威力は19とHEクラスE.G.Oでは低め。消費精神力が20と大きいのも相まって、しばしば裏面を出す。
    • 火傷のバラマキ力が高く、混乱区間前進と合わせて、その後の戦いを有利に進められる。
      ただし、表面的中時なので、早撃ちし辛い点がもどかしい。
    • 単体への火傷付与は憤怒「共鳴」が条件。このE.G.O自体が憤怒属性なので、周りから憤怒スロットを1つ借りるだけで発動する。
  • イシュメール恒例の「最後方の対象を攻撃」条件を持つ。つまり、遅い敵を無視し、速い相手を焚き上げる。
    • 幻想体戦では再指示で攻撃先をコントロールできるが、通常戦闘では後続のマッチ順が全てずれる。
      手順違いで味方が不利判定を受けたりもするので、行動先を再確認しておこう。
  • 侵蝕スキルでは火傷・混乱区間前進が「的中時」となる。また、攻撃属性が打撃になり、自身に体力10%減少と味方全員への火傷付与が加わる。
    • 覚醒と侵蝕では威力が変わらない。侵蝕スキルの威力としては最高でないが、それでも上のランクに位置する。
    • 攻撃対象は完全ランダムで、安定オーバークロックでも攻撃先をコントロールできない。そのため、マッチ役としては不向き。
      ただし、誰のどのスロットへ攻撃するかはスキルの矢印を見れば良い。
    • 敵単体だけを見れば、覚醒スキルの上位技にも感じられるが、考えなしに連発すると火傷で味方を炙り焼きにしてしまう。
      特に、自身へ火傷と自傷が両方とも加わるので、見た目以上に体力が消し飛ぶ。味方もろとも燃え尽きないように注意しよう。
      • 火傷は共鳴を条件にするため、被害を減らすならば、他の憤怒スロットを繋げなければよい。
        ただし、後述する資源要求により常に避けるのは難しく、複数敵へも有効なので悩ましい。
    • 「シ協会5課」は発動による自傷で能動的に体力を減らせるため、相性が非常に良い。
      ただし、他のHP減少効果を持つスキルとは異なり、混乱区間の踏み倒しはできず、
      使用時効果が発動した瞬間に、混乱区間を跨げば、混乱によって行動が全てキャンセルされてしまう。
      • 応用技として、速度の遅い敵とマッチし、速い敵から麻痺を受けるというものがある。
        ランダム対象につき運が絡むが、減算コインなので麻痺が最高威力確定として機能する。
        幻想体戦であれば、対象スロット以外に繋げることで一方攻撃化できる。人格の足がやや遅いため、この方法でも麻痺を受けやすい。
        混乱と精神力最低を合わせて、先手を取ることで、混乱による行動不能をE.G.O侵蝕で無視しながら体力を爆速で減らす荒技も可能。
        もっとも、こちらは味方を巻き込むのでソロプレイ限定か。
      • 下記のパッシブも活かしやすい。全てのスキルが複数コインであり、スキル2はコインを4枚に増やせるため、敵にキツい根性焼きをキメられる。
  • E.G.Oパッシブは「火傷がある敵に攻撃するとランダム敵3名に火傷1付与」。コイン1枚ごとに1回の判定を持つ。
    • 火傷編成では無条件に等しく、複数コインを振れば大量の火傷を撒ける。
      ただし、回数は増えないので、最大限に活用するならば、入念な下準備をしておきたいところ。
  • イシュメールのE.G.Oは全て憤怒資源を要求するが、その中でもこのE.G.Oは憤怒4・色欲2・嫉妬1。7つの資源を要求し、さらに大量の憤怒が必要となる。
    • 中でも《銛穿ち》憤怒2を要求し、精神力消耗がなく「束縛」目当てでガンガン撃ちまくれるので、憤怒資源の奪い合いになりやすい。
      特にパッシブが優秀で、基礎威力が一致する点でもこちらの方を優先されがち。
    • 「シ協会5課」とは罪悪属性が完全に一致するものの、嫉妬過剰/憤怒不足になりやすい。
       憤怒を供給しやすい編成を組みたいところ。覚醒スキルの火傷付与にも影響するので二重にお得。
      • 相方の候補は、「R社ヒースクリフ」《死体袋》で嫉妬不足/憤怒過剰になりやすく、憤怒共鳴パッシブを持つので無駄が少ない。
        他にも「N社大鎚ムルソー」火傷で反撃の威力増加やパッシブ発動条件のHP50%以下に貢献でき、
         憤怒共鳴パッシブを持つにもかかわらず、E.G.Oが憤怒を使わず、嫉妬を要求するので高相性。
  • 初期からは火傷人格が存在せず、長らく真価を発揮せずにいたが、待望の火傷特化人格であるリウ協会の人格を得た。
    • 当然の様に紅炎殺のE.G.O資源を全て賄うことができるスキル構成となっており、その相性の良さは言うまでもない。
    • 他のリウ協会人格及び、火傷に関する能力を持つE.G.Oと人格は大抵憤怒属性を所持しており、憤怒共鳴を狙うのも容易。
      火傷特化構成の主軸となるポテンシャルを得た。
       

解析段階による変化

第2段階(パッシブスキル解放のみ)

第3段階

  • 最大のポイントは、HEかつ覚醒スキルで最大威力40越えを出せること。
    他は同期化4を要求・侵蝕スキル時のみ発揮できる数値であり、高難度ダンジョン安定化では無類の強み。
    火傷や混乱区間前進のオマケもついてくるので、積極的に同期化しよう。

第4段階

  • まさかの攻撃加重値が増加。威力は据え置きながら、広域スキルの中では現状トップ。
    条件つきでのダメージ増加効果などは持たないが、そのぶん下準備なしの先制攻撃で混乱を狙っていける。コストに見合った活躍を見せる。
    なお、火傷の条件が攻撃後になっているが、運用面では従来と変わらない*1*2

#E.G.O覚醒侵蝕
#E.G.OLv覚醒侵蝕必要資源属性耐性備考
0803
紅炎殺H

1
1
48
48
41
19(+22)*1
41
41(-22)*1
4210.50.752.012.011
0803
紅炎殺H

3
5
48
48
41
19(+22)*1
41
41(-22)*1
4210.50.752.012.011
 

シナジー

人格説明
 

小ネタ

  • 覚醒ボイス「당신을 인도해주진 못해도··· 따뜻하게 안아줄 수는 있어요.」
  • 浸蝕ボイス「보이나요? 세상과 함께 타들어가고 싶었던 내 몸부림이···」
     

コメント

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Tag: 恒常 火傷


*1 的中時効果は的中した回数だけ発動してしまうため、広域化に伴うバランス調整目的での変化と考えられる。
*2 回避された場合にも発動するようになったが、紅炎殺が回避される事はほぼないので些細な違い。