目次
趣旨
攻撃側優勢のAOEにおいて防衛施設の強化は矛盾してるものの、決して防衛も1つの戦術であって軽視すべきではない。略奪や工作兵が新たに加わった事で防衛側の負担が増大しているので、それにともなって防衛施設の向上や新たな用途を開発します。それにより戦術の幅と多様性の広がるものと考えられます。
バランス調整
前哨の強化
連動統治の追加
城もしくは町の中心の統治範囲内に前哨や塔があると統治範囲が拡大します。
(例:初期城の統治範囲【12セル】の統治範囲【12セルの隅】に前哨がある場合、そこから6セル統治範囲が広がります。)
[添付] | 連動統治 | ||||
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説明 | 城と町の中心の統治範囲内に前哨、塔があると統治範囲が拡大します。拡大する範囲は城や塔の統治範囲に準じます。また連動した前哨と視界が重なる前哨にも統治機能が付与される。 | ||||
Lv | 範囲倍率(%) | ||||
1 | 50 |
前哨に兵士が登る事が可能に
2名まで前哨に登れるようになりました。塔と異なり町の人等を登らせても矢の本数が増える事はありません。射手等、射程のあるユニットであれば、石壁上部同様、攻撃を行えます。ただしユニットも攻撃を受けます。
前哨上部のユニットに高低差ボーナスと追加ボーナス付与
前哨上部に居るユニットは高低差ボーナス(+25%)と追加ボーナスを得ます。前哨より低い位置の敵に与えるダメージが増加し、被ダメージを軽減します。射程上昇効果は射手ユニットのみが適用対象です。塔と異なりユニットは駐留しても飛び道具による攻撃が被弾します。(近接攻撃は被弾しません)
※包囲攻撃ユニットの攻撃は被ダメージ減少効果の対象外
例:前哨上部に居る重石弓兵(鉄工所テク+火薬研究済)【攻撃6+4 防御0+3/0+4 射程5+3】が重弓騎兵(鉄工所テク+火薬研究済)【7+4 防御1+3/0+4】と戦った場合、前者が後者に与えるダメージと射程は【攻撃】10×(1+0.25+0.15)-4=10 【射程】8+2=10 前者が後者の攻撃による被ダメージは11×(1-0.2)-4=4.8
時代 | 対象 | 追加効果 |
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領主 | 全ユニット | 高低差ボーナス+5%,被ダメージ-10% |
城主 | 攻撃+10%,被ダメージ-15%,射程+1 | |
帝王 | 攻撃+15%,被ダメージ-20%,射程+2 |
石壁の強化
石壁上部に兵士が登る事が可能に
石壁に塔を隣接させる、もしくはスロープを設置すると、そこから登る事が出来るようになる。騎兵ユニットや包囲攻撃ユニットは登れません。また石壁上部もしくは前哨に登った兵士は特定効果を得ます。
石壁上部のユニットに高低差ボーナスと追加ボーナス付与
石壁上部に居るユニットは高低差ボーナス(+25%)と追加ボーナスを得ます。石壁より低い位置の敵に与えるダメージが増加し、被ダメージを軽減します。射程上昇効果は射手と包囲攻撃ユニットのみが適用対象です。
※包囲攻撃ユニットの攻撃は被ダメージ減少効果の対象外
建造物 | |||
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石壁 | 強化壁 | ||
時代 | 対象 | 追加効果 | |
領主 | 全ユニット | 攻撃+10%,被ダメージ-15% | |
城主 | 攻撃+15%,被ダメージ-20%,射程+1 | 攻撃+25%,被ダメージ-25%,射程+1 | |
帝王 | 攻撃+20%,被ダメージ-25%,射程+2 | 攻撃+30%,被ダメージ-30%,射程+2 |
連結石壁
二重に石壁を建造すると石壁が連結し、石壁上部の回廊が広がり、スロープの設置が可能になります。騎兵や包囲攻撃ユニットも登る事が出来るようになります。味方だけでなく、敵も同様に騎兵や包囲攻撃ユニットが登れるようになります。壁に隣接して塔を建造すると塔と接続され、そこから歩兵(味方)のみが登れるようになります。