メゼポルタギルド直属のハンターでギルドから直接下された任務を遂行する、
特定の武器種の扱いに秀でた人物への呼称。*1
目次
概要 
- MHFにおける「サポート狩人」システム(いわゆるオトモ)におけるNPCハンターの一種で、
各武器種ごとのエキスパートという設定がある。
MHF-ZZアップデートの時点で全14武器種に1名ずつ、つまり14名存在している。
なお、略してレスタと呼ばれることもある。
- レジェンドラスタは通常のラスタ、パートナーと違い、特定の条件を満たした場合にのみクエストに同行する。
基本的には、アシストコースを有効にすることで同行してくれるようになる。
アシストコース及びそれを内包するコースについては上記記事を参照のこと。
また、猟団部屋に居るレジェンドラスタの「お願い」を聞くことで1日1回同行してくれる他、
「Lラスタ同行券」というアイテムを持っていると、
ソロプレイ時に限りそれを消費してレジェンドラスタが同行する。- 猟団部屋のレジェンドラスタは、話しかけると全員に設定された「お願い」イベントが発生、
それをクリアすることで、1日1クエストだけクリアしたレジェンドラスタを無料で雇用できるようになる。
彼らの性格が垣間見られる内容となっているので興味がある人は見てみるとよい。
同行できるのは猟団部屋から受注したクエスト限定なので猟団ランクが低いと意味がないが、
ストーリーの難易度は低いので初心者でもお試し感覚で連れていくことができる他、
装備指定のイベントクエストで活躍してくれることも。
また、MHF-G8より、復帰区を利用できるハンターが猟団内にいる場合、
ストーリーをクリアしなくてもレジェンドラスタを同行させることができるようになった。
ただしクリアが免除されるだけであり、1日1回の制限に変わりはない。
- Lラスタ同行券を所持しているとアシストコース適用下以外でもレジェンドラスタ契約が可能になり、
ソロプレイ時に限り、契約したレジェンドラスタが最大3名クエストに同行してくれるようになる
(1枚につき1人同行してくれるため、3名同行させる場合はLラスタ同行券が3枚必要となる)。
このアイテムはクエスト達成・失敗時に失われる
(つまりリタイアでは消費しないので、万が一旗色が悪いと思ったら潔くリタイアするのも1つの手)。
ハンターナビや、歌姫狩衛戦・猟団迎撃戦の達成報酬などで入手が可能。
なお同行券がアイテムボックスに入っている間は、
いつでもレジェンドラスタを最低一名は契約できるようになっている。
同行券の有効期限も特にはないので、最悪1枚だけでも残しておけば
ずっとマイハウスや武具工房にレジェンドラスタを配置させる事もできる。
同行させない限り何か恩恵があるわけでは無いが、お気に入りのレジェンドラスタを傍に置いておきたい方に。
- ちなみに、これら特殊手段での同行時もアシストコースの効果も自動発生する。
そのためクエスト報酬には激運効果が発動し、レジェンドラスタが素材も持ち帰ってくる。
G級であれば輝累石などの追加報酬を獲得できる可能性もある。
- 猟団部屋のレジェンドラスタは、話しかけると全員に設定された「お願い」イベントが発生、
- 同行人数はアシストコース単体の場合、2名となっている。
この場合は「メインレジェンドラスタ」と「サブレジェンドラスタ」で別々に契約することになり、
同じレジェンドラスタを2名同行させることはできない。
装備変更はどちらも同じようにできるが、マイハウスなどで装備変更ができるのはメインのみ。
クエストクリア時の素材持ち帰りは一人分のままで増えることはない。
またレジェンドラスタの組合せによっては、専用の掛け合い台詞が用意されている。
なお、かつては通常ラスタと入れ替わりでクエストに同行する仕様だったが、
G以降は別枠になり、通常のラスタおよび一時契約ラスタと同時にクエストに行けるようになった。
もちろん、クエスト参加人数制限を超えて付いてきてくれるわけではない。- この状態でLラスタ同行券を持っていくか、
追加課金コースの一つ「Nブーストコース」をアシストコース(またはそれを含む狩人応援コース)と併用すると、
レジェンドラスタを最大3人まで同行させることができるようになる。
ただしクエスト参加人数の壁は超えられないため、この恩恵を享受できるのはソロプレイ時のみだが。
- ちなみに、同じレジェンドラスタを契約しているハンター2人がクエストに同行した場合、
そのレジェンドラスタがきっちり2人付いてくる。
当然ながら掛け合い台詞は用意されておらず、仮に違うレジェンドラスタだったとしても、
他人のレジェンドラスタは居ないものとして扱われる。
かつては同一人物が2人ついてくるのはレジェンドラスタのみだったが、
G1からは通常ラスタでも同一人物が重複して出現するようになった。
- この状態でLラスタ同行券を持っていくか、
- レジェンドラスタが追加されたのは2010年のシーズン9.0であるが、
本格的にゲーム内ストーリーで絡むようになったのはMHF-G3からである。
G3から実装された「ストーリークエスト」にて、
明確な個性付けがされているNPCということでレジェンドラスタが重要な役どころとして登場するのである。
ストーリークエスト実装時期の関係上「クロエ」と「グラハム」は登場しないが、
グラハムについては「マグネットスパイク」をメゼポルタに齎した人物であるという設定があり、
実際にマグネットスパイクの解禁イベントに絡んでくる。- ストーリークエストをある程度進めると、レジェンドラスタに烈種武器が解禁される。
性能、クエスト中の挙動 
- 基本的なAIはラスタと同じであり、秘伝書スタイルも一貫して「地ノ型」
(ただし地ノ型が存在しないマグネットスパイクのグラハムのみ、「極ノ型」)である。
ただ、レジェンドラスタの特徴として体力やスタミナ値に関わらず火事場力+2と餓狼+2が発動している。
更に、一定確率で攻撃を完全無効化する仕様になっているらしく、
攻撃性能・生存能力は他のラスタ達に比べ高くなっている。
- また、一部武器種ではラスタと全く異なる行動を取ったり、仕様そのものがラスタと異なる者が居る
(太刀使いのキースは攻撃を一発でもヒットさせた段階で即座に練気ゲージがMAXになるなど、
ラスタどころか通常のプレイヤーにも不可能な芸当を行える者もいる)。
更にいたわり+1が内部的に発動しているようで、ハンターから攻撃を受けても転ばない。
ちなみにラスタと違いクエスト終了後もいたわり+1の効果が維持される。
- スキルについてはプレイヤーがG級に昇級する前と後で変わるが、
共通して「秘伝スキル」を発動している(MHF-G8より)。
このため「超高級耳栓」が自動発動していることになり、レジェンドラスタによっては龍風圧なども防げる。
なお秘伝書コースを入れると、龍風圧と強振動を無効化する効果が追加される。
- ハンターがG級に昇格するとレジェンドラスタもパワーアップ。
「フラウエッジ」のように自身の名前を冠したG級武器が解禁される。
G級武器はそれぞれ6種類。剣士は状態異常属性付きの物理重視型と各種属性付きのもの、
弓は物理特化と各種属性付き、ボウガンはそれぞれの弾に特化したものとなっている。
詳細は各レジェンドラスタの項目を参照。- また、G級用の武器を装備するとスキルも強化される。
(正確には防具が現在の見た目のまま「ギネルメイル」などになる)
詳細はレジェンドラスタによって微妙に異なるが、共通して豪放+3と剛撃+5&一閃+1が発動する。
(グラハムのみ、一閃+1が発動していない)
そのため従来の弱点であった、特異個体の超咆哮や龍風圧、強振動にも対応可能となる。
それ以外のスキルも軒並みG級に対応したものに変化する。
- また、G級用の武器を装備するとスキルも強化される。
- なお、狩人応援コース中はどれだけダメージを受けても撤退しなくなる。
ただし一部クエストではこの効果が無効化されてしまう(受注時にその旨が表示される)。
- パートナー同様、レジェンドラスタもクエスト中は一定タイミング
(クエスト開始時・部位破壊時・捕獲可能タイミング・クエ終了時)でチャット枠を使って喋る。
というよりチャット枠で喋るNPCの元祖がレジェンドラスタであり、
パートナーもその仕様を継承したという方が正しい。
また、レジェンドラスタ専用の待機モーションなどもある。
- そのパートナーであるが、レジェンドラスタの斡旋を受けてプレイヤーと契約を結ぶ、
という流れになっており、武器種の解禁もレジェンドラスタ経由で行われる。
- なおレジェンドラスタは「クエスト参加時の武器種制限を無視する」という仕様があり、
武器種が制限されているクエストでも同行してくれる。
ただし、NPC同行不可設定や、そもそも1名しか参加できないクエストでは付いてきてくれない。
- ちなみに通常のラスタ同様、G級クエストにおける防御力減算仕様の影響は受けないが、
G級クエストでは難易度に応じて攻撃力に何らかの補正がかかっていることが示唆されている。
これはMHF-ZZのアップデート情報の、歌姫狩衛戦迎撃戦クエストの仕様変更の1つに、
クエストの★ランクに応じて補正がかけられていた「ハンターの防御力」と「レジェンドラスタの攻撃力」を、
現在登場しているモンスターの★ランクに応じて補正値が変動するよう変更したと記載されていたことにある。
「ハンターの防御力」が変動するのはG級クエスト独自の補正であるため、
「レジェンドラスタの攻撃力」が変動するのも、同じくG級クエストの補正ではないかと考えられるのである。
レジェンドラスタの紹介 
フローラ(片手剣) 
- 武器:怒髪突剣【慕情】,天狼剣【叢雲】,浮岳短剣【桃源郷】,炎王剣【爆龍】,真冥雷剣【鳳凰】
- Gで追加:フローラソード(麻痺・火・水・雷・氷・龍)
- G8で追加:コーレサングード
- 防具:リオデュオ一式
- 発動スキル:攻撃力UP【特大】,見切り+3,火属性攻撃強化【大】,絆,気絶確率半減
- 自動発動スキル:片手剣技【剣聖】,餓狼+2,火事場力+2,斬れ味レベル+1
- 天真爛漫な新人レスタ。防具は可愛いか否かで決めている。
剣術は祖父に教わったものであり、現在はその祖父と二人暮らし。よく台詞を噛む。
レジェンドラスタとして祖父に認めてもらい、一人暮らしするのが夢らしい。
フラウとは特に仲が良い模様。
また、ナターシャのことを先輩と呼び、慕っている。そんなキャラかあいつ
アニバーサリー2011パッケージ特典の漫画版にも登場。
人気投票では4位に倍以上の差をつけ、3位。
後年実施された10周年記念アンケートではMHFの全NPCの中で見事1位を獲得した。
- 性能的にはラスタ同様クセやデメリットとなる行動がないので非常に使いやすい。
片手剣技【剣聖】が発動するため火力面でも申し分ない実力を持つ。
ただしG級昇級前は麻痺武器に難があるのが最大の欠点。
G級では支援・剣神+2スキルが付与され更に強力に。
なお烈種武器が麻痺属性ではないため、あえて若干攻撃力の低い麻痺のG級武器を使わせる人も。
- ちなみにさらっと流したが、彼女の祖父はいろいろと問題があることが
「ハンターフォローアップブログ」にて明らかになっている。
何がどう問題なのかは上記リンクを参照していただきたいが、彼女が祖父の悪影響を受けたり
あるいは彼女自身が祖父の毒牙にかかったりしないのか心配する紳士ハンターは多い。
ただ、祖父はフローラに対してだけは厳しいらしい。
- ストーリーイベントでは第5章のラストに登場する。
しかしアクの強い他の面々が出た後での登場なので、若干影が薄い。
また、第14章ではパートニャーを雇っていることが判明している。
そのパートニャーについては、レジェンドラスタとして勤務している間は留守番させている事が、
クロエと共に同行させた場合の会話で明らかになっている。
そしてクロエはとても残念そうに何度もパートニャーの話題を出すが、スルーされている。
- チャットでは後述のナターシャの名前が出ることがあるほか、ギネルを彷彿とさせる台詞が出ることも。
実際にこの両名と同行させた場合、専用の掛け合いが発生する。
ギネルとの掛け合いを見る限り、ノリも良いようだ。
アクの強い面子が揃うレジェンドラスタの中ではかなり素直な子。
武器種とAIの相性も良いので、取り敢えずレジェンドラスタを試してみたい方は契約してみると良いだろう。
ナターシャ(弓) 
- 武器:炎妃弓【媚態】,真冥雷凄弓【翔鶴】,ドドンガ・イクリプス,天狼弓【村雨】,幻雷弓【雷霆】
- Gで追加:ナターシャアロー(物理特化・火・水・雷・氷・龍)
- G8で追加:コーレリシュラード
- 防具:メラン一式
- 発動スキル:攻撃力UP【大】,見切り+3,絆
- 自動発動スキル:弓技【弓鬼】,餓狼+2,火事場力+2,連射
- メランシリーズが眩しいタカビーなお姉さま。父親も弓のレスタだったそうな。
防具は性能では無く、セクシーさで選んでいる。
メラン一式だが頭防具は剣士のものとなっている(MHF界隈では以前から人気の高い組み合わせであった)。
「無神経にハンマーを振り回すオッサン」と、同じレジェンドラスタであるギネルを嫌っている模様。
しかしあちらも同様にナターシャを馬鹿にしており、犬猿の仲である。
酒に滅茶苦茶強いらしく、ロード画面ではギネルと飲み比べをしている画像があり、
結果はナターシャが勝ったようだ。その為ギネルを下僕呼ばわりしており、
他のレジェンドラスタにもギネルを下僕と呼ぶように仕向けている。
また、他の男に関しても飲み比べで勝ったら下僕と呼ぶ、というスタンスらしい。
(実際にフローラの祖父が飲み比べに負けて下僕ジジイと呼ばれているとのこと)
もしかしたら、シリーズ始まって以来のドSキャラかもしれない…?
ちなみにギネルと共に同行させた場合、クエスト開始時にはあからさまに対抗する発言を行うが、
クエスト終了後の台詞からは嫌悪一辺倒ではないことも伺える。
- なお「自分からでは動けない」という発言があることから、彼女に限らず
レジェンドラスタには狩猟に対して何かしらの制約があるようだ。
ストーリーイベントでは自ら行動しているレジェンドラスタが多いため、
ハンターに同行する際の制約かもしれない。メタ発言かもしれないが
- 天狼弓以外を持たせると状態異常ビンを無駄遣いするという欠点があったが、
Gで追加された弓は強撃ビンにのみ対応しているので安心。ただしいずれも貫通矢。
また弓のビン補正の調整に伴い、現在ではどのビンを使っても火力低下は比較的起こりにくくなっている。
ガンナーラスタの中では割と欠点らしい欠点が無い(あくまでガンナーラスタの中では)。
実装直後は文字通りプロハンと言える凶悪な回避能力を発揮していたが現在は弱体化が激しい。
人気投票では2位。
- ストーリーイベントでは第5章で登場。
ゲーム中で実装されていないファルノックの弓*2を作るのを手伝え、とタイゾウを追い詰める。
13章では傍若無人な振る舞いでギルドの厄介者になりつつあったレイラの真意を察し、
リアと共に一計を案じる。
- セクレアールPVでは駆け出しハンター時代の?彼女と思わしきキャラクターが登場している。
白い飛竜相手に普段の彼女からは想像も付かないような弱気な表情を浮かべていた。
歌姫サイドストーリーでは、駆け出しの頃の彼女がクシャルダオラやオオナズチ相手に
コテンパンに叩きのめされた話を本人から聞くことが出来る。
ギネル(ハンマー) 
- 武器:幻雷鎚【雷電】,天狼槌【景雲】,ドドン・デストロイ,真冥雷鎚【八咫烏】,デスヴァイスハンマー
- Gで追加:ギネルクラッシャ(麻痺・火・水・雷・氷・龍)
- G8で追加:コーレダスケイド
- 防具:ハルバダーF一式
- 発動スキル:攻撃力UP【大】,見切り+3,風圧【大】無効,ガード性能+1,砲術師,業物+1
- 自動発動スキル:鎚技【鈍器獣】,餓狼+2,火事場力+2,斬れ味レベル+1
- 自分を「俺様」と呼び、ハルバダーでキメた暑苦しいオッサン。
防具選びの決めてはゴツさらしい。
台詞をよく噛む。噛んだときの言い回しがフローラと似ており関連を指摘する声も当初見られた。
実際に彼女と共に同行させると、彼と全く同じ言い回しをするフローラに「大分板に付いてきたな!」と言う。
豪快そうに見えて意外とクレバーな所はあり、クロエがモンスターを追うと真っ先に逆の方角に向かったりと
レジェンドラスタ達の生態をみているなど、単なる脳筋ではない。
希少な渋面のオッサンキャラであることが功を奏したのか、
人気投票では6位とまあまあの結果。男性キャラではトップである。だが…
- 「遠くから弓で撃つしかできないお嬢さん」とナターシャを馬鹿にしている。
しかしそれはあちらも同様で、お互い仲が悪い。
かなりの酒豪のようだがナターシャには一歩及ばず、飲み比べを挑んで負けてしまった。
また、チルカに狩猟笛で頭を殴られて危うく昇天しそうになったりと
扱いの悪さはレジェンドラスタ随一かもしれない。
ちなみに大豪邸に住んでいる。レジェンドラスタは収入も一般ハンターとは桁違いのようだ。
酒場のハンターに片っ端からケンカを売るような手の付けられない暴れっぷりを誇った過去を持ち、
一時期ハンターズギルドを追い出されそうにもなったらしい。
- 性能的にはよくも悪くも基本に忠実なので使いやすいのだが、
ハンマーラスタCPUの難点として、溜めモーションに入ったまま一切動かなくなってしまうことがある。*3
一発こちらから攻撃すれば解除されるので留意しておくとよい。
この特性上、鈍器獣の特殊効果である「瞬撃」は使いこなせているとは言えない。
- ほぼフルフェイスメットに近いハルバダーヘルムを装備しているため素顔が分かりにくい。
セクレアールPVにおいて、駆け出しハンター時代のギネルと思われる人物が登場しており、
直ぐに兜をかぶってしまうので分かりにくいが、一瞬だけ素顔を見せている。
- ストーリーイベントでは第4章で登場。ハンターと対決?することになる。
話の途中ではその行き過ぎた天然さが露呈しており、機械の燃料のためにと、電気袋を999個も調達、
プレイヤーがそれとは別のある素材を確保している間にフルフルを300頭狩ったらしい。
最早、ハンターではなく、ある意味超人なのかもしれない…?
- 長い間渋面のオッサンキャラで定評のあるギネルであったが、
MHF-G1にて公開されたハンターフォローアップブログ
(レジェンドラスタ達が新規ハンター向けにレクチャーしてくれる)において
トンでもない厨二台詞を連発しており、
(例:キサマの命よ、俺様の中で生きろ、と。モンスターが……風が語りかける……ありがとう、と。など)
どうやら自分でキャラを作っているらしいことが判明しプレイヤーを絶望させた。
- ちなみに本人曰く、MHFのチュートリアル対象モンスターをゴゴモアに決めたのはギネルと教官らしい。
- レジェンドラスタのレイラとは彼女が幼い頃に出会っており、
ストーリー12章では一人敗れ意気消沈する彼女に対し、
仲間の存在を説き彼女が再起するきっかけを作ることとなる。
リア(大剣) 
- 武器:炎王大剣【暴君】,真冥雷大剣【金鷲】,天狼大剣【月讀】,重撃王斧,強化型機械大鋸
- Gで追加:リアブレイカー(睡眠・火・水・雷・氷・龍)
- G8で追加:コーレアグティウス
- 防具:(頭)デュールFヘルム,(胴以下)ミラドF
- 発動スキル:攻撃力UP【大】,見切り+3,ガード性能+1,砲術師,砥石使用高速化
- 自動発動スキル:大剣技【剣王】,餓狼+2,火事場力+2,斬れ味レベル+1
- 昔、あるハンターに憧れて大剣使いになったらしい。
丁寧な口調で話す常識人…と思いきや、いざ狩猟となると豹変。
伏字だらけの暴言を撒き散らす危険なお姉様と化す。
この伏字はちゃんと内容が設定されており、不適切な単語故に結果として伏字になっている模様。*4
また、武器の強化のことを「調教」と呼ぶ(用例: リュウノアギトを真・竜ノ顎へ調教する)。
人気投票では7位と少し微妙。ただしG1で色々上方修正される前の話であり、
今行えばまた結果は変わってくるだろう。
- 不動モーションを多用するため手数が凄まじく、溜め斬りもバンバン使ってくれる。
というか通常の攻撃の際は常に不動を使っている。一体どれほどのスタミナを秘めているのだろうか。
G8で剣王+G級スキル(G級武器以降)、G9.1で大剣自体の上方修正が行われた事により、
レジェンドラスタの中でもトップクラスの火力を引き出すことができる。
ただし不動を使っているためなのかモーションの関係なのかは不明だが、寝たモンスターに追撃して
起こしてしまうことが非常に多い。
彼女自身も睡眠大剣を使えるが、睡眠溜め4狙いの場合は別のレスタの方がいいかもしれない。- ちなみに不動で強引に攻撃することが多く、それゆえに被弾による撤退も増えるが、
狩人応援コースで無敵の修羅と化す。
できれば激励+2による気絶無効も付けてやりたいところだ。 - なおG9より不動の使用率がやや減っており、AIとしては少々弱体化している。
と言っても十分強力なことには変わらないのだが。
- ちなみに不動で強引に攻撃することが多く、それゆえに被弾による撤退も増えるが、
- ストーリーイベントでは第5章に登場し、タイゾウを追い詰める。
ちなみに彼女は狩場以外では過激な言質をしないように注意しているようだが、
やはり素が出てしまうようだ。そしてレジェンドラスタの面々はそんな彼女の本性を知っている模様。
また、彼女のストーリークエスト内にて、趣味として園芸を嗜んでいることが判明している。
自分の素の性格を自覚しており、「似合わない」と思っているらしい。
ティアラ(ライトボウガン) 
- 武器:テオ=クーゲル,モナーク=ダオラ,ガルルガガン・ネオ,真浮岳獄銃【魂】,真冥雷獄銃【斑鳩】
- Gで追加:ティアラガン(通常弾・貫通弾・散弾・通常弾速射・貫通弾速射・散弾速射)
- G8で追加:コーレバトルディ
- 防具:(頭)アクラRキャップ,(胴以下)ブリスG【白】
- 自動発動スキル:軽銃技【銃傑】,餓狼+2,火事場力+2,装填速度+3
- ライト使いの妹。趣味で始めた狩猟で狙撃の才能が開花、令嬢兼レスタとなった経歴を持つ。
お金持ちキャラの宿命か、レスタ酒場でボウガンを発射したり、
何でも金で解決しようとしたりする等少し常識に疎いようだ。
会話中さりげなく「貧乏くさい」と弓をバカにしており、ナターシャと同行させると対抗する台詞が出る。
ただし仲自体は特段悪くもないようである。
敢えて効果的な弾丸を使わずにモンスターを長時間苦しめたり、
また父親は父親で貴族を趣味で没落させるなど、父子揃ってサドの気がある怖い一族だが、
しかし姉のユウェルは至って常識人。何故…
一応、金銭や狩りに直接絡まない部分であれば常識的な面を見せることも多い。
- 金持ちゆえか武器はやたら豪華であり、超速射が使用可能な武器もある。
しかしながら、当初は超速射封印という残念極まりない仕様であった。
ラスタCPU独特の狙いの甘さや弾種のしょぼさもあって即座に最弱レスタの刻印を押された
悲劇のレスタである。
- フォワード.1からは超速射もボチボチ撃ってくれるようになり、大分マシになった。
しかし、思う存分超速射させるにはユウェル同様、モンスターを拘束する必要がある。
実装当初はラスタの方がマシ、とさえ言い切るハンターもいた程で、
やはりというか人気投票では最下位。
- Gで追加されたボウガンは、それぞれ通常弾・貫通弾・散弾の各Lvに対応したものと、
通常弾Lv2、貫通弾Lv1、散弾Lv1の速射に対応したもの。いずれも他の弾丸には一切対応していない
彼女自身はジャストショットの技術がないのかあっても使う気がないのかは不明だが使用してくれない。
また、速射スキルもないので速射対応弾のG武器も微妙。
この特性上G8で実施されたライトボウガン自体の上方修正の恩恵をほぼ全く受けておらず、
レジェンドラスタとしての使い勝手は一向に改善される気配がない。
- ストーリーイベントでは第4章で登場。
他のレジェンドラスタ同様、無理難題を吹っかけてくるが報酬がポルタチケット桜40枚と破格。
ちなみに報酬は御付のネコが一旦預かることになるのだが…
なお、レジェンドラスタでありながら、最近までいにしえの秘薬の調合方法を知らなかったという
驚愕の事実が明らかになっている他、捕獲も面倒なのであまりやりたくないらしい。
11章ではレイラの素性を調べようとするレジェンドラスタに対し一人苦言を呈しており、
性格はかなり異なるが、15章ではかなり仲が良い様子が描かれている。
ユウェル(ヘビィボウガン) 
- 武器:殻王重砲【巨星】,天狼重砲【吹雪】,ネブラグロブス,真冥雷重砲【天鷹】,ラヴァタイラントSP
- Gで追加:ユウェルカノン(万能型・通常弾・貫通弾・散弾・属性弾・拡散弾)
- G8で追加:コーレガンドロフ
- 防具:(頭)イーリスピアスSP,(胴以下)コムラダR・橙
- 発動スキル:攻撃力UP【大】,装填速度+3,見切り+2,麻痺剣+1,装填数UP,調合成功率-5%
- 自動発動スキル:重銃技【銃仙】,餓狼+2,火事場力+2,反動軽減+2
- ヘビィ使いの姉。怒ると怖いらしい。
妹の付き合いで始めた狩猟で才能が開いて…と大体経歴は同じ。
性格の方はティアラと比べ非常に落ち着きがあり、
ハンターに対しても礼儀正しく接する。
だが本気で怒ると暴言癖のあるリアでさえ、降参するほど怖い。
マイハウスではハンターに手料理を振舞おうとしてくれる事も。- ただし、調理方法と味に多大な問題があり、
レスタやラスタ酒場の男達が犠牲になっている他、
ストーリークエスト内でもお付のアイルー達が危うく犠牲になりかけている。
また、なぜか虫を料理の素材として使用することに異様な執着を見せている。
- ただし、調理方法と味に多大な問題があり、
- 武器は一部除いて排熱噴射機構を搭載していて、
麻痺等で拘束されているのを確認した時に発射する。
ただしレジェンドラスタの特権として、明らかにチャージしていないのに排熱をぶっぱなす。
それ以外は通常のヘビィボウガンラスタに近いため、相手によっては絶望的に相性が悪くなる。
- Gで追加されたボウガンは、属性弾以外の各種弾丸にバランス良く対応したものと、
通常弾・貫通弾・散弾及び属性弾・拡散弾に特化した6種類。
お姉さんキャラがウケたのか、人気投票では4位とかなり上の方。
- ストーリーイベントでは第4章の終盤に登場。騒動の真相を明かしてくれる。
11章ではレイラとのやり取りで、彼女の正体に確信を持つことになる。
それ以外にも料理関連の話題では必ずと言っていいほど彼女の名前が出る。
無論、良い意味ではなく。
フラウ(双剣) 
- 武器:炎妃双【悪女】,真舞雷双【迦楼羅】,怒髪双乱【挽歌】,狐爪狼牙【純白】,ローゼンエーアガイツ
- Gで追加:フラウエッジ(毒・火・水・雷・氷・龍)
- G8で追加:コーレジュゲイブ
- 防具:(頭)アクラバレッタ,(胴以下)ルクスF
- 発動スキル:攻撃力UP【大】,回避性能+2,見切り+3,耐震+1,砥石使用高速化,体力回復アイテム強化
- 自動発動スキル:双剣技【双龍】,餓狼+2,火事場力+2,斬れ味レベル+1
- 片付けられない女にしてボクっ娘で天然ドジっ娘という、
現実世界を除いて萌え要素と呼ばれるものを詰め込みまくった様なキャラ。
以前同行する際、双剣の片方を忘れてクエストに出向くというハンターにあるまじき失態を犯している
(可愛かったから許されたとの事)。
こんなあざとい性格故、故意にキャラを作っているとの噂がラスタ酒場で流れているらしい。
フローラの祖父曰く、「人を見て、その人のお好みの態度を取れるオンナ」だそうな。
お前は現実世界のアイドルか
真実を知るのは本人と、そして背中の炎妃双【悪女】のみである。
- 自分とフローラとどっちが好き?と雇い主に聞く等、フローラをライバル視しているような台詞があるが
フローラとはラスタ酒場でよくお喋りをしているらしく、お互い非常に仲はいいようだ。
どちらかと言えばハンターをからかう台詞と言えるだろう。
二人を同行させるとハンターに対し「どっちが活躍したと思う?」と聞いてくる。
- 武器(双剣)コレクションが趣味で、自室は武器庫のようになっているとのこと。
フローラと同じく、防具は可愛いさ重視で選んでいる…のだが、可愛さの基準が人とは違うらしい。
(例:フルフルの首を伸ばす仕草が可愛い)
- ラスタの仕様上鬼人化を無限に使用可能なのだが、解除していることも多い。
また、ラスタには不可能な真鬼人解放を使えるのも特徴。
もっとも、ハンターほど上手く使っているとはいえない。
G1での武器種バランス変更により、火力面では以前ほどの絶対性は見込めない。
もっとも火力のみを目的としてレジェンドラスタを雇用する狩猟スタイルも最近では見られなくなったが…
G10以降は真鬼人解放の利用割合がやや増えたため、ラスタやパートナーとの差別化がそこそこ可能になった。
- ストーリーイベントの登場人物とは関わりがあり、序盤から登場。
あるモンスターの襲来を防ぐため、彼らと関わらないようハンターに警告を行う。
また、後の章では我々と同じように例のセンサーに引っかかり七転八倒する姿が見られる。
- 言動や立ち位置から、フローラ同様新人のレジェンドラスタに思えるが
セクレアールPVではギネル・ナターシャ・キースらしき人物と共に駆け出し時代と思われる彼女が登場している。
ちなみに同PVでは初めて彼女らがメゼポルタに訪れた(と思われる)描写があるが、
その時の装備はいわゆるシーズン5.0時代のものである。
更にストーリーイベントでは、駆け出し時代にギネル・エドワードと共に
昔活躍したとあるハンターに実際に会っていることが判明している。
あんた一体幾つなんだ…
- MHF-Gイメージトレーラーにはキースと共に登場。
伝説で語られていた天を翔る龍が相手だからなのか、珍しく真剣?に闘いに臨む彼女の姿を見ることができる。
そのキースとの掛け合いも用意されており、フラウ曰く「キースは固い」とのこと。
タイゾウ(ガンランス) 
- 武器:怒髪銃斬【雪蛍】,テオ=ブラスト,痺牙大筒槍【参】,天狼銃槍【極光】,リトストライカー
- Gで追加:タイゾウキャノン(麻痺・火・水・雷・氷・龍)
- G8で追加:コーレゲルディア
- 防具:(頭)ラヴィバレッタF,(胴以下)シャッセ
- 発動スキル:攻撃力UP【大】,見切り+2,風圧【大】無効,気絶確率半減
- 自動発動スキル:銃槍技【砲皇】,餓狼+2,火事場力+2,斬れ味レベル+1,砲術王,ガード性能+2
- 某元テニスプレイヤー
を彷彿させる熱血漢。台詞もモーションも何もかもが暑苦しい。
熱い男だが、防具は清潔感重視で選んでいる。またラヴィエンテのような蛇系の生き物は苦手。
色々とウザいキャラではあるが、言っている事はまともである。
性能の残念さかキャラ故か、人気投票では9位とかなり下。
MHF-Gではガンランスのテコ入れによって大幅に強化された。元々ガンスのラスタCPUは堅実かつ大胆な
立ち回りであったが、G1新モーションとも上手く融合しており非常に手堅い性能を手に入れている。
おそらく今人気投票をすれば上位に食い込めるであろう実力者となったことは間違いない。
ウザさは変わらないが
- グリコとのコラボ動画にて下戸であることが判明。
ラスタ酒場ではどのような立場であるのかが気になるところだ。
ただし、食に関してはユウェルの料理を食べても平然としていられる程の鉄の胃袋の持ち主である。この点はあの人と正反対である
- ストーリーイベントでは第5章の主要登場人物となっている。もっとも、女性陣に振り回される方でだが。
上記の下戸設定も活かされている。
- G級装備になると発動スキルに紅焔の威光+2などが加わり、更に某元テニスプレイヤー感が増す。
ガンランスのテコ入れと共に強くなるレジェンドラスタではあるが、砲撃Lvが6止まりなのが大変惜しい。
チルカ(狩猟笛) 
- 武器:炎妃笛【妖艶】,天狼笛【天津風】,幻雷笛【天鼓】,マドロミオーボワ,げねぽおるデラックス
- Gで追加:チルカポルカ(睡眠・火・水・雷・氷・龍)
- G8で追加:コーレスカレイグ
- 防具:(頭)デュラバレッタF,(胴以下)リアンF・赤
- 発動スキル:攻撃力UP【特大】,氷属性攻撃強化【大】,砥石使用高速化,女神の赦し,体力回復アイテム強化
- 自動発動スキル:狩猟笛技【奏帝】,餓狼+2,火事場力+2,斬れ味レベル+1,笛吹き名人
- 少し幼げな口調で喋る女の子。語尾に~ですとつけるのが特徴。
元々は受付嬢だったがあまりの要領の悪さに解雇。
その後高名な狩猟笛使いに才を見出され、レスタになった。
また、狩猟笛以外では絵の才能があることも判明している。
ただし、狩猟笛の扱いや絵の心得以外はからっきしダメらしい。
彼女のサイドストーリーでは、なんと素材名を碌に覚えられないことが発覚し、
その一端を垣間見ることが出来る。
ユウェルやフローラとは一緒にご飯を食べる程度の仲。
フローラの祖父からは特に気に入られている様子。多分性的な意味で
また、その性格故、素が暴言だらけのリアでさえ、
チルカのペースにはまって素が出ない程。
公式サイトの人気投票では5位だった。
余談だが彼女のフェイスタイプは紳士のハンターからかなり人気が高い。
ついでに言うと彼女の防具もそっちの意味で紳士ハンターから人気。
- 現在でこそ狩猟笛ラスタとほぼ同様の動きをするようになったのだが、
実装当時は仕様として、大型モンスターが同エリアにいる時は演奏をしてくれないという
厄介極まりない欠点を持っていた。
なおこの仕様は2016年4月現在でもアシストコースの注意書きに明記されており、
上記の状態が不具合なのかもしれない…
MHF-Z現在でもこの注意書きが残っているが、演奏頻度としてはむしろ更に上がり、
重ねがけを必ず使うようになったほか、Zの新旋律にも対応するようになった。
- また、重ねがけを用いる関係上攻撃の積極性は高く、案外馬鹿にならないダメージを与えてくれることも。
こちらはリアと違い、モンスターを寝かせると即座に攻撃を中断するので睡眠溜め4狙いでも相性が良い。
G級武器を装備すると笛吹き名人が激励+2に変更されるため、サポート役としても優秀。
- ストーリーイベントでは第4章で登場。騒動の発端となる。
エドワード(ランス) 
- 武器:炎妃槍【華麗】,ネブラコルムナ,フォルテルッシード,幻雷槍【雷光】,怒髪閃槍【卯月】
- Gで追加:エドワードランス(毒・火・水・雷・氷・龍)
- G8で追加:コーレエルドニア
- 防具:(頭)ラヴァーズFピアス,(胴以下)クシャナSP・黄
- 発動スキル:攻撃力UP【絶大】,龍風圧無効,回避性能+1,女神の赦し,体力回復アイテム弱化,各耐性-10
- 自動発動スキル:槍技【天槍】,餓狼+2,火事場力+2,斬れ味レベル+1
- セミクシャSP黄が眩しい二枚目ハンター。軽そうな男に見えなくもないが、
実際はハンターとして高い意識を持ち、真摯に狩りと向き合う真面目な男である。
いつでも冷静さを保っているのは、「野生をむき出しにして狩りに挑んではいけない」という
彼なりのポリシーからである。
ティアラの話によれば、レジェンドラスタには貴族出身のメンバーがいるらしいが、
それはさる良家の子息であったらしい過去を持つエドワードではないかと推察される。
幼い頃にユウェル・ティアラ姉妹の父親と面識があるようで、彼によれば、
その時に涙を浮かべながら睨みつけられたとのことである。
その直後にエドワード一家は屋敷を出て行ったことが分かっているが、このことから
エドワード一家は恐らく彼に没落させられてしまったのだろう。
それがハンターになった原因と思われるが、しかし自分の父親を狭量と非難もしており、
父親とも確執があったことを匂わせる。
エドワードがハンターになった理由は色々と複雑な事情があるようだ。
とある人物と出会うまでは今以上にキザで嫌な男だったらしいが、改心して現在に至るようだ。
それらのエピソードがきっかけとなっているのか不明だが、悲惨な目にあっても
「だが、それがいい」と意に介さない器量を持つ。
おかげでハンターからドM説が浮上してしまった。
- 人気投票ではブービー賞の10位。
これは当初彼の性格の掘り下げが行われていなかったのもあるが、更に言えば当時の性能も要因と思われる。
というのも、当時彼が持っていた怒髪閃槍は驚いたことに未強化武器であった。
これに関してはセミクシャSPを強化したせいで所持金が底を尽きたのではとも言われている。それで良いのかレジェンドラスタ。
また、見切りスキルが無い上に当時は餓狼+2の発動条件が限られており、それも不人気の要因であろう。
MHF-Gでは強化費を捻出できたのか流石に強化されているが、それでも覇種武器ではなく天嵐武器どまりである。
ちなみに龍風圧無効をデフォルトで持つレジェンドラスタは彼のみである。
G1ではランスの上方修正により性能が向上し、さらに後のリファインで餓狼+2が無条件発動となったことにより
最大の難点だった「見切りスキルがない」点をカバーしている。
現在では上方修正等々もあり、堅実な立ち回りができるようになっている。
- G3のストーリーイベント「歌が紡ぐ物語」では主要登場人物の一人となっている。
歌が紡ぐ物語の登場人物の一人と関係が深く、その人物が使用していたある武器についても知識がある模様。
また、上述した性格面の掘り下げも多い。
フラウ同様、ある理由からハンターに対して依頼を断るように警告してくる。
料理の心得もあるらしく、彼のサイドストーリーでは(本人は乗り気ではなかったものの)
お手製のポルタケーキを焼いて貰うことが出来る。
レジェンドラスタの中でもストーリーの中心となっていることから、
ストーリーを進めると様々な難題を解決してきたプレイヤーに対しかなりの信頼を寄せている事が分かる。
- なお過去にトキシに連れ添う幼少期のレイラを目撃しているが、
その少女がメゼポルタにやってきたレイラであることには気づかなかった。
彼らの調査によってレイラの正体が判明し、
彼女と歌姫の関係から「今会わせるのはまずい」とプレイヤー達に伝えるが…
キース(太刀) 
- 武器:幻雷刀【聳弧】,ガノスソニック,炎王刀【大焦熱】,天狼刀【須佐之男】,極封龍刀【裂破】
- Gで追加:キースブレイド(毒・火・水・雷・氷・龍)
- G8で追加:コーレマグナート
- 防具:ファルコF一式
- 発動スキル:攻撃力UP【大】,雷属性攻撃強化【大】,見切り+3,風圧【大】無効,龍属性攻撃強化【小】,地形ダメージ減【小】
- 自動発動スキル:太刀技【刀神】,餓狼+2,火事場力+2,斬れ味レベル+1
- 東方の国で太刀の修行を積んだ男。契約主を「殿」と呼び、語尾に「~でゴザル」とつけるサムライ。
自分を弱輩者と認識しており、常に修行を怠らない生真面目な性格。
武者修行の途中でレスタ酒場の噂を聞き、滞在する事にした。
- 太刀ラスタとの決定的な違いは、練気ゲージが内部数値で常時MAXに近い状態になっていること。
そのため一度攻撃すると即座に練気が最大になる。
太刀ラスタ同様気刃放出切りを連発するものの、その後1回切るだけで再び練気MAXになるため火力が落ちにくい。
人気投票では8位。
- セクレアールPVでは駆け出し時代の彼と思われる人物が登場する。
白い飛竜に追い詰められるが、歌姫の歌を思い出し再度奮起する。
かなりカッコいいのでキースファンの人は必見。
実際にサイドストーリーでは、駆け出し時代の彼が歌姫の歌で元気付けられたという過去が語られている。
- ストーリーイベントでは第4章で登場。
依頼内容は、お腹の調子が悪いので薬を調合して欲しいというものである。
「…ってハンターなら自分で調合しろよ!」と思ったあなたは正しい。
ちなみにこの薬は見るだけで吐き気がするほどおぞましいものだったらしいが、
キースは意に介さず一気飲みしている。
「凍血散」という薬で材料はクラーレアム鉱石とヒュジキキの素材とギアオルグの血。
ギアオルグの血を特殊な手順でヒュジキキの素材と合わせると、毒成分を中和するものができるらしい。
14章では同じく薬関連ということでかアイルー達を襲った謎の病の正体と、対抗策を提示する。だが…
- 生真面目な性格ゆえか他のレスタからも
余計なところまで真摯に学ぼうとするところがあり、
それゆえ個性派揃いのレジェンドラスタ達に困惑したり手玉に取られたりしているようである。
サムライのクセにギネルの「不意討ちは愛!」という言葉をわざわざ復唱した上で鵜呑みにしたり、
フラウの言葉を勘違いし、リア・ナターシャ・ティアラのサドレスタ3人を、
「『どえす』というやんごとなき高貴な国のお生まれなのだ」と認識している。
東方とメゼポルタのギャップに慣れ切っていないようである。
- MHF-Gイメージトレーラーにはフラウと共に登場。
伝説で語られている蒼き龍に男性ハンターと共に突っ込み、吹っ飛ばされてしまうものの
直様体勢を立て直し、太刀を構え直している彼に真剣な表情が浮かび上がっているのが伺える。
また、蒼き龍の攻撃を受け、大型探査船から落ちてしまった女性ハンターを救出すると言った活躍も見せた。
レイラ(穿龍棍) 
- 武器:双龍棍シリーズ、レイラパイル、コーレクラウフィー(後述)
- 防具:キャロルシリーズ・金(後述)
- 自動発動スキル:穿龍棍技【穿鳳】,餓狼+2,火事場力+2,斬れ味レベル+1
- MHF-G5にて新たに登場した、12番目のレジェンドラスタ。
「過去と決着をつける」ために穿龍棍の道を極めたとのこと。
過去に家族と何らかの理由で引き裂かれたことがこの道を志すきっかけとなったようだ。
ストーリークエスト第9章では、まだ穿龍棍がメゼポルタに普及しきっていない時期に、
単独で烈種メラギナスを葬ったハンターが居ることが判明しているが、そのハンターが彼女であるようだ。
- 同イベント内の登場人物であるトキシに師事していたと思われ、
幼少期の彼女らしき人物をエドワードが目撃している。
彼女の武器である双龍棍シリーズは、ある男がかつて使用していた試作型の穿龍棍だそうで、
トキシがかつて使っていたものかもしれない。
ちなみに双龍棍シリーズの外見は既に存在するG級武器と同一のデザインとなっているが、
性能はそれらと比べるとかなり低い。
- 真面目な性格で口調はやや男口調。
狩りは真剣に挑むが、全力を出すかどうかは同行するハンター(やモンスター)次第らしい。
運営インタビューによるといわゆる「痛い子」らしく、
ストーリークエストを進めていくと狩り中の雰囲気とストーリー内での雰囲気がやや異なる事に気付くだろう。
後者の方が素に近いようではある。
- 歌姫とも極めて深い関わりを持っており、
第9章で作成したメラギナスの穿龍棍をプレイヤーから彼女に渡すよう、
歌姫から直接依頼を受けることとなる。
11章では彼女の素性についての話になるが、過去は詮索されたくないらしく、
他のレジェンドラスタがそれを調べていると知り激昂、メゼポルタを去るとまで言い出してしまう。
その正体は、行方知れずとなっていた「歌姫の妹」。
ただ、レイラは自身に姉がいることは認識しているようだが、
その感情は愛憎入り混じるものであるようだ。
12章ではそれを乗り越えるという過程が描かれるのだが、
終盤でメラギナスの穿龍棍コーレクラウフィーをプレイヤーから受け取り、
以後実際の契約でも使用可能になる。
ストーリーの進行と使用武器の解禁がリンクした初のケースと言えよう。
なおMHF-G8より、他のレジェンドラスタも12章クリアでメラギナスの烈種武器を使用可能となる。- なおコーレクラウフィーは烈種防具とセットで運用することが前提の烈種武器ではあるものの、
ことレジェンドラスタ用の装備としては破格にもほどがあるほどの超高性能である*5。
- なおコーレクラウフィーは烈種防具とセットで運用することが前提の烈種武器ではあるものの、
- 単独で雇用している場合、
狩り中やマイハウスなどでは他のレジェンドラスタとの関係に言及することはないが、
ストーリーを進めていくとティアラやリアなど、他のレジェンドラスタとの交流が進んでいく。
特にティアラとはかなり仲が良い様子が伺え、
彼女が搭乗した大型探査船があるモンスターの手によって墜落した際には激しい怒りを露にした。
またフラウには「武器をかえっこしてみようよ!」と事あるごとに迫られているようだ。
- 防具のキャロルシリーズ
であるが、
カラーリングはキャロルシリーズには無い「金」となっている。
キャロルシリーズと言えば分かる人は一発でわかるだろうが、
胸の大半がはだけ、レジェンドラスタのなかでも飛びぬけて非常に刺激的なルックスや外見である。- この装備はレイラ専用のデザインである。
頭防具の髪型がキャロルシリーズとは全く異なる他、眼帯が付いている。
また、プロポーションも通常のハンターより若干絞っているらしい。
本人曰く身軽さと体へのフィット感を考えてこの装備にしたらしい。
キャロルと同じデザインと言えば「揺れ」で、当然彼女も「揺れる」のだが、その揺れ幅は小さい。
ちなみに眼帯は付いているものの隻眼ではなく、眼帯を付けている理由も教えてくれない。
もしやトキシの形見だろうか?
- この装備はレイラ専用のデザインである。
- 穿龍棍という武器種の解禁条件や、歌姫ストーリーに関わることから、
契約可能ランクについて疑われていたが、レイラ自身は非G級でも契約できるので安心して欲しい。
また、MHF-G5.2にてパートナーへの穿龍棍の扱いを教えてくれるようになった。
ただしG級へ昇級し、穿龍棍が生産出来るようになるまではお預け。
それ以前だと「今は教える気になれない」と断られてしまう。
- ちなみにAIは専用のものが開発されており、
ラスタベースのものではない(そもそも穿龍棍はラスタには使えないが)ため強力に仕上がっている、とのこと。
溜め攻撃やジャンプ回避からの空中コンボに龍気穿撃も使用する
(基本的に龍気が溜まっていないと使わないため、まず無駄撃ちはしない)。
なお他のラスタに比べかなり好戦的であるためか、罠設置時やアクション「呼ぶ」を使用した時も、
武器を仕舞わないどころか一定時間毎に近くに居るモンスターを攻撃する。
クエスト中の台詞も他のレジェンドラスタより頭1つ抜けてシビアなもの。
狩りと真剣に向き合っている…と解釈すればそれはそれで悪くは無いが。
クロエ(スラッシュアックスF) 
- MHF-Zアップデートから新たに登場したスラッシュアックスFのレジェンドラスタ。
MHF-Zのプロモーションムービーで初めてその姿を見せ、
2016年10月28日に情報が正式公開となった。
- 剣斧の扱いにおいて右に出るものはいないとされ、真面目な性格。
「同行するのはいいが、私の指導は厳しい」と発言するなど、教官肌のようだ。
もしかしたら本当に教官だったのかもしれない。
そんな彼女のメゼポルタでの評判は「クールで完璧」だという。
- だが、他のレジェンドラスタからは上記の評とは異なる一面も見えてくる。
ギネル曰く「負けず嫌いで負けを一向に認めたがらない」、
レイラ曰く「剣斧のビンを忘れたり、あらぬ方向に走り出したりする」、
そしてフラウ曰く「クールで完璧? そんなのないない~! あんなにいじりがいのある子はいないよぉ~」
との事。
ちなみにそのフラウ(と、チルカ)からは「クロちゃん」と呼ばれている。
また、他のレジェンドラスタが知っている、リアの「本性」も詳しくは知らないらしく、
一緒に同行させるとその豹変振りに怯え、思わず敬語でリアに話しかけるほど。
なお、他のレジェンドラスタには(リアという例外はあるが)
基本ハンターに対するものと同様の口調で話すのだが、何故かエドワードに対してだけは終始敬語であり、
彼に気があるかのような台詞も見受けられる。
- 実際に雇用契約を行うと、「やったぁ~!」と口走り即座に訂正する
(専用モーションで飛び跳ねた後、気が付いて即座に口を押さえる)。
それ以外にも、割と感情的になるシーンが多く、クールという前評判とは裏腹に人間味溢れる面が強い。
クエスト中は一貫して真面目な口調で、時にハンターを鼓舞し、時に叱咤するという感じではあるのだが、
変形に手間取ってモンスターを見失う、弓用のビンを間違えて持ってくるなど、
いわゆるドジっ娘のようだ。
また、乗り物酔いする体質らしい。クールで完璧とは何だったのか…
- ハンターとしての動きは、スラッシュアックスF(地ノ型)の基本に忠実。
ステップによる移動を使いこなし、剣モードで攻めてビンが無くなる直前で斧に変形斬りをし、
斧でゲージを稼ぎ(スラッシュアックスFは、斧攻撃でスラッシュゲージ回復ができる)、
溜まったら再び剣への変形斬りを行う。
リロードはしないが、拘束時には属性解放突きも使う。
彼女の秘伝スキル「剣斧技【斬将】」は変形斬りを当てると攻撃力が60秒間増加するが、
意図したかは不明だが、その60秒がちょうど剣攻撃と斧攻撃の切り替えサイクルと一致しており、
攻撃を外さなければ、攻撃力強化を常に維持してくれる。
- 余談だがクロエはスラッシュアックスFについて「自分の故郷で生まれた」ものだと語る。
これが「スラッシュアックス」を指すのか「スラッシュアックスF」を指すのかは不明。
クロエはゲーム内では一貫してスラッシュアックスFと呼称しているが、
キースはスラッシュアックスFを「異国の武器」「すらっしゅあっくす(スラッシュアックス)」と言っており、
クロエもそれに返す形で「メゼポルタの武器には学ぶものが多い」と言っている。
もしかすると、彼女はロックラック地方の出身なのかもしれない。
グラハム(マグネットスパイク) 
- 武器:グラハムスパイク、マグニカ・グランツェ
- 防具:グラハムシリーズ(※頭以外ブレオシリーズの見た目)
- MHF-ZZアップデートから新たに登場する、マグネットスパイクのレジェンドラスタ。
武器種追加から遅れて実装されたレイラ、クロエと異なり、
マグネットスパイクと同時実装されることが示唆されており、
MHF-ZZのプロモーションムービー第二弾で初めてその姿を見せ、
同日の2018年9月14日に情報が正式公開となった。
- 濃青色の鎧(ブレオシリーズ)を身にまとった白髪の壮年男性で、
女性と若者(とオッサン1名)で構成されていたレジェンドラスタの中でも異彩を放つ存在となっている。
本人もこれを自覚しているらしく、他のレジェンドラスタを指して
「いい連中だがクセが強い」という趣旨の発言をしている。大体合ってる
- かつてはハンマー使いだったらしく、メゼポルタでも名の知られたハンターで、
武具工房の親方や教官、調合屋のあるじと仲が良かったらしい。
ギネルは彼に憧れてハンマー使いを目指し、レジェンドラスタになったということで、
言うなればグラハムはギネルの先輩にあたる。
- その後、グラハムはある古龍と対峙したことがきっかけで、
各地の古龍を狩るために流浪の身となり消息を絶っていた。
その後、訪れた西方の地で作られていた様々な武器(殆どが失敗作だったという)の中から、
数少ない成功例である「磁斬鎚」ことマグネットスパイクを知り驚愕の後大いに興味を抱き、
長き年月をかけてその扱いを習熟する。
そしてメゼポルタに危機が迫っていることを知り故郷に舞い戻るが、
彼が帰還した時にはハンター達の活躍で危機は過ぎ去ったあとであった。
- だがメゼポルタに深い愛着を持っているらしく、折角帰ってきたのだからということで、
故郷で自身の狩猟技術と「マグネットスパイク」を役立てるためにメゼポルタに留まることになった。
その後武具工房の親方からプレイヤーを紹介され、空の磁筒ビンをプレイヤーに渡し、
磁気を込めるためにメゼポルタに生息する「磁力」を有するモンスターの狩猟に同行する。
これを達成することがマグネットスパイクの解禁条件となっており、
磁筒ビンに永続的な磁気が込められた後は、レジェンドラスタとしてハンターに力を貸してくれる。
このため、彼を正式雇用できるのはマグネットスパイクの正式解禁後となっており、
HRではそもそもラスタ酒場に姿を現さず、アシストコースを入れても雇用できない。
- レジェンドラスタ14名の中では最年長者であり、多数の実戦経験に基づく沈着冷静さを狩場でも披露する。
クエスト中の発言も説教臭い台詞や訓示が多い他、
「ハンターであること」「レジェンドラスタとは」について語る事もある。
ぶっ飛んだユニークなキャラ付けがされているレジェンドラスタの中では渋く見た目通りの性格と言える。
といっても本人はまだまだ若いと思っているらしく、時折軽めの口調や、
「また世界を縮めちまったなぁ……」などの痛い発言が飛び出すことも。
流石に寄る年波には勝てないのか、クエスト達成後に腰を痛めることもある。
(実際、マグネットスパイクは扱いを間違えると即座に腰を痛めそうではある)
ちなみにレビディオラと西方で対峙したことがある(逃げられたとのこと)ようだが、
プレイヤーと共に狩りに出向くまで、通常種に相当するルコディオラとは相まみえたことがなかったらしく、
「古龍にも亜種みたいな奴がいるのか」と驚いていた。
- マグネットスパイクが極ノ型しか存在しないこともあり、
現状唯一、最前線環境のプレイヤーと全く同じアクションが行えるレジェンドラスタである。
磁力アクションもフル活用し、戦力として非常に心強い存在となっている。
ただし極ノ型レジェンドラスタという他のレジェンドラスタと一線を画す存在であるからか、
はたまた歳のせいか、見切りスキルと一閃スキルが存在しない。
実装当初は不具合で餓狼+2すら発動していなかった。
また、HR時点では雇用できないためHR帯に相当する武器はなく、
マグネットスパイクに烈種武器が存在しないため専用武器の「マグニカ・グランツェ」を有する。
こちらは概ねLv50G級武器クラスの性能を持つ。
それ以外の「グラハムスパイク」は他のレジェンドラスタのG級武器と同等。
- 同じ変形武器、かつ彼が旅立った後にメゼポルタに齎された、
スラッシュアックスFに興味を持っている事がクロエとペアを組んだ時の会話で明らかになる。
余談 
- 実装時のレジェンドラスタは、当時のハンターの装備やAIの強烈さから極めて高性能であり、
文字通り「ハンターより強いのでは?」と言われていた。
特に初期の秘伝書システムは、低ランク時はハンターの強さが著しく制限されることもあり、
プレイヤーが狩猟するよりもレジェンドラスタに任せ、
自身はサポートに専念したほうがいいとまで言われることとなる。
- だが、その後明言はされていないもののAIの弱体化が進んでいき、
更にハンター側の武具が充実してきたこと、当時火事場・餓狼+2が発動しなかった
ハードコアクエストが主流になっていったこともあり、フォワード.3~フォワード.5にもなると
「レジェンドラスタは大して強くないが、アシストコースの特典は便利」という位置付けまで転落してしまう。
- MHF-G1でレジェンドラスタの武器が強化およびG級対応されたが、その理由は
「レジェンドラスタが金額に見合わないほど弱い」という、実装当時では信じがたい要望が元である。
また、デフォルト武器の強化は、元々武器や立場が弱かったレスタしか行われていない。
そしてG級対応されたと言っても、武器自体は覇種武器を多少上回る程度であり、
強化されたG級武器や烈種・始種武具を持つハンターには全く敵わないものである。
更に同じくG1では一時ラスタ機能が実装され、
G3.1、G5ではそれぞれパートナーとパートニャーが実装された。
そのため、ソロプレイ時のPTメンバーの穴埋め(フォスタでは不十分という場合)も、
それらのNPCで事足りるようになった。
- MHF-G8にてインフレについていけなくなっていたレジェンドラスタの更なる上方修正が行われた。
最終的なスキルは剛撃+5&一閃+1&秘伝スキルで火事場+2と餓狼+2常時発動という、
最前線G級ハンターにも全く劣らないものとなっている。- ただし、(G級)秘伝書のボーナスが無いこと、最終的な武器がメラギナスの烈種武器止まりであることから、
全く同じスキルを発動させたG級ハンターほどの火力は期待できない。
そもそもAIが明瞭に変化しているわけではないため、
その力を発揮するのはあくまでプレイヤーの運用術にかかっているのはG7以前と何も変わらない。
なお剛撃と一閃はプレイヤーがG級に昇級しないと発動してくれないので注意。
- ちなみにパートナーは秘伝スキル・餓狼+2を習得できないが、
その分成長による攻撃力UPが非常に大きい数値となっている*6。
また属性値を大幅に引き上げることができるため、最終的な戦闘能力に関しては甲乙付けがたい。
- ただし、(G級)秘伝書のボーナスが無いこと、最終的な武器がメラギナスの烈種武器止まりであることから、
- 現在においてのレジェンドラスタは、アシストコース特典と併せてソロプレイ時のお供として活用される傾向にある。
レジェンドラスタに頼りきった戦法はもはや完全に過去のものであるが、
G級スキルを発動させたレジェンドラスタは通常のラスタ以上の火力を有するようになる。
またHR帯においても、ラスタ忠誠度・信頼度が解放できておらずラスタの性能を最大限に引き出せない場合、
パートナーが十分に育っていない場合などでは強力な戦力となる。
- 特にレジェンドラスタの恩恵が最も大きいのは装備制限のあるクエストである。
これらのクエストでは通常のラスタやパートナーは同行不可能な上に、
弱めの装備があてがわれることも多いのだが、レジェンドラスタはいつも通りの武器で暴れてくれる。
ただし、中にはレジェンドラスタ含めたNPC全ての同行を禁じるクエストも存在する他、
連れていけるが相手がレジェンドラスタの火力を考慮していない耐久力故に、
特殊条件を満たせず*7に倒してしまい、結果的に失敗を誘発することもある。
- ちなみにネカフェでは、ネカフェ特典によってアシストコースが無料付与されており、
レジェンドラスタも追加料金無しで同行させることができる。
ネカフェ利用を行う際には、アシストコース課金が場合によっては無駄となる可能性がある
(ネカフェに居たからといってアシストコースの有効時間は延びない)ので注意。
- MHF-GGで実装された新武器種の穿龍棍を持つレジェンドラスタであるレイラはGG時点では登場せず、
次のMHF-G5にて登場することとなった。
存在自体はストーリークエストにおいて示唆されており、
これを受けて「後のアップデートで登場するだろう」と読んだ人は多いと思われる。
MHF-G10ではスラッシュアックスFが導入されたが、
スラッシュアックスFのレジェンドラスタについてはMHF-Zと、こちらもやや遅れて実装されることになった。
新武器と同時にレジェンドラスタが実装されたのは前述の通りマグネットスパイクからである。
- なお、ストーリークエストでの描写から、
彼らは覇種や烈種に(流石に彼らでも手を焼くものの)対抗できるということが明らかになっている。
また、自身の性格から真偽の程は不明だが、フラウは極征クエストの限界突破素材を独力で入手している。
現在の彼らの戦闘力で実際に覇種や烈種と対峙させると、あっという間に倒されてしまうが、
ハンターと同行しているときは動きに何らかの制約があるのかもしれない。
G8からは秘伝スキルを発動するようになったため、上記の設定の説得力が強くなった。
- ちなみにクロエの台詞からは、
レジェンドラスタがメゼポルタギルド所属のハンターのお手本となるべき存在として見られていることや、
他の武器種との連携を高めるために、
レジェンドラスタは専門外の武器種も一通り扱えることが明らかになっている。
MHシリーズの設定上、主人公(プレイヤー)を除くと、
複数武器種を運用できる事が明確に示されているハンターは教官ぐらいのものであり、
そういう意味でも、彼らは教官的な立ち位置も担っているといえるだろう。
グラハム曰く、「レジェンドラスタとは(ハンターの)"生き様"」であるとのこと。
- なおレイラ以外はハンターが使っている装備と全く同じものを使用しているため、
装備によってはイベント限定品などやや難しいものもあるが、ハンターがなりきることも可能である。
武器についてはレジェンドラスタ専用の武器(フラウエッジなど)は従来生産できなかったが、
MHF-G6の天廊遠征録内で入手できる「ギルド勲章メダル」を大量に集めることで入手できる
「紫黒の原鉱」を使うことでこれらを模した武器の生産が可能となった。- ただし性能はレジェンドラスタが使っているものと全く同じなのでG級ハンターにとっては物足りない。
紫黒の原鉱は勲章メダル200個で3武器分と非常に効率が悪いので、あくまでなりきり用の要素と割り切るべし。
- ただし性能はレジェンドラスタが使っているものと全く同じなのでG級ハンターにとっては物足りない。
関連項目 
オトモ/ラスタ
ゲーム用語/NPC
登場人物/筆頭ハンター - ギルドの任務を請け負う特別なハンター
システム/盟勇クエスト