アルゴス

ドーンチルドレンとノーマッドのドローンから盗んだ技術を組み合わせて、レイヴンは全く新しい防衛装置を構築することに成功した。彼らの発明は敵に危険を及ぼさないものの、地雷や投射物を素早く探知して無力化する。地雷探知半径は最大60m。

形状

3x3マスで下方向にしか接続面の無い実に配置しづらい形状。
しかも横に倒すことができない。

概要

スペック

基本情報

パワースコア	必要電力	耐久値	重量	リチャージ方式
275	1	144	128kg	モジュール

　

製造

解説

ステルスに次ぐミサイル・地雷の対策装備。
発射すると生存時間6秒の迎撃ドローンがミサイルや周辺のキングなどの地雷、ヤマアラシなどの"破壊可能な投射物"を撃ち壊してくれる。また、味方の車両に付着した敵の投射物*1も同様に破壊する。
発射されたドローンの攻撃範囲は半径60m、10ダメージのレーザーを秒間10発の間隔で休みなく発射し続ける。
狙いが正確なのでミサイルの処理速度はかなり速く、範囲に入った瞬間に殆ど一瞬で壊し切るが、ドローンと射線が通っている必要があり、あまりに距離が近すぎると破壊が間に合わなかったりする。また、地雷はやや耐久力があるため、1発では壊しきれず一定時間攻撃する必要がある。
　
ステルスと比較すると、効果時間は短く、透明化能力もなく、しかもドローンには反応しないもののミサイルや地雷をすり抜けられるだけのカメレオンと違って、しっかりと撃ち壊してくれるので、対応出来る状況はステルスより広い。特にカプカンに引っかかった後に起動して脱出できるのはカメレオンには無い長所。
　
一度起動すると再装填に8秒かかり、連続でミサイルに狙われると処理が追いつかないので、これ一つ積んでおけばミサイル対策は万全という訳ではない。
本気でミサイルや地雷を無効化したければ複数積みを検討するしかない。
　
実装されてからしばらくの間、レイドで大量に埋められた地雷に全く反応しない不思議な仕様だったが、やはりバグだったようで、アップデート0.12.20で修正が入り、レイドの地雷全般に反応するようになった。
効果時間の短さからアルゴス1個だけでは除去しきれない時があるが、埋められた大量の地雷をまとめて除去可能。

アップデート0.13.40で修正が入り、危険度の高いカプカン・キングの地雷とリッパーのブレードを優先して破壊するようになった。
　
「敵に近寄る為にステルスを使うと、ミサイルを回避する為にカメレオンが使えなくなる」、あるいは「折角距離を詰めたのにカプカン一発で無力化される」といった近接ビルド特有の悩みにピッタリとハマる装備なので、地雷やミサイルの脅威に晒されやすい近接勢の諸兄は是非とも取り入れていきたい。

アップデート

関連項目

• 特殊モジュール

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