ウィール

荒野を彷徨っていた頃のシグルドと彼の仲間を何度も助けたオートキャノン。発射速度は速く、砲弾の代わりに弾丸を発射する。

モチーフ(推定)

ソビエト連邦の艦載機関砲システム 「AK-230」

形状

ワールウィンドの背を低くしたような大きさと形状をしている。ワールウィンド同様下部を車体に深く埋め込んでも射角に影響は出ない。

概要

スペック

基本情報

パワースコア	必要電力	耐久値	重量	リチャージ方式	弾薬数
1100	4	457	729kg	クールダウン	∞

攻撃力

攻撃属性	爆破半径	ダメージ (単発)	連射回数	ダメージ (1連射)	連射間隔	BDPS	リチャージ	DPS
銃撃	0	24.00	1/18	432.00	0.25	96.00	4.00	49.37

ゲーム内グラフ

ダメージ	射撃速度	射程距離	命中率	オーバーヒート耐久時間
8.8	4.2	2.1	3.9	5.8

オプション

テキスト
半径65m以内に２人以上の敵がいる場合、キャノンのダメージが30％増加します。
効果

　

製造

解説

「ドゥームズデイ車両」イベントで追加された重量級のオートキャノン。
後に実装されたテンペストのプロトタイプという位置付け。

通常のオートキャノンと違い、ジュールよりやや遅い程度に連射力が強化されている。発射される弾は挙動こそオートキャノンだが、通常の銃弾なので爆発せず距離による威力減衰も発生する変わり種。
その様はオートキャノンというよりは重量級の大型マシンガンと言った方が正しく、この手の重い武器としては特に最前線でゴリゴリ殴り合うスタイルに傾倒している。

精度と弾速の都合上弱点を狙い撃つのは厳しいが、敵マシンを丸ごと叩き壊すには十分な高火力と、連射系の武器としては圧巻の耐久値で武器形状も優秀と、単純な殴り合いでは非常に高性能。ただしその挙動はキャノン並みに鈍い。
オプションと性能を見る限り接近戦向きに思えるが、タップ撃ちでなら一応長距離を狙える精度があり、近接戦での乱打は短射程武器に迫る高DPSを発揮する。ただし、照準が拡散しやすく最大拡散値も大きいので、至近距離でもない限りベタ撃ちは避けた方が良いだろう。
他のオートキャノンにはない地味な利点として、実弾兵器であるため至近距離で撃っても爆発による自傷が起こらず、その部分でも接近戦に長けている。

接近戦での爆発力を秘めながらも、幅広いレンジで戦えるオールラウンダーな武器。
　
オプション発動中は本体向かって左側に赤いランプが点灯するギミックがある。
　

装備相性

ハンプバック

凄まじい耐久力と重量耐性を誇るおなじみの超ヘビー級キャビン。
オプションにより被弾すると火力が上がるので、最前線で戦っていれば自ずと効果を発揮でき、ウィールの方の効果も同時に発動しやすい。
もちろん大量の装甲を積める積載力や高耐久値も本武器と相性良し。

ハウル

ウィールとオプション発動条件が似ていて、オプションを重ねやすいのが強み。
ただし、ハウルのオプションの効果範囲はウィールの半分ぐらいしかなく、かなりの接近が求められるくせに積載量や耐久性はそこまで高くない点がいまいちか。

闘牛士

ウィールは照準の拡散が酷いのでそれの補正に。それでも中距離以遠はキツい。
ショットガンよろしく敵に突っ込んでいくなら、別のキャビンを使った方が良いだろう。

オプレッサー

ウィールはどちらかと言えば近距離に強い武器でありながら旋回速度に難があるので、それを補うことが出来る。
バギータイヤと併せて発動を容易にするのもいいだろう。
　

関連項目

• オートキャノン

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