スパーク III

照準円錐内の敵全てに等量ダメージを与える。
複数の敵との戦闘で効果を発揮する。

形状

巨大な砲身は判定が大きく被弾しやすい。

概要

スペック

基本情報

パワースコア	必要電力	耐久値	重量	リチャージ方式	弾薬数
1600	4	435.2	360kg	クールダウン	∞

攻撃力

攻撃属性	爆破半径	ダメージ (単発)	連射回数	ダメージ (1連射)	連射間隔	BDPS	リチャージ	DPS
エネルギー	0	16.00	1/40回	640.00	0.3秒	53.33	5.0秒	32.56

射撃特性

射程距離		弾速	落下値	衝撃力	反動	砲弾サイズ	ロケット 旋回半径
適正	最大
40		∞	0

動作特性

砲旋回速度	左右角	上下角	砲旋回 照準拡散値	照準拡散範囲
				静止時	移動時
100	∞	45/20	0	15.0/15.0

ゲーム内グラフ

ダメージ	射撃速度	射程距離	命中率	オーバーヒート耐久時間
1	3	1	10	10

オプション

テキスト
ダメージを与えると、その装甲車両のキャビンのパワーと最高速度(ブースター使用時を含む)を7.5%減少させる。その効果は1秒間継続し、8回まで累積する。
効果
命中すると一定時間、加速力を低下させる。

2022/11/05:アップデート0.14.00以前

2022/11/05:アップデート0.14.00以前

テキスト
ダメージを与えているとき、敵のキャビンパワーが1秒間9%低下する。効果は8回まで累積する。
効果
命中すると一定時間、加速力を低下させる。

製造

解説

近接兵器の頼れる（？）相棒。
攻撃を受けた敵の移動を遅くする電撃兵器。
攻撃力はEN4の兵器にしては非常に低いものの、連射中に限ればバズソーと同程度の攻撃力を持ち、ダメージ源として期待できるかは微妙だが全くの無力というほど弱くはない。
「バズソーって近接武器だよね、結構強いじゃん」とか言うなよ、あっちはEN2の低ランク装備だぞ。

使い方にはかなりクセのある装備で、射程は短いくせにやたら派手だしサイズがでかくて被弾しやすい。
すれ違ったり距離を詰めるところまでは耐えられても、武器など特定パーツを狙うのがほぼ不可能のため、至近距離で正面から撃ち合うと大抵すぐに壊されてしまう。
どうやって使うのかと言えば、オプション効果で敵の動きを止め、側面、できれば背後、とにかく敵の攻撃が届かない位置に回り込んで抵抗できない状況を作り出し、高火力の武器で一気に仕留めきる、という戦法がベター。
耐久力が伸びて装填速度を減らす上位版のフラッシュ Iが出現したが、キャビンパワーを減らしていく効果はこちらの方が強かったりする。

照準周辺の敵全てにダメージを与える為、ドローンやターレット、カプカンなど細かいゴミの掃除が得意。
ただし耐久力のあるものを壊すにはやや時間がかかるため、高速移動時の地雷対策としての信頼性は微妙。
耐久力皆無の誘導ミサイルは一瞬で全て撃墜することができるが、背後から飛んでくるミサイルには武器旋回が間に合わなかったり、スパーク上方の攻撃範囲外からミサイルが降ってくる事もあるのでミサイルが相手ならば完全な無敵と言える訳ではない。あまり舐めてかからないように。
ホバーのような逃げ回るゴミ軽量級ビルドを追い回す時にも重宝するが、流石にプレイヤー相手では攻撃力が低すぎて仕留めきる事は難しい。あくまで鈍化効果に期待する装備と見た方が良い。

機体上部に設置し攻撃範囲を広く取ると、特徴的なシルエットや攻撃エフェクトの派手さ、デバフのウザさ等が相まって狙い撃ちされる事も多い。武器耐久の割に叩き落とされやすい印象を受けた人も多いだろう。
攻撃範囲の一部でもカスっていればダメージもデバフも十全に発揮できる性質を持っているので、耐久性に不満があるならば多少の使いづらさを覚悟してある程度強めに装甲パーツで隠してしまうという選択肢もありはする。プレイヤーだけを狙うならそれでも問題ないが、足元に攻撃が届かなるとゴミ掃除ができなくなったりするので注意が必要。

ハーベスターの恋人としての立場は火炎放射器やアナイアレイター等の高火力デバフ装備に削られつつあったところに、長らくスパークの専売状態だった「広範囲のトークン掃除」という役割にまで、電力1で機能する強力な対抗馬が出現した為に存在意義を根底から失いつつある。

装備相性

近接武器、特にデバフで攻撃力を伸ばすハーベスターとのセット運用、いわゆるスパベスターが人気を博している。
敵に気付かれないよう忍び寄って側面や背面を取った状態でハーベスターを差し込むことで、敵の逃走を防ぎ一気に半壊に追い込むことができ強力。
しかし素直に正面から体当たりしてしまったりすると敵の反撃で確実にスパークは死ぬので注意。

スパークで機動力を奪い、敵の反撃できない位置を取ってこちらの正面を向けるという繊細な扱いを求められるが、地形や敵のビルド次第ではノーチャンス、ということもあり得る。上級者向けのビルド。
それに加えて、ハーベスター自体も爆発物の破壊時の巻き添えで死にやすいため機体寿命は短い。

火炎放射器や地雷投射機、フロントミサイルランチャーなどでも同様の運用は可能なので、より多くの敵を仕留めたいならそちらの方が良いかもしれない。

ある程度武器旋回の効く装備の場合、体勢が整わなくとも巴戦をしながら負荷をかけていくことができる。
射程が短く攻撃力の高いショットガン、旋回の効く火炎放射器、ラピッドファイアマシンガン辺りがベター。
1マガジンのダメージ総量が大きい軽ミニガン、オートキャノン辺りも候補になるだろうか。

副武装をつけずスパークx3というのもナシではないが、どうしても攻撃力は若干アレなので仕留めきるのには時間がかかり、完全なタイマン専門装備のような趣になる。
攻撃力と引き換えに敵の拘束能力は非常に高く、距離さえ詰めてしまえば一気に敵の動きを封じて素早く一方的に攻撃できる状況にもっていけるため、押し引きの状況判断に自信があるなら悪くはない選択肢。

足回りはある程度の機動力を持ったものがおすすめ。
敵の足を止めて回り込むことに本領がある以上、鈍足系と組み合わせるメリットはほぼない。
高機動を意識してタイヤや小型クローラーなどを使うか、敵を殴りながら正面に捉えることを意識してホバーや回転式シャーシなどを採用するかといったところ。

ホバーなどで敵と距離を詰める運用は非常にハイリスク。
しかし一度まとわりついてスパークをかけてしまえば容易に敵の後ろを取り続け反撃を受けず一方的に叩き続けることができるのでリターンも莫大(敵の増援は考慮しないものとする)。

後背に回り込むだけではなく、自機の正面に捉える運用は難易度は激高。
しかし上手く行けば地雷、火炎放射器、近接武器などを使って素早く片付けることができるのも魅力。

キャビンは基本的に素早く動けるものが望ましい。
敵の近くで尻を取り合う運用になりがちなので、ハウル辺りで攻撃力の底上げ推奨。
もしくはブライトのように、瞬間的にダメージを上げられるキャビンも悪くない。

アップデート

関連項目

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