ハーベスター

標的との接触時に追加ダメージを与える。

形状

幅14マスもの特大ロングサイズ。
耐久値もそれに見合うほど高いのだが、被弾面積の大きさから集中攻撃を受けると流石に厳しい。
奥側だけでなく上部にも接続面があるため、キャビンの下などに直接貼り付ける事も可能。

概要

スペック

基本情報

パワースコア	必要電力	耐久値	重量
1600	4	576	648kg

2022/04/21:アップデート0.13.60以前

2022/04/21:アップデート0.13.60以前

パワースコア	必要電力	耐久値	重量
1600	4	765	940kg

攻撃力

攻撃属性	衝突倍率	ダメージ (単発)	DPS
近接	2.00	30.00	60.00

耐性

近接	銃撃	爆破	炎熱	電撃	透過
75%	0%	30%	0%	0%	0%

オプション

テキスト
接触時、ダメージが毎秒30％上昇していく。効果は7回まで累積する。
効果
武器がダメージを与えなくなるとボーナスは毎秒徐々に減っていく。

「フォクシーの秘密」アップデート以前

「フォクシーの秘密」アップデート以前

テキスト
負の効果を受けている敵や加熱している車両パーツに与えるダメージ量を135％増加する。
効果
テスラキャノン、アナイアレイター、樹木子、ハンマーフォール等の追加効果を受けている敵、もしくは加熱されたパーツに対してダメージ量が増加する

　

製造

解説

収穫人の名を冠する巨大な農業機。
高い攻撃力と巨大な攻撃範囲と被弾面積を持ち、一度噛み付けばシュレッダーのように敵の機体をバリバリと噛み砕いていく。

その凶悪さから一度は大幅な弱体化を受けたものの、「フォクシーの秘密」アップデートで数年ぶりにそのかつてのオプションを取り戻した。

基礎攻撃力自体はモーラー以下なのだが、その本領はなんと言ってもオプション効果。
7秒かけて3倍以上にまで跳ね上がるその攻撃力はゲーム中でも最強のものの一つ。
オプション効果を最大まで発揮できれば殆どの装甲を一瞬で食い破る事ができる。
次に攻撃範囲の広さ。
幅14マスという下位の近接武器を圧倒的に上回る長大な攻撃判定を持ち、触れたパーツを多数巻き込んでダメージを伸ばしていく。
細々とパーツが密集したエリアを破壊する能力は随一。

反面、単一パーツへの攻撃力は低く、下位近接武器にも見劣りするほど。
巨大な当たり判定と近接耐性を持つ大型バンパー、クローラー、機械足などに体当たりしてしまうと破壊に手間取るため注意。

上述の性質から、ハーベスターの運用は接触のさせ方、もしくは高耐久パーツの除去が重要。
ただ闇雲に体当たりするだけだと、除雪バンパーなどに防御されて手間取りがち。
上手く敵の高耐久パーツを避けるか素早く破壊するかして、パーツの密集した内部空間へ噛みつく手段を講じることで本領を発揮する。

装備相性

上述の通り、敵の装甲パーツをどうにか出来そうな装備と組み合わせて運用するのがオススメ。
定石的には、ドラコやグレムリンのような「攻撃範囲は狭いが高火力」というタイプの補助武器を用意して突っ込むのがベター。
近接武器は爆発物を破壊した時の反撃ダメージなどで壊れやすいので、ハーベスターが壊れたあともある程度、戦闘力を維持できる。
取り付け位置によっては近接武器の天敵になりやすいホバービルドへの対策になるかもしれない。

別案としては、スパーク III、アナイアレイターなどで鈍足を付与してサイドや後方に回り込む手もある。
うまく回り込めれば一気に敵の弱点を突いて瞬殺できるものの、地形を読みつつ上手く回り込む操作などを必要とするので難易度高め。
補助武器自体の戦闘力が低いため、ハーベスターが壊れるとほぼ戦闘力を喪失するのが難点。

あとはスキンナーで敵を持ち上げたり、スタリオン、キャンバーなどの車高を調整できるタイヤを活用し、どうにか敵の下部に潜り込んでフレームブロックを破壊するという手もある。

スパーク III・フラッシュ I・アナイアレイター

テンプレ。
敵に速度低下を引き起こしてハーベスターの射程に引き込みながら、敵の全身がデバフ状態になるため、どこからでも削り始めることができる。
近接ビルドの天敵であるミサイル系/ドローン系/地雷系のビルドをほぼ無効化できてしまう点でも好相性。
隠すことが難しいサイズに加え、散々使われた組合せのため、分かってる人はハーベスターで削られている最中だろうと真っ先にここから壊しに来る。
テスラキャノンと同じ状態を引き起こせるアナイアレイターはドローンのため、いろいろ使い勝手が違う点に注意が必要。

火炎武器

炎上デバフを付加できる武器。
火炎放射器自体のダメージ性能がすごいだけにハーベスターを積むと弱くなるのではと心配になるレベル。
ハーベスターでは壊しづらい近接耐性持ちの部品をこれで破壊しながらハーベスターで削り続ける形を作ることができる。
火炎放射器の場合、デバフが付与されるのは敵の全身ではなく炎上部位だけという扱いなので、組合わせる時はレイアウトを少し気にする必要が生まれる。

デイズ

オプションは7秒かけて上昇していくため、攻撃力を発揮するまでまで耐え続ける必要がある。
適当な武器を1つ積めてしまうほどEN負荷が高いが、敵の武器の無効化というとんでもないデバフを与える。
結果、敵は攻撃自体ができないのにこちらのハーベスターはフルパワー稼働といった状況が生み出される。
射線を通すために完全に隠せない武器と違い、デイズは完全に隠しても機能に問題が無くチーターによる早回しにも対応している。
ただしデイズの効果時間中はパワーと速度が低下する点に注意が必要。

アップデート

関連項目

• 近接武器

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