ドガース
タイプ |
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種族値 | HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ |
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40 | 65 | 95 | 60 | 45 | 35 |
特性 | ふゆう/かがくへんかガス/あくしゅう |
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入手方法 | 捕獲 |
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地獄谷、てらす池にて捕獲
概要
マタドガスの進化前。当然技もマタドガスとほぼ同じものを覚えるためサポート性能もあるが、単体で見ると耐久力はきせき込みでも進化先と比べても大きく増えることもなく、持ち物の自由度と火力の面で不利となるため下位互換になってしまう。
しかしテラレイドではごく一部の状況においては進化後にはできない動きが可能であるため、未進化ポケモンながら1体持っていると助かる1体である。
育成例
メタモンサポーター
Tag: 特定レイド特化サポーター
育成データ
テラスタイプ | どく |
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性格 | 自由 |
特性 | かがくへんかガス |
努力値配分 | なし |
レベル | 1 |
確定技 | ちょうはつ |
選択確定技 | |
選択技 | |
持ち物 | とつげきチョッキ |
詳細
テラレイドの各難易度のメタモンを野良もソロも一手にサポートする型。
通常のレイドのメタモンは特性の「かわりもの」によりレイド開幕時にホストのポケモンに変身をする。
これによりホストが弱いポケモンを出せば全レイドでも最弱レイドに、逆に強いポケモンを出せばインスタント最強レイドが開催される難易度の上下が極端なレイドボスである。
しかし、ドガースの特性「かがくへんかガス」によって特性「かわりもの」を無効化させれば、メタモンは「へんしん」を使わない限り変身することができない。これによってレイドで一番最初に行動選択した人に「へんしん」を使うように誘導をかけることが可能となる。
では最初に動く相手をどう誘導するか?その秘訣がわざと持ち物になる。
技は「ちょうはつ」1つのみ。そして持ち物は「とつげきチョッキ」。
これによってドガース自身は「わるあがき」しか使えない状態に強制的に持ち込む。
このドガースの真の技は「わるあがき」である。
ソロにおいては基本的に入力は自分優先でNPCはそのあとから動く都合から、変身先は強制的にドガースとなる。
レベル1であれば変身したメタモンも防御特防は高くても10に届くかどうかである。
そして、レベル1でレイドに参加した時のNPCのレベルは80になってしまうバグに近い仕様がある。
これは自分がレベル100のポケモンを連れて行った時と同じNPCである。
メタモンは変身前の1/10以下の防御特防でレベル80のNPCたちの攻撃を食らうので、メタモンのテラスタイプもNPCが何を出してもこの時点で勝利が確定する。
マルチでは行動決定の入力順に戦闘が始まるため、周りよりもボタン入力速度で上回る必要があるが、ここで「わるあがき」が有利に働く。
レイドにおける通常の技選択はこうげき→技選択→対象を選択とボタン入力を最低でも3回行う。
技選びや対象を変えるならもっと増えるだろう。
一方で「わるあがき」はこうげき1回のみのボタン入力で完了となる。
この入力速度の差により、ホストや周りの味方たちよりも先に行動選択を終了させ、変身先をこちらへと誘導するのである。
立ち回りらしい立ち回りも何もなく、開幕にとにかくボタンを最速で入力することに全力をかけて味方との早押し勝負に勝利さえすればこちらのサポートは完了する。
たとえホストがメタモン相手にアルセウスを出していようと楽々と勝つことが可能となる。
万が一失敗した場合相手はおそらく野生の高橋名人なので、おとなしく負けを認めよう。
また変身したメタモンは「ちょうはつ」しか使えないため、たとえメタモンの前で延々と積むヤドランがいようと、補助技しかないブラッキーがいようと、2ターン目から強引に攻撃か「いけいけドンドン」をさせることが可能である。これによってメタモンを手早く倒すことが可能となる。
ソロも野良も共通していることだが、変身に成功さえすればたとえ最速で「わるあがき」を連打していようとも反動ダメージでこちらが倒れる前にメタモンが倒れている。
1ターン目さえ乗り切れば後は自由にしよう。
参考動画
VS ★6メタモン