基礎値と成長率
能力 | 基礎値 | 成長率(野生) | 成長率(テイム後)[**] | テイム完了時固定(add)補正 | テイム完了時乗算(mult)補正 |
---|---|---|---|---|---|
Health | 1250 | +250 | +5.4% | 0.07 | - |
Stamina | 425 | +42.5 | +10% | - | - |
Oxygen | 300 | +30 | +10% | - | - |
Food | 6300 | +630 | +10% | - | - |
Weight | 475 | +9.5 | +4% | - | - |
Melee Damage | 40[*] | +2 | +1.7% | 7% | 17.6% |
Movement Speed | 100% | - | +1% | - | - |
Torpor | 2250 | +135 | - | 0.5 | - |
- テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
- 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
- Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(7種にランダム、飛行生物は移動速度除く6種にランダム)
- Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
- [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
- [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。
移動タイプ 基礎速度 スプリント速度(野生) スプリント速度(テイム後) スタミナ消費 歩行 264 1485 1485 14 水泳 315 482 482 3 - これらは移動速度100%時の基礎速度です。
特性
■行動
攻撃 | 3種類の通常攻撃。ダッシュ中は噛みつき攻撃。 |
採集 | ベリーを多く採取。木材よりわらを多く採取。 |
特殊行動 | 右クリックで照準、左クリックでスパイクを発射。地面にスパイクが刺さるとフィールドを展開する。スパイクのモードは3種類でCキーで切り替えられる。 |
備考 | 騎乗時に断熱効果がある。 |
■生態
生息地 | 雪山、火山、砂漠 |
気質 | 攻撃的 |
産卵 | あり |
ドロップ | 生肉、皮、霜降り肉、ケラチン、竜脚類の仙骨 |
備考 | 草食の生物と非攻撃的な生物以外の生物に攻撃的。 |
■テイム
テイム・騎乗 | テイム可能。特殊テイム。アマルガサウルスに協力して狩りをすることでテイム。騎乗の際サドルは必要。 |
テイム時の餌 | キブル(超級)>野菜>メジョベリー (現在、野菜を手渡すことはできない) |
サドル制作に必要なレベル | 55 |
備考 | - |
◼️コマンド
admincheat Summon Amargasaurus_Character_BP_C
◼️サドルID
AmargaSaddle
補足
現実では
全長約12メートルと比較的小型で首の短い竜脚類だが、首から背中に掛けての椎骨に長い突起が生えている。特に首の突起は長くなっており、2枚の帆のようになっていた。この「帆」は皮膜が張ってディスプレイや体温調節に用いられた、あるいは角鞘に覆われて武器として機能した、さらには突起同士をぶつけて大きな音を出し、ライバルや捕食者に対する警告に用いたなど、様々な解釈がなされている。
ゲーム内では
アマルガサウルス。ARKの竜脚類としては小柄。ディプロドクスよりも小さい。草食生物としては珍しく多くの生物と敵対して攻撃をしかける。ここでは非常に特殊なテイム方法と多彩な攻撃方法について解説していく。
テイム方法
アマルガサウルスが敵対するのは攻撃的と中立の肉食、雑食、腐肉食の生物およびサバイバー。例えばメガテリウムは中立の雑食であるため敵対する。非攻撃的で肉食のプテラノドンに乗って近づくとサバイバーは認識されないようで敵対されない。攻撃的で肉食のアルゲンタヴィスに乗って近づくと敵対される。つまり非攻撃的な生物と草食の生物には敵対しない。
カリエンスープかフリアカレーを飲むことで敵対されないように近づくことができる。それらを飲んだ状態でアマルガサウルスに対してEキーを押すことでテイムが進行する。アルゲンタヴィスなどの攻撃対象になる生物を近くに連れてこないこと。
テイムはアマルガサウルスと協力して狩りをすることでテイム値が上昇する。テイム中のアマルガサウルスは後ろからついてくるが、笛での指示は無効。セミオート式スナイパーライフルなどの単発で連射できる武器で狩るのが良いだろう。拡散するショットガンなどはアマルガサウルスに当たりやすい。アマルガサウルスが生物と敵対してから狩ろう。敵対前に倒してもテイム値は増えない。
建材を利用したトラップの他、トラバサミやネット弾、ボーラなども共闘に利用できる。動きを封じられた状態の生物を倒しても問題はない。
厳密に言うと、アマルガサウルスが敵対した生物に、テイムを進行したサバイバーおよびペットがダメージを与えるとテイムが進行する。
生物を倒していくとアマルガサウルスが餌を要求してくる。0キーに餌をセットして渡そう。渡すとキブル(超級)>野菜>メジョベリーの順でテイム値が大きく上昇する。(現在、野菜を手渡すことはできない)
餌の要求中にアマルガサウルスは戦わない。テイム値の上昇は与えたダメージが多いほどあがりやすく、餌の要求も同じようにダメージの多さで早まる。
アマルガサウルスの体力が減るとスイートベジタブルケーキを要求する。0キーにセットして渡すと体力回復するが、なるべくアマルガサウルスの体力が減らないように立ち回ろう。アマルガサウルスの体力が80%以下の状態で攻撃が当たるとテイム効果が下がる。
雪フクロウやダエオドンの回復も有効なので活用しよう。
お互いの攻撃は当たる。アマルガサウルスに攻撃が当たると警告が出て、それ以上当てるとアマルガサウルスが敵対して攻撃してくる。死亡するとテイムは最初からやり直し。アマルガサウルスから離れすぎてもテイム失敗となる。
テイムが進行した後は攻撃的な肉食の生物などの敵対対象でも味方であればアマルガサウルスは攻撃的にならない。また、スープがきれても攻撃的にはならない。
砂漠はアマルガサウルスが敵対する生物が多いのでテイムしやすいかもしれない。
テイム速度があがるとテイムしやすくなる。イベントなどの高倍率時に狙うと良いだろう。
テイム後の性能
サドルに必要なアマルガサウルスの棘はテイムしたアマルガサウルスのメニューから「棘を取る」で採取できる。アマルガサウルスの棘は時間経過で生えてくるため無限に回収できる。消費期限は30分。樹液の蛇口の中にアマルガサウルスの棘を入れると樹液の収穫量が増える。
アマルガサウルスの棘と樹液の採取量
樹液の蛇口にアマルガサウルスの棘は1個入れることができる。棘の消費期限は6時間に伸びる。
通常の樹液の蛇口は10分20秒ごとに1個樹液がたまり、最大20個まで収穫できる。
アマルガサウルスの棘を入れることにより、2分ごとに1個樹液がたまり、最大60個まで収穫できる。
通常は樹液の蛇口1個につき約3.4時間に樹液20個の収穫だが、アマルガサウルスの棘により2時間に樹液60個の収穫が可能になる。
樹液の採取効率は格段に上昇する。
生態系下位判定であるため、多くの攻撃的な恐竜から敵対される。
ベリーの採取量は多い。木材よりもわらを多く集める。
騎乗すると断熱のバフがつき、防熱と防寒が394増える。
足が速めで、旋回もそれなりに効く。スタミナも高め。木をなぎ倒して進める。壁1枚分の段差を乗り越えられる。
水中でのスピードはそれほど速くはない。酸素も有限。
スペースキーを押すと曲がれないモードに切り替えることができるが、実用性は不明。
攻撃方法は多彩で中でもスパイクの発射は非常にユニーク。いずれの攻撃もフレンドリーファイアオンでも味方には当たらない。
通常攻撃は3種類ある。いずれの通常攻撃もノックバックは強めで、視点で左右を選んで攻撃できる。
- 前向きの時は首で押し出すように攻撃する。現在のスパイクのモードのデバフを付与できる。3種類の通常攻撃の中で最も威力が低い。
- 見下ろしながら攻撃すると前足で踏み付け。シンプルだが3種類の通常攻撃の中で最も威力が高い。
- 後ろに視点を回しながら攻撃すると後ろ足で踏み付けながら尻尾払いになる。攻撃範囲が広い。
ダッシュ中はかみつき攻撃。走りながら攻撃できるのは利点になるだろう。
Cキーで切り替わるスパイクのモードは3種類ある。アーマースパイク、ヒートスパイク、コールドスパイクである。
Cキーのスパイクの切り替えは攻撃判定があり、高威力で切り替えた後のスパイクのデバフを付与できる。全身に攻撃判定があり、ノックバックも強めだが連打はできない。
右クリックで照準が表示され、左クリックでスパイクを発射する。スパイクは山なりに飛び、地面に刺さると円状のフィールドが展開され、フィールドに入った敵にデバフを付与する。敵がフィールドの中に長くいるほど効果は高まっていく。展開したフィールドは58秒ほど続く。
1回ごとの発射には若干クールダウンがある。スパイクの弾数は20発。時間経過で1本ずつ弾数は回復する。現在のモードと弾数はショートカットキーの左側に表示される。設置したスパイクにアクセスすると解体できる。
展開したフィールドの効果
アーマースパイク | 最大で敵が受けるダメージを25%増加させるデバフを付与する。ダメージを与えない。 |
ヒートスパイク | フィールド内の敵を燃やして連続ヒットする継続ダメージを与える。フィールドから出た後も少し燃える。フィールドに入ると防寒が上がり、防熱が下がる。(フィールド内の敵はignitingのデバフが0~100%まで上昇して100%まで達すると炎上となり大きな継続ダメージを与える。炎上は騎乗者貫通ダメージ。) |
コールドスパイク | フィールド内の敵に小さな継続ダメージと鈍足効果を与え、最終的に凍らせる。一定時間で凍りは解ける。フィールドに入ると防熱が上がり、防寒が下がる。 |
発射したスパイクが敵に当たるとダメージが入る。敵が設置したスパイクを踏むと小さなダメージが入る。設置したスパイクに発射したスパイクが当たると前のスパイクは掻き消されて回復したようなエフェクトが表示され、周囲のフィールドの効果時間が回復する。
ヒートスパイクとコールドスパイクは水中では展開できない。アーマースパイクのみ水中に展開できる。
フィールドの温度変化はヒートスパイクは防寒が最大130ほど上がり、防熱が最大130ほど下がる。コールドスパイクは防熱が最大130ほど上がり、防寒が最大130ほど下がる。地面に刺さったスパイクに近いほど効果は大きくなる。フィールドが重なるように置くと効果は大きくなる。
卵の孵化に使えるが、下げる効果も大きいので調整が難しいだろう。
コメント
マナーを守ってコメントしましょう。
詳しくはガイドラインを参照。
- こいつのテイム結構めんどくさいな。海外の方のトラップも意外に綺麗にハマらないし周りの肉食寄ってくるし。テイムできたけど今のところどこで使うかまだ見出せていない。 -- 2022-02-11 (金) 16:56:18
- アマルガサウルスの棘による樹液の採取効率について記載。 -- 2022-02-12 (土) 19:07:22
- ドア枠3段の1×1トラップに石柵二段付けてダエオドンを中に落としたあとアマルガを上にハメてテイムするトラップがかなり安定しましたので報告 -- 2022-02-17 (木) 07:33:48
- エアコン能力の生物が必要な時期にテイムする生物じゃないのでこいつの一番良い所は戦闘能力だと思うんだけどうまく活用できた人いる?スタック耐性の弱さがどうもなー -- 2022-02-17 (木) 08:32:19
- 性能も特殊能力も微妙だよね。マグマ以外のジェネ1新生物に通ずるものがある… -- 2022-02-17 (木) 12:36:48
- 一線で戦う性能ではない気がする、PvEで後方支援のアマルガを使うなら他の恐竜でいいやになってしまいそう -- 2022-02-17 (木) 18:12:02
- せめて事前情報通りに水泳が得意であれば…出来れば酸素無限も。あと最低限上位判定は獲得してほしい -- 2022-02-17 (木) 21:17:38
- テイムにカルノと同様の野生を疑似的なテイム状況下にする都合で上位判定があると難易度が上がるのを防ぐためなんだろうねえ。ロマンはあるからそっち方面で楽しむ感じか -- 2022-03-09 (水) 10:39:54
- ロスト始めたばっかであんまり探索進んでないんだけど、こいつの高品質サドルはどこで手に入れるのかな?洞窟クレート? -- 2022-03-08 (火) 11:43:02
- 雪山のビーコンに含まれてはいる -- 2022-03-08 (火) 19:17:47
- どこで出やすいとかははっきり言えませんが、ビーコン(黄色以上くらい?)からも出ますし、砂漠遺跡の赤クレートからも出たりしました。 -- 2022-03-09 (水) 09:43:52
- ビーコンでも出るんですね! とりあえず砂漠クレートとビーコン周回してみます! -- 2022-03-09 (水) 11:09:40
- PS4公式環境だと樹液採取の効果出ない?もしくはロスアイでのみになるのか?アイランドに持ってきて蛇口に入れたけど収穫量と生成時間変化しないんだが -- 2022-03-15 (火) 15:51:37
- Dododexで見たら3倍期間でも150レベルのテイムは25個キブル必要って本当ですか?1時間くらいかかるとも書いてあって、と言うことはその分のスープも必要ってこと? -- 2022-07-09 (土) 21:34:39
- スープは最初に使えばあとはいらない -- 2022-07-09 (土) 23:29:19
- あざます -- 2022-07-10 (日) 09:43:29
- スープは最初に使えばあとはいらない -- 2022-07-09 (土) 23:29:19
- 似たポジともいえるフィヨルドのアンドリューサルクスと比べるとテイム難度も使いやすさも差がある印象。あっちはサドルの視界クソ狭なのは難点だけど。PvPだとまた使い勝手違うのかな? -- 2022-07-14 (木) 18:30:22
- ピッチジャーの代わりにヒートスパイク入れて防衛で燃やしてるのは見たことあるけど範囲が微妙過ぎてまぁ強いかと言われると微妙かな…トゲ周りはどこにどうメレーが乗るのか分からんから変異が進んだり非騎乗でどこまでタレット化できるかの研究が進み次第やね。 -- 2022-07-14 (木) 18:37:27
- 品質のいいサドルBP手に入れてたけど棘の要求量えぐすぎんか -- 2022-09-25 (日) 01:28:41
- 全てが高い水準に収まってるけどぶっ飛んだ強さや特徴が無いから他の新規追加生物に比べて結局微妙って感じになっちゃう。テイムがやりにく過ぎるのも微妙さに拍車掛けてる。 -- 2023-01-21 (土) 22:23:52
- テイム前にステが確認出来るジェネシス生物ならともかく、戦闘用に調整された生物でテイムが大変なのはそれだけで実質ステータス厳選がかなり低水準になっちゃうしなぁ。どのみちマンモスやユウティのポジション奪える性能はしてないけど。 -- 2023-01-22 (日) 08:58:56
- 棘の効果も微妙よな。樹液じゃなくてハチミツならとも思うけど、どうせならなくして戦闘面に振ってくれてもよかったと思う -- 2023-01-22 (日) 09:12:48
- 何気にこのサイズとしては体力がおかしいんだよねぇ…どうにか使える方法があればよかったが -- 2023-01-22 (日) 16:18:14
- テイム後も野生と同等の速度だから、一匹テイムすればアマルガサウルスに敵対しない点を利用してメレーガン振でアマルガサウルスの厳選に使うのに最適よ。需要あるかは知らん。 -- 2023-01-23 (月) 15:00:47