アベレーション調査書

Last-modified: 2022-07-24 (日) 21:16:23

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アベレーションの調査書

記録の時系列では3番目に当たる。
システムが壊れたARKが舞台となり、崩壊の理由やARKシステムの裏側など、
重要な秘密が明かされていく。
また、ある人物の意外な最期についても記されている。
※このページには全文を記載しています。また、バージョンや訳法等により、現行の分と違う部分がある場合があります。

 

ダイアナ→メイ・イン→ヘレナ→ロックウェル→大学院生の順に読むといいです

登場人物、記録の内容

長いので折りたたんであります。

 

ヘレナ・ウォーカーの記録

番号内容
ヘレナ
#1ここは本当に奇妙な場所だ。同時に魅惑的でもある。これほど多種多様な地下植物相は聞いたことがない上に、それらのほとんどが生物発光性を有しており、森全体に異様な美しさがある。しかし、その不気味さが問題だ。ここに来て以来、ハンドルが変形してしまうほどライフルを握りしめている。島に戻るべきだった。知り合いもいるし、彼らが物資を分けてくれていたかもしれない。だが、ロックウェルは聞く耳を持たなかったし、彼を1人にするわけにはいかなかった。
#2"人生よ、もうお前に驚くことはない"私は言った。
"ワイバーンやゴーレム、巨大な砂漠ミミズより恐いものなどない。"
"空飛ぶイカコウモリ殺人モンスターはどうか?"
私は言う。"大したことはない"
いや、嘘だ。今日の午後は奴らと格闘するのに費やした。しかし、少なくとも逃げてはいない。幸運にも、少しは数を減らすことができたが、奴らは私とロックウェルを脅威として認識しなかったようだ。気が変わらないことを祈ろう。奴らともう一度戦闘するほどの弾は残っていない。私が奴らに付けたあだ名は適切でないかもしれないが、このやり場のない怒りを名前にぶつけることしか今はできない…本来ならもっとひどい名前を付けてやりたいくらいだ。
#3このステーションの自然には魅力を感じないが、水をはじめとする天然資源の豊富さには本当に感謝している。ここの石の透水性は驚くほど高い。洞窟の壁は結露で濡れており、床にはそこかしこに水たまりがある。砂漠であれだけの時間を過ごした身としては、両手を広げて歓迎したい変化だ! 神様、水をありがとう!これは何も私だけの話ではない。ロックウェルがどうやら… 正気を失ってしまったようなのだ。先日などは、彼が毒キノコに近付かないよう、私が面倒を見てやらなければならなかった。彼は厳しい環境の中では生きていけないだろう。ただ、彼の年齢を考えると、足取りが重いのは当然かもしれない。
#4やはり私は正しかった。あれは鎧を着た巨大なデバネズミだった。攻撃的でなかったのが幸いだった、そのおかげでじっくりと観察することができた。私にある種の覚悟ができだのはあのネズミのおかげだ。これまでに出会った生物はどれもが、既知の種か人間の神話に出てくる生物をベースにしていた。ゴーレムやワイバーンが地球上に存在したことはない、だが人間は彼らの物語を書いた。FSBMMですら(彼らは怒るだろうが)既知の動物の寄せ集めのように見える。これは何を意味しているのだろうか? このステーションの管理者は人間なのだろうか?彼らがただ人間に詳しいだけなのだろうか、それともまったくの見当違いなのだろうか?はっきりしたことはわからないが熟考する価値はある。
#5FSBMMが戻ってきた、やはり私は間違っていなかった――私では奴らには太刀打ちできなかった。だが幸運なことに、他の者はそうではなかった。実に壮観だった! あれほど早く動く人間は見たことがない。死んだと思ったその次の瞬間、輝く銀色の鎧を身につけた何者かが、まるでドードーの間を通るように奴らの間を駆け抜けていったのだ。思い切り殴りつけられて洞窟の地面に叩きつけられた者もいた!彼らは超人の救世主の登場ぐらいで驚くのはまだ速いといった感じでバイザーを上げた、するとその中に私の良く知る顔があった。何とメイ・インだったのだ! しゃべれるようになるまでたっぷり1分は掛かった。どうやら私は間抜け面をしていたらしく、彼女は今にも笑い出しそうだった。間抜けでも少なくともまだ死んではいない、彼女がいればこれからも安心できそうだ。
#6こういうのを何て言うんだ? 遠ざかるほど恋しくなるだったか? アイランドでは自分とメイ・インの立ち位置がよくわからなかった.でも今はこれ以上ないほどしっくりきている。私を驚かせたことで彼女から謝られた。彼女がどうやってここに辿り着いたのかもわかった。彼女がネルヴァとの死闘により新たな傷を負っていたこともわかった… まさに、親友ならではだ。彼女はキャンプで新しい仲間を紹介してくれた、そしてにわかには信じがたいことに…彼らは未来から来ていた! つまり、私の未来だ。確かにあり得る話だ。未来人にはこれまで会ったことはなかったが、メイ・インとロックウェルは私の過去から来た、それにここのテクノロジーは私の時代とは比べものにならないほど進んでいる。今が2008年の遥か未来であることは明らかだ、でもどれぐらい未来なんだ?
#7村までの旅は一筋縄ではいかなかった。ロックウェルと私が鎧を身につけていなかったせいで、彼らは縄ばしごとジップラインを使って私たちを助けるはめになった。とはいえ最終的に村に辿り着くことができた、実に見事な眺めだ。この部族の技術力は素晴らしい、ロックウェルは私以上に驚いていた。メイ・インの友人であるダイアナに案内をしてもらっている間、ロックウェルは彼女を質問攻めにしていた。幸運なことに、ダイアナは忍耐強く笑顔でその質問に答えてくれた。どうやら彼女はパイロットだったようだ、村の他の人々も彼女と同じ時代から来たことがわかった。1つのステーションからこれだけ多くの人々が同じ時代から来るのは珍しい。これは何を意味しているのだろうか?
#8彼らを止めなければならない! ステーションが許すはずがない。"この場所が支配されることを許すはずがない。"ライアの警告がなければ、彼らの作り上げたものを喜んでいたかもしれない。ステーションを脱出し、別の惑星に行くことができるゲート?素晴らしいが、オベリスクはそうなる前に全員を殺してしまうだろう。ライアが話していた村を破壊したように。私はそう確信している。気の狂った女扱いされるのは避けられない。まだここに来たばかりだと言うのに、そういう風に見られるのは辛い。まずは、メイ・インとダイアナを説得してみることにする。彼女たちなら分かってくれる。
#9部族のリーダーは驚くほど私のアイデアに寛容だった、だが私を完全に信用しているわけではない。どうやら彼らはすでにオベリスクの1つに手を出していたようだ、このステーションの制御センターも破損していた。彼らは砂漠で起きたことを信じる一方で、脅威はすでに封じ込めたと考えている。ダイアナが説得してくれたおかげで、オベリスクを調べるために小規模な部隊を借りることができた。念のためだ。少なくとも、何もないよりはましだ。しかしこのステーションでは、オベリスクに近付くのはそんなに簡単なことではない。そこに辿り着くには、メイ・インですら危険視している、地表を移動する必要があるのだ。どうやら出発する前に、アーマーの短期訓練コースを受けなければならないようだ。
#10砂漠にいたおかげで銃の扱い方に慣れてきた気がする――残念ながら洗濯板のような腹筋にはなっていないが――ただ、私はまだ兵士とは言えない。それはこの数日、訓練場をバタバタ走り回っていた私の姿を見れば明らかだ。メイ・インとダイアナがいなければ、私は今でもまだTEKアーマーを岩にぶつけるか、酔っ払ったドードーのようにつまずいてばかりいただろう。彼女たちのおかげで、誰かに失敗を笑われても、そこまで嫌な気分にならずにすむ。幸運なことにメイ・インはオベリスクまで一緒についてきてくれることになった、つまり武装したこの頼りない手で一手に責任を負わなくていいということだ。神よ感謝いたします!
#11昨日、メイ・インと出発した。メガネのコンピューターエキスパート、サンティアゴを連れて。彼が実際にオベリスクを分析することになる。ターミナルにハッキング可能だと豪語している。私が睨んでいるように、オベリスクがエネルギーの解放の準備を進めているとしたら、彼はその解放ルートを変えられると言っている。一方、ロックウェルは村に残っている。村に到着して以来、彼は科学者たちの研究を手伝っており、今や… それに没頭している。彼にとっては、自分の名前を付けたあの金属が全てのようだ。多少厄介な人間だが、ダイアナがいるから大丈夫だろう。ロックウェルの心配をしている暇はない。村の運命は、今回の探索に委ねられている。集中しよう、ヘレナ! やってやる!
#12この宇宙ステーションの構造は、巨大な洞窟を考慮した他のものとは大きく異なっているようだ。これは珍しいことなのだろうか、それともステーションの多くはそれぞれ独特の構造をしているのだろうか?私まだ3つしか見たことがない。これまでの経験から考えると、さまざまな形や大きさのものがあるようだ。話は変わるが、出発以来ようやくメイ・インがしゃべるようになってきた、あくまで彼女の基準でだが。これからも考え込むことはあるだろう、だが今は透明な目の光線で私を焼き殺そうとはしない、遠くを見つめながらぼんやりと自分のネックレスをいじくるだけだ。どうやら飛行機か宇宙船を模したもののようだ。彼女はどこでそれを手に入れたのだろうか?
#13地表が危険な場所だという彼らの話は大げさではなかった。日中に太陽の光を直接浴びれば人間は一瞬で灰になってしまうだろう、それは手の込んだこの鎧を着ていても同じだ。つまり睡眠時間の調節が必要だということだ。夜が訪れるまで地中で待たなければならない。夜になったら全力でオベリスクまで走り、サンティアゴに急いで作業をさせる、そして避難所まで走って戻る。クソ! あの砂漠も地獄だと思ったが、地表は間違いなくそれ以上だ! なぜアロサウルスの群れから逃げるように、物事を簡単に進められないんだ?これが私の運命ということか…
#14サンティアゴは昨夜からずっと分析を続けている、だが調べずとも、オベリスクの挙動がおかしかったのは明らかだ。このオベリスクは強力なパルスを発生させ、地下では絶えず振動を検知していた、まるでステーション全体がバラバラになる寸前という感じだ。このオベリスクが爆発すれば、ここに住んでいる全生物が全滅することになる。それにも関わらず、サンティアゴは分析が必要だと考えている。科学者として、明らかな証拠に対する彼の態度は称賛したいが、奇妙なハイテク宇宙ステーションの影響を受けていない私の一部は、彼がさっさと作業を終わらせてくれることを願っている。
#15これまでに発見したことを無線を使って村に知らせた。サンティアゴの解析により、私の推測が正しかったことが確認された――オベリスクは非常に不安定だ。数日以内に反応する可能性がある。しかし、サンティアゴは鋭い指摘もした。ゲートウェイ・プロジェクトを中止したとしても、オベリスクが安定化するとは限らない。ステーションによる村の破壊を防ぐのは、時すでに遅しという可能性がある。確実に生き残る方法は、オベリスクを停止させることだけだ。サンティアゴの話によれば、オベリスクのプラットフォームからではこの操作はできないようだ、だが彼なら恐らくこのプラットフォームを操作し、オベリスクを操作できる場所へ私たちを転送することができる。具体的に言うと、ステーションの心臓部だ。これには大きなリスクが伴う、だが残された手段はこれしかない。
#16信じられない! 本当にできた! ステーションの中に入れたんだ! ここにはサンティアゴが追尾に成功したプラットフォームがある。このステーションの建造中に使われていたのだろうか。ここは前に見た制御センターと似ている。ギザギザした金属の空洞を不自然な青い光が照らしている。ステーションの全てのエリアにエネルギーが送られている音がする。サンティアゴならあの装置の全貌をつかむことができるだろう。私たちがすべきことは、制御室を探してオベリスクを停止させることだ。簡単だろ? 簡単だ…
#17ステーションの奥を進んでいくと、ある巨大な空間を通過した。立っていた橋からは終わりが見えないほど巨大だった。それでも、空間はあるモノで溢れていた。壁という壁に、生物や胎児、卵が入れられた試験管が敷き詰められていた。島の制御センターのホログラムの情報で、各ステーションが独自の生物を生産していることは知っていた。しかし、現場を実際に見るのは初めてだった! ステーションで生きている全ての生物の試験体があった。恐竜から、巨大なエイリアンのような化物まで。ここのデータをもっと集められたら良かったんだが…認めよう、メイ・インは正しかった。あのアイデアは馬鹿げているし、危険だと言わざるを得ない。彼女は正しい。
#18島の制御センターであの不思議なホログラムを見て以来、頭の中にある可能性が浮かんできているが、まだそれと向き合う準備はできていない。直接的には。部屋はあの生物が並んでいた空間と似ていたが、規模はかなり小さい。壁にきれいに敷き詰められた試験管の中には同じ生物が入っていた。人間だ。しかし彼らはクローンではない、少なくともそれぞれが違う人間だった。そして全員が成人だった。私もこのような場所から生まれたのだろうか。制御センターで設計され、工場で生産されたのだろうか。私の記憶の全ては移植されたものなのか? 作り物? そんなはずはない。私の記憶はあまりにも鮮明で具体的だ。もしかしたら、ステーションには過去に戻り… 誰かをコピーする能力があるのかもしれない。馬鹿げているが、私はそう思う。そう考えるのが… 現実的だ。その場合、別の誰かが私の人生を生きているということだ。それが私ではなかったとしても。
#19人体標本室には全員が衝撃を受けていた、その中でもメイ・インが一番驚いたようだった。彼女は押し黙ったまま、鎧を着たゾンビのように、重い足取りでサンティアゴと私の後についてきた。できるだけわかりやすく説明し、力になろうと努力してみたが、それが助けになったかどうかはわからない。よくよく考えてみると、彼女がこれまで正気を保ってきたこと自体驚くべきことだ。彼女の時代には火薬もない、開発されるまであと7世紀は必要なはずだ。機械が人間を作り出すという考え――お前はそうやって作られた――に至っては理解すらできないだろう。彼女が元気になってくれることを祈るしかない、それは私たち全員のためでもある。あの動揺ぶりを見ていると、こちらも不安になってくる。
#20ついに見つけた! これがオベリスクの制御センターだ。コンソールが前に使っていた制御センターのものとよく似ていたおかげで、サンティアゴの力になることができた。彼はしばらく前から作業を続けており、その間ずっと独り言を呟いている。彼に問題があるわけではない。これは私たちには馴染みのないものだし… はは! 本当か! ついに突破に成功したらしい!彼も限界突破してしまったようだ。大きなノイズが聞こえた、それと…おい、雄叫びが聞こえるぞ。しかも複数だ。逃げろ! 続きはまた後にしよう。
#21サンティアゴがオベリスクのハイジャックを終わらせると、ステーションがすぐに自己防衛のために動物の大群を解放した、だから私たちはコントロールを吹き飛ばして逃げるしかなかった。メイ・インは幸運にも、その戦闘本能のおかげで手遅れになる前に現実世界に戻ることができた。彼女は無数の牙と爪の中をかいくぐっていき、サンティアゴと私は必死になってその後についていった。サンティアゴが即席のゲートウェイとしてプラットフォームを用意していたが、それでも間一髪だった。おかげで内臓まみれだ、しかもまだ少し動いている、だが私たちはやり遂げたのだ!まったく、何て日だ! 世界で一番長い昼寝と酒が必要だ。
#22普通は大喜びして当り前だ。私たちは村を救った、私はこの宇宙ステーションの本質を突き止めた、ゲートウェイさえ完成すれば、ようやくこの狂気から脱出することができる。どれも全て素晴らしいニュースだ、ではなぜ喜べない?村に戻る間に見つけた動植物をスケッチしようとした、だが途中でやめてしまった。それに何の意味がある?砂漠ではそれを自己表現だと自分に言い聞かせた、だが本当にそうなのか? 機械が何かをさせるために私を作ったのであれば、それは自己表現ではなく、機械の意志なのではないか?とにかく酒が必要だ。1杯では足りそうにない。
#23村に私たちの成功を伝えた。彼らは私たち以上に喜んでいた。むしろ騒々しいくらいで――歓声や称賛の声が鳴り止まなかった――サンティアゴなどは、そのせいで危うく無線を落としそうになっていた。メイ・インはそれを見て大笑いしていた。ゆっくりではあるが、彼女の意識も変わってきた。恐らく、彼女には少し空間が必要だったのだ。私はどんなことにも慣れっこになってきた。私の記憶が他の誰かのものであったり、最初から嘘だったりしても、このステーションに辿り着いてからの出来事は、全て私が自分で選択したことだ。これから何をするかは私が自分で決める。それこそがヘレナ・ウォーカーだ。何とかやっていけそうだ。
#24村からまた連絡があった、だが今回は祝福の連絡ではなかった。むしろ、あれは恐らく、救援要請だった。サンティアゴでも信号のノイズは完全には排除できなかった、だが切迫した様子が伝わってきた。ダイアナの声が聞こえた、混乱して悲鳴を上げ、誰かがロックウェルの名前を叫んでいた。私たちはその連絡が来てからペースを上げている。何とか間に合えばいいのだが、事態がそこまで深刻でないことを祈るしかない。ロックウェルに何かあったとしたら、どう考えても彼を放置してしまった私の責任だ。クソ。急ぐんだ!
#25手遅れになることを恐れていたが、村がここまで完全に荒廃していることは想定外だった。死体とがれきの山になっていた。吐きそうになった。遠方に犯人と思われる紫色の巨体が洞窟の奥に消えていくのが見えた。急いでダイアナを探しに行ったが、すでに手遅れだった。メイ・インの腕の中で息絶えていた。少し微笑んでいるようにも見えた。彼女は逝く前に、この悲惨な事件の犯人を教えてくれていた。そいつの名前はエドモンド・ロックウェルだ。
#26メイ・イン1人にロックウェルを任せることはできない。彼がここに来たのは私の責任だ。私がやるべきだ!ここで何をしている? その思いを口に出すのが怖くて、こんなところに書き殴っているのか?もう何週間も、ロックウェルが送り出した、または作り出した化物たちに包囲されている。そして今日、メイ・インがついにしびれを切らした。持てる武器を全て持って、独りで彼のもとへ行ってしまった。あんな彼女は見たことがなかった。ネルヴァでさえ、彼女の眼をあれほど怒りで燃え上がらせることはできなかった。クソ、このままでは彼女は死ぬ、そしてそれは私の責任だ! でも私に何ができる?彼は私の友人だ。唯一手を差し伸べてくれた恩人だ。それでも決着をつけなければならない。必ず!
#27私が追いついた頃には、メイ・インとロックウェルはマグマの川が流れる洞窟の最深部で戦闘の真っ最中だった。ロックウェルはすでに巨大な怪物に変身していて、触覚を振り回して暴れていた。その恐ろしく不格好な顔を一目見た瞬間に意思を固めることができた。指の感覚がなくなるまで銃の引き金を引き、彼の注意を逸らすことに成功した。激怒したロックウェルは、洞窟の地面に穴を開け、隙を付いたメイ・インが、彼をその穴に押し込めた。その勢いのまま彼女まで落ちそうになったが、何とか手を掴むことができた。自分を褒めてやりたい。彼女が落ちていたら…とにかく、無事に終わって良かった。
#28サー・エドモンド・ロックウェルへ
お前のことは決して忘れない。だがそれは、最後に怪物となったお前でも、砂漠で出会った後に強迫観念に取り憑かれるようになってしまったお前のことでもない。私もその徴候に気付くべきだった。それに気付いていれば、この空の墓に名前を刻むこともなかっただろう。この墓はかつてのお前のためのものだ、私はあのころのお前を忘れない。彼とは紅茶を飲みながら夜中になるまでよく談笑した。何も言わずに私に物資と馬を譲ってくれるような人だった。彼は科学者であり、学者であり、紳士だった。彼がどこにいようとも、私は彼の安寧を祈る。
永遠の友人
ヘレナ・ウォーカー
#29大暴れしたあの怪物の傷跡はまだ癒えていない。戻ってきてからメイ・インは一言もしゃべっていない。彼女は手の中で宇宙船のネックレスを何度もひっくり返しては、ただそれをジッと見つめている。彼女を説得して食事を取らせるまで1時間も掛かった。少なくともゲートウェイ・プロジェクトは存続させることができた、まさに奇跡だ。サンティアゴはプロジェクトを完成させるために生存者たちのチーム分けを始めた。彼らなら2週間以内に完成させられるだろうとのことだ。起動に成功したとき、彼らは私を歓迎してくれるだろうか。別に彼らを責めるつもりはない。私はここにロックウェルを連れてきた。彼は人を殺し、大きな混乱を引き起こした… 全て私の責任だ。許してほしいだなんて言えるはずがない。
#30ゲートウェイは明日には完成する、だから私は昨夜のうちに荷物をまとめて、別れを告げる準備をしておいた。サンティアゴは異議を唱えたが最終的には理解してくれた。だがその一方でメイ・インは…彼女があれほど取り乱した姿は初めて見た。まったく予想していなかったことだ、彼女は私の腕を掴んで離そうとしなかった。すでにたくさんのものを失ってきた、だからこれ以上何も失いたくないと彼女は主張した。そう言われたらもうここに留まるしかない、例え腕を振りほどけたとしてもだ(無理だと思うが)。これで準備は整った。明日、ゲートが開く、そして下にある星にタッチダウンするのだ。この狂気の実験からようやく解放される、私も一緒にここから脱出するのだ。

エドモンド・ロックウェルの記録

番号内容
ロックウェル
#1ミス・ウォーカーからの予期せぬ援護があったとはいえ、星明りの祭壇にある機械をまだ完全に制御できないでいる。ARK自体は間違っていないが、どの場所に現れるかを細かく制御できなかった。残念ながら、祭壇で見た場所や溶融エドモンジウムは私の手の届く範囲にないということだ。クソ!実際に調べたわけではないので、あの溶融物質がエドモンジウムだと断言はできないが、そうである可能性は高い。人工的に溶融しようと試みたときのサンプルとそっくりだった。想像してほしい! 人類が知る限り最高の物質で構成される洞窟を! 何て素晴らしいんだ…(PS4公式訳)
#2溶けたエドモンジウムの研究は進んでいないが、この地下の森については色々とわかってきた。比喩的にも逐語的にもだ。この洞窟の生物の多くは発光する。だから好奇心から、ここでよくみられる光る虫を数匹解剖してみた。私はさらに研究を進めた後、彼らの尾部で見つかった発光性の液体に、生体電気に似た物質が蓄積されるのだと結論づけた。その発生機序はわかっていないが、蓄積できなかったものは、すぐに失われてしまうようである。興味深い。実に興味深い!発生源として可能性のあるものは?ここには森のエネルギー源である太陽光がない。ということは土から来ているのか?(PS4公式訳)
#3そうだ、そういうことか!エドモンジウムが原因だ!この洞窟の中に溶けたエドモンジウムのプールがいくつもあれば、エドモンジウムは時間と共に土に染み込んでいくはずだ。そうなればその近くの動植物がエドモンジウムの不思議な力の影響を受けることになる。それがこの森の発光生物にみられる電気の直接的な発生源でなかったとしても、数世代に渡って刺激を受けたことで変異し、内部発電能力を獲得した可能性もある。実に刺激的だ!私は今、数世代に渡ってエドモンジウムの力を吸収し続けてきた全生態系の中心に立っているのかもしれない。しかもこの秘密を知っているのは私だけだ。素晴らしい!(PS4公式訳)
#4ミス・ウォーカーを無理やりにでも連れてきて良かったと思っている。彼女の科学的知性は私の足下にも及ばないが、ライフルの腕は立派だ。それもそのはず、彼女も結局植民地の住民なのだ。女性らしい暮らしなどしてこなかった。それにしてもあの口の汚さには驚いた。本当に恐ろしい!彼女の過去や品のなさはさておき、現在の彼女の存在に感謝したい。ここにいる捕食者たちを軽視することはできない。私も若い頃は、奴らを従えることができた。羽根を掴み背面に畳み、地面にひれ伏させる。私は奴らにとって恐るべき存在だった!ああ、若さとは素晴らしいものだ…(PS4公式訳)
#5ミス・ウォーカー、今はまだ我慢できる。でもこの野蛮人を受け入れろと言われても無理だ!その生活様式すらわからないのに、彼女がどうやってここに辿り着いたかなんて理解できるはずがない!彼女のような原始人に、星明りの祭壇の機械を動かせるはずがない。だが彼女は今ここにいる。一番問題なのは、彼女がエドモンジウムの防具一式を身につけているということだ!まさに私が求めているものだ。それを野蛮な若い女剣士がすでに手に入れているとは!理不尽すぎる!このような美しい科学の産物は、血に染まった手で汚されるべきではない。駄目だ、ロックウェル。冷静になるんだ。敵意に気付かれたら、きっと彼女にその場で殺されてしまう。そうだ、今はじっくりと時間を掛けて何ができるかを探るんだ。誰がこの防具を作ったにせよ、とにかくその人物を見つける必要がある。(PS4公式訳)
#6驚いた!あの並外れた鎧は氷山の一角にすぎなかった。あの野蛮な女が彼女の新たなボスたちの家に案内してくれた。その場所は驚くべき新たなテクノロジーで溢れていた。ほとんどがエドモンジウムの力に依存している。彼らが何気なくこのような技術を使っているのを見ると、この不思議な金属の可能性や深みの全てを掴んでいるわけではなさそうだ。そうだ、ロックウェル、ミス・ウォーカーとその野蛮な仲間たちを容認してきた甲斐があった。私は“未来の男たち”が何を知っているかを探り、歩をさらに先に進めようと思う。(PS4公式訳)
#7村にはエドモンジウムが大量にある。私の少量のサンプルなど比べものにならないほどだ。これだけ大量にあると研究中にその歌声が聞こえてきそうだ。エドモンジウムが発生するエネルギーのリズムは、涙を流さずにはいられないほど魅惑的だ。村人たちはそれを“エレメント”と呼んでいる。馬鹿げている!エレメントでないものなどない。彼らはそう名付けたことを忘れたのだろうか?以前にメモに残したように、ここでは“チャージ”は珍しいものではないが、それに関する彼らの知見を手に入れることができた。エドモンジウムが洞窟に染み込むことで発生すると考えていたが、彼らの調査を見るかぎり、その考えは正しかったようだ。研究する価値がある。(PS4公式訳)
#8村人たちから詳細な情報を手に入れるのは、石から血を抜き取るようなものだ!赤髪のダイアナという女は人当たりが良く、私の質問にも答えてくれる。だが彼女は科学者じゃない。でなければあんな純粋ではいられない。未来人たちを説得して研究チームに加えさせてもらうしかない。そこでなら信用を得られるはずだ。残念ながら、彼らは科学の力には懐疑的なようだ。はは!ふざけている!彼らがどの時代から来たかなんて関係ない。私はサー・エドモンド・ロックウェルだ!私は1000年に一度の頭脳の持ち主だ。私と一緒にいられることを光栄に思うべきだ。(PS4公式訳)
#9何て奴らだ!優秀な同僚に対して、あのような不遜な態度を取る人間は初めて見た!ようやくダイアナを説得して村の研究と実験に参加できるようになった。だが私は無能扱いされている。この科学者という連中はなぜ私を見下すのだろうか?私を馬鹿にしているのだろうか?間抜けな連中ばかりだ!まあいい、彼らは必要ない。とにかくこれで施設に入り、物資も利用できるようになった。彼らの助けがなくてもチャージとエドモンジウムの研究はできる。すぐに私の知識は彼らの頭脳を上回ることになるだろう。そうすれば彼らもどちらが原始人か理解できるはずだ。(PS4公式訳)
#10クソ!なぜこうも先へ進めないんだ?はるかに知性が劣るあの科学者たちは成果を挙げ続けているのに、私はもがき苦しんでいる。全ては経験の差なのだと思う。彼らは自分たちの道具の扱いにより慣れているし、より多くの情報を持っている。私がその立場なら、あのばかげたプロジェクトも数ヶ月前には終わらせていただろう!このハンデを埋めるためにはより努力をする必要がある。寝食も研究室でしよう。彼らが、サー・エドモンド・ロックウェルの名を崇めるまでは、何者にも邪魔はさせない。(PS4公式訳)
#11ついに成功だ! “チャージ”を電気に変換することに成功した。その電気から充電式バッテリーとランタンを開発した。私にとってはこれくらい朝飯前だ。あの科学者もどき連中が未だにできないのには呆れる。私の新たな発明を彼らに見せたときの驚きの表情は予想通りだった。彼らはチャージとエドモンジウムが秘める可能性のほんの一部も理解していない。彼らの知識量を私が上回るのも時間の問題だ。この研究成果の全てを共有してもらえると思っているなら、それは誤りだ。サー・エドモンド・ロックウェルの天才を疑う者に与えられるものなど何もない!(PS4公式訳)
#12あのポンコツの科学者たちが一生懸命取り組んでいる大プロジェクトを見せてほしいとダイアナを説得した。呆れてしまった。このゲートウェイ・プロジェクトというのは、各オベリスクの転送の祭壇を真似た粗雑なものにすぎない。それなのに、全員が大きな期待を寄せている。愚か者どもめ。不可能に手が届きそうなこの場所をなぜああも離れたがる?ここが刑務所であるかのように“脱出”という言葉を口にする。ここは比類なき可能性を秘めた土地であるというのに。(PS4公式訳)
#13ダイアナが話のわかる人物でよかった。彼女は自分のことを私の世話係と考えているようだ。そのためか、私の気まぐれに随分と付き合ってくれている。私は穏やかで好奇心の強い老人を演じるだけでいい。そうすれば思いどおりに彼女を動かすことができる。もうすぐ洞窟の深部まで連れていくように説得できそうだ。そこには溶けたエドモンジウムが大量に溢れているらしい。そもそも私がここに来たのはそのためだ、深部に行けば貴重な情報を得られるはずだ。もう一押しで何とかなるはずだ…(PS4公式訳)
#14充電式ランタンの試作品を小型化して効率を上げることで、村の評議会も私の意見を無視できなくなった。これでようやく探索隊に同行して洞窟の深部まで行くことができる! 少なくとも、最も純粋で最も自然な形のエドモンジウムを観察できるはずだ!素晴らしい!興奮を抑えるのが大変だ。だが今はとにかく落ち着かなければならない。このところあの野蛮人にずっとにらまれている。とういうことは、私の動きを全部見られる可能性がある。それにダイアナは私と話すことを禁止されているようだ。幸運なことに、ミス・ウォーカーの下らない仕事があるために彼女もこちらだけに構っているわけにはいかない。だがそれでも注意は必要だ。あの未開人のことだ、いきなり暴れかねない。絶対に怒らせては駄目だ。(PS4公式訳)
#15ありがたいことに、あの悪意のある目からしばらく逃れることができそうだ。ミス・ウォーカーは自分のペットの野蛮人をオベリスクに使い走りに出している。ゴミがいなくなって清々するとはこのことだ!ミス・ウォーカーの作業の詳細は調べていないが、どうやら彼女にとってオベリスクは優先すべきものらしい。重要なのはエドモンジウムだ、ミス・ウォーカーと野蛮な召使が探検したがっているならそうすればいい。私はその間に洞窟の心臓部まで潜り、本格的な科学的実験を行って研究を進める。大きな前進になるはずだ。(PS4公式訳)
#16このゴワゴワしたダサいスーツが好きとはとても言えない。しかしエドモンジウムの洞窟を探検するなら必須の防護アイテムだとダイアナは言う。だから受け入れるしかない。つまり、考えごとをするときに髭を撫でられなくなるということだ… まあ、いいだろう。前回の遠征で化物に襲撃されたことなどを含めて、他の科学者たちの間には緊張が高まっている。臆病な連中だ!科学にリスクが付き物であるように、今回もそのリスクに見合った対価が最後には得られるはずだ。(PS4公式訳)
#17私は世界中を旅しながら、無数の科学的発見をしてきた。しかし、これほど美しい光景を見るのは初めてだ。無垢のエドモンジウムが奏でる音ほど魅惑的なものはない。許されるならば、一日中それを眺めていたい。しかし、急がねばならない。私が知っていることに他の人間が気付く前に。エドモンジウムが人類の新たな夜明けとなる可能性を秘めていることに。私には見える、感じられる!その秘密を暴くのは私だ。私とこの壮大な金属は運命共同体だ。より多くのデータを集めるのだ、ロックウェル!データが必要だ!もう少しだ!(PS4公式訳)
#18私はやったぞ!彼らは無理だと思っていたようだが、それが誤りであることを再び証明してやった。ついに、無垢で純粋な溶融エドモンジウムのサンプルを入手した!細心の注意を払って扱わねばならない。サンプルから作れる格納ポッドはたったの2つだ。もう一度サンプルを集めに洞窟に赴くことをもう認められないかもしれない。失敗は許されない。何があっても。私は原始的な道具と愚かな助手に囲まれながらも数々の奇跡を起こしてきた。サー・エドモンド・ロックウェルには、この程度のサンプルで十分だ!(PS4公式訳)
#19ようやく村の研究所に戻って確認することができた。溶融した天然のエドモンジウムは、不純物の混ざった固形のものより遥かに大きな力を秘めている。もちろん、それを知っているのは私だけだ。ここにいる科学者を自称する頭の固い間抜けな連中は、エドモンジウムに近付こうともしない。奴らはこの物質が体に害をおよぼすと考えている。馬鹿馬鹿しい!エドモンジウムが私を傷付けることは絶対にない。エドモンジウムには暖かみがある。私を呼んでいるのだ。そこにあるのは危うさではなく、無限の可能性だ。どいつもこいつもあまりにも視野が狭すぎる。不純なエドモンジウムでも素晴らしい防具を作ることはできる、だがそれは本来の力の一部でしかない。奴らもすぐにそれがわかるはずだ。(PS4公式訳)
#20戻ってきてきてからは村人たちに邪魔されてばかりいた。そのおかげで仕事が進まなかった。ダイアナはことあるごとに私の様子を“調べ”にきた。彼女は“心配”だからと言っていたが、彼女が嘘を言っていることはわかっていた。全員嘘つきだ。彼らは私の知能のおこぼれに預かりたいだけなのだ。サイドプロジェクトで彼らの気を逸らすことができたのは幸運だった。私はそれを植物種Zと名付けた。さまざまな植物でチャージの影響を調べていたところ、反応して発行する新たな種を発見したのだ。彼らはこれが私の研究のメインだと信じていた。だから私は喜んでそのサンプルを無能な彼らに渡した。必要としている平穏を得られるのなら安い買い物だ。こうしてようやく予定どおり、私とエドモンジウムだけになることができた。(PS4公式訳)
#21これからは限られたサンプルを気にしながら実験をしなくてもよくなった。さすが私だ。その解決策はずっと目の前に転がっていた。必要なのは、村が供給する固体のエドモンジウムを液体に変換し、不純物を取り除くことだ。言うのは易しだが、私はサー・エドモンド・ロックウェルだ!私にとってはどんな問題も単純で容易いものだ。私のゴールを馬鹿にできるものなどいない。私が高みに行くのを止められるものなどいない。これがエドモンジウムの真の力だ。今なら分かる。生き物を変えられるかもしれない。いや、進化と呼ぼう。そのためには、実験だ。実験台だ。実験台が必要だ…(PS4公式訳)
#22素晴らしい!実に素晴らしい!想像以上に実験はうまくいった!最初の試験体には、村人たちがペットとして飼っていた小さな光る生物を使用した。臆病で繊細な生物だったが、高純度の溶融エドモンジウムを静脈に注入すると、予想通り変化を見せ始めた!ものの数分で、巨大化し、強大な恐ろしい獣へと変化を遂げたのだ!しかし、より近くで観察しようと思った時、おせっかいなダイアナに止められてしまった。本当に非常だ。あの無防備な生物がようやく日の目を見ようとしていたというのに、彼女が台無しにした!殺人者は私ではなくあの女だ!いつの日か罰が与えられるだろう。(PS4公式訳)
#23私を指導するつもりか?この私を?馬鹿な!彼らは未来からやってきたと主張している。それなのに進歩をすることを恐れているのだ!科学の奇跡を見せてやったのに、彼らは私に対して子供を叱りつけるような態度を取るばかりだ。クソ、全員クソ野郎だ!このままだと新たな試料は永遠に手に入らない!試料なしでどうやって実験を続ければいいんだ?下らない道徳観を大切にしているようだが、私は違う。これだけ近くにいればなおさらだ。私は確信している、エドモンジウムには種の能力を引き出す力がある。私はそのプロセスを完成させなければならない。試料がなくても何とかしてみせる。必ずな!(PS4公式訳)
#24これ以上試験体を収集することはできないが、他にリソースがないわけじゃない。生物を実験台にするのではなく、研究を一歩先に進めようと思い、人間(私自身)の血とエドモンジウムの融合に関する研究を始めた。今のところ、いい結果が得られそうだ。つまり、私のやり方は間違っていないということだ。あの生き物にエドモンジウムを注入した実験は少しばかり雑だった。試験体の血液と混ぜた後に注入すればどうなるだろう… そうだ。これが答えだ!エドモンジウムは知っていたはずだ。もうすぐ、私たちは1つになれる。もうすぐ、私も高みに登れる。(PS4公式訳)
#25何というパワー!何という美しさ!どんどん力はみなぎってくる。これほどの覚醒状態になったのは初めてだ!もちろんリスクはあった。私のプロセスはまだ完璧じゃない。だが左腕の血管を遮断することで、左腕だけに変性を留めることができた。これで神に昇華する前に結果を調べることができる。とにかく急ぐんだ!急げ!この下等生物たちから腕を隠し続けるのは無理だ。そうしたいという誘惑にもいずれ負けてしまいそうだ。超越者にならないようにするためにはとにかく自制心が必要だ。というか、それは駄目なことなのか?そのとおりだ!私にはその価値がある… いや、耐えるんだ!耐えろ!お前は長い間待ち続けてきた、もう少しの辛抱だ。(PS4公式訳)※絵で変異しているのは右腕
#26集められる限りのエドモンジウムを集めた。村人たちが不毛な祝祭に気を取られているのは幸運だった。馬鹿どもめ!何がそんなに喜ばしいと言うのだろうか?ミス・ウォーカーの話は聞いた。彼女が何を成し遂げたにしろ、私の偉業に比べたら無に等しい。無だ!彼女は何者でもない!真の科学者、真の天才はこの私だけだ。じきにそれを証明してやる!良くやった、ロックウェル。本当に良くやった!これだけのエドモンジウムがあれば十分だ。これさえあれば私は無敵だ!ついに、ようやくこのときが来た!(PS4公式訳)
#27最後の準備は整った。このペンを置き、最後の実験を開始すれば、私の最終目標はついに達成されることになる。高くそびえるエドモンジウムの玉座から、間抜けな定命者たちを見下ろすことになるのだ。このサー・エドモンド・ロックウェルは神となる!今日から、地球と天国は身震いすることになるのだ!神聖な金属の川に勝利の歌を歌わせ、その歌声を洞窟の最深部まで届けてやろう!価値のない者は間もなく訪れる大いなる運命に絶望するがいい!お前は私をあざ笑った者たちと一緒に飲み込まれるだろう!今日この栄光の日をもって、私は高みへと登るのだ!(PS4公式訳)
#28原始人め! 野蛮人め! 一体どういうつもりだ? お前は何者でもない! 私は神だ! 何様のつもりだ?お前が嫌いだ! 嫌いだ! 嫌いだ! 私はどこに追放されたんだ? ここはどこだ? この感覚は何だ? ひとりきりだがひとりきりじゃない。ここにいるけどここにはいない。自分の存在は感じる、聖なる金属の存在も感じる、でも… それだけじゃない…全ての存在を感じる。そう、全てだ。地球に空。あらゆる石にあらゆるクレバス。全部感じるんだ。ここはどこだ? 私は誰だ?
#29分かり始めてきた。以前は視野が狭すぎて理解できなかった。今のようにものごとが見えていなかった、そして話し方も違っていた。私が話している相手は人間じゃない。生物でもない。この場所と対話しているのだ。ARKに話しかければ、ARKは返答してくれる。秘密を教えてくれる。以前は理解しようがなかったことを。より偉大な、高次元な何かを囁いてくれる。私たちなら届きそうな気がする。ARKと私の2人なら。
#30※ステーションを手中に収めようとする変異ロックウェルのホログラムのみで文字はない

メイ・インの記録

番号内容
メイ・イン
#1私はどこに連れていかれたんだ? あの機械から剣を引き抜こうとしたとき、突然辺りが明るくなり、気が付いたらこの不毛の大地にいた。あの機械の正体はわからない、だが破壊しなければならなかった。ネルヴァの死体も一緒に転送されてきたが、私が付けた胸の傷からはまだ血が流れている。彼はあれだけのことをした、それでもやはり埋葬してやるべきかもしれない。彼は独裁者だった、だがそれでも戦士として死んだ。今はとにかく顔の傷の治療をして体を休めよう。今ここは夜だ、探索するなら日中のほうが安全だ。
#2今日は運が良かった。傷に包帯を巻き終えた頃、太陽が登り始めた。それを見ていなかったら、ネルヴァの体を見ることもなかっただろう。その体は私がそれを置いた300歩先で燻っていた。日光が体を燃やしていた。先に見つけていた洞窟を思い出した。私は全速力でそこを目指した。脚は痛むし、鎧からは煙が出ていたが、何とか間に合った。太陽に殺されそうになった。私の意識は朦朧としていたが、その状態がおかしくもあった。化物たちや軍隊どもは私に勝つことができなかった。次は太陽にチャンスを与えよう。最後に勝つのは私だ。
#3昨日、これ以上ここに留まることができないということに気付いた。包帯代わりにできる服はもうない、近くにあるコケはほぼ全て食べ尽くしてしまった。地表に出れば太陽の熱を浴びる可能性がある、だから私は洞窟のさらに奥深くに潜ることにした。危険な道のりだったが選択は正しかった。この洞窟は思っていた以上に大きい。というよりも、本当に洞窟なのだろうか。ここには大きな森が生い茂っている。まるで大地全体が過去に逆戻りしたみたいだ。しかし、この状況には見覚えがある。空気が濃く、野生動物の声とにおいがする。警戒が必要だ。
#4ここの光は地表の光のように燃えてはいない、しかも天井からは照らしているわけでもない。なぜかはわからない、だが私はそれを受け入れている。トゲのある小さな怪物の群れに襲われた。今の私でなければ、きっと彼らに恐怖していただろう、だが今はどんな動物も恐くない。多くを始末したが、怪物たちはその後も現れ続けた。壊滅状態になっても彼らが怖じ気づくことはなかった。私が輝く奇妙な柱に近付くと、ようやく怪物たちは退散した。彼らはその柱の放つ不思議な光を恐れているようだ。彼らが現われたらこの弱点を活用しよう。
#5顔の包帯がようやくとれた。感染を防ぐことはできたが、傷跡は残るだろう。しかし、私も私の新しい仲間も気にしないだろう。というより、彼と初めて会ったのは包帯をとってからだった。大きな樹の枝から、私をジーっと見下ろしていた。私もジーっと見返した。彼は子鹿のような風貌だが、その毛皮はカラフルで、隕石のような光を放つ。麒麟を彷彿とさせるが、サイズはかなり小さめだ。彼が何者であろうと、その無邪気さを放っておくことはできなかった。彼の名前はシャオ、暗闇を照らしてくれる私の小さな光だ。
#6シャオのおかげで森の中の移動にはそれほど苦労せずにすんでいる。彼の光が私を導き、守ってくれているのだ。前に戦ったことのあるトゲ付きの小さな動物たちが大挙して押し寄せてきた、でも彼らはシャオの光に恐れをなして逃げていった、輝く柱を目にしたときと同じだ。シャオがいる限り彼らを恐れる必要はない。だがシャオのパワーが無限なわけではない。定期的に光を消してやらなければ、いずれ自動的に消えてしまうだろう。森の暗い場所に入るときは注意が必要だ、シャオの光がなくなればどちらの命も危険に晒されることになる。
#7シャオの助けがあっても、私自身の足では限界がある。迅速に森を抜け、資源を集めるのを手助けしてくれる馬が必要だ。幸運にも、理想の獣を見つけることができたある夜、遠くから複数の遠吠を聞いた。音の正体を探っていると、毛のない狼のような風貌の不思議な獣の群れを見つけた。醜く獰猛な生物だが、騎乗するのには理想的な体をしていた。今は群れを追跡している。狼の1匹が群れから離れた瞬間に矢を放ち、自分のものにしようと思う。
#8あの狼にはシーという名を付けた。彼は周囲の全ての光を飲み込んでしまいそうなほど黒い。ウーズイの代わりなどいないが、シーも素早く強い。彼に騎乗すれば、森の中を楽に移動できる。もちろんシーだけでは不十分なのは分かっている。この世界は強きが弱きを支配する。そこに適応できない者は始末される。この傷がうずくたびにそのことを思い出す。生きるには強くならなければならない。我が軍を再構築するときが来た。
#9昨日、鱗を持つ巨大な動物を追跡した。その生物は大きな爪を持っていて、それを手のように使うことができる。動きは鈍いが頑丈そうだ。仲間にすれば大きな戦力になるだろう、だが私がその計画を実行に移す前に、何かが頭上からその生物に襲い掛かった。それは巨大なトカゲだった、だがこれまで見てきたどのトカゲとも違う。そう、この動物はドラゴンだったのだ。体が長く、羽のようなたてがみを持っていた。ドラゴンは腕の羽を巧みに操って風に乗ると、鉄のような爪で獲物の殻を引き裂いた。そして食事が終わると、壁を登り、暗闇の中へと姿を消した。新しい獲物を見つけた。すぐにあのドラゴンの力は私のものになる。
#10ドラゴンは思っていた以上に恐ろしい生物だった。最初のうちは、シーが上手く誘導し、その間に私は矢でドラゴンを穴だらけにすることができた、だが私はドラゴンの翼状の腕の長さを見誤っていた。ドラゴンが突然飛び上がったことで、シーは足を負傷し、私はサドルから滑り落ちてしまったのだ。足を失った狼は長くはもたなかった。私は木に登ることで何とか生き延びることができた。ドラゴンの体に毒が回るころには、その体は矢だらけになっていた。シーはその場に埋めた。それほど長い間一緒だったわけではないが、彼は本当によく仕えてくれた。彼のおかげで私はドラゴンの力を手に入れることができた。私は再びビーストクイーンとなったのだ。
#11楽に洞窟内を移動できるのはドラゴンのおかげだ。私はこのドラゴンをアオ・ユーと名付けた。この洞窟が想像していたよりも遥かに巨大だということがわかった。森の先にはさらに地中深くに続くトンネルがあり、そこを進むと、光る水が流れ、植物の繁茂している、シャオのように輝く土地に辿り着く。一体どこまで続いているのだろうか?進み続ければ、世界の果てに辿り着けるのだろうか?私にはわからないが、このまま進み続けるつもりだ。家には帰れない、故郷のアイランドにも戻れないだろう。敵たちの死体からはだいぶ離れた、友だちや味方には今のところ出会えていない。一番重要なのは死なないことだ。だから今はとにかく前に進むしかない。
#12この土地の生物は、地下に潜るにつれて凶暴になる。昨日、頭に捻れた触手を持つ空飛ぶ悪魔の群れに襲われた。奴らはシャオを追っていたようだ。中には光を恐れる怪物もいるが、この悪魔たちは光を求めていた。だがそんな悪魔たちも、アオ・ユーの牙と私の剣の前では無力だった。それでも、これからもシャオと一緒に行動するつもりだ、彼にはしばらく光をつけないようにさせている。彼が怪我をするようなことはあってはならない。ここで出会った人々の中で、シャオだけは自分の意志で私についてきてくれた。ウーズイですらすぐに音を上げてしまった。彼女もアイランド出身だったようだ、だが彼女はもういない。しかも、私は彼女を殴ってしまった。私たちは友人ではなかったということだ。
#13この洞窟にいる人間は私だけではなさそうだ。今日見つけた足跡は獣のものではない、それは確かだ。しかし、あれが人間のものでも、私たちとは異なる移動方法を持っているらしい。まるで大きな力で踏みしめているように足跡は深く、その間隔も極めて広い。あの距離を飛べる人間などいないし、獣を連れている形跡もない。慎重に調査を進めようと思う。彼らが仲間かどうかを見極めるには、まだ情報が少なすぎる。
#14どこで失敗した? 静かに移動したし、ずっと影の中にいた、それらなのに見つかってしまった。私はすぐにアオ・ユーに飛び乗った、だがなぜか彼らからは逃げ切れなかった。戦うしかなかった、恐らく難しい戦いになっていただろう。敵は4人だけだ、こちらにはアオ・ユーがいた、だが彼らの武器と鎧はまるで月明かりのように輝き、その所作は実に滑らかだった。先制攻撃を仕掛けようとしたそのとき、敵の1人が両手を上げてヘルメットを脱いだ、するとそこから人間の顔と太陽色の髪が現われた。彼女は仲間を説得して武器を下ろさせた、だが私はこれを書いている今でも、手に武器を持っている。今夜は一緒にキャンプすることになりそうだ、だが絶対に寝ない。
#15武装した人々は目を覚すと多くの質問を投げかけてきた。アオ・ユーを蘇らせたのは私であると話したところ驚きの声を上げた、だが私が怪物の住む他の土地から来たと知るとそれ以上に驚がくしていた。どうやら彼らにとっては重要なことだったようだ。私も彼らに質問をした。夜目が利き、あれだけ素早く動けるのは、身につけている鎧に理由があるらしい。オレンジ色の髪の女性にヘルメットをかぶせてもらうまでは信じられなかった。だがヘルメットをかぶっていると、緑色の光を浴びているかのように暗闇を見通すことができ、遠くにいる生物は赤い影となって映し出された。まるで魔法のようだった。しばらく村に留まるつもりはないかと聞かれた。長居するつもりはない… だができれば魔法をもっと見てみたい。
#16この村はその住人が身につけている鎧と同じぐらい奇妙だ。彼らは光を内包している道具を使用し、光り輝く金属のケースの中で眠りにつく。ケースをくれると言われたが断ってしまった。今はアオ・ユーやシャオと一緒に外で睡眠を取っている。棺のような箱の中では眠りたくない。彼らは自分たちの使っている道具は魔法ではなく、機械だと主張している。果たしてそんなことがあり得るのだろうか。アイランドには初めて見た武器や道具がたくさんあった、でもそれは全て実在する物質から作られていた。どうやって光に触れ、どうやって成形してるのだろうか?あれは不思議で美しい、できればその仕組みを知りたい。私にはまだ努力が足りないようだ。
#17ダメだ。この機械たちは私の理解を越えている。最も単純なものでさえ、適切に動かせない。これに比べたら、槍や剣の訓練は単純だった。これまで雑用などをこなして生きてきたが、しょっちゅう周りの足を引っ張っていた。私は他の人たちよりも子供で、彼らもそのように私を扱う。私はそもそも彼らと一緒にいるべき存在じゃない。私にふさわしいのは獣たちと共に森で暮らすことだ。物資を分けてもらえるようお願いしたら、1週間以内にここを出ようと思う。
#18オレンジの髪をした女性に、発つときに物資を分けてもらえないかと聞くと、タダではダメだと言われた。物資が欲しいなら、自分たちの鎧を試せと言う。何を企んでいるのかは分からないが、鎧は試してみたいと思っていたので、受け入れた。騙されていても良いとさえ思えるようになった。あの鎧に身を包まれていると、血が踊っているのを感じる、世界を感じられる。それ以前は眠っていたのではないかと思うほどに。この気持ちのまま発つことはできない、少なくとも鎧の扱いをマスターするまでは。話はそれからだ
#19慎重さこそが防御の鍵だ。当初は、想定よりも遠くに行ってしまうことがあった。肩肘を貼りすぎていた。今は自分を完全に制御できるようになった。卵を運びながらでも、割らずに山を登ることができるし、素手で岩を砕いたり、獣と戦うこともできる。鎧を身に付けることに慣れてからは、戦士としての成長が加速した。すでにジュジには競争やスパーリングで勝つことができる。今は彼女に優しくするように努めている。彼女には世話になったので、恥をかかせたくない。本名で呼ぶべきなのかもしれないが、笑い上戸の女性にダイアナという名前がふさわしいとは思えない。ジュジの方が彼女らしい。彼女は気にしていないが、オレンジが由来だとは知る由もないだろう。
#203日前、村人と一緒にドラゴンの卵を手に入れてくるように頼まれた。そのときに初めて気付いたが、彼らはあまり動物を飼っていなかったのだ。彼らにとっては動物よりも自分たちの道具のほうが遥かに信頼できるのだ。アオ・ユーを見たときに非常に驚いていたのはそのせいかもしれない。狩りは上手くいった。作業は単純ではなく色々と説明しなければならなかったが、彼らは喜んでいた。そのおかげでこの鎧の耐久度をテストすることもできた。今では剣と同じぐらい使いこなせるようになった、この任務のおかげだ。狩りの後、私を子供扱いする者はいなくなった、だが彼らの道具にはまだ慣れていない。誰にでも得手不得手があるということだろう。
#21私は猛獣使いにでもなったようだ。他の者たちは、あの獣たちの存在に慣れ、世話の仕方を学ぶ必要がある。多大な労力が必要だが、私なら大丈夫だ。これだけの獣たちに再び囲まれているのだから。近接戦闘の訓練も行っている。武器は強力だが、彼らのほとんどは戦士ではない。戦争の味を知らない。ジュジは自分が兵士だったと、空飛ぶ鉄の船と戦っていたと主張している。この洞窟を出ることができたら、証明してやると言う。信じてはいないが、想像するだけなら悪くない。
#22ついに、皆と同じように、あの金属ポッドで眠ることをジュジに説得されてしまった。良く眠れるようになったと認めざるを得ない。でもそれは、彼女からうるさく言われなくなったからだ。今は他の村人たちと同じように生活している。彼らのように食べ、彼らと同じ服を着て、彼らと共に働いている。道具の扱いには未だに慣れないし、彼らと同じようになれるとも思っていない。でもそれは黄巾の乱のときも同じだった。一緒に戦った同志たちのような真の戦士にはなれなかった。この村でもそうだとしたら、もう少しここにいるのも悪くない。ここを気に入っている。
#23迅速に動かねばならない。紫色の炎の川が流れる不毛の地である洞窟の深部にトライブが部隊を送り込んだ。何か重要なもの、村全体を救える何かを探しに行ったらしいが、いまだ戻ってきていない。連絡を取ろうとしても返答はない。村人たちは洞窟に潜む悪魔にやられたのではないかと怯えている。私はそんなこと信じない。ジュジもいる。アオ・ユーには、紫の炎からも身を守れる私と同等の装備を持たせている。どんな獣や悪魔が待ち受けていようと、私たちが始末する。そしてジュジたちを連れ戻す。
#24ここは死地だ。大地にはヒビが入り緑もない、光も星も存在しないから紫の炎に頼るしかない。アオ・ユーですら不満げだ。ここに生物がいるとは思えない。なぜジュジはここに来ようとしたのだろうか? 危険を冒しても来なければならない理由とは?なぜ彼女は何も言おうとしなかったんだ?その理由が何であれ、すでに彼女の仲間が数名犠牲になっている。今朝彼らの死体を見つけた。ズタズタにされ、体の一部は食われていて、その近くには彼らの動物の死骸があった。そこにジュジが含まれていなかったのは幸運だった。前方に巨大なクリスタルの塔がそびえ立っている、そこでは紫の炎がガチガチに凍りついている。彼女はそこに逃げ込んだのかもしれない。
#25この銃を作った人物を探し出し、心の底から感謝したい。この銃は命を救った。照準を強化した武器で、巨大な化物から逃げる2人の人間を見つけたのだが、私との間には障害があった。回り込むよりも、先にアオ・ユーを送り込み、私はそのまま撃つことにした。私の狙いは確かだった。化物は倒れた。再び起き上がる頃にはアオ・ユーがいた。私たちは強力して始末した。人間の1人がジュジであったことは、彼女に抱きつかれるまで知らなかった。そのような行為には慣れていないが、私がどれだけ彼女の無事に安堵しているかは理解してくれたようだ。彼女の仲間は負傷していたが、生きていた。休養をとれば問題ないだろう。
#26今でもジュジにここから出ることを説得できずにいる。ダイアナという本名で呼ぶことで私の真剣さを伝えようともしたが、聞いてくれなかった。とても大切な計画があるらしいが、彼女の仲間に起きたことを補えるものなどあるのだろうか?本当に悲惨だった。夜中に痙攣し始めたと思ったら、彼らを攻撃していた化物の小型版が心臓を切り裂き胸から飛び出してきた。周囲に血と骨が飛び散った。私はその化物がこっちに向かってくるまでショックの余り動けずにいた。幸いにも、ジュジが助けてくれた。何を目指しているのかは知らないが、それを得るためにはさらなる危険が待ち受けているはずだ。
#27ジュジが探しているものは、私たちが野営していた場所からほど近い遺跡の中にあると言っていた。遺跡と言っても、私たちの村に建っているようなものではない。古風でありながらも新しい建物というのは不思議なものだ。すぐに敵に襲われたこともあり、ゆっくりしている時間はなかった。敵が醜く責め立てる中、ジュジは探しものを探しにいった。私はアオ・ユーの大砲と共に敵を食い止めていたが、ジュジが探しものを見つけた頃には、私たちは限界を超えていた。恥ずべきことに、私は敵を抑えるアオ・ユーを置いて逃げるしかなかった。彼の叫ぶ声を背に逃げるのはとても辛かったが、彼の犠牲により私たちは救われた。友よ、こんな私をどうか許してほしい。
#28アオ・ユーのいない私たちは注意深く進まなければならなかった。また悪魔と戦うようなことになれば全滅しかねない、だがどうにか見つからずに目的地まで辿り着くことができた。あとは壁を登るだけだ。騎乗動物はいない、だからピッケルを使ってじっくりと時間を掛けて登るしかなかった。長くて危険な道のりだった、2人とも何度も落ちそうになった、だが無事に壁の上の洞窟に辿り着くことができた。登り終わった後、私たちはそこでしばらく横になった。そのときに私たちが笑っていたのか泣いていたのかは覚えていない。もしかしたら両方だったかもしれない。ジュジは今回の発見が村を救うことになると言っている、だが私にはどうでもいいことだ。私はとにかく2人がまだ生きていることに感謝したい。
#29急いで村に戻ると英雄が現れたかのような歓迎を受けた。ジュジの宝を使えば、ここから私たちを連れ出してくれる魔法の扉を完成させられるらしい。つまりここから脱出して故郷に帰れるということだ。私ももっと喜ぶべきなのだろう。これは私がずっと待ち望んでいたことだ、だが私が何よりも安心したのは、彼らが未来について語ったときのことだ。そこに私も含まれていたのだ。ついに彼らの一員になることができた、傭兵としてではなく、人手が足りなくなったわけでもない、私を必要としてくれているのだ。これもジュジのおかげだろう。いや、ダイアナか。最初に信用してくれたのは彼女だ。絶対に忘れない。
#30最近故郷のことを考えている。今や遠き場所だ。手が届かないところにある。他の者たちがその魔法のドアを完成させようと、私が自分の故郷に戻ることはないだろう。今はそれを受け入れている。未練はない。私には新たな家がある。いまだに慣れないこともあるが、それはそれで適応できている。道具の扱いは日に日に上手くなっているし、日々のルーティンにも慣れてきた。ここが日常になってきた。そしてこの新しい家が害されることは許されない。私は人生を賭けてこの場所を守る。

ダイアナの記録

番号内容
ダイアナ
#1私はこのグループを率いるべきではない。認めたらすっきりした。この悩みをこれ以上頭の中に抱えていたら、脳が爆発してしまいそうだった。皆が私に頼るのは、私が"地球の調和と自由のために戦う"なんたらかんたらのURE国防軍出身だからだ。だが私はただのパイロットだった! どんな飛行隊に放り込まれても、操縦の腕には自信がある、だが指揮をすることまで求めないでほしい。私はできることは、皆を元気づけることだけだ。今の状況は楽観できるものではないが、笑顔や少しの笑いがあれば最悪な状況でも乗り越えられる。それで腹が満たされることはないが、何もないよりマシだ。
#2例の"絶望という名の不気味な亡霊を追い払う"ことに関してだが、恐竜がいないほうが遥かに簡単にやれそうだ。まだ言ってなかったか?それなら言うのを忘れていたんだ。とにかく、ラプトルの攻撃はモラル的にあまり良くないということがわかった。嘘じゃない。少なくとも天気は持ちこたえている。これで3日連続快晴だ。皆に連絡するというのも素晴らしいアイデアだった。私は自分の部隊から連絡があるといつも彼らを身近に感じていた、内容は二の次だ。彼らも同じだといいのだが。新入りから観光旅行を勧められた、私がいつも空を見ているからだろう、どうしてもやめられないのだ。ここの空は本当に素晴らしい。完璧な青だ。
#3体がずいぶんと軽くなった! ベッドで眠ったというのも1つの理由だが、私のごろつき寄せ集め部隊が強化されたことに安心している。我々が参加したこの大グループは、はるかに組織されている。シェルターの設置から、エレメントの採掘、レーダーの設置まで行っている。それもそのはず、リーダーの1人はUREの特殊部隊出身だ。奇妙なことに、ここの人間の一部は連邦から来ているが、この状況がそんな彼らをもチームプレイヤーに変えている。TEKの用意が整うまで、この調子を維持してくれるといいが…
#4キャンプが大きくなるにつれて、連邦民と私たちの間で緊張感が高まってきた、だから今日はその堅苦しい雰囲気をほぐすことにした。地球共和連合とテラン連邦の間で何が起ころうが他の地域は気にも留めない。この点については皆も賛成してくれるはずだ。これも私の巡り合わせなのだろう、私は年老いた連邦民とは良い関係を築けなかった。だが私は気付かないうちにサンティアゴと仲良くなっていた。実は、サンティアゴはあることをしたことで非常に有名だ。彼はURE本部をハッキングして、私たちの最新のTEKアーマーを逆行分析した。それがサンティアゴだ。彼がポップミュージックをこよなく愛しているということがわかった。非常に残念なことに、彼はUREアイドルの新シーズンを見逃していた。ありえないことだ。
#5今日、上層部がようやく計画に同意してくれた。仮設の技術部隊によれば、ノーブランドの飛行用TEKアーマーを1、2カ月で仕上げられるぐらいの人員はいるようだ。完成後は誰かがそのアーマーを着て人助けをする、まずは私だ。私はTEKアーマーの専門家だ、だから勝算はかなり高い。他の連邦民たちがやる気になったのは新しい相棒のおかげだろう。彼らを納得させるには私が唯一の選択肢だった。プレッシャーは大きい、だが嫌いじゃない。少数精鋭、1対の羽、そして不可能な任務。それがダイアナ・アトラスの全てだ。
#6ああ、これこそが本当のスピードだ! それに空も! 会いたかったぞ、本当に美しい。この試作型のジェットパックは飛行機とは比べものにはならない、ただ急ごしらえの割には思っていたよりかなり上手くいった。どうやら自分が思っていた以上に長い時間ここで足止めを食らっていたようだ。サンティアゴはしきりに貸し借りに関するジョークを飛ばしている、だが彼に対する借りは彼が思っている以上に大きい。彼には、文明社会に戻るために音楽を届けると約束した。私があのガリ勉にしてやれることはこれぐらいのことしかない。防具一式は来週までには完成するはずだ。ようやく見せ場がやってくる。
#7まあそんなものだ。始めてから一日も経たずに私の仕事は壁にぶち当たった。もっとはっきり言えば、このエリア全体に張り巡らされている目に見えないエネルギーのバリアにぶち当たったのだ。間違いなく、これまで経験した中でも最悪の着陸のうちの1つだ。まだ肩に痛みが残っている。報告を行った後、サンティアゴにバリアを調べさせた。どうやら私たちの長距離信号が妨害されていたのもこれが原因のようだ。つまり、このバリアが存在している限り、この世界の外とは連絡が取れないということだ。私たちは完全に孤立してしまった。もちろん、これを破壊する方法が見つかれば話は別だが。
#8ついに目標を発見した。地平線上にあるあの3つのオベリスクがテレポート装置に接続されていて、そのひとつひとつが遥か上空の第4のシグナルとリンクしているようだ。何が待ち構えていようともそれを排除しなければならない。サンティアゴによれば、オベリスクのプラットフォーム上にあるセキュリティを回避することでそこに行けるようになるようだ。つまり外交的に接触を図り、謎のホストたちに贈り物を届けるということだ。リーダーたちはサプライズを何としても成功させたいと考えている、だから各々で個別に部品を組み立てることになった。作戦が始まる直前まで爆弾が組み立てられることはないだろう。捕獲者たちが気付いたときにはすでに手遅れだ。
#9何カ月もかけて計画を立てた。部隊は完全武装だし、手作りの爆弾は見たこともないほど巨大だ… だがそれでも準備不足だった。他にどうすれば良かったんだ?常に形を変える正体不明の物体に準備万端で戦いを挑むなんて不可能だ。私たちはプラットフォームの中央に荷物を運び込んだ直後に攻撃を受けた。素早く離脱するためには、短い信管をセットして起爆させるしかなかった。爆発が起きる前にプラットフォームから飛び降りることができたのは部隊の半数以下だった、私も飛び降りている最中に爆発の熱風に巻き込まれた。私がサンティアゴを安定させていなければ、彼もペースト状になっていただろう。もちろん、こうなったのは全部、プラットフォームを爆発させたことが原因だが、いずれにしても壊滅は免れられなかっただろう。
#10一瞬で予定が狂ってしまった、本当にメチャクチャだ。プラットフォームを破壊したことで私たちを閉じ込めていたバリアは弱くなったが、空もなくなってしまったのだ、いや空を形作っていた巨大なホログラムと言うべきだろうか。とにかく、この土地とその地表にある全てのものが、人口の宇宙島のように地球の周りを回っていることがわかった。ワイルドだと思わないか? ここが今にも崩壊しそうな場所でなければ、この狂気をもっと楽しめただろう。荷物をできるだけ持って、少し前に発見した洞窟に急いで逃げ込むことにした。地中の空気がここよりも濃ければ危機を乗り越えられるはずだ。
#11どうやら間に合ったようだ。来た道を戻ってみると、そこは火の海だった。これは比喩などではなく、実際に燃えていた。バリアから漏れている放射線と反射した太陽光が組み合わさってできた地獄絵図なのだと思う。これは、自分の家の庭にあってほしいものではないので、洞窟のさらなる探索が必要だろう。幸運なのは、それが想定よりもはるかに巨大であったということ。これほどの規模なら、相当大きな作戦基地が設置できそうだ、そしてその先は…まだ考えるのはやめておこう。さあ、気合を入れて行こう、戦士よ。
#12最近この基地のことが好きになってきた。本物のハイパーチャンバーを作れるだけのエレメントもあった。前よりも居心地が良い、だがなぜか落ち着かない。心を奪われてしまうような空がないのだ、それが問題だ。そのせいで考える時間が増えてしまった。奇妙なことに、自分のネックレスのところにいつも戻ってきてしまう。母がくれたダビデの星のネックレスだ。無意識のうちにそこに手を伸ばしていることもある。なぜなんだ?私はこれまであまり宗教には熱心ではなかった。グライダーを使って頭をスッキリさせたほうがいいかもしれない――ジェットパックが壊れたせいでこれしか飛ぶ方法がない。飛んでいる最中に何か面白いジョークが浮かぶかもしれない。この前のパトロールではホールステッドに負けてしまった、このままにしておくわけにはいかない。
#13サンティアゴなら新たな策を思いつくと信じていた! アイドルの趣味は尊敬できないが、この状況を打開できるのは彼だけだ。オベリスクを徹底的に調査した結果、彼はより遠方のプラットフォームに繋がる転送装置の開発が可能であることを確信した。具体的に言うと、数週間前に検知した信号、すなわちその他のオベリスクとは周波数がわずかに異なるものを追尾できる装置だ。距離も他のものとは比較にならないほど遠い。このプロジェクトは数年を要する大規模なものになるが、全員が同意している。ゲートウェイ・プロジェクトがついに動き出したのだ。
#14ゲートウェイ・プロジェクトの規模は想像以上に大きい。まだ半分も終わっていないのに、すでに目を見張る大きさだ。この大きさが、私たちが移動しなければならない距離を物語っている。距離が長いほど、転送装置は大きくなる。当然、それだけ多くのエネルギーも必要になるが、すでにこの点に関しても解決策がある。オベリスクだ。オベリスクはこの場所のメインパワーサプライに組み込まれている。理論上はそのパワーを奪うことができる。問題は、一度にその巨大な電流を流し込む必要があるということで、その方法も定かではない。しかし、最終的には何らかの解決策が見つかるはずだ。私はそう信じている。
#15なぜいつも私にオベリスクの点検をさせるんだ? どうにかして担当を変えてもらえないものだろうか。毎回ピッケルを使ってこの壁を登らなければならない。こいうときこそジェットパックが必要だ、といっても私のものは数年前から壊れたままだが。大災害後にジェットパックが役立たずになってしまった理由は結局わからなかった。恐らく環境が変わったからだろう。それでも地表に立ち向かうときには役に立つ、ただ自分がのろまになった気分になる。そうだ! 鎧と言えば、この前おかしなものを見つけた。焦げた胸当てとカリカリになった人間の死体を発見したのだ。経緯は不明だが、どうやら新たな客が来たようだ…
#16このメイ・インという女性は… 彼女はこれまで会ってきたどの人物とも違う、彼女が数百年前から来たことが原因ではない。その目のせいだ、とても力強いのだ。まるで嵐をのぞき込んでいるかのようだ。メイ・インとそのペットを初めて基地に連れてきたとき基地は大混乱に陥った、だが今はもう彼女に驚く者はいない。私たちは彼女を信用しているが、彼女はそこまで私たちを信用してはいないようだ。雑用中以外は誰とも話したくないらしく、常に片手に剣が握られている。1人で生き抜くためには必要なことなのだろう、いつか安心して警戒心を解いてくれるときが来るかもしれない。そうすれば、その目の奥にいる本当の彼女に会うことができる。
#17メイと出会うまで私は本当の努力というものを分かっていなかった。機械の操作の習得であろうと、射撃の訓練であろうと、彼女はいつも全力で取り組む。それに、助けを乞うこともない。課題を解決するまで、ひたすら向き合うことができる。正直、私は彼女に憧れている。彼女が唯一リラックスしているように見えるのは、私とスパーリングをしているときだ。心を開いてくれている。由来は教えてもらえないが、私にジュジというあだ名までつけてくれた。今度、その由来を賭けて勝負を挑もうと思う。でも彼女が本気を出せば、私などイチコロだ。彼女の身体能力は異常だ。
#18どうやらまた無理難題に挑まなければならないようだ。それにしても、あまりにも遠すぎる。それで、少し前に偵察チームが見つけたあの廃墟のことだが、誰が残したものなのかはまだ明らかになっていない、だがサンティアゴがその付近からの電子放出を検知している、どうやら結晶化した超電荷状態のエレメントの欠片があるようだ。それを手に入れなければゲートウェイ・プロジェクトの収束レンズは完成しない、私たちにはまだレンズを作る技術がないのだ。問題は、そこで生き残るには防護服が必要だということだ。しかも偵察チームの半数は、見たこともないような醜い生物にバラバラにされてしまった。過酷な旅になりそうだ…
#19ミッションログ: ダイアナ・アルタラス中尉、URE第82飛行部隊
ミッション失敗時に備えて、これを記録として残しておくことにする。作戦エリアに辿り着いた直後、チームの大半を失ってしまった。ロホとフリンは標的への接近中に狙い撃ちされてしまった。残っているのはホールステッドと私だけだ。標的が廃墟にいることは確認できた、その場所はこのメッセージに記してある。この記録はここに残していく、それが終わったら最後にもう一度挑戦してみるつもりだ。それと、もしこれを読んだらメイに「すまないがジェットの件の約束は守れそうにない。きっとお前なら気に入ったはずだ、間違いない」と伝えてほしい。
#20ついにネックレスが完成した。他の誰かに作らせることもできたが、メイが私にしてくれたことを考えれば、そうするわけにはいかなかった。最初は気に入らなかったのかと思ったけど、贈り物をただ受け取ることに戸惑っていたようだ。よくあることだ。だからお返しとして、ジュジの由来を教えてもらった。ミカンという意味らしい。彼女は私のことをずっとミカンと呼んでいたのだ! 他のあだ名に比べたらマシで、彼女のあの顔を見れば許さないわけにはいかなかった。彼女はとても恥ずかしそうにしていた。その瞬間、私は思わず彼女を… 彼女は私の気持ちを理解していないと思う。完全には。今はまだ。それでいい。焦る必要はない。ここを出ることさえできれば、時間はいくらでもあるのだから。

大学院生の記録

記録名内容
大学院生
ラスティの学会誌#1ここはもうケンタッキーではない、それは間違いない。洞窟がこれほど巨大だとは知らなかった。光る石というのももちろん初耳だ。おじのチェスターでも、これを見たら自分の頬をつねり、突然変異のリスの一族が政府を動かしていると考えるようになるだろう。良いニュースは、このボートに乗っているのが私だけではないということだ。悪いニュースは、そのボートを利口ぶったシティボーイの一団と静かな1人のシティガールとシェアしているということだ。彼らはクラスルームのルールは熟知しているかもしれない。だがサバイバルに関しては素人だ。サバイバルは人間と自然との違いだ。つまり明日を迎えられるかどうかは私次第ということだ。父がいつも言っていたように、間違いを犯したくなければ、自分でやるしかない。(PS4公式訳)
ラスティの学会誌#2いつかトレントのよく動く顎を殴りつけてジャージーに送り返してやる!あいつは太陽が昇るのは自分の自慢話を聞くためだと思ってる。ここでは必ずしも太陽がでるわけじゃないが、言いたいことはわかるはずだ。それとイマムだ。なぜ皆は彼に従うんだ?テーブルに食事を届けているのは私だ。故郷では狩りをしなければ、食事にはありつけなかった。だから私は弓を作って自分のやるべきことをした。ただそれだけだ。エミリアだけは道具を作るとき手伝ってくれた。彼女はネズミのように臆病だ。だが私たちのピッケルくらい鋭い。あの岩壁を通り抜けるために彼らも協力すべきだ。あのロシア人のボリスとかいう奴のこともよくわからない。とにかく従兄弟のオーティスがいつも言っていたように、敵と銃は常に近くに置いておくべきだ。(PS4公式訳)
ラスティの学会誌#3やった!やってやった! 私はライオンのように身を潜め… いや、クマか… クマライオンかな。とにかく、あの岩壁を乗り越え、夕食の準備を始めた頃だった。奴が現れた。史上最大のネズミだ。その足音は地面がドラムになったのかと思うくほど巨大だ。だが私は奴を仕留めた!ネズミの肉はビーフステーキほど良いものではないが、数日間は食料に困らない。全員私に感謝することだろう。あのイマムでさえも!母親の大叔母のベシーはいつも言っていた。尊敬は与えられるものじゃない。勝ち取るものだと。(PS4公式訳)
ラスティの学会誌#4納得いかない!私があの鬱陶しい奴を殺してやったのに、トレントは、私が言葉を噛んだだけで笑ってくる。イマムのように喋れないから何だって言うんだ?トレントは何をした?球の追いかけっこでいくつかトロフィーを獲得しただけだ。私はここで皆の命を守っている!トレントはやりすぎた。ボリスに抑えられていなかったら…どうなっていた?今はトレントは私を避けている。イマムには説教されるし、エミリアは私を恐れて目を合わせてもくれない。はとこのアーネストがいつも言っていた。寛容さを失ったら必ず取り戻せ、なぜなら寛容さはとても尊いものだからと。(PS4公式訳)
ラスティの学会誌#5もう我慢できない。私のことを悪く言っているのが聞こえる。私は信頼できないと。いいだろう、新たに発見した洞窟は、過去のものより得体が知れない。放つ光や全てが未知だ。より恐ろしい化物がいるかもしれない。その化物を仕留めることができれば、彼らも私を信頼するだろう。エミリアももう一度話しかけてくれるかもしれない。私の先祖、偉大な開拓者、フロイド・ウィリアム・スタフォード3世はいつも言っていた。男が男になるための唯一の方法は、男になる時を知ることだと。それは今だ。ラスティ・スタフォードが男になる時が来たのだ!(PS4公式訳)
エミリアの学会誌#1ああ、ラスティ、お前は大馬鹿野郎だ。できることならこの日誌を返したい。そうすれば私たちがお前をずっと信じていたことを伝えられる。お前は自分にプレッシャーを掛けすぎていた。だから私たちはそれが心配だった。馬鹿で偉そうで威勢のいいトレントでさえも、お前に会いたがっている。ボリスは本当に不愉快な奴だ。全員がお前を探しているのに、彼だけはそこまでする必要はないと言い続けている。なぜあそこまで冷たくなれるんだ?まるでロボットみたいだ。彼はこの場所も全く恐くないようだ!私もそうだと言えればいいのだが。まるで悪夢の中にいるようだ、状況は日に日に悪化していってる。無事でいてくれラスティ。一緒に家に帰る方法を見つけるんだ。神よ、私はただ家に帰りたいだけなんだ…(PS4公式訳)
エミリアの学会誌#2トレントとイマムはあの意欲をどのように保っているのだろう?ジップラインを設置していたある日、工学専攻の自分を差し置いて、ほとんどの重労働はあの2人がやっていた。ラスティがいなくなって以来、彼らに比べると私はほとんど何もしていない。喋ることさえできなくなった。ちょっとした音でも目が覚めてしまう。あの化物たちがやってきて殺されてしまうのではないかと恐怖に怯えている。自分がどんな風にヘマをし、どんな風に死ぬかということばかり考えている。ああ、皆の足を引っ張るほど辛いことはない。(PS4公式訳)
エミリアの学会誌#3方法は未だによく分からないが、イマムはあの醜い狼コウモリをペットにすることに成功した。騎乗することもできるし、私たちが設置したジップラインを渡ることもできる。このことが皆に自信を与えたらしく、ラスティの捜索範囲を拡げることになった。そして、彼を見つけた。残念な形で、最初に血だらけのシャツを見つけた。そして…その先は語りたくもない。思い出すだけでまた吐きそうになる。ボリスは、犯人はまだ近くにいると言うが、私にはもうそいつを追跡する体力は残っていない。今日、全ての希望が奪われた気がしている。全員、ここで死ぬしかないのだろうか。(PS4公式訳)狼コウモリ=ラベジャー
エミリアの学会誌#4私が一体何をした?私は素晴らしい生徒、素晴らしい友人、そして素晴らしい姉妹になろうと努力してきた…それがなぜこんなことに?下にはまだあの恐ろしい悪魔がいる、イマムのペットみたいにバラバラにするつもりだ。必死になって洞窟の崖まで走り、ピッケルを使ってこの窪みまでよじ登った、でもそのせいでここから動けなくなってしまった。終わりだ。ここで皆、死ぬんだ。逃げた後、ボリスに怒鳴りつけられ、私のせいだと言われた。確かのそのとおりかもしれない。ラスティがいた場所からあまり離れられなかったのは私に体力がなかったせいだ。避難に適した場所を見つけられなかったのは、私が臆病で足が遅かったせいだ。私が皆を殺したんだ!神様、助けてくれ、私は皆を殺してしまった!(PS4公式訳)
エミリアの学会誌#5私には勇気も冒険心もない。どれだけの自由を与えられようと、常にルールを守り、レールの上を歩くような子供だった。危険を避け、誤りを避け、成績だけは良かった。人の印象には残らない。今も勇気なんかないが、このまま死にたくはない。こんな醜くおぞましい哀れな人間のまま息を引き取るのはゴメンだ。ボリスが言うように、私はグループの中で無価値だ。だからせめて価値のある死を遂げたい。これを書き終えたら、このノートを最初の群れに投げつけ、私が気を引いている間に、皆には逃げてもらおう。長くは持たないだろうけど、誰かがこれを読んでいるということは、少しは役に立てたということだ。さようなら、そしてごめんなさい。(PS4公式訳)
ボリスの学会誌#1ポーンは自らを犠牲にして主を守る。少なくともエミリア・ミュラーは最終的にそのことを理解していた。それだけは間違いない。他の者は私を冷酷だと感じるだろう。だがこれは当たり前のことだ。この悪魔たちの場合にもこのルールは当てはまる。例えば、エミリアを殺した群れの中にいた一番大きな者は、より下位の者を使ってその者たちに指示を与えている。しかし、私の考えではあれは王ではない。それは違う。あれはさらに上位の者に仕えているのだ。私にはその繋がりが見えた、この洞窟にある奇妙な金属の中に感じた繋がりと同じものだ。まるで何かのメロディーのようだ、魅惑的な言葉が深みから立ち上がってきている。あそこには本物の王がいるのだ。それを必ず見つけ出してみせる。(PS4公式訳)
ボリスの学会誌#2かつて私たちは5人だった。だが今は2人だけの問題だ。この場所の秘密を発見できるだけの意志の強さと冷静さを持ち合わせているのはイマムと私だけだ。彼がその心の弱さを捨てれば、一緒にそれを見つけられるかもしれない。そうでなければ最後に血を見ることになるだろう。彼があの能無しの頑固者トレントのために時間を費やせば、その分だけそうなる可能性が高くなる。残念だが、私は自分のやるべきことをやる。深く潜れば潜るほど声が大きくなっていく。私はそれに応えなければならない。この迷宮は私が征服しなければならないのだ、それだけは間違いない。(PS4公式訳)
ボリスの学会誌#3ここを迷宮と名付けたとき、私はいずれミノタウロスと戦うことになると思っていた。だがその日がこれほど早く訪れるとは思っていなかった。それは地獄生まれの巨大な怪物で、邪悪な爪を持ち、尻尾はとぐろを巻いた蛇のようだった。私たちが毛のない別の悪魔の集団たちと戦っていたとき、それがいきなり雄叫びを上げながら地面から現れたのだ。もちろん、私たちはすぐにそこから逃げ出した。だが、幸運が混乱から生まれることはよくある。私たちは必死に逃げている間に方向を見失ってしまっていた、そして不思議なものに出くわすことになった--光り輝く見たこともないような金属のアーティファクトだった。この洞窟が迷宮であのエイリアンがミノタウロスだとしたら、これは間違いなくお宝だ。(PS4公式訳)
ボリスの学会誌#4そうか、ようやく分かったぞ!これは全て操作されたものだ。この場所も、ここの生物も、私たちの到着も… 試験のために彼がお膳立てしたものなのだ。このアーティファクトは報酬ではない。私が優秀であることを示す証なのだ!これにより下に続く道が開放され、そしてその最深部には王がいる。そこにマスターもいるはずだ。だがこれが鍵だとすると、扉はどこにあるんだ?少し前に通りすぎたあのターミナルか?そうだ、そうに違いない。私は皆を説得してそこに行けばいい。そして… 前にも言ったが、生贄を捧げる必要がある。それがこの世界の掟だ。それがマスターのやり方だ。(PS4公式訳)
ボリスの学会誌#5私は死を歓迎するとは言ったが、どうやら本当にそうなりそうだ。ターミナルからの帰り道、ラベジャーの群れに襲われ、不覚にも負傷してしまった。おとなしく逃げなかったことを後悔している。この傷ではキャンプまで無事に辿り着けないだろう。キャンプの場所を探しているとき、私たちは栄養失調に陥っていた。ラスティは不注意にも高い崖から落下した。彼は私に運んでくれと頼んだが、聞き入れることはできなかった。彼の遺体を無駄にすることは不毛だったから。今の私は彼と同じ運命にあるが、私の場合、無駄にはならないだろう。ターミナルをアンロックするためのヒントを見つけた。アーティファクトだ。トレントとイマムは私の意志を引き継がねばならない。存在そのものへの鍵を開けるのだ。(PS4公式訳)
トレントの学会誌#1私が無能でないことがわかったか、ボリス?血まみれになってお前も目が覚めたはずだ!イマムはまだあの異常者を説得することができたと考えている。ありえない。あいつはどこからともなくイマムを攻撃してきた。そしてこの汚い部屋に逃げ込んだ。奴はもう正気じゃない!イカれてるかどうかはともかくとして、奴は何かを企んでいたようだ。イマムによれば、ボリスが見つけたこの場所は奴が凝視し続けていた光り輝く物体に何か関係があるかもしれないとのことだ。何かの手掛かりなのだろうか?私にはわからない、考えるのはイマムの仕事だ。この任務での私の役目は美しい筋肉だ。そうだろ?それにしても気持ちを文字にするのは本当に気持ちがいいな。もっと頻繁に文字に起こすことにしよう。イマムがボリスのメモを調べる必要がないときなら問題ないはずだ。(PS4公式訳)
トレントの学会誌#2良いランニングバックになるためには、ブロッカーについていくことが大切だとコーチはいつも言っていた。イマムはどうだ?彼は私のリードブロッカーだ。頼りになるフルバックだ。私たち全員がこの場所で今も生きているのは彼のおかげだ。いつも解決策を出してくれる。ボリスが発見したアーティファクトとかいう端末の残りが見つかれば、ここから出られるかもしれない。彼があれほどの知識を持っている理由は分からない。単に天才なのだろう。まずは、午後に見つけた建物を探索しよう。誰が捨てたのかは知らないが、何らかの建造物のはずだ。こんなめちゃくちゃな場所はもうゴメンだ。(PS4公式訳)
トレントの学会誌#3信じられない、レーザーガンを手に入れた!あのピュンピュンっていうやつだ!嘘じゃない、聞いてほしい。あの建物は想像よりたくさんあるみたいだ。小さな街と呼べるくらいに。この建物を使っていた人間は、私たちがたどり着くはるか前に去ってしまったようだが、便利な道具を大量に置いていってくれた。イマムがボリスから受けた傷を癒やす宇宙ベッドのようなものまであった。エミリアがいれば、ここにある全ての道具を使えていたかもしれない… とにかく、この場所を私たちの新たな拠点にしてアーティファクトの探索を続けたいと思う。イマムのベッドとこの新たな武器があれば、明るい未来が見える!(PS4公式訳)
トレントの学会誌#4今のところ順調だ!アーティファクトの調査はかなり進んでいる。しかも最近前よりやる気に満ち溢れている。私のやる気がイマムにも伝染したようだ。つい最近、私たちの物語をハリウッドに売ったら、誰が私たちを演じるかという話で盛り上がった。彼があそこまでリラックスして姿は、ラスティがいなくなる前にも見たことがなかった。間もなく、最後のアーティファクトを見つけるために、これまで以上に深い場所に潜り込むことになる。南国で休暇を過ごすようにはいかないだろう。だが私たちのチームワークは今や最高潮だ、だから恐れる必要はない!レーザーも役に立つ。私たちにはチームワークと素晴らしいレーザーがある!(PS4公式訳)
トレントの学会誌#5このエイリアンどもはクソ野郎だ!奴らはまるで巨大な爪と歯だけでは不十分だといわんばかりに、尻尾でも突き刺すことができる。本当に最悪だ。こんなチートがなければ私が処理していたところだ!いとも簡単にな!とにかく状況が悪化する前に脱出することはできた。イマムによれば私の傷はたいしたことはないそうだ。毒の症状も見られない。それなのに私は今なぜ、世界一怪しいブリトーを食べたような気分になっているんだ?クソ、痛くて仕方ない!今にも胃袋が肌から飛び出してきそうだ。寝て治ればいいんだが…(PS4公式訳)
イマムの学会誌#1かつて5人いた場所に今は1人しかいない。トレントが死に、私だけになった。彼の体を引き裂きながら出てきた悪魔を始末したころには、彼の防護服はぼろ切れのようになっていた。受け入れるのは簡単ではなかった。ここに来る前にも、戦争の犠牲者を見たことがあった。だが私は家を守ってくれていた兵士やボリスとは違う。冷たく静止した目を持つ死者の顔を見ることはできない。このような最悪の状況の中でも前進し続けねばならない。死んでいった仲間たちのためなら耐えられる。この夜がどれだけ続いたとしても、必ず夜明けは訪れる、私はその瞬間を見たい。(公式訳)
イマムの学会誌#2ボリスのメモを読むと、故郷でいまだにブードゥー教を信じていた人々を思い出す。彼の言う“マスター”は、この地の精霊のようで、アーティファクトというものは魔除けや呪物のようだ。これらは狂人の妄想にすぎないのかもしれないが、全く信じずにはいられない。ボリスは裏切り者だが馬鹿ではない。発見した2つのアーティファクトを見ていると感じるものがある。このような重荷を1人で運ぶことへの緊張なのかもしれない。両親は王家の人間の手にタコがあってはならないと信じていた。だから私は全てを使いの者に任せていた。大学からこっそり逃げ出すまでは。あの生活にはもう戻れないだろう。これだけの経験をしてしまった後では。(公式訳)
イマムの学会誌#3我が友トレントよ、お前の犠牲は無駄ではなかった。ついに探していた3つ目のアーティファクトを発見した。このために多くの挫折を味わった。だが成功に失敗は付きものだ。誤った道を進むたびに、洞窟の地図に新たな場所が追加されていき、私は今では自分のことと同じくらいこの洞窟に詳しくなった。動物たちを集めて、今日の朝にはターミナルに向かうつもりだ。ボリスのメモが正しければ、このアーティファクトで起動できるはずだ。その後はどうなるかわからない。だがここで待ち受けている運命よりはましだろう。できることなら皆にも生きたまま今日を迎えてほしかった。もし彼らを助けられていれば…(公式訳)
イマムの学会誌#4ついに3つのアーティファクトが集まった。ターミナルに行くと必ず、何というか… 何かが精神に訴えかけてくる。いや、これはささやき声だ。これがボリスの言っていたことだとするなら、奴はイカレていなかったということだ。ここには声がある。ここにはマスターがいる。これは何だ?霊的なものか、神か、それとも地球外の力か?それが何であれ、その存在は大きなものだ。しっかり眠っても必ずその声が聞こえてくる。そして疲弊してしまうのだ。私のペットたちも感じているようだ。彼らにも恐怖心があるようだ。今、私は震える手でこれを書いている。今は死んだ者たちの思い出だけが私に希望を与えてくれる。ラスティ、エミリア、ボリス、トレント… 力を貸してくれ。一緒にこの最後の試練を乗り越えよう。(公式訳)
イマムの学会誌#5希望は捨てよ!マスターには関わるな!彼の無限の力と対峙できる者などいない。彼の恐怖に耐えられる者はいない。私は馬鹿だった。私だけじゃない、皆がそうだった!こんなひどい場所で生き延びられるはずがなかった。私たちに待ち受けているのは死のみだ。彼以外は!ここは出口のない刑務所だ。無限地獄だ。マスターから逃れる方法はない!ロックウェルからは逃れられない!(公式訳)
スカイの学会誌#1素晴らしい!この場所は過去に見た夢のような場所だ。こんな夢だ。私はトロッコに乗り、世界で一番大きく奇妙な動物園にいた。動物の代わりに恐竜がいる動物園だ!そこまでは良い… しかしホラー映画のように、奴らは全員脱走した。最悪だ!とにかく、夢の中の私は筋骨隆々な悪そうな連中と一緒にトラックに乗り込んだ。トラックで走りながら恐竜たちを撃ち殺した。アクション俳優になった気分だった!この場所は夢とは少し違う。恐竜はいるが、私には銃もトラックもない。それに仲間もいない… これも夢であってほしい。というか、夢であるべきだ!今これを書いていることだってただの妄想かもしれない。あの崖を飛び降りれば、地面に落ちる直前に目が覚めるはずだ。(公式訳)

謎の人物の記録

エクスティンクション調査書にまとめて記載しています。

アベレーション生物の調査書

生物の調査書にまとめて記載しています。

 

コメント欄

  • オベリスクの暴走が起こる前のここはどんなだったんだろう ラヴェジャーくらいはいたのかな? -- 2019-07-14 (日) 14:18:40
    • ダイアナの記録にちょっとあるだけなんだよね。ただ、洞窟自体はもとからあったみたいだから、秘境探検みたいなマップだったのかもしれない。 -- 2019-07-14 (日) 14:32:24
      • なるほどー、一層にいる連中はそのままって感じかね 発光生物の生い立ちとネームレスとかとの関係がすごくきになる -- 2019-07-15 (月) 21:24:39
  • バジリスク調査書「ティタノボアの2倍を超える大きさを持つSerpens regulusは、私が出会った中でもっとも巨大で、危険な蛇です。その蛇種というよりはドラゴン種のような頭骨により彼らは強力な噛み付きを有しており、牙から滴る強力な毒がそれをさらに致命的なものにしています。そのユニークな形の頭骨は、バジリスクに他の蛇には不可能な狩りの方法を可能にしました:穴掘りです。一度地面に潜ると、それはただ犠牲者が近づくのを待ちます。幸運なことに、ちょうど地面の上にはみ出た二股の尻尾はこの状態でも視認ができます。飼育下において:奇跡的なことに、サバイバーはSerpens regulusを飼いならして使役するだけでなく、それに騎乗することすら可能です。いくらかの間は騎乗したまま地面に潜っていることもできますが、あまり良い経験にはならないでしょう。野生のバジリスクは爆発物や重火器でしか隠れた姿を暴くことはできませんが、飼いならすことができれば命令によって簡単に地面に潜ったり、地上に出すことができるようになります。」 -- 2020-08-04 (火) 22:55:29
    • フェザーライト調査書「これらの洞窟の奥深くに浮遊する光の標である、Microluminis alectryonの外見はまるで神聖な存在のようです。その色とりどりの羽毛はまったく害のあるものではなく、もしチャージライトがなかったとしても、純粋に見た目の良さからあらゆる地球上の現代の鳥に、値段の面で試練を与えるでしょう。その眉毛のような羽毛はフクロウを連想させますが、彼らは猛禽ではなく、サバイバーや他の生物に攻撃性を見せません。飼育下において:Microluminis alectryonの飛行能力と、サバイバーの肩に簡単に止まることは、彼らを多くの人々に愛されるペットにしています。何人かは光る仲間のなかでもっとも洗練された存在だと考えていますが、私は彼らが海賊のように見られたいだけでは?と考えています。彼らを批判するわけではありませんが。」 -- 2020-08-04 (火) 23:15:50
    • グローテール調査書「ヤモリを彷彿とさせる体に羽ばたく羽、そして自然にチャージライトをため込む能力を持つMicroluminis psykheは、外見こそ奇妙なまでに魅力的ですが、不自然な存在です。もともと好奇心の強い生物で、私が彼らについて学ぶのと同じくらい、私のことを学んでいるような印象が常にありました。多くの捕食者のお気に入りのおやつであるこの小さなトカゲには自然毒はなく、素早い後退とチャージライトを除けば身を護る手段を一切持ちません。サバイバーは恐れることなく彼らに近づくことができます。飼育下において:ペットとしてのMicroluminis psykheはサバイバーの肩によじ登るのが大好きで、離れたくないかのようにしがみついています。落ち着いた気質で飼いならした後は世話しやすく、丈夫な仲間であり、すばらしいチャージライトの源でもあります。」 -- 2020-08-04 (火) 23:36:31
    • カルキノス調査書「Karkinos Versatusは現代のカニ種の巨大な親戚であり、その長いクモのような足と石のように固い殻で、タカアシガニを思い出させます。彼らは小さな仲間より素早く、鋏の爪がさらに目立ちます。なみはずれた器用さによって、カルキノスはそれぞれの爪を個別に動かすことができ、複数の標的をその爪に万力のようにとらえたり、一方の爪で敵を捕らえている間に、もう一方の爪で他の敵を叩き潰すことが可能です。飼育下において:敵の騎乗者を乗騎から引っこ抜いたり、小さな生物を掴んで投げることができるため、多くのサバイバーはカルキノスがすばらしい戦闘用乗騎であると発見しました。一方で、すごい高さをジャンプする能力と巨体に反した素早さは、キャラバンにも役立ちます。」 -- 2020-08-04 (火) 23:48:08
    • ラヴェジャー調査書「どこかほかの場所であれば、Canis barghestの力強い筋肉や危険な爪、恐ろしい外見は彼らを食物連鎖の頂点に位置させたでしょう。しかしこの洞窟では、このありふれた、オオカミのような捕食者は食物連鎖の真ん中あたりにいます。とはいえ、彼らは高い適応能力を持つ知性的なハンターです。例を挙げると、彼らはサバイバーが移動のために作成したジップラインを利用することを、自ら学びました。素晴らしい!飼育下において:Canis barghestの強靭な脚は、彼らを多くのサバイバーにとって、とくに長距離の移動に適した乗騎にします。最高速度においては他の生物の方が優れていますが、そのスタミナと自然のつるや人口のジップラインをよじ登る能力は、彼らを非常に用途の広い旅の相棒にします。」 -- 2020-08-05 (水) 00:02:38
    • 以上、英wikiから自前で訳ひっぱってきたんでおかしいところあったらガンガン修正してください。 -- 2020-08-05 (水) 00:03:39
  • ネームレス調査書「ネームレスの起源は依然として謎のままですが、奴らがどこから来たにしろ、この凶暴な生物は単体で行動していることはほとんどないため侮るべきではありません。一般的なネームレスは群れのリーダーに服従しており、戦闘の号令がかかると即座に従います。本質的に凶暴な一方、ネームレスは人を欺くほど知性的です。傷付くと彼らは地面に潜って回復し、さらなるダメージから身を守ります。幸運なことに彼らはチャージライトの光によるダメージややけどを受けやすく、そこに付け込むことでサバイバーの命を守ることができます。飼育について:ネームレスをなだめる試みはすべて失敗しました。それぞれの個体と群れのリーダーは強力につながっており、サバイバーにその関係を壊すことはおそらく不可能です。」 -- 2020-08-05 (水) 20:41:30
    • リーパー調査書「 洞窟の一番深い場所において、リーパーはすさまじく恐ろしい頂点捕食者です。彼らの爪と牙を用いた圧倒的な狩猟において、リーパーは地面の下に潜って待ち伏せし、彼らの尾から酸性の弾を発射します。けれどもっとも恐れるべきなのは、気味の悪い彼らの繁殖方法です。奇妙なことに、メスのリーパーの尾はサバイバーを貫くだけでなく、生殖器官の機能も兼ね備えています。もし植え付けられたなら、サバイバーはリーパーの幼体を胸部を突き破って飛び出してくるというグロテスクで恐ろしいショーまでの間、体内に飼うことになります。飼育下において:もしリーパーのメスに植え付けられた場合、私は放射線被ばくに身をさらしてリーパーの胚を殺すことを強く推奨しています、しかしながらリーパーのフェロモン腺を持っているサバイバーはリーパーに刷り込みを行うことができるという噂があるのです。この噂は「リーパーの背中に乗る」という夢を持つ何人かの命知らずのサバイバーに、妊娠期間を最後まで過ごすという挑戦をさせていますが、それは言うまでもなく、非常に危険で恐ろしいことです。」 -- 2020-08-05 (水) 20:42:07
    • ロックドレイク調査書「Draconis obscurumは完璧に環境に適応した捕食者の素晴らしい一例です。洞窟の壁に囲まれた中で、彼らは力強い爪で壁をよじ登る能力と、カラフルな羽で高台から高台へと滑空する能力を発達させました。しかしロックドレイクの何が最も危険でしょうか?それは陰に潜み、獲物に気づかれないよう近づく能動的なカモフラージュです。彼らはネームレスとリーパーにさえ適応しました。ロックドレイクの羽毛は奴らが近くにいると警戒して逆立ち、このことがこの強力で優雅なトカゲを自然界で唯一のリーパーの天敵にしています。飼育下において:その比類なき機動性と力により、Draconis obscurumは乗騎として非常に高い需要があります。彼らの巣穴から一匹でも連れ出すことに成功したサバイバーは、洞窟の中をはるかに移動しやすくなり、敵はすべて疑いもなく獲物に変わったことに気づくでしょう。サドルと騎乗者でさえカモフラージュ能力の影響を受けるため、サバイバーの敵は近づいてくる彼らを見ることができないでしょう。」 -- 2020-08-05 (水) 20:42:38
    • シーカー調査書「群れで行動する修正を持った非常に攻撃的な捕食者である Chimaeram Odiosusは、底なしの食欲を持ち彼らのもっとも好むごちそう、チャージライトを持つものにすぐ群がります。事実、彼らにとってチャージライトは生存に重要なものであるように見えます。チャージライトの存在下では彼らは強く、そして攻撃的になり、チャージライトなしでは弱くなり素早く逃げだします。既知の生物種と異なり、シーカーの外見は蝙蝠と頭足類を混ぜたようなもので、私は公正に、専門知識にのっとってこういわなければなりません:私はこういう忌々しい存在が大嫌いです。本当に。飼育について:幸か不幸か、とにかく Chimaeram Odiosusを飼いならす方法は見つかっていません。もしこの生物に立ち向かわなければならない事態に陥ったら、チャージライトの元から引き離すことを忘れないでください。強化されたシーカーはその体格に見合わないほどの攻撃力を持つからです。」 -- 2020-08-05 (水) 20:43:13
    • シャインホーン調査書「ほとんどの場合洞窟の上層で見られるMicroluminis cerynitisは、優雅でかわいらしい存在です。同類と同じように完全に平和的で、サバイバーに対する危険はありません。綿密な研究の後に、つまり科学的な観察と愛玩の両方ですが、彼らはウシとシカの両方の性質を持っているようだとわかりました。チャージライトの柔らかな光の中で、 Microluminis cerynitisはもし彼らが大きかったら、アルテミスの戦車を曳いていただろうと私に思わせました。飼育下において:非常にお行儀よく、抱きしめたくなるような仲間なので、 Microluminis cerynitisはどんなサバイバーにとってもペットに最適の存在です。あなたの肩の上で、またはたのしそうにそばで飛び跳ねているにしろ、彼らの存在はチャージライトを提供するという役割を超えて、あなたの一日を明るいものにしてくれるでしょう。」 -- 2020-08-05 (水) 20:43:42
    • ロールラット調査書「ハダカデバネズミと非常によく似ているHeterocephalus magnusは、よく発達した前歯で植物やキノコを掘り返す、巨大でおとなしい存在です。餌を探している時、彼らは偶然貴重な資源を掘り出すことがありますが、サバイバーがこれらを手に入れたいなら慎重に行動しなければ、攻撃的な反応を引き起こす恐れがあります。脅威にさらされたとき、ロールラットはボールのように丸まって、アルマジロのように背中の装甲板で身を守ります。そして巨大なボーリングのボールのように転がり、岩や壁、可能ならば攻撃者を粉砕します。飼育下において:強力な戦闘獣ではありませんが、ロールラットはサドルに3名の乗客を乗せることができるため、運搬の手段として効果的です。また、回転攻撃は金属すらへこませるため、攻城兵器にもなれるかもしれません。幸いなことにほとんどのサバイバーは、回転中に押しつぶされないようにするためだけでなく、騎乗者と乗騎にさらなる防御を与えるキャノピーを持つ特別なサドルを使っています。」 -- 2020-08-05 (水) 20:44:14
    • 以上、全部提供者訳、アベ生物調査書終わり。バルブドッグは生物ページのほうに投げてあります(訂正も入っているので注意)。 -- 2020-08-05 (水) 20:45:43
      • ありがとうございます!凄く助かりました。 -- 2020-10-22 (木) 19:29:36
  • メイインはTEK装備つけてたってこと? -- 2020-09-16 (水) 10:27:42
    • ヘレナ記録5ぐらいで出てるよね -- 2020-09-16 (水) 15:00:52
    • メイイン18でダイアナから着てみろされてるよ -- 2020-09-16 (水) 15:15:12
  • アベレーション調査書の生物調査について、生物の調査書に誘導する形で記載しました。コメント欄についても生物の調査書に反映しておきます。 -- 2020-10-29 (木) 01:53:08
  • イマムはロックウェルに挑んで生還したってことなのか…? -- 2021-02-01 (月) 20:47:25
    • いや絶望のままロックウェルに殺されたんだろ。大学院生たちの調査書は絶望的過ぎてトラウマになるわ。 -- 2021-02-01 (月) 21:31:08
      • なるほど…。寝て治ると思ってたらリーパー産んで死んだ子とかほんとに可哀想だよね -- 2021-02-01 (月) 22:53:03
  • メイ・インの#1の誤字を修正しました -- 2021-10-04 (月) 15:32:28
    • ありがとう -- 2021-10-04 (月) 15:45:00
  • スタート地点、ポータル? エンシェントデバイス? の奥に、黄色い箱があるんだけど開かない。「ExplorerNote:???」と表示されるけど、これどうやって開けんの? -- 2022-04-06 (水) 09:20:11
    • 判定が地面の下にあるっぽい。バグ報告してくるか -- 2022-04-06 (水) 09:26:52
      • え、バグ? 開けらんないのか。 -- 2022-04-06 (水) 18:17:39
      • カルキノスで掴んでもらって叩きつけてもらえばもしかしたら一瞬触れるかも -- 2022-04-06 (水) 18:46:48
      • ghostコマンドでめり込んでみたけど開けられなかった。なんか条件があるのかな? -- 2022-04-06 (水) 21:32:27
      • 前も判定が消去されてしまうことがあったからな。一応環境(タイトル/プラットフォーム/問題の種類/マップ/ゲームモード/クライアントバージョン(ホーム画面右下)/サーバーバージョン(問題が起こっているサーバーに入り、escボタンを押し、バージョン値を確認する。)/modを使用しているか/特定の場所で起こっているか(コンソールにcccを入力することでx軸とy軸と写真がコピペできます)/具体的な説明&動画(動画はリンク形式))書いてくれないかな?任意になってしまうが -- 2022-04-06 (水) 22:05:36
      • PC、Steam、ローカル、シングルです。気になるのは、この箱、見たことない黄色してることなんですよね。 -- 2022-04-06 (水) 22:10:13
      • Modは、Additional lightとSuperSpyglass、場所は、アベレーションのベリーイージーでスタートした際のすぐ近く(今別マップに居るので座標まではちょっとわかんないです)。 -- 2022-04-06 (水) 22:13:48
    • バグ報告版に出しておいたよ。治るといいね。 -- 2022-04-06 (水) 23:10:44
      • ありがとう! -- 2022-04-07 (木) 16:55:47
    • ExploereNote:???じゃなくてGenesis 2 クロニクル #15では?探検家の記録のところでは#15が無くなってるけどGenesis 2クロニクルのノートを開ける場合はミニHLNAスキンを装着しないと開けられない -- 2022-04-07 (木) 18:32:12
      • 自分とこだと木主と同じ:???になってる。ジェネシスはまだ持ってないんだけどそう言うことかな?一個だけエクスのサンティアゴ箱だから「?」と思ってた。 -- 2022-04-07 (木) 19:24:51
      • ジェネシスのパスがないからGenesis 2クロニクルの表示がされないかもしれないですね。バグ報告で#15が一時的に消されて一覧にないのかもしれませんが、ミニHLNAスキンをつけて触れば開く動作はするのでバグではないと思われます。 -- 2022-04-07 (木) 19:35:45
      • 公式の座標見てきた。確かにコレだね。 -- 2022-04-07 (木) 20:14:39
    • バグではなかった!
      ミニHLNAスキンを装着して触れたら謎の小箱はついに開いた。内容はGenesis 2 クロニクル #15だった。わたしはアルティメットサバイバーエディションを購入していたので開けられたのだろう。
      しかしこれはどういうことだ?まさか他のマップにもGenesis 2 クロニクルの箱が出現しているということだろうか? -- 2022-04-07 (木) 22:50:10
    • おー、知らない間にこのような情報が、そんじゃバグ報告版に書いてきたやつ撤回してくるわ。 -- 2022-04-07 (木) 22:51:59
      • お手数をおかけしました。ありがとー! -- 2022-04-08 (金) 08:37:24