Corrupted Master Controller

Corrupted Master Controller

基礎値と成長率

Lv150上限時(公式)の能力。レベル上限が低いとこちらの与えるダメージが増加し、ボスの攻撃力が低下します。

v310.36

◼️コマンド
ガンマ
admincheat summon VRMainBoss_Character_Easy_C
ベータ
admincheat summon VRMainBoss_Character_Midium_C
アルファ
admincheat summon VRMainBoss_Character_Hard_C
ボステレポート強制解禁(全難易度)
cheat debugallowvrmissionteleport

召喚される取り巻きはVR生物を参照。

補足

汚染された支配者。DLC:Genesis: Part 1のラスボス。
その正体はHLN_Aとのやりとりにヒントがある。他のストーリーマップ含めARKを深くプレイしている人であれば勘づくだろう。

ボスアリーナの名称としてはSystem Root。
4つのステージに分かれており、ボスと直接戦うのはステージ4に入ってから。基本はフィールドに落ちている鍵を20個拾う→暗号解読機に届けるの繰り返し。ただし途中で雑魚が湧く。後半ではリーパーやギガノトも湧くので厄介。
討伐するとGenesis Part1クリアとなり、エンディング。その後、キャラは難易度に応じてレベル上限が開放され、アップロードされる。
ローカル等で禁止している等、何らかの問題でアイテムが全ロストする可能性があるので注意。
連れて行った恐竜が見つからない時は、召喚に使った場所に赴いてみよう。

挑戦するには？

HLN_Aから「最後の試練」を選ぶとその場で召喚（テレポート）が始まる。解放には一定数のミッションクリアが必要。召喚素材は不要。
拠点内でテレポートする場合は、うっかり連れて行くつもりのないペットを巻き込まないように気をつけよう。
起動する本人のみが下記条件を満たしていれば起動可能だが、同盟や他人のペットはテレポート不可。
同盟がペットを使いたい場合は起動するトライブにペットを預け、転送後速やかに所有権を返してもらおう。

コードキーについて

汚染された支配者を倒すキーとなるアイテム。ドロップしている時、紫の柱がそこ現れている。
これを拾わないと実質負け確定。
コードキーを落とすのは汚染されたアバターのみ、このコードキーは20から80個まで(環境による)しか持てない。
また、VR生物を倒すとアバターが騎乗解除して攻撃するため、比較的弱いトリケラやラプトルなどを優先的に倒そう。

ステージ1

フィールドに落ちている鍵を20個拾う→暗号解読機に運ぶを鍵80個になるまで続ける。
鍵は恐竜に乗っていない状態で鍵の上を歩くことで入手するが、走っていると入手できないことがある。
敵はアタックドローン、アバター、ラプトル、トリケラ。鍵を80個集め終わるまでわき続ける。アタックドローンは防御を固めれば無視しても対して痛くない。
ここのラプトルは拘束技を使用する。鍵の回収に集中しすぎてラプトルの間合いに入り拘束されないよう注意。
複数人でやる場合は鍵拾い係と雑魚殲滅係とに別れるか、全員で鍵拾い。ソロの場合は恐竜に倒させ、自分は鍵拾いに集中する。シングルプレイだと上限80個まで持てる。
全ての鍵を暗号解読機に入れると、アリーナ内にいる雑魚敵はその時点で消滅し、演出を挟んで次ステージに移行する。これはステージ３まで共通の仕様である。

ステージ2

やることはステージ1と同じ。
敵にレックス（アバターが騎乗）が追加される。

ステージ3

やることはステージ1,2と同じ。敵にギガノトが追加される。
ギガノトを放置すると、割合ダメージでこちらのHPがガンガン削られるので、いかに早くギガノトを倒せるかが鍵。
3匹まで出現するが、ランダムらしく最後まで出ないことも。

ステージ4

最終ステージ。
トリケラやラプトルは出ないが、レックスに加えギガノトやリーパーが多数出現し、ボスがビームをしてくるようになる。
ステージ4は更に4つのフェーズに分かれている。
ボスには最初バリアがかかっており、攻撃することができない。
鍵を20個×2回集める毎にボスのバリアが外れ攻撃が当たるようになる。
ボスのHPを25%削る毎にフェーズが移行する。

複数人で攻略している場合は次のフェーズに移行せず次のフェーズ分のキーを拾って置くことが攻略のカギとなる。
2人(20個*2人)につきフェーズ1つスキップ可能。6~7人で連携すればフェーズ1から一気にフェーズ4まで到達し、討伐可能。
逆にフェーズ3以降は難易度が跳ね上がり、次々と犠牲者が出る程なので少人数攻略の難易度は非常に高くなる。
リーパーは移動速度が速く驚異。マインドワイプトニックを使用し、移動速度を190%ほどに上げ、フォーカルチリを使用すると逃げ切るのが楽になり、後ろを向いて迎撃出来る時間も出来る。
ギガノトは高品質のTEKライフルやポンプ式ショットガンを数発撃ち込むと怒りモーションを取り、一瞬隙が出来るのでその間に倒してしまいたい。
ちなみにペットがやられてしまう原因はギガノトやリーパーではなく、付かず離れずの距離から大量に撃ってくるTEKライフル兵が原因だったりする。単発威力も高く連射力も高く厄介だがこれといった対策方法がない。

敵の出現するタイミングはある程度法則がある。
最終ステージの開幕に汚染恐竜がスポーンするが、湧いてくる恐竜たちを倒していくと今度はアバターが大量に出現するようになる。それも倒していると再び汚染恐竜たちが一気に湧く。
出現するタイミングと上限数が決まっていて、上限まで倒せば次に湧くタイミングまでは汚染恐竜か、アバターのどちらかが大量に出現するという仕様らしい。
トリガーは複数あり、状況に応じて起動するようだ。考えられるのはフェーズの進行やキー収集、バリア解除時辺りがトリガーだろうか。
アバターが大量に湧くようになったらキーを一気に回収できるので早期決着のチャンス。
（解説動画を参考にしたり、ローカルで独自に検証したものなので、正確ではない可能性があります）

フェーズ1

30秒毎にボスが対象を中心に90度（ステージ1/4）のビームを打ってくる。
ビームの来るタイミングはミッション残り時間を見ることで把握できる他、「キュポ！」という特徴的な音が鳴る。
ビームに当たると騎乗解除され、一定時間行動不可となる。
回避方法は動き回るか、あるいは、フィールドに４つの柱の下に移動するか、の二択である。そして、ビームの前に独特の音が鳴る。
リーパーやギガノトが湧くので、優先的に倒す。
鍵はある程度フィールドに増えてから拾う。
20個×2回解読機に入れる事で、ボスに攻撃が通るようになる。
ボスのHPを25%削る事ができたら、フェーズ2へと移行する。

フェーズ2

ビームに大回転ビームが追加される。「ピシュウウ…！」という長めの音が鳴る。
フィールドの高い位置を一回転するようにビームが回る。
背の低い恐竜であればフィールドの真ん中の溝位置に居れば当たらない。
もしくはジャンプすることで回避できるが、リーパーくらいのジャンプ力ならともかくサバイバーでは普通に食らう。
90度ビームと大回転ビームが30秒置きに交互に来る。どちらも上記のような予兆がある。
フェーズ1と同じく、ギガノトを倒しながら鍵を拾う。
ボスのHPが残り半分になるとフェーズ3へと移行する。

フェーズ3

90度ビームがなくなり、サバイバーへの集中ビームが追加される。「キュピッ！」という高い音が鳴る。
このフェーズ以降は非常に強力な集中ビームによりまともに戦えなくなるので難易度は跳ね上がる。
回避方法は柱の下に逃げるか、恐竜を盾にするか、移動してよける。
スタンを無効化するハザード装備で固めるのも非常に有効で、強気に出て回収に走れる。
集中ビームと大回転ビームが20秒毎に交互に来る。
ボスのHPが残り25%になるとフェーズ4へと移行する。

フェーズ4

90度ビーム、大回転ビーム、集中ビームが20秒毎にランダムに来る。

事前準備

普段のボス戦と違い、サバイバーが単身で行動する機会が多い。
まず、鍵の回収が最優先となり、更に敵を撒く・後退しながらでも銃火器で撃退できるよう、移動速度を高めておくことが重要。初期値は勿論、130%程度でも足りない。フォーカルチリで補うにしても、最低150%以上は確保したい。
その他では重量はもちろん、ある程度ヘルス・スタミナも欲しいところ。マインドワイプトニックでステ振り直しもしておこう。
仕様上乱戦になり、非騎乗のペットがはぐれると大体はぐれたペットから倒されていく。ペットの位置把握や命令、サバイバーのステータス管理をしつつ鍵の回収をすることになるが、ボスが騎乗解除＋スタン効果のあるビームを撃ち、動けないところを手下に袋叩きされて敗北というケースも多い。敵の位置や汚染された支配者の動きも見ておこう。特にビームを撃つ際は特徴的な音があるので、聞き逃さなければ対策はできる。
PS4版だと処理落ちで即死する現象が報告されている。対策としてはSSDに変えたり、ダメージ表記や垂直同期、HUDのオフなどが挙げられる。
総じて単純な力押しでは勝てず、プレイヤースキルも含めた総合力が試されるボスと言える。

• ほぼ必須となるもの
  • 高品質防具
    鍵の回収が騎乗したままでは出来ないため、敵の攻撃を受けても死なないようにすることは重要。特に慣れていない人は何セットか用意したい。
    しかし固めてもリーパーがかなり厄介。部位単位での攻撃判定、防御力貫通+耐久値を一気に削る回転攻撃がサバイバーを徹底的に苦しめる。
    アタックドローンもHS判定のある攻撃を放ち、頭防具破壊→HSによる即死コンボが決まることがあるので、特にステージ4では注意。
    アバターも防御力無視の攻撃があるので被弾は避けたい。
    ハザード装備一式で支配者のビームによるスタン効果を無力化出来る(騎乗解除はされる)。高品質のハザード装備が揃っているなら有力な選択肢となる。
    ミッション報酬で現物も出るのでストックしておくといいだろう。
  • 高品質の銃火器
    バリア解除時の汚染された支配者にダメージを与える上で必須。有力候補はポンプアクション式ショットガン。参加人数にもよるが制限時間が厳しいので品質はなるべく高いものを持ち込もう。
    エレメントを入手しやすいためTEKライフルも有力。歩きながら撃つ→走るの繰り返しでオーバーヒートしにくく、リロードの様な隙が少ない。アタックドローンからも補給でき、ミッション報酬で現物が支給される点も使いやすさに拍車をかける。
    ただ遠くのアタックドローンにはやや当てにくい。敵の密集する最終ステージでは爆発による範囲攻撃も期待出来るが、乱戦では自爆に注意。他の武器もあった方が良いだろう。
    ベータやアルファにソロで挑む場合、ボスの体力を削る際リロードしている余裕はないので、撃ち切ったらすぐ持ち替えて攻撃出来るよう武器を複数持っていこう。
  • メディカルブリュー
    サバイバーが死ぬと失敗になるので、生存力を高める上でやはり必須級。ガンマでも1スタックは欲しい。エンデュロシチュー効果中は回復効果が発動しないので注意。
  • 食料、水
    忘れずに持って行こう。走りまわることになるので水分切れになりやすく、水筒も数個持ち込みたいところ。カスタムレシピで食料・水分どちらも満タンまで回復できるものを用意するのも手。
  • フォーカルチリ
    移動速度上昇。鍵の回収や、敵から狙われた時の脱出・迎撃に貢献。時間との戦いでもあるこの戦闘では絶対に持って行きたい。
  • エナジーブリュー
    戦闘中は大体走り回ることになる。スタミナ管理する上で地味ながら重要、忘れずに携行しよう。
• あると便利なもの
  • サボテンスープ
    敵対を切るために……ではなく、水分の消費を抑えるために使える。これ自体も水分を100回復できるので水筒代わりに持って行くのもいい。走り回ることが多く脱水に悩まされやすいため、水分管理する上で便利。消費抑制目的ならカリエンスープでもいいが、水分補給できない点が気になるところ。
  • TEKヘルメット
    敵と味方の位置を把握するのに使える。なくても困らないが、周囲に気を配るのが苦手なら装備するといいだろう。
  • TEKガントレット
    敵を振り切る、暗号解読機へ向かう際などにあると便利。落下事故防止のためTEKブーツと併用したい。また、突進開始直後にマップを素早く出し入れすると空中で更に突進出来る小技があり、グライダースーツと組み合わせることで擬似的な飛行が可能。ただし、アタックドローンや汚染された支配者に撃ち落とされるリスクがある点は注意。
  • TEKショルダーキャノン
    火力は乏しいが邪魔にもならないのでアタックドローン対策の補助に。標準ではガンマのアタックドローンも一撃で落とせず、オーバーチャージが必要。当の Corrupted Master Controller ベータ撃破解放と言うのが難点。
• エレメントの留意事項
  エレメント（などのアップロード不可アイテム）は勝利してもサバイバーアップロードにより消滅する。
  あまりに持ち込むと勿体ないだろう。アタックドローンがエレメントをドロップするので内部でも多少補給できる。
  ペット所持分は消滅しないので、生存しそうなペットに予備エレメントを持たせておいても。
  ボス撃破直後（エンディング移行前）にペット達は先に帰ってしまう。撃破直前に余りエレメントを持たせるにしても、たいていド乱戦になっているので容易ではない。基本エレメントは諦めた方が良い。

有効な恐竜

通常のボス戦と同じく、連れていけるのは20体まで。
ギガノトの出血攻撃や汚染アバターによる遠距離攻撃が厄介で、シングル設定環境下のガンマですら普通に殉職者が出るほど難易度が高い。また、非騎乗だと端に吹き飛ばした敵を追いかけ、そこを囲まれて死ぬケースが多いので、こまめにペットの位置は確認し、はぐれているペットは無抵抗・追従指示で戻しておこう。
内部では未完成MEKを使用できない。

• ティラノサウルス
  ボス戦では主戦力としてお馴染み。汚染された支配者でも有効。本マップではX種とTEK種が出現するが、後者の方が圧倒的に個体数が多く補正で高レベルが出やすいので、厳選作業を考慮するならTEK種をオススメする。
  野菜ケーキが使えないため殉職者が出やすい。採用するならダエオドンが必要になる。
• ユウティラヌス
  こちらもボス戦ではお馴染み。主にバフ要員で非騎乗ペットが多いなら是非。ローカルならばオートバフモード（公式では不可）・無抵抗で自分に追従させておくといい。もしもの時の護衛にも使えるだろう。また、リーパーのみデバフが有効。デバフを入れている余裕はあまりないが、複数人で挑んでいて騎乗中なら見かけ次第吠えておくのも悪くない。
  時間制限が厳しく乱戦になりやすい仕様上、他のボス戦と比べると有用性は低め。
• ダエオドン
  ヒーラーとしてお馴染み。ギガノトの出血攻撃対策にも有効で長期戦になりやすい本戦闘では特に重要。アタッカーにティラノを採用するなら必須とも言える。2~3匹で交代しながら回復するのがベターか。ソロでは回復のタイミングが難しいが、あらかじめ無抵抗・自分に追従させ、ステージ移行前に騎乗して演出中に発動させるといい。この間でもしっかり回復してくれる。最終ステージになったらソロ勢はオート回復をオンにしておきたい…が、早々に回復をやめてしまったり、エフェクトは出ているが効果が発動しなかったりと安定感に欠ける。
• マンモス
  アタッカーとして有効。TLC#３で攻撃範囲を落とされ弱体化したとの声が多いが、草食なので野菜ケーキによる高速回復で長期戦可能・元々備える高水準の戦闘力は現役。攻撃範囲もレックスより広く、サイズにしては旋回性能も高く後ろをとられても苦とせず雑魚散らしが出来るという、最適性候補の一角。
  非騎乗だと無駄な咆哮を上げたり、足が遅く移動に時間がかかるという欠点もあるが、前者は敵の攻撃力を下げ、後者はグループからはぐれにくいという利点もあり一長一短。巨躯のためスタックしやすく、上手く攻撃や移動ができないことがあるので適度に確認しておきたい。
• テリジノサウルス
  アタッカーとして有効。野菜ケーキによる持久力・草食生物トップクラスの戦闘力で安定した強さを誇る。小柄なのでお互いにスタックしあう可能性が低いのもポイント。
  攻撃範囲が狭くドローンの処理が難しいので溜まりやすくなることと、移動速度の速さが裏目に出てライダーレス時にグループからはぐれてしまいがちな点は留意しておこう。
• リーパーキング
  戦闘要員というより、囮として有効。無抵抗で通路に埋めておいて敵が集まったところを一網打尽にするという戦法で使われることが多い。バジリスクやプルロヴィアでも出来るが、共通してTEKライフル兵の攻撃に当たるのでダメージカットに優れるリーパーを推奨。
  もちろん、戦闘役としてもそれなりだがギガノトの出血攻撃は問答無用で体力を削るのでせっかくの高い防御力が活かしにくい。
• ケブカサイ
  アリーナが平坦な地形なので、突進による一撃粉砕が見込める。草食なので野菜ケーキによる高速回復も出来る。上記のリーパーキングで使用できる戦法と相性がいい。ただし騎乗必須なのでソロでの利用は難しい。
• フェロクス
  騎乗前提。岩投げでアタックドローンの処理ができ、エレメントの補給も出来る。頭防具で固めるのもいいが、割と簡単に破壊されるため余った金属兜などを持ち込む程度でいいだろう。また、バグが非常に多いので使用する際は全ロスする覚悟をしておこう。

加筆・修正随時募集

補足の補足

• サバイバー死亡による失敗は、テレポート元の位置に死体が返却される。
  • 敗色濃厚ならばペットを低温ポッドに格納すれば被害を抑えられる。とはいえ劣勢下で行うのも難しい。
  • 時間切れ失敗時は死体は返却されない。
  • いずれの失敗時も連れて行ったペットは全滅する。
• 手下のリーパーが稀に透明化するバグがある。サバイバーの体力が突然減り出したら真っ先にこれを疑い、その場をすぐ離脱したり近くのペットに騎乗して攻撃しよう。透明な上無音だが、当たり判定はちゃんとあり倒せるので慌てないこと。

コメント

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