初心者ガイド/実戦について

Last-modified: 2021-06-21 (月) 09:23:09

 


 

  • 少しずつ作成予定
    • 発売後の環境を見ながら少しずつ書きます
    • 攻略が始まって2ヶ月~3ヶ月はみんな手探りです
    • 重要:まずは初心者さんも気軽に暴れるのがよいと思います!
       
       

このページについて

 

  • 実戦で何をしたらいいのかわからない方向け
    • もちろん実戦へ向かう以上「目標は勝つこと」が最優先となるのが自然です。しかし「勝つためにはどうすべきなのかわからない!」という状態になるのが初心者さんたちには自然だと思います。
       
    • これは出来ることが多すぎて最適解が何かわからないといった状態にあることが大半です。経験者でも新しい格ゲーを触る際には同じところから始まります。しかし格闘ゲームは多くのタイトルで共通している土台があるため、経験者はとりあえず触っていればある程度は攻略を自然に進められます。
       
    • これについては経験値の格差が明白です。もしこの人たちが初心者狩りをして来たら全力で逃げましょう。そうでない場合、たとえば普通に経験者同士で楽しんでいる場合や、初心者を出迎えてくれる経験者さんに関しては素直に「長い時間(と、ゲーセン勢なら安くないお金)を使ってきたんだな」と理解するところがスタートになると思います。
       

 

  • 一般人:できることを少しずつ増やしていく
    • アルファベットを読めればそれとなく音の雰囲気がわかる言語は結構あると思います。経験者はそのアルファベットを習得しているのですが、初心者さんはまずアルファベットがわからない状態です。まずは一文字ずつ読めるアルファベットを増やす、つまり何が起こせるか理解している操作や行動をひとつずつ増やしていくのが最初の段階です
       
    • もちろんそんなことをせず「Appleはアップルと読む! 意味はリンゴ!」と大枠から理解するのでもOKです。それが出来れば絶対にそちらの方が楽しいのですが、やはりセンスが必要になります。普通の人類にはなかなか難しいことなので、教えてくれる場所や人がいる場合には、段階を踏んで少しずつ理解できる行動を増やしていくのがよいでしょう
       

 

高効率な読み方

 

  • 段階の捉え方を知っておく
    • 一応レベルという書き方で段階分けしていますが、下から順番にひとつずつしっかり身に着けていくべきという提示ではありません。この分け方は非常に細かくなっており、始まった瞬間から本当に何をしたらいいのかわからない方向けのものなので、おそらく簡単過ぎると感じる方も多くいるはずです。
       
    • ステップアップの段階としてこういった捉え方がある、というのを知っておくのはよいかもしれません。もう出来ていると感じたら飛ばしながら読んでいき、実は出来てないかもと思ったら振り返って確認してみるといった活用方法がオススメです。
       

 

レベル1:とりあえずボタンを押してみる

攻撃:通常技(地上&ジャンプ)だけで戦う

ほとんどのキャラクターは遠距離Sが地上牽制向き、前Pが対空向き、空中HSが飛び込み向きな技となっています。
まずはこれら3種類の技を使い分け、相手がいる位置に攻撃する事を意識してみましょう。

防御:ガードとしゃがみガードを使ってみる

相手に攻撃された時、または攻撃されそうな時にはガードを入力するクセをつけましょう。
ギルティギアに限らず、多くの2D格闘ゲームにおけるガードには隙がない(ガードを構えたり、解いたりするのに一切時間がかからない)ため非常に優秀な防御手段です。
ギルティギアは攻めが強力なゲームなのでガードばかりするのは禁物ですが、とにかく無防備に攻撃を喰らう事態は回避できた方が望ましいでしょう。
 
また、普段は意識してしゃがみガードを入力できるようになりましょう。
しゃがみガードでないと防げない技(下段攻撃)は見てからガードする事が不可能な技ばかりで、しゃがんだ方が姿勢も低くなるので守りを固めるにはしゃがみガードの方が向いています。
慣れてきたら、相手が立ちガードでないと防げない技(中段)を出してきそうな時、特にジャンプしてきた時は立ちガードに切り替えられると良いでしょう。
 

レベル2:ゲージ消費の防御技を使う

防御①:サイクバーストを使ってみる

大体1ラウンドに1回くらいの頻度でしか使えないので忘れられがちですが、逆に言えば1試合に1回は絶対に使う機会が回ってくるシステムなので使わないまま負けてしまうのは非常にもったいないです。
始めはとにかく「バーストを当てる」ことだけ意識して使いましょう。当てさえすれば相手を吹っ飛ばせるので、画面端に追い込まれにくくなります。
最初から当て方や狙い所に拘る必要はありません。

防御②:黄色ロマンキャンセルを使う

ゲージが50%以上溜まっている状態+ガード中にロマンキャンセルをすると、黄色い衝撃波を出して切り返します。これが黄色ロマンキャンセルです。
この黄色ロマンキャンセルは他のロマンキャンセルのようにコンボに繋ぐことはできませんが、それでも不利状況を打破してくれる優秀な防御手段です。
黄色ロマンキャンセルが当たって相手が怯んだら、こちらのターンに切り替わるので欠かさず攻撃しましょう。

防御③:フォルトレスディフェンスを使う

初心者またはギルティギアシリーズに不慣れなプレイヤーがつい忘れてしまいがちなシステムですが、積極的に使って損のないシステムです。
相手の攻撃をガードするだけで距離が離れやすくなるので、それだけ安全に仕切り直しやすくなります。
 

レベル3:コマンド技をひとつずつ試してみる

攻撃:飛び道具・ガードさせても安全そうなコマンド技

キャラクターによるので一概には言えませんが、大体のキャラクターにはガードされても痛い反撃を受けにくい技が用意されています。
まずはそういったリスクの小さめな技から積極的に使っていき、コマンド入力を慣らしていきましょう。

攻撃:必殺技を出す→赤もしくは紫ロマンキャンセルで攻めの起点を作る

こちらもキャラクターによるので一概には言えませんが、多くのキャラクターには「素早く接近しながら攻撃もしくは広範囲を攻撃できるが、ガードされるとリスクが高い」といった技が用意されています。
が、そういった技に赤・紫ロマンキャンセルを組み合わせれば、逆にガードさせてから有利な状況に持ち込めます。ゲージの使い所に困ったら積極的に使っていきましょう。
 

レベル4:基本的な駆け引きを理解する

攻撃&防御:通常投げを使ってみる

本作「GGST」は、至近距離における投げが絡んだ攻防が重要です。
通常投げはガードができず、かつ発生が2Fとどの打撃技よりも素早く出せます。従って、近距離になったらまず投げを入力するというのが一つのセオリーとなります。
ただし、投げはジャンプなどで回避され空振りしてしまうと大きなスキを晒してしまい、反撃されやすいです。強力ですが、それだけ読まれやすい選択肢なので時には「敢えて投げない」という択も混ぜられるようになりましょう。
攻めるにしろ守るにしろ、「投げるor敢えて投げない(別の動きをする)」の2者択一を意識して相手に迫れるようになってきたら「GGST」の基本的な駆け引きはマスターしたも同然です。