カイ
Last-modified: 2025-10-30 (木) 15:19:33
- 性能:優れた技が揃う正統派オールラウンダー
- ソルと並ぶギルティギアシリーズの顔であり、シリーズが進行するたびに髪型が変化するイケメン剣士。ソルがどちらかというとダークヒーロー的なイメージであるのに対し、カイはいかにも正統派のヒーロー像を体現している。
- 使いやすさが★5/5の満点(当初は全キャラ唯一だった)。それが示すように性能面においてもカイは「格闘ゲーム」の主人公らしい性能にまとまっており、ソルが圧倒的に「ギルティギア」の主人公をしている分だけ、この二人で対照的かつわかりやすい構図を作り上げられている。ソルはハイリスクハイリターンな一触即発さが魅力であり、カイは真面目にプレイすればするだけ応えてくれる高く広範な基礎能力、それ故に幅広いプレイヤーの受け皿となってくれる懐の深さが魅力となっている。
- 発生・リーチともに優秀で戻りも早い遠Sやいわゆる波動拳であるスタンエッジと織り交ぜながら地上牽制を行い、同じく性能が高い6Pで対空する事により守りも固め、ダッシュの速さを活かしながら着実にラインを上げていくという格闘ゲームらしい手堅い立ち回りが強み。無敵技のヴェイパースラストをも備えており、防御面も優秀。
- 遠Sより発生は遅いがリーチ・判定・ヒット時のリターンを兼ね備えた6HSや、見てからは出せないがジャンプ周りを大きく巻き込みながら攻め継続になる押し付ける突進技フードゥルアルクなど、さらに強力な分リスクのある技も持ち合わせている。
- 上記のプラン通りに弾や通常技の牽制、上記の強力な技で怯ませてから走り込むことで相手に接近し、主に打撃と投げの二択でダウンを奪う。そこからシリーズ定番の動きでもあるスタンエッジ・チャージアタックや持続が長く安全重ねができる立Kを重ねる起き攻めで攻めを仕掛けるプランがシンプルかつ強力。また、カウンター時に追撃可能なダイアエクラやガードされると確反だが発生が早く低姿勢のためロマンキャンセルと併用することで相手を抑え込めるスタンディッパーといった必殺技は、コンボの締めに使えるのに加えて打撃による攻めとしても使える技である。
- 発売初期からの強力な技として覚醒技のライド・ザ・ライトニングがある。この技の強みはかなりの距離を運んでウォールブレイクを行えることで、画面中央付近にいてゲージ50%を持っていればこの技に繋いでウォールブレイク、ポジティブボーナス+起き攻めで優位を得るという単純明快さを持つ。そうした意味でもオススメしやすいキャラクターと言える。
- 他方でいわゆる「尖った部分を押し付けて勝つ」ような要素は控えめで、起き攻めをループさせたり画面端で固め続けるような攻めは展開しづらく、充実した下段技の対となるような優秀な固有の中段を持たないため崩し能力も低め。代わりに有利フレームを取る手段が豊富であり、ダッシュの速さから投げも通しやすい。また、共通システムのダストアタックはリーチがやや長めなので崩しとして扱いやすい。システムに忠実に崩すという意味でカイの持つイメージ通りに真面目で手堅い立ち回りが求められる。
- 「ショックステート」という固有システムを持っており、これは一部の必殺技をヒット・ガードさせると相手が「帯電状態」になり、次に必殺技を当てた時に食らい・ガード硬直が伸びるなどヒット・ガード時の効果が少し強化されるというもので、特に意識しなくても使いやすい飛び道具のスタンエッジや近距離打撃技のダイアエクラを出していれば恩恵を得ることができる。また、同じく固有システムとして全キャラ唯一の体力が少ない時にのみ使える覚醒必殺技「ドラゴンインストール」を持っており、ラウンド中恒久的なパワーアップを行うことで一発逆転も狙えなくはない。
- 全体的に扱いやすく幅広く技を揃えているため、とにかく対応できる状況が多く、極端な相性差がつくキャラクターは殆ど存在しない。プレイヤーのやりこみや個性がはっきり反映される素直な性能であり、初心者から上級者まで誰でもが成長を実感しつつ扱える入門にも最適なキャラ。
- 余談だが、発売当初はバランスの良い技構成ながら主要牽制技であるはずの遠Sが物足りない、一部技が繋がりにくい箇所があるなど強力な技が偏っていた性能だったが、度重なるアップデートにより遠Sの性能が大幅に強化されたりネックになっていた部分が解消されたことで、より標準的な立ち回りが強力な扱いやすいキャラになった。