よくある質問

Last-modified: 2024-03-21 (木) 23:15:09

 

 

  • 質問募集中です
    • 何かあれば 掲示板 へご質問ください
    • 質問・回答が揃えばこちらへ追記していく予定です
    • どなたでも適当に追記して頂いて構いません
       

質問一覧

 

  • どなたでも適当に追記して頂いて構いません
     

購入関連

 

クロスプレイってあるの?

 

  • あります。全てのプラットフォーム同士で対戦が可能です。
     
     

エディションが色々あるけど違いは?

 

  • スタンダードエディション
    • DLCを含まないもっとも廉価なエディション。キャラやDLCは後から買い足すことが出来るので迷ったらコレ。
       
  • スターターエディション2022
    • 本体にシーズンパス1が付属する。
      シーズン1追加キャラシーズンパス1
      go.webpja.webpha.webpba.webpte.webp
       
  • アルティメットエディション2022
    • 本体+上記のシーズンパス1に加え、シーズンパス2とアルティメットエディションコンテンツキット(サントラ+イラスト集+追加カラー)が付属する全部入り。
      シーズン2追加キャラシーズンパス2
      ブリジットシン23-be.jpg24-as.jpeg
       

シーズンパスって買ったほうが良いの?

 

  • シーズンパス1には本編を別の視点から描くアナザーストーリーが含まれているため、ギルティギアの物語に興味があるなら買っておきましょう。アナザーストーリー単体での販売はされていません。
     
  • パスに含まれているキャラクターのうち3キャラ以上に触る予定があるのなら単品買いよりお得です。
    • 逆に言えば1,2キャラを使いたいだけであれば単品買いで良いです。
       

PS4版を買ってからPS5版に移行できるの?

 

  • 一部のケースを除き追加費用なくアプグレ可能です
    • デジ版のPS5だとパケ版はアプグレ出来ないそうです
    • 詳しくは購入ガイドをご覧ください
       
      ソース:購入ガイド
      6162535ff0c7bc182113e7368a55b105.png
       

PS版・Steam版はどっちがいいの?

 

  • 今作は好きな方で遊べます。PS版でもSteam版でも大丈夫です。
    明確な違いを挙げると、大会や交流が多いのはPS版です。カジュアルに遊ぶならこちらです。
    対戦環境がいいのはSteam版です。PCを持っていてひたすら快適にプレイしたい人はこちらです(回線相性が良ければ海外の人とも結構対戦できるのもありプレイヤーはかなり多く感じます)。
     
  • それぞれの違いについて詳しく知りたい場合はSteam版についてをご覧ください。
     

体験版はある?

 
残念ながらありませんが、それなりのスペックを持ったPCかXbox X/Sをお持ちの方はゲームパスにて安価にプレイすることが出来ます。
PCゲームパス版の内容はSteam版とまったく同一で、クロスプレイにより別のプラットフォームとのオンライン対戦も問題なく行えます。

また、アーケード版も存在しています。近場に設置店舗があれば足を運んでみると良いでしょう。
 

ゲーム関連

 

アケコンとパッドのどっちがいいの?

 

  • 好きな方でいいです
     
    • 前提:編集者はPS4純正コン派
       
    • まず、このゲームはパッドでもプレイしやすいよう設計されていると思われます(感想)。実際のゲーム性がどうなのかはさておき、以下に公式サイトから引用しているチュートリアルのスクショを見てみると、解説で使用されているUIがそのままデュアルショック4です。これだけでも、今回のGGSTにおいてはパッド勢も歓迎されていると解釈してよいと思います。
       
         
       
    • 格ゲーの歴史として、元々はゲームセンターに設置された筐体で遊ぶのが主流のゲームでした。
    • そのゲームセンターの筐体で遊ぶ際はアーケードコントローラを使用する事となるため、そういった環境で格闘ゲームをプレイしてきたベテランプレイヤーにはアケコンを愛用する人が多いです。
      • そのため「格ゲー(ギルティ)やるならアケコン!」といった言説がよく語られていますが、これは新規プレイヤーに「(高価な)アケコンを買わなければならない?」という認識やハードルを感じさせる一因になっていると言えるでしょう。
         
    • ギルティギアだけでなく他の有名なシリーズでもそうした風潮は存在していました。が、今となっては格闘ゲームも家庭用ゲーム機のソフトやPCゲームとして広く流通するようになり、現在はパッドでも十分プレイし尽くせるようゲームデザインが行われるようになってきています。
    • GGSTもパッドプレイヤーを取り込めるよう設計されていると思われます。
       
    • ギルティギアシリーズでは操作性の相性により、以前からパッドでやりこむのは難しいと言われがちですが、いろいろ調べてみると以前のシリーズ作品でもパッドプレイヤーはよく見かけます。好きなコントローラーで気軽にプレイしましょう~。
        

 

  • パッドのXrdトッププレイヤーによる対戦
       
  • 原田氏(鉄拳シリーズを開発してるえらい人)によるアンケート
       
    • ギルティプレイヤー
      • 日本:パッド27%・アケコン66%
      • 世界:パッド41%・アケコン46%
    • 格ゲープレイヤー
      • 日本:パッド36%・アケコン54%
      • 世界:パッド49%・アケコン38%
         
    • 関連:初心者ガイド/コマンド入力について(コントローラー関連)?

軽いステージってある?

 

  • 体感らしいですが以下を参考に選ぶのが主流です。
    • ただし、雪原ステージはキャラクターカラーによっては保護色となってしまったり、ウォールブレイク後の左側が暗くて見づらいこともありプレイヤー間では推奨されていません。  

 

  • ツイートのリンク先でステージを軽くするMODとかが拾えます(使用は自己責任です)
     

PS4proで重いことがあるんだけど?

 

 

  • PS4xPS4Proで重くなる事例?(追記:2021-09-06)
    • 1,PS4Pro側の解像度設定を「自動」から「1080p」に変更・固定する
    • 2,PS4側だけロールバックが3フレ~8フレにまで重くなってしまう
    • 3,PS4Pro側の解像度を「自動」に戻すと症状は治まったそうです
    • 4,アプデ直後(Ver1.09)のためまた別の要因で不安定になっているのかも?
       
  • 対策?:スーパーサンプリングモードを切る
       

Steam版で4K画質にすると重いんだけど?(注意喚起)

 

 

  • 具体的なグラフィック設定
    • 引用しているツイートの方の設定を参考にしてください(インプットラグ計測で12msの結果を出した際の環境だそうです)
         
    • オン対戦を重視するならグラフィック設定はやや下げでいいと思います(エフェクトだけは最高にしないとモヤモヤするのでオススメしません)
       
    • タスクバーにあるNvidiaコントロールパネルからいろいろ設定できます(入力遅延関連を詰める設定なのでやらなくてもいいとは思います)
       

 

  • 公式が注意を出しているままのクソデカカウンター時だけ重くなる方が稀にいるので、環境ファイルを編集しないのは前提として、グラフィック設定も軽めに見直してください
     

Steam版の解像度設定がおかしい

導入時とアップデートのたびに発生しますが、クライアントを再起動することで解消します。

格ゲー初心者さん向け

 

キーコンフィグってどういう設定にすればいいですか?

基本はデフォルト設定で良いと思いますが、それに加えてオススメしたいのがどこか余ったボタンにロマンキャンセルボタンとダッシュボタンを設定することです。
これらは出すのにそれぞれ「ボタン3つ押し」、「移動キーを2連続入力」というややテクニカルな操作が要求されるため、それらを咄嗟に1ボタンで出せるようになるのはかなりメリットがあります。
デフォルトで設定されているサイクバーストボタンはD+攻撃ボタンを同時押しの簡単な操作でも出せるため、外してしまっても問題はありません。
ただし、他の操作と複合して押す必要があるので、パッドの場合は操作しづらいL3/R3(スティック押し込み)に設定するのは避けましょう。
 

パッドの場合、十字キーとアナログスティックどっちで動かせばいいですか?

好きな方・やりやすい方でいいと思います。(ちなみに編集者は十字キー派です。)
なんなら状況に合わせて使い分けるという両刀スタイルでも一向に構いません。自分にあった操作の仕方を模索してみましょう。

それぞれの特徴も記載しておきます。
「十字キー」
 ・同方向入力(2度押し)が速い
 ・すべての操作が押し
 ・押すべきキーの区別がはっきりしているので、暴発しにくい
  逆に、慣れるまで滑らかなコマンド入力が難しい
 ・メーカーによって形がまちまち(上から補助パッドを貼る人もいる)
 
「アナログスティック」
 ・円を描くような入力が滑らか(ガンフレイムなど)
 ・指を押す・引く操作(編集者は引く操作が苦手)
 ・横と斜めの境界が微妙なので暴発しやすい
 ・同方向入力(2度押し)がかなり厳しい
  66入力はダッシュボタンを設定すれば良いが、22入力を多用するキャラは素直に十字キーを使おう

アケコンでもレバーよりレバ-レスが有利と言われているので、十字キーの方が若干有利かも?(プロレベルの話ではありますが)

初心者がやった方がいいことってなんですか?

「やっぱり格闘ゲームだし、対戦に踏み込みたい! 」という方はチュートリアルモードをプレイしましょう。
その後はトレーニングモードとミッションモードをプレイして操作の練習やシステムの理解を深め、PvC(CPU戦)やアーケードモードで実戦の流れに慣れていくのをオススメします。

アクション操作不要のストーリーモード鑑賞とか、CPU戦クリアを目指すとかも立派なゲームの遊び方です。ゲーム内通貨をためることで、BGM鑑賞や絵コンテを見たりもできます。
ギルティギアという作品に興味を持った方はこっちの遊び方もオススメです。

トレモ(トレーニングモード)でどんな練習をすればいいですか?

身も蓋もない話ですが、何をしてもいいです。正解はありません。

ですが、遊びの方針や攻略を求めてこのWikiをご覧になっていると思うので、ある程度道標を置いておきます。

どのキャラを使おうか?
 歩かせたり、走らせたり、セリフを聴いたり、ボタンを押したり、必殺技を出したりしてみましょう。
 かわいい・かっこいい・速い・どっしり・武器が好き・素手が好きなどのモーションや演出を見て相棒を決めましょう。
 遊び方を制限するつもりは全くありませんが、対戦の土俵にいち早く立ちたいなら1キャラに絞ることを推奨します。

相棒が決まった!でも何から手を付ければ…
 通常技のガトリング(順番に技を出すと自動的にコンボになるシステム)を出して敵を殴ってみましょう。
  例:接近→近距離でSボタン→もう1回Sボタン→HSボタン (未対応キャラの方はすみません (T-T
 あるいは、必殺技を出してみましょう。
 ちゃんとコマンド技が出せた時や、コンボがつながった時のうれしさだけでも格ゲーをやってみた甲斐はあると思います。
 

これ以降はミッションモードの復習や、コンボ動画を参考にコンボ練習などをしてみてください。
(ちなみに編集者は初心者の頃、プロがやってるコンボを真似するだけで満足してました)

コマンド入力が難しいです

 

  • 初心者ガイド/コマンド入力について?をどうぞ
     

どれくらいの腕になったらオンライン対戦していいですか?

結論から言うと、いつでもいいです。
今作のランクタワーはよほどの事がなければ実力に格差がある相手との対戦は起きないように上手く作られています。
最高ランクに当たる「天上界」でこそ、一般的に見て上手いと評せるプレイヤーから世界的に見てもトップレベルの猛者まで混在したカオスな環境が広がっていますが、初心者が気にする必要はありません。
プレイし続けていればそのうち同じくらいの腕の対戦相手が見つかるはずなので、自分が納得できるタイミングで挑戦してみましょう。少し試してみて馴染めなかったら再びオフラインに戻っても一向に構いません。

どうしても悩むようなら、以下の事を一通りこなしたらドンドン対戦してみましょう。
重要なのは最初から勝てる事ではなく勝負を繰り返して体感し理解していくことです。

  • チュートリアルをプレイした
  • PvC(CPU戦)で何回か対戦した
  • アーケードモードを最後までクリアした
  • ミッションモードの課題を一通り確認した(全部クリアはしなくて良い)
     

初心者にオススメのキャラっていますか?

ソル、カイ、メイが比較的使いやすいキャラクターと言われています。
中にはラムレザル、レオ、ジオヴァーナなどを使いやすいと感じる人も一定数いるようです。

  • ソル・カイ・メイ+ラムレザルでざっくり書くと…
  • ソル ギルティの基礎である先手を取る攻撃的な立ち回り、押し込んでいく動きに特化した「ギルティの」スタンダードキャラ。
    基礎性能も高く、豊富な攻撃技で動きと相まって爽快感のある攻撃を仕掛けられる。接近戦はある程度無理通せる一方、中距離以遠は苦手。
    乱暴に振っていた攻撃が通らなくなったり、行動に対処され始めた時からいかに近づく、自分の攻撃をどう通す、相手の行動を潰していくか考えるのが脱初心者への第一関門。
    総じてギルティというゲーム性を学ぶのに適していて、ノリと勢い任せでも気づいたころにはギルティギアの遊び方が身についている。
  • カイ ソルとは対照的に、攻撃的というよりも堅実な立ち回りで追い込んでいくタイプの「王道の」スタンダードキャラ。
    各種技の性能が高く、できることも一通りあるため手も足も出ない、といったことになりにくい。また覚醒必殺技のライド・ザ・ライトニングは随一の性能を誇る。
    性能的には豊富な手札で相手の動きへの対処や攻め口を作るといった攻防の基礎が重要になるため、攻め切れない・あともう少しといった状況になることも。
    しかし、スタンダード故にカイで積んだ経験は他キャラの操作・対策でも生かしやすくゲーム全体の基礎基本を学べる。
  • メイ 必殺技の種類は少ないが、その分覚えやすい。特に突進技の「イルカさん」系は強力。
    タメ入力コマンド式であるため最初は戸惑うものの、通常技を振っている間に入力をしておく=通常技から繋ぐことを意識できるとも言える。その通常技も中々の性能。
    性能とは無関係だがキャラクターや必殺・覚醒必殺の召喚、BGM等相まって使っていて楽しくなること請け合い。
    しかし、イルカさんが強力故それを冷静に対処されると最初のうちは崩れやすい。継続して勝っていく為に、自然とまぐれ当たりに頼らない当て方や狙い所を探っていくだろう。
  • ラムレザル リーチの長いS・HS系が特徴。何なら最初のうちはそれらを振っているだけで不慣れな相手は封殺する「中距離制圧」が可能。
    本領を発揮するのは壁に追い込んだ時で、バヨネートで剣を飛ばしてコンボさせたり自身のターンを継続させることが出来、これもまた基礎コンながら対策が甘いと封殺戦術となる。
    一方で技の殆どは大振りで発生が遅いため、近距離戦に持ち込まれると苦しく、適切な切り返しができないと負けパターンに入りがち。
    そうさせない為に豊富な強制ダウン技や小技等も駆使しつつ、適正距離を保ちながらの戦い方、近づかれた時の対策を求めるようになる。

ただし、初心者はこれらのキャラクターしか使ってはいけないという訳では断じてありません。
一般的にはオススメされていなくても自分は使いやすいと感じるキャラクターがいるなら、そのキャラクターを選ぶのが最善です。
ただしザトーだけは操作がかなり大変なのでザトーを使いたいのであれば時間はかかってしまう、ということは覚えておきましょう。使えるまでの時間を恥じてはいけません。

オンライン対戦してたら映像が飛ぶんですが…

接続している回線に問題があり、大きなラグ(遅延)が発生している可能性が高いです。
本作「GGST」のオンライン対戦にはいわゆる「ロールバックネットコード」を採用しており、その影響で大きなラグが発生すると映像が飛んでキャラクターがワープしているように見えたり、映像が巻き戻ったりする現象が起きるようになります(詳しくは割愛しますが、快適な相手とはオフライン環境との違いを感じることなく操作ができるためメリットも大きい接続方式です)。
 
対処法としては、自衛の一言につきます。
オンラインゲーム界隈における常識的なマナーでもありますが、自分の接続環境は可能な限り最適なものに整えましょう。

また、遅延が大きい相手との対戦も避けるのが無難です。
とても残念な話ですが、不特定多数のプレイヤーに対する嫌がらせを目的として「意図的に」大きなラグが発生するような環境でオンラインゲームをする悪質なユーザーがいるのも事実です。
そういったプレイヤーとの水掛け論にならないためにも、自分の環境はしっかり整えましょう。

比較的簡単に接続環境を整える方法として、インターネット回線業者が用意するインターネット接続機器(モデム・ONUなど)とゲーム機(プレイステーション、PC)をLANケーブルで物理的に繋がるよう配線する、いわゆる「有線」と呼ばれる接続方法があります。
LANケーブルには30mを超える長いものや扉越しに配線できるほど細いものなど様々な種類があり、値段もそこまで高価なものはないため少しの出費と手間をかければ簡単に配線できます。今後とも長く「GGST」およびオンラインゲームを楽しみたいなら、是非有線での接続を検討してみてください。

練習しているのに、なかなか勝てなくて辛いです…

まず、勝つ事をモチベーションとするのは格闘ゲームを始め対戦ゲームにおいて相応のリスクがある事を理解しておきましょう。

確かに、格闘ゲームにおける「(対人戦で)勝つ事」はモチベーションの原動力として定番です。が、対戦相手も貴方と同じ人間なので、勝ちたい気持ちは同じですし、貴方と同等かそれ以上に日々上達していきます。
そのため、勝つことだけをモチベーションにしていると一時的な不調や巡り合わせが原因で負け込んだだけで、ゲームそのものを楽しめなくなってしまいます。せっかく自分が楽しむために購入したゲームなのに、こうなっては本末転倒というものです。
 
初心者の方こそ、対戦の勝ち負けや周囲にいるプレイヤーと自分の戦績に頓着せず過去の自分と今の自分を比較することをモチベーションの源とすることをオススメします。以前の自分よりも少しでも上達・変化できていることを実感できれば、勝てないからとヘコんでしまったり限界を感じて萎えてしまうような事態を回避できます。
また、これを実行するには、プレイ開始の前に小さな目標を設定する事を習慣にするのが効果的です。具体的には「あの技だけは使う」「あの距離の維持できるよう意識する」「特定の連係を狙ってみる」「ガードする」など、ほんの些細でかつ自己完結する目標がベストです。
 
「コンボを決める」「対空を出す」「ダストアタックを立ちガードする」「試合に勝つ」といった、対戦相手次第なところがあるプレイは大きな目標です。初心者がそこまでの目標を掲げる必要はありません。
 
勝つため(楽しむため)に辛く苦しい練習や敗北経験を積むのではなく、上達すること・練習すること自体を「遊び」として楽しめるのが理想です。
この状態になることができれば「遊び続けているだけで自然と勝てるようになった」と言える日も、そう遠くはないでしょう。

と、ここまでは理想を書きましたが、やはり上手くいかなければどうしても気持ちが落ち込んだり心が荒んでくる瞬間が訪れるのが人間の性というものです。
そういった時は無理せず休憩を取る、何ならその日は諦めて別のゲームをするなり寝るなりしてリフレッシュするのが良いでしょう。

対戦したくない人がいつもロビーにいて行きづらいです。

本作「GGST」にはブロック機能が実装されています。
明らかに他者への嫌がらせ・不快感を与える事を目的としたプレイをしてくる人や大きなラグでまともな対戦が成立しない人などには、積極的に使っていきましょう。
ブロックしたプレイヤーはお互いにマッチングせずロビー上で認知もできなくなるため、それ以上の関りを持つ機会はなくなります。

ただし、ブロックリストに登録できる数には上限があり、上限値を越えるとそれ以上ブロックできなくなるのには注意が必要です。
リストがいっぱいになってしまったら、自分の「R-code」を開く→「フォローリスト」>右のタブの「ブロックリスト」から整理できます。既に使われてなさそうなアカウントからブロックを解除してしまいましょう。

格ゲー経験者さん向け

昔のギルティとどう違うの?

操作性やシステム周りが大幅にテコ入れされており、従来とはほぼ別物と言って差し支えありません。
いつも通りのギルティギアだという固定観念を持って動かそうとすると、思うように動けずストレスが溜まるかもしれません。
あくまで新作ゲームとして割り切って遊び、本作ならではのセオリーを模索するのが望ましいでしょう。
 

以下、詳しく知りたい人向け

大きな特徴としては

  • ガトリングルートに制限が多くなった
    • ギルティギアと言えば通常技から別の通常技にキャンセルして素早い連係を組み立てられるガトリングコンビネーションが特徴の一つでしたが、今作になってキャンセルが利くルートが減少しています。
    • 特にP系統からのリターンは伸ばしにくくなっている
      • ギルティギアと言えば何らかの技が当たったら2Dまで繋げて起き攻めに持ち込むのがセオリーでしたが、本作になって小技(主にP系統)から足払いに繋ぐことは不可能になっています。また、P系統の技から始動してダウンを奪うことができるものすら、一部のキャラクターに限られます。
      • 近距離での暴れやローリスクな固めから安定したリターンを得る事が難しくなっているので、これまで以上に上手く有利状況へと持ち込む技術とリスクを負って読み合いを仕掛ける度量が求められるゲーム性になっています。
  • ダウンの仕様の変化
    • 過去作品のギルティギアではダウンは1種類しかなく*1、かつ起き上がり方に変化をつける手段もごく一部のキャラクターしか持たなかったため、とにかくダウンを奪いさえすれば強力な起き攻めに持ち込めるゲームでした。
    • しかし今作ではキャラクターがダウンしそうな時は基本的に地上受け身を自動で取ってくれるようになり、しっかりとした強力な起き攻めは仕掛けにくくなっています。
      • 従来のダウン(本作でいうところの強制ダウン)は、2Dなど一部の技を当てた時のみ取れるようになりました。
      • 簡単なパターンで起き攻めのループを仕掛けることはできなくなった一方で、上手くしゃがみDなどの強制ダウン技を使いこなせば従来と同等以上に苛烈な起き攻めを仕掛ける事も可能となるでしょう。
  • 空中受け身の削除
    • 過去作のギルティギアでは空中やられをした後にやられ硬直が終了すると空中で受け身を取る(体勢を立て直す)事ができましたが、今作になって完全に削除されました。従って、浮かされてしまったら着地するまで完全に無防備です。
      • 受け身を取らなければコンボから脱出できないという操作の負担がなくなった他、受け身をする・敢えてしないといった複雑な読み合いがなくなったことで、ひとまず地面に落ちるまでは落ち着いて次の事を考えられるようになりました。
    • 同時に、コンボを決める際のノウハウも過去作とは大きく異なってきます。
  • 投げの伝統仕様が変わり、投げを軸とした読み合いがシンプルなものに
    • ギルティギアといえば発生1Fかつ打撃技に仕込むことができる投げ技を駆使した近距離の攻防が特徴のゲームでしたが、本作になって投げの仕様がかなり変わりました。
    • 発生が2Fとなり、投げが失敗すると空振りモーションを取るようになりました。
      • 発生の速さを活かした切り返しや見切りにくい崩しとしての用途に大きな変化はありませんが、打撃技に仕込むことはほぼ不可能となり、かつ空振り時は被カウンター判定のまま無防備となるためリスクも大きく上がっています。
    • そのため、これまでのシリーズには中々用いることのできなかった「相手の起き上がりへド密着から打撃を重ねる」という起き攻めが可能''になっています。
      • 近距離Sボタンでの攻撃は全キャラクター比較的性能が良いものとなっている反面、上述のように暴れで使いやすいPボタン系統の小技のリターンが減っているため、打撃と投げで2択を仕掛けるというのが単純ながら強力です。
  • 空中での挙動周りに変化
    • 空中ダッシュは移動前に一瞬停滞するようになり、空中バックダッシュの移動距離が目に見えて短くなりました。空中ダッシュで不利状況から脱出するのが難しくなっています。
    • 着地硬直が増加しており、着地の隙を狩られたり、ジャンプ攻撃を命中させても追撃できなかったりする機会が増えました。
    • 地上技の大半を空中ガードできるようになりました。ただし、空中ガードをした後は着地して着地硬直が解けるまでガードしかできなくなるため、そのスキを狙って相手に攻め込まれやすいです。
      • これらの点から、「危なくなったらとりあえず空中に逃げてFDを張る」というギルティギア伝統の強行動が通用しにくくなっています。
  • 一部キャラ固有の強力な防御手段を削除
    • バックステップの性能(特に出始めの無敵時間)が全キャラクターで大きな差がないように調整されています。
    • ソルのヴォルカニックヴァイパーを始めとしたノーゲージで繰り出せる無敵技に関しては、本作になって投げに対しては無敵が作用しなくなっています。
      • 従って、投げにこられた場合は打撃で先手を取るか、ジャンプやバックステップで逃げなければならず、上述の密着起き攻めが強い要因にもなっています。
      • また、遅らせ無敵技>ロマンキャンセルといった強力な連係も投げ暴れには負けてしまうようになりました。
    • ガード硬直をキャンセルして反撃できるデッドアングルアタックも(キャラごとに性能差が激しかったためか)今作では削除されています。代わりに黄色ロマンキャンセルという全キャラクター平等の切り返し手段に差し替えられました。
  • 「直前ガード」の成功恩恵が変更
    • 従来は成功した技の攻撃LVに応じたガード硬直が減少するという大きな特典を得られていたシステムですが、この要素を考慮しながらキャラクターの調整をしなければならない難しさのためか「直前ガードに成功した側のノックバックがなくなる」という全く別の効果へ変更。
    • これにより、無敵行動でしか割り込めない連係に無理やり割り込むといったことはできなくなりました。
    • 代わりに「硬直はあるが技後に離れるので反撃が難しい技」に反撃の可能性を作ることができるやりこみ要素が増しました。
    • 加えて「フォルトレスディフェンス」と同時に成功させると、相手との距離を離す効果が倍増するという効果も追加されました。
  • 「よろけ効果」の回復方法が一新
    • これまではレバガチャやボタンの連打が必要なことからプレイヤー間で忌み嫌われていたシステムですが、本作は特定のタイミングでボタンを1回押せばいいタイミングゲーに変更されました。
      • しかし、この演出が非常にわかりづらく、チュートリアルをしっかりプレイしていないと気づかない事が多いシステムとなってしまっています。(1年プレイしていたけど、初めて知った、というコメントも未だによく見かけます。)

などといった点が挙げられます。
過去作と比べると良くも悪くもシンプルなシステムとなりましたが、「積極的なプレイをするとドンドン有利に、逆に消極的なプレイをしているとドンドン不利に」「やり込んだ・練習したプレイヤーだけに見える世界が用意されている」といった根幹的なギルティギアらしさはブレていないように感じます。
最初は違いに戸惑うかもしれませんが、継続してやっていればきっと今作ならではの楽しさに気付けるでしょう。

 

そのほか、細かい仕様について

BGMとかステージってどうやって選ぶの?

キャラクター選択画面でスタートボタンを押すと、BGMやステージを選択するメニューが開かれます。

掲示板

 

  • 内容に関するご連絡があればこちらでお願いします
     

 

  • 天上界チャレンジが発生後、天上界で対戦せず10階やパークで対戦した場合、天上界チャレンジに何か影響はありますか? -- 2023-08-11 (金) 18:22:55
    • 10階で負けが続いて9階送りになった場合、天上界チャレンジ権もなくなるので、権利の獲得からやり直しになります。 -- 2023-08-15 (火) 23:00:52
      • 10階に昇ったところだったので、参考になりました。ありがとうございます! -- 2023-08-16 (水) 18:54:14
  • 格ゲー初心者です。ミッションのウェイストランドの「キャラクターによるやられ判定の違い」ですが空中バンディットリヴォルヴァー以降がつながりません。これは下手だからでしょうか。重量統一の影響でしょうか。 -- 2023-09-03 (日) 19:28:19
  • ロビーで連勝したりしても中々キャラのレベルアップがしません💦 やはりタワーに行かないと200.300とかに上がりずらいですか? どうゆう事したらレベルが上がりやすいですか? -- PPAP? 2023-09-06 (水) 13:11:17
  • オンラインマッチをしようとしても「ネットワークに接続されていないためネットワーク機能は使用できません」とシステムメッセージが出ます。パソコン自体はネットに繋がっています。どうすれば治りますか? -- あるある? 2023-11-06 (月) 21:28:33
  • いくらやっても一向に上手くなりません...どうしたら良いのでしょうか...またどうしたら上手くなるでしょうか... -- 2023-12-13 (水) 00:25:42
    • 適度に攻めて、適度に守る。それだけで十分だ。コンボとかは自分に出来る簡単なものでいい。打撃で攻めて来るなら下手に暴れて割り込もうとせずにフォルトレスディフェンス(FD)・ディフレクトシールド(DS)・サイクバーストで距離を離して仕切り直すといい。投げてくるならバックステップやジャンプで避けろ。守り方を覚えて被ダメージを抑えれば勝率もそこそこ上がるはず -- 2023-12-13 (水) 00:36:00
    • 言いたい事は実践あるのみ!身も蓋も無いけどね。派手なコンボ、カッコいいコンボ、そんなのは出来なくてもいい。勝つためには規模コンボだけで充分よ。ダメージレースには負けるけど、誤差範囲のダメージ差しかないから。それよりも慣れないコンボミスって状況悪くなる方がまずい。それよりも如何に自分のペースに相手を巻き込むかを考えた方が実践的。それぞれ得意な立ち回りにね。まずは自分がやりたい動きに相手を如何に付き合わせるかの方が重要よ。始めはうまく動けず、ミスってダメージレースに負けるけど、10戦、百戦やるうちに自分が得意な動きが確立されていくから。とにかく自分が得意な動きに相手を突き合わせるのがこのゲームや!その為に何回負けても挑む事が重要。過程でちょくちょく立ち回りを修正しつつやりたい事を押し付けていこう!上手くなるためには対人戦を重ねて経験値を積む事。追伸 上級者たちも何も出来ずに負ける事多々あるから凹む必要はないで。 -- 2023-12-13 (水) 22:30:42

 
 


*1 厳密にはうつぶせダウンとあおむけダウンで僅かな違いがあったが、ここでは割愛。