レオ

Last-modified: 2024-04-22 (月) 14:33:24

 

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    レオ=ホワイトファング(CV.稲田 徹)
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    基礎データ
    特性S系 ⇄ HS系のガトリングルート
    ダッシュが前ステになる
    防御係数1.00
    根性値3
    ワイルドアサルト赤色、オレンジ
    最速技5F(立ちP)
    無敵技アイゼンシュトルム(S版、9F)
    ライデンシャフトディリガント(覚醒、11F)
    ジャンプ移行4F
     

 

  • 性能:背を見せる構えから相手を蹂躙する双剣のオールラウンダー
     
    • オールラウンダーと言うにはかなり尖った戦い方をする豪快なキャラクター。飛び道具・無敵技・打撃技という必殺技構成までを見ればタメキャラということでリュウに対するガイルのような真面目系キャラに見える。しかしツヴァイトと略して呼ばれる突進技は、高速で相手の裏まで駆け抜けて攻撃するトンデモ技であり、相手に背を向ける独特の構えから出せる各種行動は、特に起き攻めで無類の圧力をかける超強力なもの。構え関連の一連の攻めはサバンナチャンス(獣王)と呼ばれ、多くのプレイヤーから極端に恐れられている。
       
    • 地上でのS系・HS系の通常技には武器である双剣ならではの特殊な仕様があるのが大きな特徴。地上でのS系とHS系攻撃がループできるようになっており、ノックバックで距離が離れてしまうまではひたすら攻撃を繰り返せる。HSをガードさせた後に2Sで下段攻撃する崩し手段は、特にこの特徴を知らない相手にはよく刺さりやすい。また、遠Sと立HSはボタン押しっぱなしで剣で上段ガードする構えを取ることができ、この状態で歩いたり追加攻撃を出すこともできる。
       
    • 移動はジオヴァーナと同様のステップ移動になる。重量級なこともあり機動力は低めだが、仕様上ステップガードが強力なためこれを使って手堅く接近していくことができるのに加えて先述したツヴァイトによる急襲も可能なため、他の重量級キャラと比べれば機敏な地上戦を行いやすい。通常技のリーチはやや長め・前進を伴う技もあり、エアーストと呼ばれる使い勝手に優れる前進打撃技があるため技の間合い内に入れば優位を得やすい。
       
    • レオの真骨頂は、特定の必殺技から派生するブリュンヒルドの構えにある。背中を見せる独特の構えは様々なリスクを抱えるものの、そうしたリスクは低減できる起き攻め状況などで無類の強さを誇る。ステップで相手をすり抜けて表裏択、高速な中下段攻撃から高いコンボはファジーによるガードをほぼ許さず、暴れには無敵技でも取れる当身が存在し、黙ったところを突進コマ投げする択も存在する。強制的に有利な読み合いへ付き合わせるサバンナチャンス(俗称)で相手を圧倒するのが本命。
       
    • ノーゲージ無敵技持ちの中ではソルと並んで体力の高いキャラクターというのも強み。特に空中機動などが自由かつ高速なギルティにおいて、わかりづらいめくり択に出しやすい下タメのアイゼンは防御面で非常に心強い。
       
    • バージョンアップで足払いからの逆択、トゥルブレンツからの強制ダウン、HS版アイゼンの1F無敵(無敵技からの起き攻め)など強引に流れを引き寄せる動きができなくなった上に大きな強化点は得られてないものの、国内では準強、海外では大会上位常連がレオを使っているのもあってか最上位クラスに入るという評価が多く、この風潮は当初から変わっていない。裏を返せばそれだけ当初から完成度の高いキャラクターであると言える。
       
    • 雑な理不尽さこそ持ち合わせていないが、読み合いの理解と確かなコマテクで立ち回りを乗り越えれば、構えからのラッシュという合法的な理不尽を押し付けることができる。扱いにややクセはあるものの強力な万能キャラとして、安定して勝ち抜いていくのも可能なキャラクターである。