幻想体/泣きヒキガエル

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基本情報

部位情報

スキル情報

泣きヒキガエル
#	名称	スキルアイコン	属性/種別	攻撃加重値	威力	コイン	Lv	使用部位
1	泣きぺちっ		憂鬱/打撃	1	3-9	1(+6)	+4	胴体
			[使用時]対象の精神力-15 Ⅰ[表面的中時]沈潜5、沈潜回数5を付与
2	ひた泣きぺちっ		憂鬱/打撃	1	4-11	1(+7)	+4	胴体
			[マッチ開始時]対象の精神力+5 Ⅰ[常時]ダメージの半分を精神力ダメージとして与える 　[常時]ダメージが0になる
3	溶け落ちる目玉		憂鬱/打撃	1	3-11	2(+4)	+4	左目
			[使用時]対象の精神力-5 精神力が0未満の対象を攻撃時、ダメージ量+10% Ⅰ[表面的中時]沈潜分の追加ダメージ Ⅱ[表面的中時]沈潜分の追加精神力ダメージ
4	押し寄せる憂鬱		憂鬱/打撃	1	3-12	3(+3)	+4	右目
			[使用時]対象の精神力-5 沈潜が多い対象を優先して攻撃 Ｉ[的中時]沈潜回数3を付与 Ⅱ[表面的中時]沈潜分の追加ダメージ Ⅲ[表面的中時]沈潜分の追加精神力ダメージ
5	目玉の重り		憂鬱/打撃	3	3-10	1(+7)	+4	左目・右目
			[マッチ敗北]全スキルキャンセル [マッチ敗北]脆弱3を得る 精神力が0未満の対象を攻撃時、ダメージ量+10% Ⅰ[表面的中時]対象が持つ沈潜、沈潜回数を2倍にする
6	ぐぇん		-/防御	1	7-12	1(+5)	+10	胴体
			[戦闘開始時]保護2を得る*1

パッシブ情報

イベント

両目破壊後の次のターンに予告、ターン終了時に発生

ヒキガエルが深く息を吸い込んでいるみたいだ。

攻略情報

貫通嫉妬が有効。
こちらの精神力を下げてくる攻撃が得意で長期戦になると辛い。体力が高く耐性情報もカチカチだが、上手い事動けばかなり楽に倒せる。
右目・左目・胴体の3部位があるが、どれも均等に攻撃をしてくる。胴体は硬すぎるので攻撃非推奨。

• 攻撃属性が憂鬱打撃のみであり、威力もあまり無いため攻撃でやられることは少ない。
  ただし大量の沈潜付与と精神力減少によりEGO侵蝕の同士討ちを狙ってくる。

目を片方部位破壊すると、以降は弱いスキル《ひた泣きぺちっ》しか使用してこなくなる。
そのため、1ターン目から片目を集中砲火してさっさと壊すのが効果的。

• 左目よりも右目の方が混乱区間が前にあるため、右目を攻撃した方が効率が良い。
• 《ひた泣きぺちっ》は精神力ダメージしか与えてこないため、侵蝕状態になって味方を攻撃する以外で負けることは無くなる。
• 目を壊すと精神力が最も低い囚人1人の精神力がさらに-35と大きく下がることに注意。
  • このギミックにうまく対処できるが鍵になる。強力な広域E.G.O持ちが浸食状態になってしまうのが最悪のパターン。
    《泣きぺちっ》にマッチさせるなどで、誰を混乱させるかをあらかじめ決めておこう。初期E.G.Oしか持っていないキャラなら混乱だけで済む。
  • 鏡ダンジョンでも注意が必要。次のショップまでリカバリーが難しくなることがある。精神力回復E.G.Oを使えない人格がターゲットになるよう調整できればベター。
• 両目を部位破壊すると判定イベントが発生する他、《泣きぺちっ》も使ってくるようになるため若干危険になる。
  壊すのは片方だけにして、壊した目をそのまま攻撃し続けた方が良いだろう。

胴体の《泣きぺちっ》はダメージ的には無視しやすいが、精神力-15の効果が付いている。
放置しておくと目玉の破壊時に望ましくないキャラが浸食される恐れもあるので、勝敗はともかくマッチはしっかり管理しよう。

• 全体的に使用時で精神力を下げてくるので、コイン威力の比重が大きいスキルだと思うようにマッチ勝利が出来ない。
  できれば基本威力が高いスキルでマッチをしていきたい。
• 戦闘が長引くと《目玉の重り》を使用してくる。
  このスキルにマッチ勝利で脆弱付与+全攻撃をキャンセルができるので、確実にマッチ勝利したい。

部位が多く、両目がどちらも脆いので広域攻撃EGOがよく刺さる。
貫通、もしくは嫉妬属性の広域攻撃EGOがあれば振っていきたい。

• 広域が吸われる順番は、胴体→左目→右目の順である　留意しておくと良いだろう。

紐採光では下記のソロ攻略も有効だが、人格やE.G.Oが揃わずとも、初期E.G.Oのみ装着したメンバーで固めれば攻略自体は難しくない。
嫉妬属性スキルを持ち、打撃に脆弱でないメンバーが複数いればさらに安定する。
ぶっちゃけ、E.G.O浸食さえ起こさなければ、何も考えず右目を殴り続けるだけでも勝ててしまう。
紐採光では最も与しやすい部類の敵なので、しっかり3回稼いでおくといいだろう。

＜紐採光ソロ攻略について＞
ダメージを与える能力が低く、攻撃属性が統一されていて耐性受けが容易、精神力を大きく下げてくる。
これらの条件が揃っているため、E.G.O浸食を利用したソロ攻略が安全な攻略法として挙げられる。
打撃耐性の人格で出撃し、精神力を-45にして侵蝕スキルを連発。味方がいないので泣きカエルにのみ攻撃を向けられる。E.G.Oにもよるが、かなり簡単に倒せる。

• 安全かつ適当操作で倒せるが、編成と育成次第では全員で右目を集中攻撃して2ターン討伐も可能なので、時間効率が最高という訳ではない*3。
  また、まず浸蝕スキルとして撃つE.G.Oの用意が必要だが、レンタル人格では最適なE.G.Oを付けていないこともあり、自前で一から準備するとなると手間は多い。
• この戦法で戦う場合は、狙ったEGOに侵蝕されるために、初期EGOと目的のEGO以外を外しておくと良い。
  E.G.Oは嫉妬属性で広域のものがベストで、打撃耐性人格にこれらを組み合わせるといいだろう。
  精神力が下がるということで、減算人格の握らんシンクレアに《呪いの釘》、狐雨ヒースクリフに《電信柱》、憎しみドンキに《愛と憎悪の名の下に》といった組み合わせが特に有利なようだが、人格のスキルで殴る回数は少ないので、格段の優位性があるという程でもない。
• 鏡ダンジョンや鏡屈折鉄道の際は資源消費が著しい*4ので推奨しない。

有利人格・E.G.O

行動パターン

下記の１～５を繰り返す

下記の１～4を繰り返す

下記の１～2を繰り返す

上記の1~2もしくは1の行動を繰り返す。

それぞれの行動パターンに入る場合、1から行動を始める。混乱等により行動がスキップされる。

備考

専用効果(バフデバフ)

無し

専用背景

死体・卵

卵	ダンジョン内アイコン

観察日誌

E.G.Oギフト

鏡ダンジョンギフト

拡張表示

					+ ++	効果	獲得イベント
024	溶け落ちた目玉	憂鬱	Ⅲ	248	強化 不可	振動爆発した敵へ、次のターンに攻撃レベル減少5と防御レベル減少5を付与。(1ターンにつき最大3回)	泣きヒキガエル	振動
112	劇毒性外皮	傲慢	Ⅰ	147	50 100	振動威力または振動回数を付与するスキル(本人または味方を対象とする場合を含む)を使用してマッチ勝利時、(残ったコイン数÷2)/残ったコインの数だけ対象の敵へ振動威力と(残ったコイン数÷2)だけ振動回数を付与	泣きヒキガエル	振動

考察

KR : 울음 두꺼비 EN : Blubbering Toad CN : 悲泣蟾蜍
識別番号 : T-01-23-04
危険度 : ZAYIN-01
E.G.O : 低いなきごえ

E.G.Oギフト
	溶け落ちた目玉	劇毒性外皮

イラスト

SD	卵	背景

低いなきごえ ホンル	低いなきごえ シンクレア

青い目の巨大なヒキガエルの姿をした幻想体で、「ぐぇん、ぐぇん」と泣くのが特徴的。
その鳴き声や目や舌には人を憂鬱な気分にさせる力がある。
青黒い粘液が付いた、全体的に暗い洞窟の空間を形作る。

他の幻想体に比べ穏やかな性格であるため、こちらが危害を加えなければ襲ってこない。*7
鏡イベントでは適当に声真似をして会話を試みることができ、会話が成立した場合は共感によるものか分からないが囚人を回復してくれる。
また泣き止むまで隣に座っていてあげると、感謝の気持ちとして自分の目玉を渡してくれる。
ちなみに鳴き真似の意味が分からなかった場合は、一人で泣きたいのかどこかへ行ってしまう。

泣きヒキガエルから受ける精神被害は泣きヒキガエル自身が抱える哀しみが伝播しているものらしく、
泣きごえに耳を塞いでみせると却って被害が大きくなる、戦闘中ピンチになった際の泣きごえが途轍もない精神ダメージを持つなどの特性がある。

鏡イベントのイラストでは大きさがよく分からなかったが、戦闘が実装されて予想以上な大きさで驚いたユーザーが一定数いたようだ。
特徴的で可愛らしい泣き方であるため「ぐぇん」という愛称で呼ばれることがある。
モチーフは判明していないが、韓国の民話『은혜 갚은 두꺼비(ひきがえるのおんがえし)』がモチーフという推測がある。

余談

鏡屈折鉄道1号線が初出の幻想体。黒い肌に青い目玉、「ぐぇん」という独特な鳴き声が特徴。
目玉を直接ぶち当ててくるという戦闘スタイルで管理人たちにインパクトを残した。
こちらの精神をどんどん削ってくる難敵だが、単騎で出撃した人格で受けて侵蝕E.G.Oを連発する戦法が確立されてしまい、癒し枠もといサンドバッグと化した。
打撃脆弱+憂鬱脆弱が揃う人格は流石に厳しいが、そうでもなければほぼ全ての人格で単騎攻略が可能。
特に紐採光は様々な侵蝕E.G.Oのお披露目会場となっている。ぐぇん。

鏡屈折鉄道での初登場時は、体力1515、防御レベル53*8と当時にしては非常に高い体力を持っており、後の駅は一体何が待ち受けているんだと多くの管理人を戦慄させた。

• 強さ自体は大したことなかったので、短縮勢には高耐久による遅延行為の方が印象に残っているかもしれない。

コメント

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