ログインメッセージ/ギャラガー

Last-modified: 2024-05-08 (水) 22:47:00
ギャラガー.webpギャラガー
ピノコニーのワンちゃん

新しいドリンク…

ギャラガー:新しいドリンク「その場で蒸発」を試してみないか?

試したらその場で蒸発するの(/か)?

開拓者:試したらその場で蒸発するの(/か)?
ギャラガー:ドリンク一杯で人をその場で蒸発させるなんて、俺には無理だ
ギャラガー:だが、味と口当たりではがっかりさせない

存在しないドリンクみたい

開拓者:「その場で蒸発」…存在しないドリンクみたいだ(ね/な)
ギャラガー:その形容と、このドリンクは案外マッチしてるかもな
開拓者:パム_びっくり.webp
開拓者:え、本当に空気を呑むの(/か)?
ギャラガー:客を騙すのは俺のやり方じゃない

ギャラガー:ピノコニーという場所では、様々な変わった材料が見つかる。それで作ったドリンクの味は、時には形容しがたいものになるんだ
ギャラガー:この「その場で蒸発」が誕生するまで、俺は数えきれないほど「変わった」ドリンクを味わった
開拓者:変わったドリンクの味を例に挙げてほしい
ギャラガー:多すぎるんだが
ギャラガー:最近のドリンクでいうと、「亡命と宴」と「秘匿された才能」の2種類の味はクラシックな感じで、印象深かったな

「亡命と宴」について教えて

開拓者:「亡命と宴」について教えて(/くれ)
ギャラガー:本当は華やかな味を作ろうとしたんだが、業務用シロップが甘すぎて、他の口当たりが全部甘味に覆われてしまったんだ
ギャラガー:そして、それをどうにかしようとして、「苦さ」を少し加えた
ギャラガー:だがまさか、その材料があれほど強烈とは…一口で魂が飛んでいきそうだったよ

「秘匿された才能」について教えて

開拓者:「秘匿された才能」について教えて(/くれ)
ギャラガー:このドリンクを作った最初の目的は、客人に氷の破片の中から一抹の酸味と甘さを見つけてもらうことだった
開拓者:ガラス片の中から飴を探す感じ(/か)?
ギャラガー:まあ、そんな感じだ。だが、1杯飲んでも酸味は見つけられず、それは冷たい水を飲んだ時のように、つまらないものだった

ギャラガー:それに比べて「その場で蒸発」はいい
ギャラガー:スラーダをベースにして「甘い空気」と「回想」という名の材料を加えた
ギャラガー:口に入れた瞬間、美しさと苦さが入り混じるんだ。まるで平凡な人生を味わったような感覚になる
ギャラガー:何かを思い出そうとするたび、何かを掴もうとするたび、すぐに消えてしまう虚無だけが残るんだ

最高最高!それ飲む!

開拓者:最高最高!今すぐ人生を味わいに行く!

それこそ(私/俺)の人生(/だ)!

開拓者:それこそ今の(私/俺)の人生(/だ)!わざわざ味わう必要はない(よ/)!
ギャラガー:信じてくれ、がっかりはさせない

ギャラガー:パブで会おう

はあ……

ギャラガー:はあ……

溜息をつくと老ける(よ/ぞ)

開拓者:溜息をつくと老ける(よ/ぞ)
ギャラガー:それはない。俺はもう老いぼれだからな
開拓者:はあ……

はあ……

開拓者:はあ……
ギャラガー:……
ギャラガー:なんだ?落ち込んでるのか?
開拓者:ギャラガーが落ち込んでないか心配してる(の/んだ)

ギャラガー:実はさっきある客人と会って、少し感傷的になったんだ
ギャラガー:現実を気にかけながら、最期まで夢境にいることを決意したやつだった
ギャラガー:ピノコニーにはこういうやつが、たくさんいる

現実は辛すぎるから

開拓者:現実は辛すぎるから、夢の中にいたかったのかも(ね/な)
ギャラガー:ああ、そいつは原因不明の不治の病にかかってたんだ。体が勝手にだんだんと固くなり、痛みの中で指1本すら動かせなくなる
ギャラガー:脳が完全に死なない限り……
開拓者:夢の中だと、その苦痛は消えるの(/か)?
ギャラガー:ああ。それだけじゃなく、治療代と延命のための費用も稼げる

彼が選んだ生き方だ

開拓者:彼は、もう一つの人生とも呼べる生き方を選んだんだと思う
ギャラガー:そうだな、原因不明の不治の病を患ったそいつが夢境を選んだことは、新生の一種とも言えるだろう
ギャラガー:ただ、夢境は感覚を遮断してそいつを肉体の苦痛から解放してくれるが、現実にいる家族への思いや、独りで消えることへの不安は、依然として精神を苛む

ギャラガー:すべてを病気のせいにするなら、美しい夢は確かに良薬だ
ギャラガー:だがもし、白昼夢がある日砕けたとしたら、現実の窮地から逃げたやつらはどこへ向かえばいい

深い……全然わからない

開拓者:深い話題だ(ね/な)…ちょっと知恵熱が……
ギャラガー:はは、これが深夜のパブの魅力だ
ギャラガー:適当な片隅でも耳を傾けると、必ず味わい深い人生の喜びや悲しみ、そして出会いや別れが見つかる

船が橋に近づけば自ずとまっすぐに進む

開拓者:行雲流水、船が橋に近づけば自ずとまっすぐに進む!
ギャラガー:はは、そうだな。人生にはたくさんの可能性があるんだ。悩みたいやつに、悩ませればいい

開拓者:今日のギャラガーは、饒舌だ(ね/な)
開拓者:ちょっと聞きたいんだ(けど/が)…今日のドリンクに、たくさんスラーダを入れた(/か)?
ギャラガー:いや、そんなことはしていない
ギャラガー:スラーダなんてもんはとっくに、俺にはもう合わないよ……

何をしてゆ?

ギャラガー:パム_困惑.webp
開拓者:パム_困惑.webp
ギャラガー:何をしてゆ?
開拓者:何を言って(るの/んだ)……ゆ?
ギャラガー:すまん、ペットが勝手にスマホを触ったんだ
ギャラガー:とん
ギャラガー:t
開拓者:その…スマホは大丈夫(/か)?
ギャラガー:ちょっと舞って
フレンドのギャラガーがオフラインになりました
フレンドのギャラガーがオンラインになりました
ギャラガー:よし、もう問題ない。最近、新しく飼い始めたペットなんだが、結構ごまっだごで
ギャラガー:ごまっだ
ギャラガー:ごまっで
ギャラガー:まだ問題があるようだ
開拓者:確かに、ごまっでるみたいだ(ね/な)
ギャラガー:もうこのままでいい
ギャラガー:スマホは修理できゆが、自分で拾ったペットは、ちゃんと責任をもたないといけないからな

どんなペットか見てみたい

開拓者:スマホを壊せるペット…どんな感じか見てみたい
ギャラガー:ああ、舞ってろ
ギャラガー:…はあ、すまん。スマホのカメラも壊れてゆ。どんなペットかというとだな…体が大きくて、四肢は発達してるが、頭は単純なやつだ。機械の犬だと思ってくれ

もしかしたら賢いのかも

開拓者:スマホを壊せるなんて、すごい賢いのかも(/な)
ギャラガー:サイファーを壊したり、新しく作ったドリンクをひっくり返したり、俺のネクタイを歯磨き棒にしたり…まあ、何日か一緒に過ごすうちに俺も慣れたがな
ギャラガー:こいつは体が大きくて、四肢は発達してるが、頭は単純なやつだ。機械の犬だと思ってくれ

ギャラガー:いつの日かは忘れたが、パトロールしていたら、こいつが古い路地で同類とげんがをしてたの見つけたんだ
ギャラガー:トラブルに首を突っ込むのは嫌いだった。縄張り争いはよくあることだしな
ギャラガー:その後、こいつが無我夢中で突き進んで、死の瀬戸際で何回ももがき、最後には傷だらけになりながらも、勝ったところを見たんだ。それで、パブに連れ帰って飼うことにしたんだ
開拓者:機械の犬が主人公の映画のストーリーみたいだ(ね/な)
ギャラガー:もし映画会社が興味を持ったら、俺の拾ったこいつは、すぐにペットズダーになれるかもな
ギャラガー:ちょっといたずら好きだが、かみつく動作や、コマンドの訓練を見ると、結構賢いみたいだ
ギャラガー:ぞうだ、こいつにどんな名前を付ければいいか、ずっと悩んでてな。「こいつ」って呼んでると、たまに無視されるんだ

ビンゴ

開拓者:ビンゴ!なんでもすぐにできるから!できるべきかどうかは別だけど
ギャラガー:確かに。びったりな名前だな、ビンゴにしよう

ピカ

開拓者:ピカ!ピカ白ぶどうソーダから取った!これだったらすぐに、ギャラガーの飼い犬だってわかる(でしょ/だろ)
ギャラガー:オリジナリティがあっていいな!気に入った。ピカにしよう

こいつ

開拓者:こいつ
ギャラガー:……
ギャラガー:他にしっくりきそうなものはないようだな…しばらく「こいつ」って呼ぶか

ギャラガー:ありがとな。スマホがなおっだら、写真を送ってやるよ