概要
ゲーム世界の歴史を時系列順にまとめるページ
閲覧・編集の前に
注意
- このページにはネタバレが含まれます。ネタバレが苦手な方は読み進めることをおすすめしません。
- 不正確な記述や矛盾点が含まれることに留意して閲覧してください。
- ゲーム世界に虚構歴史学者という歴史を破壊する派閥が存在するため。
- 多数の編集者によって頻繁に更新されるページではないため。
凡例
- このページでは、必ず出典を脚注形式で明記する。
- 時系列を基準にリスト形式で整理して書く。
設定の説明は時系列を理解するための補足程度にとどめ、長くなる場合は用語へ。 - 時代の区切りとなるような歴史的に重大な出来事は太字で書く。
- ゲーム内の伝承が矛盾する場合、空色で複数の伝承を併記する。
- 根拠の薄い推測は青色で記述する。
目次
暦
地域によって暦が異なる
暦 | 一年の区切り | 使われている地域 | 備考 |
開拓歴 | 12の歴月が経過 | 星穹列車 | |
---|---|---|---|
琥珀紀 | クリフォトが鎚を振るう | スターピースカンパニー、宇宙ステーション「ヘルタ」 | クリフォトの推定誕生時を紀元とする紀年法 1琥珀紀の長さは一定ではない。開拓歴で換算すると1琥珀紀は76年~240年。*1 |
ヘルタシステム時間 | 宇宙ステーション「ヘルタ」 | ||
建創紀元歴 | ベロブルグ | ベロブルグ防衛戦勝利を紀元とする紀年法 | |
星暦 | 約12標準月が経過*2 | 仙舟 | 仙舟艦隊の出航の日を始まりとする紀年法*3 博識学会が使用している暦の12標準月が星暦の約1年*4 |
自然年 | 不明 | ||
哲人暦 | 銀河自由大学*5 | ||
機械時刻 | 機械帝国 | ||
忍暦 | 忍の都 |
星海の歴史
古獣の時代
- 宇宙の誕生から星神の出現まで:古獣(黄昏古獣)が宇宙を支配していた*6
- 貪欲の星神ウロボロスは古獣の生き残り*7
- 黄昏戦争より昔:混沌星雲の膨張により発生した星屑は古獣を引き寄せる餌として使われていた。*8
- 琥珀0紀:黄昏戦争の終結*9
- 琥珀0紀:星神の出現
- 琥珀0から180紀まで:古獣と星神が共存していた*13
- 琥珀0紀以降:古獣受胎説
古獣の一部は黄昏戦争後に取り残され、その長い眠りの間に腐敗した細胞体は生物の始原の器となり、散逸した生命エネルギーは彷徨える星霊へと変化していった。*14- ウーウーボ、歳陽は星霊の末裔。*15
第一次繁栄
- 琥珀1167紀頃:約990紀前のこの時代は第一次繁栄と呼ばれている*16
宇宙蝗害より前
- 時期不明(宇宙蝗害より前):「不朽」の星神・龍が死亡*17
- 時期不明(宇宙蝗害より前):天外聖歌隊の発足
- 時期不明(宇宙蝗害より前):「終焉」の星神・テルミヌスの啓示
宇宙蝗害
(タイズルス誕生~殞落)
- 時期不明:蟲星系の滅亡、「繁殖」の星神・タイズルスの誕生
- 琥珀13XX紀、大ラポール星の各地に「虫の潮」が現れた。ほどなくして大ラポール星は陥落。その後多くの星系が滅び、生命が存在する区域の内3分の2に多大な影響を及ぼした。*31
- 5琥珀紀に渡って「繁殖」の星神・タイズルスと「貪欲」の星神・ウロボロスが対立*32
- 時期不明:高い壁で歌声が阻まれるため、天外聖歌隊は建創者と対立。天外聖歌隊の双子の兄弟が壁を乗り越え、誤って一人が溺死したことで対立は終結した。*35
- 時期不明:仮面の愚者は神々を助けようと決意し、弔伶人のゴンドラを盗んで数琥珀紀航海した。*36
- 時期不明:スウォームが蒼穹帝国グラモスに襲来。女皇ティタニアは改造戦士の鉄騎兵団を結成して反撃。数十年に及ぶ戦いの末、鉄騎兵団はスウォームを撃退したものの、グラモスという文明は消える結末となった。*39
- 時期不明:「繁殖」の星神・タイズルスの殞落
- タイズルスの殞落と同時*46:「秩序」の星神・エナの殞落、「調和」の星神・シペの誕生
宇宙蝗害後
- タイズルスの死後:「均衡」は太陽を元の世界に返却した。*49
- タイズルスの死後:罪悪感を餌とする血罪霊が虚空から現れた*50
- タイズルスの死後も、子孫のスウォームは原始的な本能に従って自己増殖を続けている。*51
- 宇宙の蝗害~辺境星系貿易戦争:善見天で「神秘」の星神ミュトゥスが誕生。*52
- 善見天は「記憶」の星神・浮黎の支配する憶泡(記憶域)*53
- 時期不明:天才クラブ#56イリアスサラスが共感覚ビーコンのプロトタイプを発明。*54
- 琥珀1357紀前後:存護の星神クリフォトの後方支援隊が惑星間の資源の交換を始める。*55
- 琥珀1387紀前後、宇宙の蝗害後:スターピースカンパニーの台頭
- ルイス・フレミングと東方啓行が後援隊を再編成し、スターピースカンパニーを設立。宇宙共通の通貨として信用ポイントを制定した。*56
- カンパニー台頭と同時期、プロトタイプ発明の数百年後:カンパニーの援助を受け、博識学会が共感覚ビーコンを復元。星間交流の基盤となった。*57
- カンパニー台頭と同時期:カンパニーの資金援助を受け、博識学会は銀河図書館イスマイールを建設*58
辺境星系貿易戦争、第一次機械皇帝戦争
辺境星系貿易戦争と第一次機械皇帝戦争の2つの戦争が同時期に起こっていた。第一次機械皇帝戦争は反有機戦争とも呼ばれる。*59
- 辺境星系貿易戦争より前:「知恵」の星神ヌースが宇宙は3つの「時」を迎えると計算する。辺境星系貿易戦争の勃発、第一次機械皇帝戦争の勃発、戦争の終結、の3つの歴史的な出来事を指す。*60
- 辺境星系貿易戦争勃発の少し前*61:血色の弔い事件
銀河図書館イスマイールでセプルーゴ星から来たガンマンが1人目の有機生命体を撃った。多くの人が亡くなり、図書館の本を血に染めた。天才クラブのポルカ・カカムも加担している。*62 - 時期不明:辺境星系貿易戦争の勃発
- 辺境星系貿易戦争中、機械皇帝戦争勃発より前 :無機世界の植民地化計画
- 時期不明:皇帝ルパートの誕生、機械帝国の成立
- 時期不明:ポルカ・カカムが機械領主ロデア・プテシウスを殺害*72
- 時期不明:ルパートは眠りにつく。*73
- 戦争開始から2琥珀紀後:第一次機械皇帝戦争勃発
皇帝ルパートが目覚め、無機生命体の体内に植え付けられていた反有機方程式が即座に起動。第一次機械皇帝戦争が始まった。*74 - 反有機戦争中:星神アッハの信者たちは「哲学者連合」が無機生命体の領土に成り果てた後その地で再び反乱を起こした。「哲人の酖酒」という自己矛盾型ウイルスで征服者たちの演算中枢を侵食し、機械軍団による暴政を倒した。*78
- 反有機戦争中:ヨートン体は機械種族に従っていた。*79
- 辺境星系貿易戦争末期:カンパニー創始者ルイス・フレミングの引退スピーチ*80
- 反有機戦争開始から十数琥珀紀後(17琥珀紀後*83):ポルカ・カカムが皇帝ルパートを暗殺。反有機方程式は中断され戦争は終結。機械帝国の栄光も終わった。*84
- 辺境星系貿易戦争:ファエンサとコラパウの協力
- 辺境星系貿易戦争前:カンパニーでは元々ファエンサの支援するガーデン・オブ・リコレクションの憶泡技術に重点を置いていたが、執行役員はガーデンとの提携を打ち切り、コラパウが支援する博識学会の共感覚ビーコンが中心に。*85
- コラパウ躍進の数年後:憶泡ビジネスが打ち切られたことでファエンサの地位が揺らぐかと思われたが、ファエンサは政治宣伝部を離れて貿易部を設立しP-48に昇進。ファエンサとコラパウは共同で星系の資源を独占し始める。*86
- 辺境星系貿易戦争中:ファエンサの親衛隊とコラパウの経営パートナーは対立しているように見せかけながら手を組んでいた。それは公然の秘密となっていた。憶泡輸送ビジネスも何らかの形で再開。*87
- 辺境星系貿易戦争中:惑神星星系の貿易摩擦
- 反有機戦争中:香辛料の苦難
辺境星系貿易戦争、第一次機械皇帝戦争終結後
- 反有機戦争後:有機生命体は連合を組んで戦争の清算にかかり、その過程でヨートン体は絶滅した。*97
第二次反有機皇帝戦争
- 時期不明:第二次反有機皇帝戦争
- 皇帝ルパートの記憶を受け継いでいると主張するルパート2世が第二次反有機皇帝戦争を引き起こした。戦争収束後ルパート2世の遺体が鑑定されたが血と肉で構成されていた。*98
- 第2次ルパートの乱の後:#76スクリューガムが天才クラブに加入。*99
- この頃は機械生命が迫害される時代であった。*100
第二次繁栄、血錦時代
(見出し仮置き)
星間エネルギー戦争
(見出し仮置き)
未分類
- 時期不明:「純美」の星神・イドリラが死亡*101
- ミラーホルダーはイドリラの神体の破片「超越の鏡」を集めて純美の星神を取り戻すことを望んでいる。*102
- 琥珀2053紀:焼却人ロイ・ハンプトンズが処刑される。*103
- 時期不明(嵐の誕生よりも後*104、アキヴィリ殞落後*105):アドリヴンで「壊滅」の星神・ナヌークが誕生し、アドリヴンを燃やす。*106
- 時期不明:ナヌークは過去を追い求め、愚者に道を阻まれた。ナヌークの金の血が流れる傷は、愚者との戦いで負ったもの。*107
星核の時代
- 琥珀2147紀:星核が出現*108
- 時期不明:星核が引き起こした最初の渋滞により宇宙規模の衝突事故が発生。*109
- 星核出現後:ピノコニーが派閥を鞍替え
ピノコニーはスターピースカンパニーが犯罪者を追放するために使っていた監獄星だったが、星核が発生してからはカンパニーの制御下から外れ、調和の星神シペのもとに身を寄せ、現在ではファミリーの一員となっている。*110 - (ヘルタシステム時間で?)百数十年前:天才クラブ#56イリアスサラスが長距離センシング通信技術を発明。*111
- 琥珀2154紀:巡狩の星神「嵐」がスカイスピアー星を滅ぼす。*112
- 琥珀2157紀:「ホルシュタインの大沈黙」焼却人がホルシュタイン星系の全住民の「言語」に関する記憶をすべて盗んだ。*113
- 博識学会の暦で20年ほど前:博識学会と歩離人は戦争をしていた。*114
- 琥珀2157紀40月-43月:星間調査隊は豊穣星域付近の銀河系の内惑星に到着。調査隊にはヘルタ光淵密巻課のレスリーも含まれていた。*115
- 琥珀2157紀48月-51月:星間調査隊のいる豊穣星域で恒星が滅亡し星震が発生。星震によって星域の時空の曲率が変化し、レスリーとヘルタ宇宙地理課のロキは同じ時間を歩めなくなった。*116
地域別の歴史
星穹列車
星軌の時代
- 開拓歴で数千年前、琥珀1167紀頃、琥珀紀の最初の紀元:開拓の星神アキヴィリが星穹列車を創造した。アキヴィリとナナシビトは列車に乗って星間旅行をした。*117
- 時期不明:アキヴィリが常夏の楽土、クリムト立憲国に星軌を敷設。*123
- 時期不明:エルヴィン・ヘスラーというナナシビトが星霊の宿主となり、平和的な共生を果たした。*124
- 宇宙蝗害末期:予測能力に秀でたカピ・ババが星穹列車のナビゲーターに就任。カピ・ババは齧歯目カピバラ科の生物。カピ・ババの協力のもと、星穹列車は虫の潮の接近を避けて安全な航路を進み、星軌航路図を改訂した。*125
- 時期不明:オムニックのサン-3000が星穹列車のナビゲーターを務めた。この頃の「星穹列車」はある特定の列車ではなく、レール上を一斉に走る車列のことを指す言葉だった。*126
- 時期不明(辺境星系貿易戦争中?):星穹列車は浮黎の善見天に足を踏み入れ、神秘の星神ミュトゥスの顕現を目撃した。*127
- 時期不明:星穹列車が辺境の地・フラティを通過する途中、ナビゲーターと乗客が異常現象によって消息を絶った。そこでスターピースカンパニーの賞金稼ぎだったオークリーが車掌に頼まれて臨時ナビゲーターを引き受け、乗客を集めた。就任期間は歴代最短の約6ヶ月と2日。*128
- 時期不明:犯罪組織「タランチュラ」の元メンバー、ボサ頭のボブが身分を偽って星穹列車の護衛となる。ボブは正体を見破られ、ナビゲーターに指名された。*129
- アキヴィリ存命中:愉悦の星神アッハが凡人になりすまして星穹列車に1年間潜伏した後、車両の半分と惑星丸一つを爆破した。*132
- 第一次機械皇帝戦争より後:アキヴィリがアドリヴンに来訪。アドリヴンは皇帝戦争によって荒廃した世界で、さらにスウォームの通り道でもあった。*133
- アキヴィリの殞落の少し前:ティヤフ出身の音楽家ドリコが星穹列車のナビゲーターとなる。*134
- 第二次繁栄期の終盤:シケンが星穹列車の乗客となる。シケンについては謎が多く、彼に纏わるアーカイブの記録は何度も虚構歴史学者によって改竄されている。*135
- シケンはアキヴィリの殞落からナヌークの誕生までの間旅をした。この頃は星穹列車の乗員が少なく、2人だけになったこともある。*136
- 第二次繁栄期の終盤:アキヴィリが死亡(殞落)*137
- 時期不明:パムと「僕」が開拓の旅を続けることを約束する。*141
- 星核発生初期:シケンがナビゲーターを辞任した後、ファルケン・アムンゼンが星穹列車のナビゲーターとなった。ファルケン・アムンゼンはアキヴィリの殞落後に去っていったナナシビトを探し、星軌を再び切り開いた。*142
- シケンが列車を離れると同時に厄災前衛の影が宇宙に現れ始めた。*143
- 星核発生後:グラハムはわずか17歳で星穹列車のナビゲーターとなった。世界が断絶されていた時期に数々の世界に助けの手を差し伸べたため、ナナシビトは天外の英雄の代名詞となった。多くの人々が彼に感化され、新たなナナシビトとなった。*144
- 星暦で千年前?、グラハムの死後まもなく:星穹列車(虹車)が消失。*145
星穹列車修理後
- 姫子が生まれるよりずっと前:星穹列車が姫子の故郷の星に墜落。*146
- 姫子が子供の頃:姫子が故郷で星穹列車を発見。*147
- 琥珀2157紀*148:姫子は数年かけて星穹列車を修理し、列車に乗って旅に出た。*149
- 時期不明:開拓者と姫子が「助け合った」*150
- 時期不明(何年も前):宇宙を漂っていたヴェルトと仲間を姫子とパムが救助。*151
- 姫子とパムがヘルタの依頼を受けて、廃墟の世界サルソットへ行こうとした際、その近くで巨大な宇宙船の残骸からの信号を受信し、ヴェルトたちを救助した。*152
- 時期不明:列車の最初の乗客はヴェルトとその仲間の金髪の男性であった。*153
- 時期不明:丹恒が乗車する前、列車には羅刹と同じ姿の乗客がいた*154
- 時期不明:丹恒が星穹列車に乗車。列車のアーカイブの管理者となる。*155
- 時期不明(丹恒乗車後*156):星穹列車が六相氷に封印された少女三月なのかを発見。*157
- 三月なのかは開拓者と出会う以前、丹恒&ヴェルトと共に2つの星へ行き、砂漠で「砂魚」を捕まえる、逆さになった城を戻すために重力場を修正、囚人になる、などの開拓の旅を行った。その過程で列車の備品であった雪上車が壊れた。*158
- 琥珀2157紀:星穹列車が宇宙ステーション「ヘルタ」を訪れ、反物質レギオンの襲撃と鉢合わせる。*159
- おそらく開拓者が存護の運命に踏み出した時:クリフォトの槌が振り下ろされ琥珀2157紀から琥珀2158紀に切り替わり。*160
スターピースカンパニー
- 琥珀1357紀前後:存護の星神クリフォトの後方支援隊が惑星間の資源の交換を始める。*161
- 琥珀1387紀前後:ルイス・フレミングと東方啓行が後援隊を再編成し、スターピースカンパニーを設立。宇宙共通の通貨として信用ポイントを制定した。*162
- 辺境星系貿易戦争末期:ルイス・フレミングが完全に隠居することを宣言した時、星神浮黎が姿を表しその姿が映像に記録される。*163
- 数琥珀紀前:天才クラブ#22リルタが死亡。*164
- スターピースカンパニーは数琥珀紀に渡ってリルタの後任を探し、ついにヘルタを発見した。*165
- 琥珀2157紀:スターピースカンパニーとヘルタが提携*166
仙舟
古国時代
仙舟が出航する前の時代
- 時期不明:造翼者が仙舟艦隊の故郷を襲撃。帝尊はこれを撃退し、羽人方士および仙方をいくつか得た。*168
- 造翼者は豊穣の民の分岐の一つで、「穹桑」と呼ばれる樹状を模した世界に棲息している。造翼者とその軍隊は穹桑から伸びた「枝」を使って、他の世界に跳躍することができる。*169
孤航時代
仙舟が不老長寿を求めて旅をしていた時代
- 星暦0年:仙舟の航海の始まり
皇帝は9艘の宇宙船を造り、不死の仙薬を探すため広い星の海へと旅立つよう命じた*170 - 星暦500年前後:仙舟同盟と虚空歌鯨の部族が接触。*173
- 星暦1000年前後:最初の9隻の仙舟巨艦は、クリフォトの作る壁、エキドナ天垣を目撃した。*174
- 星暦1200年前後:視肉との戦い
- 星暦1400年前後:仙舟の民が金人の手から船の支配権を奪い取った。*178
- 星暦1700年前後:後の英雄「帝弓」が誕生*179
- 曜青には大勢の義賊がおり、その中で最も強いのが帝弓だった*180
- 星暦で6000年以上前:奪舎の禍。歳陽との戦争*181
- 歳陽は固定形態を持たない純エネルギーからなる生物。歳陽は当初、形を変え、幻像を作り出して人類を誘惑した。その後本性を現し、人類の肉体を占領した。仙舟の職人が無形の檻で歳陽を捕獲し、未来永劫仙舟のためにエネルギーを提供するよう命令した。*182
- 歳陽は当初、人を楽しませたが、鋭い洞察力を持つ帝弓は歳陽が仙舟に害をなすと気がついた。歳陽は仙舟を捕獲するために自ら集合したマイクロ型恒星となった。帝弓は決死隊を率いて仙舟曜青のサブエンジンを分解して武器に変え、歳陽の恒星に送り込んだ。歳陽の恒星は崩壊してブラックホールとなった。歳陽との戦争が終わった後、仙舟の民は歳陽の首領「火皇」を封印し、永遠の人生の残りは、仙舟朱明のために動力を提供するという判決を下した。*183
- 星暦2022年:仙舟とスターピースカンパニーの同盟が結ばれる。行商民族「歌民」が貿易網の仲介を担う。*184
- 星暦2606年7月:仙舟艦隊はコナント-ファレル星系に突入した。*185
- 星暦2607年4月:「虚陵」の三洞天で維持システムの機能不全により災害が多発し、川の水があふれ、死者数や被害は計測不能となった。「虚陵」の貴族は食糧の配給を命じて府庫を開き、救済を行った。各仙舟も吏を率いて救援に駆けつけ、復興が成し遂げられた。*186
- 星暦2610年6月、琥珀2108紀頃*187:仙舟が不老長生を獲得
「羅浮」は豊穣の星神・薬師に遭遇、薬師は建木を生やした。「羅浮」は不老長寿を成就した慶典を開き、恩赦を出し、三十日間の盛大な酒席を設けた。各仙舟は使いを出して万民と共に祝賀した。*188
神降時代
- 星暦2610年から3010年頃まで:建木の神跡をベースに、生物学、生体工学において仙舟は凄まじい発展を遂げた。*191
- 神降時代:建木の研究が進み、肥沃度が下がらない土壌、自在に変化できる血肉、知恵を有し言葉を扱う動物などが開発された。*195
- 神降時代:丹鼎司の丹士たちは建木の力を借りて、様々な術を使い肉体を変え、雨風を呼び、さらには見たことも聞いたこともない奇鳥や霊獣に変化できた。丹士たちは自身を登仙したと称した。*196
三劫時代
およそ星暦3000年から星暦4000年は三劫時代と呼ばれる。*197
- 建木が生えた後:仙舟の人口爆発とそれに伴う社会構造の崩壊が発生。*198
- 三劫時代:社会秩序が乱れ、犯罪グループ「哥老会」が台頭し、地下の王国を築いた。首魁は「袍哥」。*199
- 三劫時代:羅浮の生態系は急激に変化して、「淵獣」などの巨大で穏やかな生き物は消えてしまった。*200
- 時期不明:帝弓は玉兆を使い、仙舟の民が不老長生によって魔陰の身に堕ちる未来を予見した。帝弓は貴族を叱責し、神聖なものと見なされている建木に矢を放ったため、罪人として冷凍キャビンに幽閉された。*201
三劫時代・生劫
褐夫(庶民)と耆宿(貴族)の間で戦争が起こった時代。三劫の一つ「生劫」と呼ばれる。
- 星暦3061年5月:「玉殿」にて褐夫の盗賊による騒乱があり、貴族がこれを平定した。*202
- 星暦3062年4月:「円嶠」にて褐夫の反乱、貴族がこれを平定した。*203
- 星暦3062年7月:「玉殿」にて再び褐夫の反乱、貴族がこれを平定した。*204
- 星暦3063年8月:「曜青」にて大商人が刺客に殺害され、貴族から庶民まで騒然とする。*205
- 星暦3063年11月:「曜青」にて褐夫の大反乱。将校や官吏を殺害するも、軍により平定される。*206
- 星暦3198年2月:仙舟艦隊全域にて大乱。褐夫の首魁は各舟に檄文を送り、「朱明」で旗を揚げ、朱明を占領して、豊穣の恩恵を受けた耆宿と争った。*207
- 星暦3287年11月21日:仙舟「円嶠」が鬩壁にて轟沈。褐夫、耆宿の両軍は意気消沈し、休戦協定が結ばれる。*208
- 星暦3287年12月:各仙舟の残存金人が反乱。褐夫、耆宿の区別なくこれを虐殺する。*209
- 星暦3288年2月:両軍は協力して金人の排除に当たるため、使いを交わして講和に望む。*210
- 星暦3288年4月:和議が締結され、戦争は終結。直ちに軍が編成され、金人討伐が行われる。*211
- 星暦3290年5月:金人の首魁「止戈」型が精兵を率い、「曜青」にて邀戦。軍は一斉攻撃によりこれを撃破、首魁を破壊する。*212
- 星暦3292年7月:各仙舟は残存金人をすべて武器庫に格納。戦いは収束し、金人の反乱は平定される。*213
- 金人の反乱はルパートが引き起こした無機生命体の災禍の影響を受けて起こった。*214
- 星暦3300年8月:各仙舟は合同で『睦音合議』を起草して不法の追及、忠孝の奨励、信賞必罰、弱きを助け強きを挫くことを定めた。古国の王朝が統一帝国を建てた故事の如く、四方の乱は収まった。*215
- また、計画出産と宇宙移民政策を立案し、全仙舟の有志に土地が豊かで短生族の定住者がいない星への移住を許可し、適切な開拓を行って自立することを命じた。*216
三劫時代・火劫
- 三劫の一つ「火劫」と呼ばれる戦争
仙舟同盟は造翼者の故郷「穹桑」を観測。造翼者は視肉を操り、視肉の巨獣艦も再び現れた。造翼者は「建木」の力に引き寄せられるかのように「羅浮」に接近し、戦争が勃発。*217 - 星暦3400年前後:巡狩の星神「嵐」が初めて降臨し、仙舟「羅浮」に生えていた豊穣の奇跡「建木」を切り倒した。*221
三劫時代・空劫
およそ星暦3400年~4000年頃、信仰危機の時代。
- 英雄が「栄光の死」を迎えてまもなくすると、魔陰の身による空劫の乱が勃発。魔陰の身は仙舟の民の心に僅かに残っていた薬師信仰を徹底的に揺るがし、いくつかの信仰派閥が発生した。*229
- 信仰危機の起きていた600年間のうち、一時期は補天司命(クリフォト)が主流信仰となっていた。*230
- 星暦3400年から4100年のどこか:狐族が仙舟同盟に加入*231
- 時期不明:「巡狩」の嵐の登神
- 神矢が顕現し、豊穣の民が巣食う世界を砕いた。それにより各派閥は新たな星神「巡狩」の誕生を確認した。*232
- 仙舟同盟宣言より前:持明族が仙舟同盟に加わる*233
- 三劫時代の終わり頃、「巡狩」登神後~星暦4100年頃の間:狐族、持明族、仙舟人の間で仙舟同盟宣言が締結*234
- 星暦4100年頃:「帝弓の司命」が仙舟同盟の正当な神となる。*238
三劫時代後
- 時期不明:羅浮の龍尊雨別は数百人の龍師を率いて、波月古海をまるごと羅浮洞天の中に移した。そして雲吟の術を使い、建木玄根を水の中に封印した。*239
- 龍尊の像は雨別を記念するためにこの時作られた。*240
- 星暦4800年:持明の5つの血族が玉殿で盟約を交わす。*241
- 星暦5000年から現在:仙舟同盟は多くの文明に医療支援を提供し、他の惑星と友好通商協定を結んだ。*242
- 星暦5749年:第二次豊穣戦争
- 星暦6300年前後:仙舟「蒼城」は活性化惑星「呑界羅睺」に呑み込まれた。*245
- 7032年:スターピースカンパニーの和泉多摩川・ビント・アマトゥッラーが仙舟「朱明」を訪れ、その後40年をかけて銀河各世界に仙舟文明を詳らかに紹介する『仙舟大百科』を編纂した。*246
雲上の五騎士の時代
- 時期不明:応星の故郷が歩離人によって滅ぼされる。応星はかろうじて脱出。*247
- 星暦7000年以降: オウェンリ星の近くで豊穣の民と曜青が戦い、膠着状態に陥る。曜青軍務庁は朱明に使節団を派遣し、軍資と援軍を依頼する*248
- 使節団の飛行士・白珠と、使節団を出迎えた朱明工造司の職人・応星は後の雲上の五騎士のメンバー。この頃の応星はまだ子供だった。*249
- 時期不明:景元が雲騎軍で功績を挙げ、羅浮の剣首鏡流に師事するようになる。*250
- 時期不明:豊穣の民が大軍を結成して仙舟「玉殿」に侵攻。異なる仙舟から5人の英雄が集結し戦場で勝利を収め、豊穣の民が呼び覚ました生体星宿を打ち砕いた。この時活躍した5人の英雄は「雲上の五騎士」と呼ばれる。*251
- 雲上の五騎士の活躍は100年にも満たなかった*252
- 星暦7379年:飲月の乱
飲月の力が暴走し、惨事を引き起こした。*253 - 星暦7380年:先代羅浮剣首「鏡流(ケイリュウ)」が魔陰に堕ち、雲騎星槎海に集い其れと戦う。その後、鏡流の行方は不明。*257
- 飲月の乱直後:景元が羅浮の雲騎軍を率いる神策将軍の地位につく。*258
第三次豊穣戦争より前
- 星暦で246年前:御空が誕生*259
- 星暦7900年:太卜司が「巡狩」の降臨を観測。ジャダール変星、墨青の悪夢、白骨の指の3箇所。その星域では歩離人の蒼牙猟群が大略奪を行い、その内の一つの世界を武器牧場にしようと企てていた。そこで雲騎艦隊「垂虹衛」が劫罰を執行し、大勝して帰還した。*260
- 星暦7954年:太卜司が「巡狩」の降臨を観測。座標はレーヴァテイン-XVI、雲騎艦隊「春霆衛」が座標に到着すると、その星はすでに破壊されて生存者はなく、「死滅世界」に分類されて星図航路から削除された。羅浮工造司は、星の残骸から光矢の残り火を採取。*261
- 景元が使用している陣刀「石火夢身」は光矢の余燼から鍛造された。*262
- 時期不明:玉殿の太卜司でヌースの演算経籍を元にした占卜陣法『十方光映法界』が開発される。*263
- 時期不明:玉殿の鳴珂衛がタラサの防衛に着き、曜青艦隊の忌み物の殲滅に協力。*264
- 符玄が当時の太卜・竟天の弟子になる。*265
- 星暦7972年頃:符玄が羅浮の太卜司に入る。*266
- 数十年前*267:放逐団が数百匹のスイートサンドガエルを鱗淵境に放逐する。*268
- 数十年前:博識学会のベニーニ学士が研究のため仙舟を訪れる。*269
第三次豊穣戦争~現在
- 星暦8072年、星暦で30年前:三次豊穣戦争が勃発*270
- 星暦8072年:曜青、方壺から、豊穣連合軍が再形成され、遊星「計都蜃楼」が蘇って活性化し、方壺に迫っているという警告が届く。羅浮雲騎軍は「垂虹衛」、「春霆衛」、「畢方衛」、「欃槍衛」を援軍に送りこれを迎撃した。この戦いは激烈を極め、何度も敗北しかけたが、幸いにも帝弓の神矢が難敵を一掃した。この役で、仙舟羅浮は合計で闘艦6万3000隻余り、飛行士12万人余りを失った。仙舟方壺は5分の1近くの洞天が光矢の爆撃を受けて破壊された。*271
- 星暦で直近30年以内:薬王秘伝の成立
第三次豊穣戦争での戦禍について、一部の者は戦争相手ではなく帝弓の司命と仙舟同盟を恨み、テロ組織を立ち上げた。魁首は丹枢。*276- 数千年前に存在した信仰団体の薬王秘伝と名前は同じだが、連続性はない。*277
- 星暦で6、7年前?:白露に角が生える。それ以降、白露の体は成長していない。*278
- 星暦8096年:神策府演武考校、兵卒彦卿、首席を取り驍衛に抜擢される。*279
- 雲騎驍衛に抜擢された理由の一つは、歩離人の巣父を3人斬り伏せ、造翼者の掌雲艦を沈めた功績。*280
- 星暦8098年4月:仙舟「方壺」はトラルテクトリ星団ランナディ恒星系に停泊中。少なくとも10星暦年は停泊する予定。*281
- 星暦8098年5月:仙舟「曜青」がファロモモにて忌み物を征伐。*282
- 星暦8098年6月:仙舟「曜青」がテセウス-Ⅷにて忌み物を征伐。*283
- 星暦8098年10月:仙舟「曜青」がコルサランド星団サキンシャド恒星系サキンシャドにて忌み物を征伐、スターピースカンパニーの協力を得て勝利。*284
- 星暦8098年11月:曜青はカンパニーと現地の鉱山を共同開発し、休養*285
- 星暦8098年11月:仙舟「朱明」はクリムト立憲国の領域内にあるレヴァラドゥリ星団ステラ・ヤマザキ恒星系に停泊中。10星暦年の技術交流を行う予定。*286
- 星暦8098年12月:仙舟「曜青」がアトモデスにて忌み物を征伐。*287
- 星暦8100年3月*288:星核が羅浮で暴発。星核ハンター・刃が雲騎軍に捕えられる。*289
- 星暦8100年3月*290:星核ハンターの手引きにより、星穹列車が仙舟「羅浮」に入港*291
- ルールによれば、列車の停車は標準日で7日間。*292
- 星暦8100年3月12日*293:太卜司の卜者若月が羅浮の航路を主眼として10日以内の未来を占ったところ、大凶であった。この計算結果は再現性がなく、対策案は却下された。*294
- 若月は退職させられ、長楽天に占い店舗・鑑爻軒を開いた。牌荘も経営している。*295
- 星暦8100年3月15日:白露と半夏が丹鼎司を抜け出す(同行クエスト「譬えば朝露の如く」)*296
- 星暦8100年3月23日*297:太卜司の静斎が天舶司の航務について10日以内の未来を占い、異物が混入し災いの元を招くという解読結果を得る。*298
- 星暦8100年8月2日:霊砂が仙舟「羅浮」丹鼎司 司鼎に任命される*299
巡海レンジャー
- 時期不明:巡海レンジャーは、皇帝ルパートの意志の継承者「僭主」ガイウスの13軍団を撃破した。*300
- 絶滅大君・誅羅の暗殺から数年後:天才クラブ#64原始博士がウェンワークの先祖返り計画を実行しようとする。巡海レンジャーはこれを阻止。*301
- この事件で多くのレンジャーが退化の影響を受け、戦闘力を失った。巡海レンジャーの活動頻度は低下。*302
反物質レギオン
- 星暦5320年前後:反物質レギオンは造翼者の郷土「穹桑」を滅ぼした。生き残った造翼者は宇宙を流浪し、傭兵や星間海賊となった。*303
- 時期不明:巡海レンジャーは、スウォームの作り出す混乱を利用して、絶滅大君・誅羅を暗殺した。絶滅大君は7名おり、誅羅の後は星嘯が取って代わった。*304
- 星暦5700年頃:絶滅大君・星嘯は仙舟朱明に対して抵抗の放棄、および航路の変更を要求した。その目的は、彼女の造翼者世界に対する攻撃に協力することだった。*305
- 星暦6804年:絶滅大君・風焔は新ベツレヘムの太陽を点火させ、莫大な放射線でその地表を炙り、ガラス化させた。*306
- 星暦7143年:絶滅大君・風焔は巨大な竜巻を発生させ、惑星アデンの生態系を壊滅に至るまで撹拌した。*307
- 星暦7200-8100年、直近600年間:スターピースカンパニーの観測によると、122の世界が原因不明の混乱に陥り、最終的に反物質レギオンによって滅ぼされた。*308
- 星暦7658年:絶滅大君・風焔は月衛の盾の地殻を破り、地核打撃を行って世界全体を圧壊させた*311
- 琥珀2157紀:絶滅大君・風焔がティアヌア星系を滅ぼす*312
- 最近:絶滅大君・鉄墓の攻撃で工業惑星バランザ溶炉が全面機能停止*313
ヤリーロ-Ⅵ
星核落下より前
- 建創紀元前1800年頃:サヤ国の外交官がアスポラビ集落で戦争の神ヤロヴェを祭る部族に遭遇。後世の民俗学者は、ヤロヴェは春と戦争の神ヤリーロの前身と考えている。*314
- 建創紀元歴で数千年前:ペルーン人11カ国とヴェーレス集団軍の戦争。ヤリーロを信仰するヴェーレス人が勝利。*315
- 建創紀元前1000年前後、または更に前:ヤリーロ-Ⅵに星軌が敷設され、星間貿易と天外の科学技術がもたらされる。*316
- この頃のヤリーロ-Ⅵは一年中春のような気候で、どの惑星もが羨む美しい海を持っていた。*317
- 時期不明:建創者はクリフォトの偉力を模倣し、惑星を改造できる機械、造物エンジンを数百台作り出した。*318
- 時期不明:ランドゥー家の暖炉がスターピースカンパニーの貿易担当の手に渡る。*319
アリサ・ランドの時代
- 建創紀元前47年末:詩人カタナ・トーマスがベロブルグにたどり着く。*320
- 建創紀元前30年前後:星核がヤリーロ-Ⅵに落下。終末論が流れ、多くの人々が星を脱出。建創者アリサ・ランドは避難所を建造し始めた。そのうちの一つがベロブルグ。*321
- 建創紀元前20年前後:反物質レギオンによるヤリーロ-Ⅵ侵略開始。まだ未完成だったベロブルグの城下まで追い込まれ、アリサ・ランドの指揮の下、30年に渡るベロブルグ防衛戦が始まる。*322
- 寒波発生前:弔伶人がヤリーロ-Ⅵを訪れ、泪石を残して立ち去る。後にベロブルグの建創者が泪石を発見し、地髄と混ぜて記念碑を作った。*326
- 建創紀元元年:寒波の到来、ベロブルグ竣工。*327
- 寒波が襲来した後:地表にある地髄は短期間で底をつき、アリサ・ランドの指導の下、地髄開拓団が創立された。*334
- 時期不明:「奇跡を呼び起こす人」アリサ・ランドは一人で裂界に赴き、生涯の幕を閉じた。*335
ベロブルグ第2代目大守護者スベトラーナの時代
- 時期不明:アリサの養女スベトラーナが大守護者に就任。*336
- 時期不明:スベトラーナはゲーテ一族を重用し、ベロブルグ内の各勢力を統一した。*337
- 時期不明:スベトラーナ(年配の守護者)はアリサ・ランドが星核を起動させて寒波をもたらしたと知り、ミアシャイマー博士に研究を隠蔽するか星核を破壊する方法を見つけ出すよう命じる。*338
- 時期不明:「鉄腕」スベトラーナはアリサと同様に一人で裂界に赴き死亡。スベトラーナの凝結虚影は残響回廊に残っている。*339
ベロブルグ第3代目大守護者アレキサンドラの時代
- 時期不明:アレキサンドラはベロブルグ大学を創立した。また、建創紀元歴を制定した。*340
- 時期不明:ミアシャイマー博士が死亡。アレキサンドラ(若い守護者)は博士の研究成果を回収し、博士の護衛ロボットだったスヴァローグのメモリーを封印して地髄開拓団に預ける。*341
- 時期不明:地髄開拓団4代目団長クレノワは地下に地髄鉱区を発見。これを機に下層部に鉱山町が作られ、炉心には上層部と下層部をつなぐ輸送路ができ、開拓団は役目を終える。開拓団の仲間、「巨漢」スヴァローグは下層部を存護する使命を託され地下に残った。*342
- 約600年前、600年以上前:ベロブルグ歴史文化博物館が設立される。*343
- 建創紀元94年前後:「智者」アレキサンドラが死亡*344
- ウォレスの所持していた金の腕時計は3代目大守護者の遺品。*345
ベロブルグ第5代目大守護者アリーナの時代
ベロブルグ第X代目大守護者タチアナの時代
- 時期不明:オースティン・ゲーテの遺産相続を巡って二人の息子が法定で対立。グレイ・ゲーテの敗訴で決着がついた矢先、大守護者タチアナはグレイ・ゲーテが重大な国家反逆罪を犯したとの判決を下し、多額の罰金を科した。*348
- 建創紀元144年6月19日:大守護者タチアナは夜間外出禁止令を発令し、氷原オオカミの掃討作戦を展開。*349
ベロブルグ第8代目大守護者セリルの時代
- 時期不明:ベロブルグ第7代目の大守護者が死亡し、後継者のシリヤも失踪。代わりにシリヤの妹セリルが第八代目大守護者に即位し、内務大臣ステファン・マクルーゼによる傀儡政権が始まる。*350
- セリル即位から14年目:建創者の反乱によって愚者セリル・ランドは暗殺される。以後、セリルの残響は裂界を彷徨う。*351
ベロブルグ第X代目大守護者の時代
- 100年余り前:後に国民的グルメとなるベロブルグソーセージが製造され始める。*352
- 時期不明:下層部の子供カカリアが次期守護者として選抜される。*353
- 建創紀元683年*354:ナターシャはベロブルグ医学院を卒業し、ベネボランス病院で臨床実習を開始。*355
- ナターシャの養父エフニー・ハロワーはベネボランス病院の元院長で外科医。その妻ヴァネッサ・ハロワーも外科医。*356
- 建創紀元684年*357:ナターシャはベロブルグ科学観測隊(極地探検隊)の随行医となる。*358
- 建創紀元684年:ペラ誕生
- ペラの母であり大探検家のペーニャは、ペラを妊娠中も極地探検隊の駐屯地に残っていた。事故でペーニャは死亡。*359
- 建創紀元685年2月14日:ベロブルグ行政区繁華街で交通事故が発生し、母娘(アレシア・プリンスとベアトリス・プリンス)が死亡。遺族のスコット・プリンスは現在ボルダータウンでファイトクラブを経営している。*360
- 建創紀元685年*361:ナターシャはシルバーメイン野戦病院の後方勤務部緊急医療チームに参加。*362
- 建創紀元686年*363:ナターシャは医学院の卒業実習を終え、リベットタウンで孤児院(児童公社)を設立。*364
- 時期不明:カカリアは士官学校を首席で卒業。*365 専攻は軍事史だった。*366
- 建創紀元693年:セーバルはベロブルグ士官学校社工学院を卒業、地髄エネルギー工学の博士号を取得。*367
- 時期不明(リンクス加入前):機械ブームのベーシストが行方不明になる*370
- 建創紀元694年:セーバルはシルバーメイン科学部に就職。*371
- 建創紀元695年:ジェパードはベロブルグ士官学校社会科学部を卒業し、シルバーメインに加入。*372
- 時期不明:ナターシャの兄ヴァフは吹雪免疫の研究をしていたが、被験者が少ないためうまく進まなかった。ヴァフは下層部の患者たちに目をつけ、ナターシャのもとで密かに研究を続行。*373
- 時期不明:オレグはシルバーメインを退役し、妻とともに下層部で余生を過ごすことに。*374
- 時期不明:下層部の治安を守るシルバーメイン兵長オレグは、幼いゼーレを拾って保護。*375
- ゼーレという名はオレグがつけた。古代のベロブルグ語で「魂」という意味。*376
- 時期不明:オレグはゼーレをリベットタウン孤児院に預けた。ゼーレは幼少期の半分を孤児院で過ごした。*377
- ゼーレはナターシャのもとで字を学び、10歳の頃にはオレグとともに鉱区の見回りをするようになった。*378
- 建創紀元687年9月頃:ボルダータウンにファイトクラブがオープン。*379
ベロブルグ第18代目大守護者カカリアの時代
(カカリア在位中の出来事と判明している出来事のみ記載)
- 時期不明:カカリアが第18代目大守護者に就任。*380
- 称号は「匆匆たる者」「殉道者」「(調査中)」のいずれか。冒険クエスト「収蔵品収集・大守護者の肖像画」でのプレイヤーの選択によって変化する。*381
- 時期不明:一人娘を失って絶望したカカリアは星核の囁きに屈し、星核の約束した新世界のために邁進するようになる。*382
- 時期不明:カカリアはリベットタウン孤児院からブローニャを引き取り、後継者として育てる。*383
- 守護者の継承者は全ベロブルグの子供の中から何年もかけて秘密裏に選定される。*384
- 封鎖の直前:ヴァフが実験の過程で生まれた副産物や試薬を特効薬と称して患者に配布していたと発覚し、ナターシャとオレグはヴァフを追放。ヴァフは雪原に実験室を作り、研究を続けた。*385
- 建創紀元685年以降、68X年*386:下層部封鎖
- 建創紀元697年:北方戦役
- ジェパードは北方戦役にて功績を挙げ、シルバーメイン戍衛官になる。*390
- 時期不明(ペラ在学中):ダンが士官学校を卒業して忙しくなり、ロックバンド「機械ブーム」を脱退。新しいキーボード担当として士官学校生だったリンクスが加わる。*391
- 時期不明:ペラがベロブルグ士官学校社会科学部および理学部を卒業。最低年齢制限を満たしていなかったため、通常の学士号ではなく優等学士号(栄誉学士号)を授与された。卒業後はシルバーメイン情報部に勤務。*392
- ある年の太陽の日:リベットタウンで太陽の日の7日祝典が開催される。*393
- 時期不明:ブローニャがシルバーメイン最高司令官となる。*394
- 時期不明:ブローニャは下層部の住民を切り捨てる方針に苦言を呈したが、カカリアに説得される。*395
- 7年前:オレグがルカを弟子にする。*396
- 6年前:下層部ハンマータウン防衛戦。ルカが片腕を失う。*397
- 建創紀元694年4月頃:裂界の侵蝕が加速し、リベットタウンが陥落。全住人が避難し、リベットタウン孤児院もボルダータウンに縮小移転することに。*398
- シルバーメインに代わって下層部の生活を守る組織「地炎」が結成される。赤いスカーフが地炎の目印。*399
- 建創紀元697年頃*400:ナターシャの養父エフニー・ハロワーが死亡。*401
- 建創紀元697年3月:無人となったリベットタウンでパスカルの予備電源が何らかの形で起動。パスカルは町の修繕活動をしながら住民の帰りを待つ。*402
- 時期不明:裂界の侵蝕によって家を失った流浪者が大鉱区の避難所を占領して生活し始める。流浪者と採掘チームの間で対立が発生。*403
- 建創紀元698年:セーバルは大守護者カカリアによってシルバーメイン技術部から追放される。セーバルはからくり工房「パーペチュアル」の経営を開始。同時に、ロックスターとしての活動を展開。*405
- 建創紀元698年頃*408:ヴァフはこの頃まで雪原の研究室で吹雪免疫の改良を続けていた。*409
- 最近:建創者は『雪国冒険奇譚』を発禁に指定*410
- 星穹列車の来訪直前:裂界の侵蝕が進み、商業区(外縁通路)が陥落。しかしシルバーメインの主力部隊は前線に派遣され、城内の警備は手薄に。*411
- 建創紀元699年~700年頃:星穹列車がヤリーロ-Ⅵを訪れる*412
- ブローニャは軍官学校に在学中。*413
宇宙ステーション「ヘルタ」
- 時期不明:宇宙ステーション「ヘルタ」建設
ヘルタはスターピースカンパニーの協力を得て、収蔵品を封印する博物館、宇宙ステーション「ヘルタ」を作り出した。*414- 目的は覚醒していない星核を拘束して、惑星ブルーを災いから守ること。*415
- 琥珀2150紀:宇宙ステーション「ヘルタ」の周りに反重力防護網が設置される。*416
- 時期不明:元ナナシビトであり博識学会の武装考古学派隊員でもあるホセ・ラサロが宇宙地理課に就任。ホセは勘星用たがね、星域導影図、特殊現像法、さまざまなソフトドリンクの特許を発明した。*417
- ホセが発明した反重力ソフトドリンク「カリパ」はサウスウォール星系で大人気になった。*418
- 琥珀2154紀:ヘルタ・ブレイクアウト事件。ホセが整備室に大穴を開け、宇宙ステーション「ヘルタ」から逃亡。*419
- ホセはカリパのレシピを独占していたため、この事件以降カリパは製造されなくなった。*420
- 時期不明:ヘルタ・ブレイクアウト事件のせいで親友の温天翁が損害を被っていると聞きつけ、ホセは宇宙ステーション「ヘルタ」に潜り込み、手紙とカリパのレシピを残した。*421
- 琥珀2157紀頃:ヘルタが異世界との交流を深める(スターピースカンパニー、仙舟、星穹列車との提携や手助け、ガーデン オブ リコレクションとの小競り合い)*422
- 琥珀2157紀:宇宙ステーション「ヘルタ」を襲撃した終末獣を開拓者が倒す*423
- 終末獣は古獣の残片から作られた兵器。*424
ピノコニー
辺境の監獄時代
(~アスデナ独立戦争終結まで)
夢境開拓時代
(3琥珀紀に渡る夢境開拓。夢追い時代とも呼ばれる)*425
星核ハンター
- 時期不明:デーモンハンターをしていたカフカをエリオが見つける。*426
- 時期不明:星核ハンターは、アテューン世界オークションで来賓を操り、敬虔観者の管理下にある芸術品を壊し、8600億信用ポイント以上を損失させたと同時に、星核を盗み去った*427
- 時期不明:星核ハンターは、電子聖獄(インヌピース)に潜り、盗んだシグマの杖で、機械呪を封じたファイアウォールを閉じ、データ悪魔を現実世界に逃し、その世界にドゥームズデイをもたらした。その隙に星核を手にした*428
- 時期不明:星核ハンターは、リングワールド・ゴールコンダに侵入し、すべての植民地にパラドックスウィルスを撒き、4600万の無機生命体を制御不能な機械にした。そしてゴールコンダのラグランジュに位置する鋼のコア(星核)を持ち出し、世界全体を沈黙させた*429
- カフカは星核を盗んだのは確かだが、事件はヤペラーブラザーフッドの仕業と主張*430
- 時期不明:星核ハンターはトロヴェス星系失踪事件を引き起こした。*431
- 時期不明:星核ハンターはロー-51星核事件を引き起こした。*432
- 時期不明:銀狼はスクリュー星に侵入しスクリューガムと衝突。この件で銀狼はエリオに発見される。*433
- サムとカフカ加入後:彷徨っていた刃が星核ハンターに迎え入れられる。*434
- 時期不明:銀狼が星核ハンターに加入。最初の任務は刃と共におこなった。*435
- 時期不明:星核ハンターはピアポイント侵入事件を引き起こした。*436
- 時期不明:カフカはヤペラーブラザーフッドに捕らえられ、それまでに星核ハンターが起こしたとされる46件の事件の罪状を概ね認めた。さらにヤペラー反逆事件を引き起こした。*437
- 時期不明(刃加入後):カフカは星核の容器として生まれた人造人間である主人公と一緒に行動し、常識と戦闘のテクニックを教えていた。*438
- 琥珀2157紀:羅浮に星核ハンターが出現。*439
コメント
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以上になります。上記以外の部分でも新しい発見はありましたが断定できるほどのものではないため、また進展あり次第追記していきます。 -- 2023-09-07 (木) 23:14:24
・ホセは元ナナシビトなので列車が壊れていた期間を考慮する必要がある
・ヘルタのスタッフには仙舟出身者がいる(本棚>【録音テープ】)
・ホセの発明品たがねの奇物ナンバーが若い
ホセと温が長命種と仮定するほうが辻褄が合いそうだけど、結論づけるには情報が足りない -- 2023-10-10 (火) 23:07:32