基礎値と成長率 
能力 | 基礎値 | 成長率(野生) | 成長率(テイム後)[**] | テイム完了時固定(add)補正 | テイム完了時乗算(mult)補正 |
---|---|---|---|---|---|
Health | 450 | +90 | +5.4% | 0.07 | - |
Stamina | 600 | +60 | +10% | - | - |
Oxygen | 150 | +15 | +10% | - | - |
Food | 1200 | +120 | +10% | - | - |
Weight | 350 | +7 | +4% | - | - |
Melee Damage | 26[*] | +1.3 | +1.7% | 7% | 8% |
Movement Speed | 100% | - | +1.5% | 20% | - |
Torpor | 180 | +18 | - | +0.5 | - |
- テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
- 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
- Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(7種にランダム、飛行生物は移動速度除く6種にランダム)
- Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
- [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
- [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。
■移動速度
移動タイプ | 基礎速度 | スプリント速度(野生) | スプリント速度(テイム後) | スタミナ消費 |
---|---|---|---|---|
歩行 | 450(492.8) | 1458 | 1458(892) | 6 |
水泳 | 450(300) | 1822.5 | 1822.5 | 3 |
- これらは移動速度100%時の基礎速度です。
- ()内に記載されているのは人間(サバイバー)のデフォルトの移動速度です。
特性 
■行動
攻撃 | 前方 |
採集 | 攻撃時に死体からRaw Meat、Prime Raw Meat、Chitin、Hide、Keratin、Peltを採集(対象により採取できるものは変化) |
特殊行動 | 糸の射出、周囲の生物の感知、拘束攻撃、水上滑走、壁面走行、二段ジャンプ等多数 |
備考 | 騎乗中にHP一定割合以下になると騎乗中のキャラクターを攻撃 |
■生態
生息域 | Bogエリア |
気質 | 攻撃的 |
産卵 | あり |
ドロップ | Raw Meat , Chitin |
備考 |
■テイム
テイム・騎乗 | 共に可能、テイムは特殊な自動手渡し方式 |
テイム時の餌 | 血液パック |
サドル制作に必要なレベル | なし |
備考 |
◼️コマンド
admincheat summon BogSpider_Character_BP_C
補足 
Bogバイオームに生息する節足動物。
胴体に対して不釣り合いに小さい3対の肢と背中から伸びる柔軟性に富んだ6本の付属肢により異様なシルエットを持つ。
頭部両脇の器官からクモのような糸を標的に向けて投げかけ、移動と攻撃の双方に利用する。
野生の個体は主にBogバイオーム中央の巨木の樹上に張り付き、ぶら下がるようにして待機している。
稀に地上にスポーンした個体を除いて自発的に移動を行うことはなく、ひたすら同じ場所で待ち伏せを続ける。
索敵範囲・攻撃射程が全生物の中でもトップクラスに長く、縄張りに侵入した時点でほぼ確実に発見される。
視界の悪いエリア、かつ高所に陣取る性質もあって不意に先手を打たれる事になりやすい。
こちらを発見すると樹上から糸を投げかけて拘束し、そのまま糸を掴んで獲物を手繰り寄せ、捕食を始める。
糸に絡まっている間は攻撃アクションを連打することで脱出を試みることが可能。
しかし高所に向けて引っ張り上げられる以上、脱出できたとしても転落死の危険性は極めて高い。
生息地を横断する際はパラシュート等の落下対策アイテムを常備しておくことで対処したい。
脱出できないままBloodstalkerのもとまで運ばれてしまった場合は吸血を開始される。
吸血中も暴れることで引き続き脱出を試みることができる。
吸血される際にサバイバーのインベントリ内に「血液パック」が入っていた場合、そちらを優先的に吸い上げる。
テイムの際はこの性質を利用することになる。
■テイム方法について
上述の吸血攻撃を受けた際にサバイバーのインベントリ内にある血液パックを1つずつ自動的に吸い取る。
この間サバイバーはダメージを受けず、テイムに十分な量の血液パックを所持していればただ拘束されているだけでごく短時間でテイムは完了する。
途中で血液パックを切らした、あるいは元々持たずに血を吸われている状態でもテイム自体は進むため、メディカルブリューを使うことで多少の代用は可能。
テイム完了と同時にサバイバーはBloodstalkerに騎乗した状態になる。単に拘束を解除するだけではそのまま落下死してしまうため、その防止措置と思われる。
サドルは不要。
テイム効果が、30%から始まり、拘束中に生物をキルすることでテイム効果が上がっていくという特殊な処理がなされている。犠牲を要する、というとトロオドンが類似する。
現在は、ペットでのみテイム効果が上昇する。公式wikiによると、テイム効果の上昇量は犠牲にした生物の体力依存。ただし、ペットを食べさせてもテイム効果が上昇するだけで、テイムは進行しないため、上がったところで血液パックをもって拘束されてテイムそのものを別に進行させる必要がある。
■テイム後の性能について
騎乗時はBloodstalkerの肢に抱え上げられるような恰好となる。どちらかと言えば騎乗しているというより騎乗されているといった趣。
騎乗中にサバイバーが武器や道具類を手に持つと上体を起こし、射撃を補佐する姿勢を取る。
騎乗中はSpiderVisionの能力が自動的に有効になり、TEKヘルメットのように周囲の生物の輪郭を白く浮かび上がらせ、視覚的に強調する。
糸によって拘束可能なサイズの生物は赤色、味方の生物は緑色で表示される。
画面にはBloodstalker最大の特徴である2本の糸の射出地点を示すレティクルが表示される。
左クリックで指定地点に糸を打ち込み、そこから右クリックをすることで更にもう1点に追加の糸を打ち込む。
右クリックを直接使うと2本同時に射出。吸引力は1本より大きい。
糸を発射していない状態から右クリックをした場合、両方の糸を同時に各レティクルの位置に発射する。
クリックを押し続ける事で糸を引っ張り、ワイヤーアクションのように移動することが可能。
空中にいる間はジャンプキーを入力する事で糸を切り離しつつ大きく前方に跳躍する。
この空中ジャンプと糸の射出をタイミングよく繰り返す事で空中ブランコの要領で勢いをつけ、高速かつ立体的な移動を可能にする。
他の生物に類を見ない独特の操作性のために練習を要するが、慣れれば圧倒的な機動力でどこへでも飛んで行けるだろう。
なお、任意のタイミングでの糸の切断はコントロールキー入力でも可能。
空中で糸を射出していない場合はコントロールキーを押し続けている間パラシュートのように肢を開き、ゆっくりと降下する。
拘束可能な生物に照準を合わせた場合は明紫色のサークルが表示される。
そのまま糸を打ち込めば微弱なダメージとともに相手を拘束する。
いちど糸を打ち込んだ後はBloodstalkerは通常の歩行により移動とジャンプが可能。
任意の地点まで自由に引っ張りまわすこともできる。
糸に繋がれた対象は移動を阻害されるため、昏睡テイムのサポートとしても有用。
このままクリックを押し続けた場合は相手を手繰り寄せ、野生個体同様に吸血攻撃を開始する。
ダメージはやや低めだが拘束されている生物は全く抵抗できず、時間はかかるが安全に処理が可能。
吸血によってダメージを与える毎にBloodstalkerのHPと食料値を回復する。
吸血を開始した後はサバイバーが騎乗解除しても吸血を続行する。
糸を張り付けた段階までは糸の切り離し操作はコントロールキーで行うが、吸血中はXキーでの切り離しに変化するので注意。
Cキーで腕を振り回して通常攻撃。特筆すべき性能ではないが、DPSは吸血攻撃より高くなる。
水中での攻撃速度が速く、死体を散らかさない上に昏睡攻撃を食らっても気絶値が上昇しないため、海サソリを狩りやすい。
他の生物同様に水に沈んで泳ぐ動作のほか、アメンボのように水面を滑って移動することが可能。
Xキー入力によって2つのモードを切り替えられる。
スプリント中はメガラニアやロックドレイクのそれに近いウォールランが自動で発動する。
地面を走りたい場合でもスプリント中は自動的に発動するので少々操作性には難アリ。
注意点として、騎乗中にBloodstalkerのHPが40%を下回った場合、サバイバーを攻撃して体力を回復しようとする。
このダメージにはmeleeの数値もしっかり反映されるため、場合によっては自分のペットに吸血されて死ぬ事になりかねない。
サドルが装着できないため被ダメージも嵩みやすく、HPの管理には常に注意。
このダメージは防具の耐久値も減らす為、防具の破損が命取りなる厳しい環境では特に注意。
サバイバーが輸血パックを所持していると輸血パックを消費して回復を計る。これは1個あたりHP50回復でそこそこ早いペースで食べる。
残念ながら遠隔使用で直接食べさせると回復しない。
ブリーディングが可能。交配後に受精卵を産むが、回収ができず産み付けられた場所から動かすことができない。エアコン等孵化条件をそろえた場所で交配させよう。回収できないので受精卵をキブルにすることもできない。適正温度の幅が狭いのでエアコン推奨。
エサは生肉と血液パックを食べる。こんがり肉は食べない。
血液パックは1個あたり食料値200回復で、重量が軽く、食料値の減りもそこまで早くはないので数さえ用意すれば長時間の放置ができる。
生肉は食料値が10しか回復しないため、すぐに大量に消費してしまう。
ちなみに異様な風体に反して情緒は豊かなようで、騎乗中にサバイバーがエモートを行うとBloodstalkerがそれを代行する。
「ありがとう」のエモートを行うと恭しく一礼。
「挑発」のエモートを行うと前方を指さしてからサバイバーのそれと同様に首を切る真似をする。
イベントのエモートにも対応している模様。
その他のエモートでは小さく脚を上げて挨拶する。
ビールの効果時間中、なぜか名前が変わる。
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