Tek ATV

THE自動車ことバギー。
クリエイトモード限定入手。
英語公式Wikiによると、かつてはOverseerのアルファ難易度撃破でエングラムが解放されたらしい。

主観視点では運転席からの視点となる。武器を構えることもできるが、狙える範囲は狭く、車のフレームに邪魔されやすい。同乗者は隣の座席に座るが、恐竜の相乗りと同じようにそこにいるだけの判定となるので、周りからは普通に敵対され被弾する点には注意。

…ライトが装備されているように見えるのに点灯しなかったり、動いているのにタイヤが回らなかったりするが、気にしてはいけない。筏と違い、レベルも上がる（無論、振り分けはできない）。

素材故の堅牢さに加え、その移動スピードは速さ自慢の恐竜たちと比べてもかなりのもの。武装こそ施されていないものの、轢いている扱いなのか移動中に触れた相手にはチェーンソーのようにしかし比較にならないダメージがゴリゴリと入っていく。さらには高所から落ちてもダメージはなく、敵対判定がない、と地上ではほぼ無敵の移動ユニットと言える。

…問題は操作性と、その走破性能である。

操作性は某FPSゲームのワートホグに近いものがあり、段差に弱く、ちょっとした段差でもぶつかるor跳ねやすいうえに、着地時にはたいていの運転者がそのコントロールを失うことだろう。登り坂にも弱い。水の中にいたってはプカプカと浮かぶだけの存在となってしまう。水溜まりのような浅い場所でさえ慣性以外の動力を失うため、予め勢いをつけて突破するか、素直に水辺は避けて運転しよう。跳ねている際は飛び上がりから着地まで移動キーを入力せずに慣性に任せると自然な走り方ができる。いずれにせよ慣れが必要である。

ちなみにひっくり返ったり、地形にハマったり、水に浮いてしまった際には降りてflipを選択することである程度バギーをその場から吹き飛ばすことができるので、困ったときは試してみるといいだろう。

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