概要
ドラゴンクエストシリーズのイメージイラスト、キャラクターデザイン、モンスターデザインを手がける。
もはや説明不要な日本を代表する漫画家・イラストレーター。
ドラゴンクエスト1の頃からメインビジュアルを担当。シリーズの看板キャラクター【スライム】をドロドロしたアメーバ状の生物(DQシリーズでいうなら【バブルスライム】)から水滴状の外見に「創造」したエピソードは有名。
他の開発者はDQTVや開発者だより、Twitterなどで露出が増えファンとの距離も縮まった感があるが、彼は露出を控える理由もあって全く表に出ない。
また、出版契約の関係でメインビジュアル担当にもかかわらずスクウェア・エニックスからは彼のイラストを使用した出版物が出せないことになっている。
キャラクターやモンスターデザインに関しては、ユーザーからは主要なキャラのみ担当しているとする見解が一般的。DQ30周年記念の画集では本人が「時間の都合で(雑魚モンスターの)すべてを描くわけにもいかない」とのコメントを寄せている。
ただし実際にデザインしたキャラなどは関係者のみぞ知るところである。このあたりの詮索については【かねこ統】も注意喚起をしている。
2024年3月1日に逝去。
その他詳しくはWikipediaやDQ大辞典などを参照。
なおパッケージ絵以外で、以下のキャラクターには鳥山本人による設定画やカットイラストが存在する。
原画については【Vジャンプブックス】をはじめ【集英社】の書籍に全て収録されている。関連商品・書籍も参照。
上記のとおり契約による制限があり、公式サイトでは使えるが【目覚めし冒険者の広場】や他社サイトでは使えなかったりする模様。
- 各種族のイメージ
- 1stシナリオ登場人物
- 2ndシナリオ登場人物
- 【トーマ】 ※2 ※6 ※8
- 【クロウズ】 ※2 ※6 ※8
- 【勇者姫アンルシア】 ※4 ※6 ※8
- 【魔勇者アンルシア】(変身後) ※8
- 【大魔王マデサゴーラ】 ※7 ※8
- 【創造神マデサゴーラ】 ※7 ※8
- 3rdシナリオ登場人物
- 【総主教オルストフ】 ※9
- 【邪竜教祖オルストフ】 ※9
- 【虚空の神ナドラガ】 ※9
- 【邪竜神ナドラガ】(巨竜) ※9
- 【邪竜神ナドラガ】(ラスボス) ※9
- 4thシナリオ登場人物
- 5thシナリオ登場人物
- 【ユシュカ】 ※10
- 【イルーシャ】 ※10
- 【魔仙卿】 ※10
- 【異界滅神ジャゴヌバ】※11
- 【絶対滅神ジャゴヌバ】※11
- 職業設定画
- 【レンジャー】、【まもの使い】※12
- 【魔剣士】※13
※1 公式サイトに掲載
※2 『レンダーシア大冒険ガイド』付録初出*1
※3 『アストルティア大冒険記』初出
※4 『みんなでとつげきBOOK』収録
※5 3rdパッケージ発売の速報等に掲載
※6 『激動たるアストルティア』収録
※7 『究極!!アストルティアライフ』初出
※8 『鳥山明 ドラゴンクエスト イラストレーションズ』収録
※9 『いざ新たなるアストルティア』初出
※10 『7th Anniversary and new world!!』初出
※11 『Xth Anniversary BOOK』初出
※12 『鳥山明 ドラゴンクエスト イラストレーションズ』巻末解説において、DQ9の未公表職業イラスト5点について、DQ10のレンジャーとまもの使いの元になったであろうと言及。
※13 初出未確認(情報求む)、『Xth Anniversary BOOK』「鳥山明 ドラゴンクエストX イラストレーションズ」節にパッケージイラストと別の単独イラスト収録
サポート仲間
DQ誕生30周年記念イベント【竜王城の決戦】で「特別ゲストと行く」を選ぶと、【サポート仲間】「アキーラ」として【ゆうぼん】【すぎやん】共々登場する。
種族は【ドワーフ】で、自画像のロボットを模したガスマスクを着用している。当時は【顔アイコン】が3Dでなくイラストだったが、そのアイコンまでガスマスク姿という拘りっぷり。サポート仲間としてのさくせんは【ガンガンいこうぜ】で固定となっており、MPが切れるまでベギラマを撃ちまくる。最終的に6残るので、MP切れでしゃくねつ火球をぼうぎょできないという事はないのでそこは安心。もっとも、攻撃一手で怒りをもらいやすいので、ぼうぎょし損なって死ぬという事は多いが。
ちなみに1VS1となるDQ1原作ではベホイミ分のMPがなくなるこの戦法は悪手だったりする。
翌年の【大魔王ゾーマへの挑戦】では僧侶を担当している。