【スモールグール】

Last-modified: 2020-02-14 (金) 13:43:42

概要 Edit

常に長い舌を口から垂らした敵で、灰色(PS2版5のみ水色)をしている。
色違いには【つちわらし】【ベロベロ】【コスモグール】【ウコバック】ボスに【やみわらし】がいる。
ナンバリング作品ではつちわらしとベロベロの上位に位置する。
トルネコ1に呼ばれたことを皮切りに外伝作品では系統を代表するモンスターとなっており、最も登場機会が多い。
 
集団性の強い食人鬼らしく、2匹以上のグループで出現することが多い。

DQ4 Edit

【闇の洞窟】などに出現する他、【エビルプリースト】のお供としても現れる。
終盤の敵だけにHPや攻撃力も高く、通常攻撃に加えて【麻痺攻撃】を仕掛けてくる。
反面守備力は35と非常に低く序盤の敵程度の数値しかない。コイツに限らずDQ4は全体的に敵側の守備力が低く殆どの敵が終盤でも2桁台しかない。
さすがに麻痺攻撃はそれ自体効きにくいし、使用率1/6なのであまり脅威にならないだろうが、
何と言ってもそれより厄介なのがこいつの対打撃性能。【メラゴースト】同様に【分裂】する。
素の回避率自体は大したことないのだが、この分裂・回避判定があるので実際の回避率はとんでもなく高い。
打撃で戦うのは危険なので、呪文を使って倒そう。ザキ系以外の呪文耐性は低く、ギガデインがあれば確実に一掃できる。
こちらが強ければ敢えて打撃戦で挑みわざと分裂させて経験値を稼ぐのも良い。
だが、エビルプリーストはそれを逆手にとって、 こいつを3匹引き連れておいて、自分はマホカンタをあらかじめ張っておくという、彼の性格が現れた何ともせこい手を使ってくる。
【ギガデイン】で一掃しようとしたら跳ね返された、というプレイヤーは少なくないはず。
呪文で倒すなら先に【てんくうのつるぎ】でエビルプリーストのマホカンタをはがす必要がある。
もしくは【マホステ】を張り反射されても無効化出来るようにしてギガデインで一掃するのも1つの方法である。
【ニフラム】も有効なので、面倒なら消し去ってしまうのも手。ただ弱耐性はあるので絶対ではない。
同様にスモールグール3体だけをピンポイントに狙えるグループ攻撃呪文では最強の【ベギラゴン】【バギクロス】【マヒャド】はいずれも弱耐性がある上に、威力不足で2発命中させなければならず、あまり役に立たない。また【イオナズン】も弱耐性があり効かない可能性があるし、ダメージが下方にブレると倒しきれない。
時期的に勇者のHPは「跳ね返るギガデイン」+「エビルプリーストの呪文2発」には耐えられるまで上がっていることも多いので、十分なHPがあるなら結局は300弱程度のダメージ覚悟の上で開幕ギガデインで一掃するのが一番手っ取り早い。
あるいは【ザオリク】を使える【クリフト】を入れておけば仮に死んでもすぐにリカバーできる。
 
落とすアイテムは【ゾンビメイル】

リメイク版 Edit

麻痺攻撃時は舌で攻撃してくる演出。
分裂判定に引っかかって分裂しなかった場合の飛び上がる演出がなくなったためFC版のような派手さはないが、実際の回避率は相変わらず。
【めいれいさせろ】が導入されたので、【アリーナ】などの素早いキャラに【せいぎのそろばん】を使わせる対策も可能。

DQ5 Edit

主に【ルラフェン】【うわさのほこら】【サラボナ】周辺や【山奥の村】辺りに出現。
相変わらず打撃の回避率が高く、分裂はしないものの同種の仲間を呼ぶようになった。
麻痺攻撃も【眠り攻撃】になったが、火力の高い敵と一緒の時に眠らされると辛い。
出現時期がかなり早くなった為にHPや攻撃力は低くなっているが、それでも打撃で戦うと手を焼く。
眠り攻撃の使用率は1/2と非常に高く、しかも麻痺攻撃より概ね効き易いため、単純に足止めをされる確率はDQ4よりよほど高い。
イオ系以外の攻撃呪文は全て有効なので、やはり呪文や特技主体で戦うといいだろう。
また、DQ4同様ニフラムも有効なので、使い手の【スライム】【クックルー】がパーティにいるなら消してしまうのもいい。リメイク版なら眠りが無効の【エンプーサ】を出して、逆にこちらから甘い息で眠らせる方法もある。
落とすアイテムはやくそう。
 
格闘場では、2種類のカードに登場。
どちらも4匹の対戦カードだが、攻撃呪文やブレスを使う相手はいないため有利な展開になることが多い。
ただし、集中的に殴られてあっという間に敗退することもあり、浮き沈みが激しいタイプである。

DQ10 Edit

【怪人系】に分類。
DQ5同様、分裂はしないが仲間は呼ぶ。眠り攻撃に加え【混乱攻撃】を行うようになった。
詳しくはこちらを参照。

DQMJ2P Edit

本作でモンスターズ初登場。
「グール」の名の通りゾンビ系。ランクはF。
ねむり攻撃、ボミエブレイクの特性を持つ。スキルは「MP回復」。
野生の個体は密林に出現する。タイラントワームの中にもいるが、分解者の役割なのだろうか。
【ドロル】×【スライム】などの配合で生まれる。
最序盤のモンスターとしてはやや攻撃力が高めでアタッカー向き。
だがHPと守備力が低く打たれ弱いので、ホイミや薬草は優先的に。

テリワン3D Edit

変わらずゾンビ系のFランク。
特性は【スタンダードボディ】【ねむり攻撃】【ねむりブレイク】、+25で【ギャンブルカウンター】、+50で【AI1~2回行動】
野生のものはしんじつの扉に出現。また、【他国マスター】が連れていることがある。
スキルは変わらず「MP回復」。

イルルカ Edit

ライブラリの説明文によると、男女を味で判別することができるらしい。
今回は野生で出現しないが、やはり他国マスターが連れている。
その際のメンバーはこいつと【ベロゴン】【おおイグアナ】。舌が特徴的なパーティだ。
 
【新生配合】【しっぺがえし】【メガボディ】化で【一発逆転】【ギガボディ】化で【ツッコミ】を習得。

不思議のダンジョンシリーズ Edit

シリーズ常連の魔物。
ダメージを受けると分裂する特性を持つ厄介者で、大体序盤に出てきて初心者を苦しめることになる。
そこそこ強い割には経験値が微妙なのも特徴。普通に殴るだけでは稼げない。
 
考え無しに叩いて分裂されると、一度に複数匹のスモールグールを相手にするハメになるので、
部屋の入り口など分裂されても1対1で戦える位置で叩くようにしたい。
「通路に入れば大丈夫だ!」と考えつくまではいいが、なんとなくL字の通路の角の部分で戦い、
斜めに分裂されて挟まれるという光景も初心者あるあるである。せっかくL字の通路がある場合は、

壁主壁
壁スモ
壁壁壁

といった具合に陣取るといい。「挟まれない」「分裂しても最初のスモールグールからはこれ以上増えない」
「分裂したスモールグールはずっと主人公(操作キャラ)を見ているため、どこへも行かない」
(主人公を見失って後ろへ渡り歩き、裏から挟み撃ちする……なんて真似をしない)と利点は数々存在する。
 
4コマ漫画ではしばしばこいつが部屋いっぱいに分裂するというシーンがあるが、実際のゲームのトルネコ1・2でそんなに増えることはまずない。トルネコ3では【スモコン】をやればあり得なくもないが。

トルネコ1 Edit

不思議のダンジョンの4~12Fに出現する。攻撃すると時々分裂する。
しかも、分裂する頻度はかなり高い。一撃で倒せない時はほぼ分裂されると思っていい。
最大HPは10で、4Fで出会った頃に与えるダメージは4~5くらい。
攻撃2回で倒せるか、3回かかるかで厄介さが全然違う。攻撃力が低いと分裂が止まらない事も多い。
おばけキノコなどにちからを下げられている状態で戦うと悲惨なことになる。
しかし、10F前後に出てくるこいつはザコそのもの。分裂する前に一撃死することがほとんどである。
 
なおこの作品のみ、攻撃ミスでも分裂する可能性がある。

トルネコ2 Edit

【お城のダンジョン】の4~6Fに出現、その後も【トロ遺跡】以降のダンジョンの4~6F付近に出現する。
HPは14に上がったが、攻撃力も守備力も下がったので1に比べて大分マシにはなっている。
ただし、お城のダンジョンでは装備が出ない関係上こちらも攻撃力・守備力が低く、分裂されるとさすがに厳しくなるので杖を駆使して対処したい。
 
名前に【グール】と付いているがゾンビ系ではなく、【ゾンビキラー】の特効対象にならない。
もちろん墓を落とすこともない。トルネコ2では【悪魔系】なので【デーモンバスター】が有効。
 
トルネコ2以降は寝ているポーズが異様に可愛く、主に【田村きいろ】【村上ゆみ子】、トルネコ2の【Vジャンプブックス】に愛されている。

トルネコ3 Edit

【海底山地 ふもと】の全階や【異世界の迷宮】の16~19Fに出現する。
イネスなどの仲間が部屋の真ん中で殴りだして袋だたき・・・なんて事のないようにうまく誘導させたい。
【封印の洞窟】ではLv2の個体が7~11Fに出現する。序盤の敵の中ではかなり強いので油断せずに戦おう。
 
仲間にした際のデフォルトネームは「スモグル」。
仲間になっても分裂するし、しかもそれが敵として襲ってくるので役立たず・・・と思いきやそうでもない。
こいつで稼ぐ技がプレイヤーに開発された。その名もスモールグールコンボ(スモグルコンボ)、略して【スモコン】
要するに、スモールグールの攻撃力と敵の攻撃力を下げて、分裂させまくって仲間に倒させるコンボであり、
これで経験値もアイテムも大量に手に入る。スモグルを連れ回せば、ほぼ毎フロア稼げることになる。これはすごい。
しかし、【時限爆弾の巻物】【ザオラルの巻物】が貼りつき頓挫する場合もあるので初心者には難しい。

少年ヤンガス Edit

【ならくの洞くつ】から登場。
相変わらず分裂が面倒だがHPが20しかないため、一撃で倒す事が出来れば分裂されてもさほど面倒ではない。
 
成長限界はレベル10。
デフォルトネームは♂が「モーグル」、♀が「ルールー」。
レベル15で【バイキルト】を覚える。
また、成長率の高い親を配合に用いることで回避が大きく上昇するようになる。
配合パターンは【がいこつけんし】系統×植物系。

DQMB2 Edit

第五章から登場。
ステータスはHP:527 ちから:65 かしこさ:46 みのまもり:38 すばやさ:82。
使う技は「なめまわす」と「ちょうはつ」。
前者は長い舌を振り回し、敵全員に小ダメージを与えつつ、動きを封じる。後者はカウンター技で、攻撃を受けると「ぶんれつ」で反撃。
魔法使いと組むと、なめまわすが「メラミ」に変わる。かしこさは微妙だが、攻撃重視ならこっちで。
 
なお、こいつのロトコレクションはもろにこっちを向いて「あっかんべ」をしている。
裏が黒(レア)が出た時にこいつだと、何だか馬鹿にされた気分になる。