Grenado グレネイド

関連スキル		Tier4 Grenado グレネイド	→		Tier6 High Impact ハイ インパクト	→		Tier8 Shattering Blast シャタリング ブラスト
			→		Tier5 Skyfire Grenado スカイファイア グレネイド

グレネイド(手榴弾)は、魔法操作と従来の武器が釣り合った戦場で使われる中で急成長した最近の発明である。

25 エナジーコスト
2.5秒 スキルリチャージ
4.5m 半径
1 砲弾数

225-285 物理ダメージ
50%の確率で 標的をノックダウン 1-2秒

特定の装備でスキルの性質が変化する。

指定した場所に小爆破範囲の手榴弾を投げつける。
攻撃がヒットした敵には、物理ダメージ および、機会発動するノックダウン効果を与える。

一見、BWCともキャニスター ボムともつかないどっちつかずの能力だが、単発威力がぶっちぎりで高く、
Lv11あたりから、補正を受ける前の基礎ダメージ値が 1000 を越えてくる。
割合のダメージ補正を稼いで後続ツリーにもポイントを投資していれば、
適当に投げつけてるだけでボスが粉微塵になる威力があるため、ボスキラーとして活躍する。

ただしグレネイドは一般的な投射物として扱われ、飛翔中にも敵や壁などにぶつかってしまうので、
群れの中央に狙って投げ込み一網打尽…といったような使い方はまずできない。
また、緩い放物線状に飛ぶため高速で接近してくる小サイズの敵には空振りする事がある。ある程度先読みで投げたり近距離で投げたりする工夫も必要。

威力相応にそれなりのCDが設定されているため、このスキルを積極的に使う場合は装備でCDを短縮したり、
ウルズインの選民によるダメージ上昇や確率でのCDリセット*1も合わせて強化したい。

当スキルのダメージは物理単一属性で、ツリー後続のハイ インパクトで "火炎" が、シャタリング ブラストで "体内損傷" がそれぞれ追加され、
派生スキルのスカイファイア グレネイドで、"物理/体内損傷" を "雷/感電" に変える事ができる。
デフォルト状態でのスキルツリー内の "物理/体内損傷" ダメ―ジの値が大きいため、そのまま物理ビルドで使ってもよいのだが、
デモリッショニスト自身の得意属性や当スキルを強化する装備の傾向的には、属性変換で火炎か雷に寄せた方がダメージは伸ばしやすくなる傾向。

v1.1.9.2 では、それまであった刺突ダメージが削除された分、物理ダメージが増加した。
当スキルの刺突ダメージを物理と同時に他の得意属性にうまく変換できていたビルドではあまり変わらないが、
物理特化型や刺突ダメージをあまり変換できていなかったビルドにとってはかなりの上方修正となる。

v1.1.9.7 で、大幅な強化を受けた。

育成段階でこのスキルを使う場合、スキルLvボーナスとCD短縮効果の付いた、Act3で入手可能なカイモンズ バッジが役に立つ事がある。
また、拡張 AoM/FG を導入すると、当スキルへの異常に豊富な種類のアイテム-スキル変化による属性変換が付いた各種装備が高レベル帯向けに大量追加される。


(1.1.8.0) 投擲速度 増加 | 半径 3.0m → 3.5m
(1.1.9.2) [物理ダメージ] 増加 | [刺突ダメージ] 削除
(1.1.9.7) 半径 3.5m→4.5m | スキルリチャージ 3秒→2.5秒 | エナジーコスト 減少 Lv1-26 28~125 → 25~100
　　　　 物理ダメージ 増加 Lv1-26 210-270~1935-2415 → 225-285~2325-2805