ノーソン

照準を合わせる必要なく射撃することができる。

北部の住民は決してリソースや食料に恵まれていたわけではないが、そのような深刻な状況下でも、指令経済と公有制の原則によって驚くほどの強力な武器を開発及び製造することに成功した。しかし、その最高の武器の使用は、真に値する者のみに認められた。意外なことではあるが、このような厳しい規律でさえ、彼らの社会の効率化に貢献する結果となった。

形状

概要

スペック

基本情報

パワースコア	必要電力	耐久値	重量	リチャージ方式	弾薬数
1600	4	233	324kg	クールダウン	∞

攻撃力

攻撃属性	爆破半径	ダメージ (単発)	連射回数	ダメージ (1連射)	連射間隔	BDPS	リチャージ	DPS
銃撃	0.0	13.50	1/20回		0.17秒		3.7秒

射撃特性

射程距離		弾速	落下値	衝撃力	反動	砲弾サイズ	ロケット 旋回半径
適正	最大
		∞	0.00			0.00	0.00

動作特性

砲旋回速度	左右角	上下角	砲旋回 照準拡散値	照準拡散範囲
				静止時	移動時
	∞	/		/

ゲーム内グラフ

ダメージ	射撃速度	射程距離	命中率	オーバーヒート耐久時間
5.2	5.9	3	7.3	5.5

オプション

テキスト
武器が完全にオーバーヒートしてクールダウンした後、5回までの射撃によるダメージが、80％増加する。
効果
ノーソンをオーバーヒートさせて復帰した後、ノーソンから発射される最初の5発のダメージが80％増加。

　

製造

解説

アップデート2.3.0.234365の新シーズン「オーロラ」で追加されたレジェンダリークラスのマシンガン。
『アスペクトやアドボケイトよりも高精度なレジェンダリーマシンガン』とアプデ前に雑な感じで紹介された。

特殊効果は「武器がオーバーヒートから復帰すると、最初の5発のダメージが80％増加する。」というもの。
とにかくオーバーヒートから復帰さえすれば特殊効果が発動するため、発動条件はとんでもなく緩い。
オーバーヒートを強制してくるという見方をすると、逆に発動条件はきついのだろうか？
オーバーヒート（以降OHと表記）を避けるためにバースト撃ちのようなテクニックの習得やラジエータ満載などの努力をしていたマシンガン系を全力でディスった特殊効果。
ノーソンの基本性能はアスペクトやアドボケイトと比べてかなり高いため、その性能の火力を5発撃ち込む間に9発分押し込んでくると言えばかなりの脅威と言えるだろうか。

OHさせないと特殊効果が使えないこと自体は問題にならない。火力さえ出せるのならどれだけおかしな仕様の塊でもプレイヤー達は笑って受け入れるだろう。
問題はBDPSとDPSの損益分岐点がどこになるのかという話になる。
BDPS＞DPSの大原則があるため、マシンガン系はラジエータ満載がセオリーだったがノーソンでそれをしてしまえば特殊効果が使いづらくなってしまう。
クーラーを満載しても、僅かに遅く設定された連射速度が意外と気になるもので、まだ弾が残ってるの？という気分になる程度にOHさせづらい。
ノーソンの基本性能が高いだけに、特殊効果は無いもの扱いでラジエータ満載して撃ちまくったほうが強いんじゃね？という疑惑さえ発生する。
開幕OHさせて確殺範囲を広げられる点では有効と理解できるが、運営としてはこの特殊効果をぶん回してほしいのかぶん回さないで欲しいのかどっちなのだろう？
ラピットファイアマシンガンかショットガンであれば有効活用できただろうに、なぜこれにこの特殊効果を持たせたのか？

命中精度については、同じレジェンダリーマシンガンであるアスペクトやアドボケイトと比べてかなり絞られた照準となっており、連射してもあまり照準は開かない。
しかしながら、理不尽な命中精度を誇るグングニールの上位として見るとむしろ弾が散るようになってしまったという解釈になってしまう。
グングニールを知ったうえで、ノーソンに差し替えるメリットを見出せるかどうかが採用の分かれ目になるだろうか。

オブジェクトとしては限りなく2x3x6に近い2x3x7でバレルが誤差レベルで伸びた以外はグングニールとほぼ互換性を持つ形状になっている。
ただ、オブジェクトサイズ自体は限りなくグングニールのそれだが、基部が奥行き方向に大型化されて連結部が4x3になったので取り付けるのに大きなスペースが必要になった。
2x3x6形状にまつわる問題はグングニールで触れたので省略。
また、連結部が4x3になったことで、横向きに取り付ければ機体の中心軸に銃身を揃えられるのではと思うかもしれないが、銃の回転軸が2x2の位置にいるため揃えられない。

この武器がレジェンダリーな上にイベント期間限定製造であることが一番きつい要素。
レジェンダリーゆえにリソースが嵩むため数を揃えづらいのに、（超ロングシーズンイベントとはいえ）イベント期間内でそれを工面しろと言ってくる。
他のレジェンダリーマシンガン達のような分かりやすい方向性が見いだせれば、資産目的だろうと製造に励んだかもしれないが現状では資産として抱えておくことさえ躊躇うものがある。
現状の性能を見るに、イベント終了後に絶対にぶっ壊れレベルの上方修正いれるだろと思うのは邪推だろうか。

装備相性

アップデート

関連項目

• マシンガン

コメント欄