Dino Leash

恐竜用リーシュ。
DLC:Extinctionにて作成可能になる恐竜用の電気綱。
見た目は一本の棒だが設置して有効化すると赤い円が表示され、その内部のテイム済み恐竜は円から外に出られなくなる。飛行生物の場合、高さにも制限が加わる。
影響下のペットは、赤い南京錠の様なアイコンが表示される（餌箱アイコンの隣）。

サークルメニューから範囲の変更、範囲の表示の切り替え、スイッチオフ（Deactivate）が可能。
赤円がかなり目立つので、気になれば非表示にしておこう。
範囲を中にすると餌箱と同じ範囲になる。ちなみに範囲表示が重なると餌箱の緑と干渉して黄色になる。
恐竜用リーシュどうしの範囲を重ねる様には設定できない制約がある*1。

ソーラー電池搭載で、上に遮るものがなければ配線無しで動く。コンセントに繋がらず、通常電力は使えない様だ。
ソーラーが動かない場合は「停止中（ソーラー妨害）」と表示される。この場合でもチャージバッテリーを入れて稼働できる。
ソーラーは上に天井があっても問題ない場合もあり、やや怪しい判定。
夜間に設置しても問題なく動作する（チャージバッテリーの様な容量の概念はない）。

壁と違いすり抜けないためフンコロガシやアフリカマイマイなどの放浪モードにしておきたい生物を安全な場所にとどめておくのに役立つ。
放浪モードでも境界付近で動かなくなってしまうのがしばしば見られる。カストロイデスなどを採取させている場合はたまに様子を見よう。
交配モードがなく、放浪モードにすることでしか交配できなかった時代は交配にも役立った。
リーシュ範囲外で放浪させていたのが、たまたまリーシュ範囲内に入った場合は束縛される。

恐竜用リーシュに束縛されているペットは一時的にでも出られない。サバイバーを追従させても束縛される。ワイバーンなどは旋回しきれずに着地出来ない場合も。
騎乗中はこの束縛を受けない他、何かへの追従で領域内に入った場合、低温ポッドから領域内に出した場合は束縛されないようだ（アイコンが表示されない）。束縛させたい場合は騎乗して入り直すなどしよう。

固定される生物は「リーシュが起動したときに範囲内にいた生物」に限られることに注意。後から追加したい場合はいったんスイッチを切って、範囲内に生物を配置してからもう一度スイッチを入れよう。
いつの頃からか、後から範囲内に入れても機能するようになった様だ。

戦闘行動も束縛される。
外の味方が襲われていても内からは助けに行けない。これが追従と大きく異なる点で、非戦闘員が外に居ない様に気を配ろう。カリコテリウムなどの遠距離攻撃持ちなら、内から外への攻撃は可能。
一方で攻撃的にしておいても野生を追ってどこかに行ってしまわなくなる。イクチオルニスなどの厄介駆除や、PvEなら防衛戦でも活用できる（一本ではエレメントノード全域にはだいぶ足らない）。

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