Megachelon

種属	-
時代	完新世後

基礎値と成長率

• テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
• 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
  • Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(7種にランダム、飛行生物は移動速度除く6種にランダム)
  • Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
• [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
• [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。
  
  

■移動速度

• これらは移動速度100％時の基礎速度です。
  • ()内に記載されているのは人間(サバイバー)のデフォルトの移動速度です。

特性

■行動

■生態

■テイム

◼️コマンド
admincheat summon GiantTurtle_Character_BP_C
◼️サドルID
GiantTurtleSaddle

補足

海バイオームに生息する、六本足と四つ目の巨大な亀のような生物。気質はいたっておとなしく、基本的に悠々と泳いでいるだけであるが、一目見たときはそのサイズと異様な風体に驚くことになるかもしれない。脚がどう見ても水棲ではなくリクガメのそれだが器用に泳いでいる。ドロップするシェルフラッグメントは、海バイオーム建築の足掛かりになるオーシャンプラットフォームや、メガケロン自身のプラットフォームサドルの材料となるほか、破砕機で砕くことでひとつにつき50個のキチンに変換できる。一応、破砕機がなくても一つにつき1つのケラチン代用品として使用も可能。攻撃力こそモササウルスを超えているものの、攻撃範囲はかなり見た目通りで速度も遅く、絶望的な旋回性と、海洋生物にしては遅い水泳速度により、メガロドンでも背後を意識すれば比較的楽に倒すことができる。いつも野生のメガロドンに齧られまくっている。不憫

テイム方法

海バイオームに出現するパラキートの魚群（小魚の群れ）を、メガケロンの近くまで誘導すると、こちらをターゲットするのをやめてメガケロンを追従するようになり、テイムがスタートする。
パラキートの魚群の攻撃は騎乗貫通＆鎧無視で地味に痛い。メディカルブリューなどで備えよう。
パラキートの魚群がサバイバーをターゲットするとメッセージが表示されるが、若干分かりにくい。TEKヘルメットの生命感知モードならターゲットされると赤くなるので分かりやすい。

テイムは時間とともに進行していくが、テイム中はセイバートゥースサーモンと、シーラカンスが一匹づつ出現してパラキートの魚群に襲い掛かる。対処するには、メガケロンとパラキートの群れと一緒に泳ぐと良い。この行動によって、襲ってくる魚たちは襲って来ず、逆に逃げてゆく。
ちなみにこの魚たちは特別処理で、近くに突如として出現し、倒すと即座に爆散して死体を残さない。
テイム完了までパラキートの魚群を守る必要があるほか、メガロドンやマンタはメガケロンに対して敵対し、ダメージを受けるとテイム進行度が大幅に減ってしまうため、これからも守る必要がある。慣れないうちは複数のパラキートの魚群を誘導するとよいだろう。

テイム後について

いわゆるプラットフォーム生物であるが、建築にはサドルを要求しないという、まさに生きる島とも言うべき生物。
ただし騎乗にはサドルが必要で、サドルのつけ外しを行うと背中の建築物が全て壊れてしまうため、注意しよう。
サドルには相乗り席が2つあり、騎乗者に加えて6人のサバイバーを固定できる。
水中で常に気泡を纏うエフェクトを発しており、騎乗しているサバイバー、及び甲羅の上でエフェクトに触れたサバイバーとぺットは酸素が回復する。
このため、理想的な水中ベースとして機能するほか、カメラを動かすだけでその場旋回が可能だったり、騎乗中に水面にいると「いかだモード」となり、カメラを下に向けても勝手に沈まないため通常の移動基地としても痒い所に手が届く仕様となっている。潜る場合はしゃがむ(デフォルトCキー)と沈降し、通常の生物のように泳ぐことができる。


重量が基礎2500とバジリスクを上回る値で、ブリーディングが可能なことに加え、成長性を考慮するとなんとあのガスバッグを上回る。
恒久的にテイム可能な生物では文句なしにトップであり、移動こそ遅いが大量の物資を輸送可能。
また、攻撃力の高さから、草藪の採取では馬鹿にならない採取量を誇る。繊維も採取可能。ちょこっと島の縁をかじるだけで相当量を採取する。
とはいえ水中でスプリントができないこと、絶望的な旋回性から、戦闘においてその攻撃力を生かすのはやや難しい。
現実世界の海亀は毒クラゲも食べるのが知られているがクニダリア耐性はない。クニダリアはGenesis: Part 1では少なくあまり気にならないが、他マップでは悩ましい。
大きな特徴として、巨体に似合わず非常に高い登頂性能を持っており、雪山バイオームのほぼ直角に近いような崖などもよじ登ることができる。また、ノックバックに対する完全耐性を持っており、月面バイオームでTekタレット等を正面から食らっても一切のノックバックを受け付けない。


右クリックを押し続けることで、バブルブレスを前方に放射することができる。ダメージはないが、これに触れた相手は海バイオームに存在する酸素の泡に包まれた状態となり、自由な移動ができなくなり、上へと浮き上がっていく。攻撃すれば割れるものの、AI生物は泡を攻撃対象に取らないため、拘束・隔離するのに利用可能。味方にも作用するので、誤って騎乗者のいない自分のペットに当ててしまわないように注意。一応、サバイバーが酸素補給もできる。
ちなみに放出中は移動不可。また、放出状態で騎乗を解除するとその状態で固定できる。解除はもう一度騎乗して右クリック。
バブルブレスの撃ち初めには多めのスタミナを消費するが、現在はすぐに回復してもう一度消費を繰り返す仕様になっており、無限に放出可能。


時間とともに自動でレアフラワー・レアマッシュルーム・アズールベリーの種、アマルベリーの種をインベントリ内に生産する。生成速度が速く、無条件に生産するため、テイムするとこれらの資源の活用と、サバイバーの食糧問題の解決が約束される。が、これらではメガケロンの腹は膨れないため、餓死しないようにちゃんと餌は与えてやる必要がある。餌は雑食性で、世話のしやすい部類に入る。
これらの生成量に応じて甲羅に植物が成長するほか、小鳥がメガケロンの周りを飛び回るエフェクトがあり、非常に景色の良い生物となっている。

ブリーディングについて

メガケロンのブリーディングには、一定以上の深度を持つ深海が必要となる。深さが足りなければ、「温度が高すぎる」と表示される。温度とはあるが、何匹ディメトロドンを並べても解消されない。現在条件を満たすのはジェネシスの一部深海、ラグナロクおよびセンターの一部深海。アイランドとバルゲロではブリーディング不可。生まれた後は水深の浅い位置や、陸地に動かしても構わない。
交尾を許可した状態で深さが足りなければ赤い文字で「もっと深い水深が必要です」と表示される。
孵化には交尾よりもより極端な深度が要求され、並大抵の海底では卵がかえらない。例として、ジェネシス海バイオームなら31/57付近の深海が該当する。
地上でも孵化装置での孵化が可能。
2020/11/7のTLC#3で交配に可能な深度が減少、他のマップでも交配可能に。

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