基礎値と成長率
能力 | 基礎値 | 成長率(野生) | 成長率(テイム後)[**] | テイム完了時固定(add)補正 | テイム完了時乗算(mult)補正 |
---|---|---|---|---|---|
Health | 650 | +130 | +5.4% | +0.07 | - |
Stamina | 300 | +30 | +10% | - | - |
Oxygen | 150 | +15 | +10% | - | - |
Food | 6000 | +600 | +10% | - | - |
Weight | 500 | +10 | +4% | - | - |
Melee Damage | 42[*] | +2.1 | +1.7% | 7% | 17.6% |
Movement Speed | 100% | - | +2% | 96.4% | - |
Torpor | 500 | +30 | - | +0.5 | - |
- テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
- 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
- Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(7種にランダム、飛行生物は移動速度除く6種にランダム)
- Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
- [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
- [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。
■移動速度
移動タイプ | 基礎速度 | スプリント速度(野生) | スプリント速度(テイム後) | スタミナ消費 |
---|---|---|---|---|
歩行 | 170/76.5(492.8) | 607.75 | 210.375(892) | 20 |
水泳 | 300/135(300) | - | - | - |
- これらは移動速度100%時の基礎速度です。
- 野生とテイム後で基礎速度の変化があります。左側が野生、右側がテイム後です。
- ()内に記載されているのは人間(サバイバー)のデフォルトの移動速度です。
特性
■行動
攻撃 | 左クリック=尻尾振り。カメラ方向~正面へ攻撃。強ノックバック。 右クリック=カメラ方向へ尻尾拘束。10秒間の継続割合ダメージ+スタミナ減少。 C(しゃがみ)=3モード切替。騎乗解除・低温ポッドに入れてもモードは維持。 |
採集 | 木=わら、木材。 茂み=ベリーのみ。ハード時は採集なし。 ハード時は木材、ヘビー時はわら、シャープ時はベリーの採取量が多い。 |
特殊行動 | 右クリックの尻尾拘束中は自分も動けない。 拘束できるのはパラサウロロフス以下程度の生物。 これ以上の大型生物もダメージ蓄積で拘束できる場合がある。 |
備考 | ハードプレート=被ダメ50%カット。騎乗貫通も軽減。 ヘビープレート=通常攻撃に10秒間の鈍足効果を付与。 シャーププレート=通常攻撃に防御力無視効果を付与。 |
■生態
生息地 | 寒冷地、砂漠以外の全域 |
気質 | 中立 |
食性 | 草食 |
繁殖 | 卵生。キブル(通常)の素材。 |
ドロップ | 生肉、霜降り肉、皮、ケラチン |
備考 | ヘッドショット判定あり。背中のトゲは射撃耐性30%。 5%でTEKステゴサウルスとして出現する。 野生時は常にハードプレート。変種は放射線耐性あり。 |
■テイム
◼️コマンド
admincheat summon Stego_Character_BP_C
TEK
admincheat summon BionicStego_Character_BP_C
変種
admincheat summon Stego_Character_BP_Aberrant_C
◼️サドルID
StegoSaddle
補足
ステゴサウルス、体長9メートルほどの草食恐竜でジュラ紀後期から白亜紀前期の北米、中国に生息していたとされる。非常に有名な恐竜の一体。
剣竜の由来である背中の突起は当初は肉食竜からの防御手段と見られていたが、実際は体熱の調節機能であったという説が有力で、尻尾に付いたスパイクで身を守ったと見られている。
その特徴的な背びれはしばしば創作作品のデザインに取り入れられており、日本の怪獣王「ゴジラ」の背びれは本種のデザインが元ネタとされる。
■ゲーム内では
島のいたる所に生息している。アンキロサウルスとは逆に本来の大きさより一回りほど大きくなっており、その迫力はティラノサウルスにも劣らない。
カルボネミス程ではないが移動速度が遅いためパチンコや弓矢で引き撃ちして気絶させる戦術が有効。
しかし近くに同種が存在する場合しっかりとリンクするので、迂闊な場所で喧嘩を売ると間合いを取るのも難しくなり危険。喧嘩を売る場合は周囲の状況と自分の武器をよく見て考えよう。
テイムする際、背中の突起はダメージを低減する効果があるため、可能なら射撃系で頭を狙うといい。
■テイム後
騎乗時の性能は、移動が遅くスタミナも少ないため遠征には不向き。騎乗射撃可能。
同じ中型草食恐竜のトリケラと比較すると、攻撃動作にクセがあるがHPや攻撃などステータス面はステゴの方が高く、移動速度はほぼ同じだが旋回等の機動力で後れを取る。しかし、移動速度の伸びが高めでブリーディングやレベルアップでしっかり伸ばしてあげると目に見えて使いやすくなる。
重量、体力面は優秀で尻尾を振り回す攻撃は範囲が広い。ベリー収集などには便利だが、近くにいる生物への誤爆には気をつけたい。トリケラより一つの草から取れるベリーの量が多く、草食の中でも1,2を争う効率。ベリー採取ならば基本的な性能はトリケラを上回っていると言えるだろう。
攻撃を連打すると攻撃動作はとるが攻撃判定が出ないことがあるので注意。尻尾が元の位置に戻ってから攻撃しよう。
背中の突起はしっかり当たり判定を持っていて、騎乗者を包み込んで守るような配置となっているため、一部騎乗者へ直接ダメージを与えてくる攻撃から守ってくれる(ちゃんと突起で防がないといけないが)。特にユタラプトルの騎乗解除&拘束攻撃を防いでくれるのは大きい。
また突起部分には特殊能力があり、遠距離攻撃(矢や銃弾など)のダメージをカットする(30%減)。突起の盾と含め、PvP環境では有用な能力である。
前述のとおり攻撃範囲が非常に広くノックバックが強烈で、威力も中型肉食竜のそれに匹敵するため、鈍重ながら草食竜のなかでは高位の戦闘力を持っている。
ただし、トリケラよりテイム時間が2倍も長く、テイムが比較的困難となっている。気絶値も2倍。
トリケラのように前方に防御力はなく、ヘッドショット判定(1.67倍)もあるので2倍と言えど昏睡自体は難しくないだろう。
必要キブルはRegular Kibbleで、サルコスクスやイグアノドンなど序盤に手に入る生物の卵で作成可能。ちなみにステゴ自身の卵もRegular Kibbleの作成に使える。
5%の確率で金属の体と光る背びれをもつTEKステゴサウルスが抽選され出現する。ステータスはステゴサウルスと同一だが、出現時にレベル×1.2倍処理されるため、上限レベルが高くなっている。
ステゴサウルスとは別種として扱われ、TEK同士でしかメイトブースト及びブリーディングが出来ない。
卵も別物だが、通常のものとしてキブル作成に使用できる。
また、死体をはぎ取ると肉と皮ではなく、くず鉄・電子基板・原油・エレメントダストをドロップするようになった。
アベレーションにも登場、上層のいたる所に出現。
見た目は背中の突起が光っていて、イベントカラーともなると色取り取りの姿を見せてくれる。
性能や運用は他マップと同様。この世界の凶悪な面々に対し攻撃範囲やノックバックのおかげで戦力としてはそこそこで、生存率も高め。
なんとカルキノスで掴んで持ち運ぶことができる。トリケラでは出来ないため、ベリー集めではこちらが上となる。
TLC3での能力追加
見た目が変化した。背板が少し大きくなり、目立つように。目のあたりがくっきりとした。
ベリーの重量を75%軽減する能力を得た。
3種のモードチェンジ
Cキーを押すとモードが切り替わる。
- Hardened Plated(硬化モード)
- オレンジのアイコン。被ダメージを50%カットする。Dotダメージや爆発ダメージも軽減対象になる他、騎乗者貫通攻撃の騎乗者へのダメージも軽減できる。
- 通常攻撃でベリーを採取せず、木材を採取する。
- Heavy Plate(ヘビーモード)
- 青のアイコン。通常攻撃時に10秒間の鈍足効果を付与する。鈍足効果は強力で、通常攻撃のノックバックと合わさって相手を寄せ付けずに攻撃できる。
- 通常攻撃でわらを採取する。(ベリーも少量採取する)
- Sharpened Plate(シャープモード)
- 黄のアイコン。通常攻撃に鎧貫通効果がつく。ダメージカットを持つ生物の鎧は貫通できない。サドル防御やサバイバーの防御を貫通する。PvP向け。
- 通常攻撃でベリーを採取する。(わらも少量採取する)
- 各モード共通事項
- 初期状態は硬化モード。モード変更後は非騎乗であってもモードが維持される。低温ポッドに入れてもモードは維持される。
- 全てのモードで騎乗解除攻撃を無効化する。スタンに付属する騎乗解除も無効化するため、ミクロラプトルに蹴られても落とされない。ただし、付属効果や攻撃そのものを無効化するわけではなく、騎乗したままスタンを食らう形になる。
- 野生は常に硬化モード。変種や汚染されたステゴサウルスも被ダメージを50%カットする。
拘束攻撃
右クリックで尻尾の棘を突き刺し、小さい生物を拘束できる。拘束中はお互いに動けない。継続ダメージを与えつつ、スタミナ減少デバフを付与する。デバフは拘束終了後も10秒間続く。拘束中はスタミナを消費し続け、スタミナが切れると拘束解除。右クリックをもう1度押すことでも解除できる。継続ダメージは1秒間に拘束した対象の体力の2.35%ほどのダメージを与える。防御力やダメージカットの影響を受けるので一般的な出血効果とは違いがある。
敵の体力をある程度まで減らすと大型生物であっても拘束できる。序盤のアルファカルノタウルスなど、高体力の生物の討伐に使えなくもない…のだが、ブロントサウルスやロックエレメンタルなど大きすぎる生物は拘束できない。
総評
様々な能力を獲得したが、足の遅さと旋回の悪さは改善されなかったので戦闘や採取に使う場合でも移動速度にある程度ステ振りすると運用しやすくなる。戦闘面では被ダメージ50%カットが非常に強力。ボス戦では更にスイートベジタブルケーキによる回復で無類の硬さを誇り、硬化モードで騎乗者を守りつつ騎乗射撃での火力貢献もできる優秀なタンクとして活躍する。採取面ではベリーの重量75%軽減が非常に優秀。重量にステ振りせずとも大量のベリーを持ち運べる。ベリー採取生物としてはトップクラスの性能と言って良い。わらや木材は専門の生物を獲得するまでのつなぎにはなるだろう。総じて序盤からテイムできる生物としては、非常に万能かつ優秀である。
コメント
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詳しくはガイドラインを参照。
- 一回だけ右クリで敵を拘束してダメージを与えつつ左クリックもブンブン自由に振るえたんだが、テリジノやバリオの小技みたいに狙ってできたりするのかね? -- 2022-03-26 (土) 18:07:38
- 変種のイベカラー、毎回綺麗なの多くて好き -- 2022-04-12 (火) 23:21:43
- ロスアイだと本当に大繁栄しすぎで沼地にも多いよね。そして強くて下位判定だから沼の固有種達に襲われては返り討ちに…。お陰で沼地が安全になった代わりに見つけた高レベル沼地肉食がどんどん消されていく憎しみもあるしで複雑 -- 2022-04-14 (木) 13:00:09
- 正確にはステゴは下位じゃなくて中位なんだ -- 2022-04-15 (金) 00:32:01
- 野生ステゴの頼もしさよ、とりあえずアルファ以外の肉食は熊かステゴに擦り付ければ大抵は何とかしてくれる -- 2022-05-29 (日) 14:11:38
- 熊「MPK仕掛けてくるんじゃねえ!(サバイバーにクマパンチ!)」 亀ステゴトリケブロントさんは困った時の押し付け役(ブロントさんの場合は足元に密着して一発一緒に殴られる) -- 2022-06-21 (火) 11:12:42
- 序盤で乗れるにしては破格の戦闘力だよなあ。3桁レベルをテイムできればαカルノより弱いやつにはまず負けないし資源採取もできる。ただ野生産では結構スピード降っても逃げるブロントにも追いつけない。 -- 2022-07-22 (金) 07:13:37
- まぁ足の遅さの他にもテイム時間だけはかなりのネックだけどね、戦闘に使えるような3桁レベルのベリーテイム待ってるくらいなら肉食テイムの方が早くねとはなっちゃう。 -- 2022-07-22 (金) 08:01:33
- そのためのハードプレートとヘビーの使い分けでは。鈍足入れたらティラノすらノーダメで倒せるよ。ノックバックの優秀さと攻撃範囲が程よくシナジー発揮してる。 -- 2022-07-22 (金) 08:28:42
- ステゴサウルスを倒すなら何がオススメですか?機種はPS4サーバーは非公式PCでPVEです -- 2022-12-12 (月) 12:56:05
- 遠隔武器で引き連れて水に沈める。 -- 2022-12-12 (月) 13:16:03
- 石建築の上から弓 -- 2022-12-15 (木) 14:25:17
- PS公式、他マップは分からないけど少なくともジェネシス1の月面でステゴのヘルスにステ振りできない。何故か重量は可… -- 2023-02-21 (火) 02:14:37
- 強い、資材集め出来る、サドル解放早め、手頃な箱トラップで簡単にテイム可能と、金属が欲しくなるまでの序盤に必要な全てを持ってる。プテラ解放のレベル38位までは、こいつと足用のラプトルで事足りるくらい。最序盤の目標はこいつのテイムでいいと思う。 -- 2023-03-13 (月) 22:49:40
- トリケと比較して序盤のテイムにしては、テイム値の上昇率が低めなのがややネックだね。ただし脚がサバイバーより遅いから、一体を引き離して引き撃ちできれば罠すら要らないのがありがたい。 -- 2023-03-14 (火) 09:00:24
- トリケラと違ってヘッショが有効から、タゲを取れば簡単に -- 2023-03-28 (火) 19:51:46
- 誤送信です。トリケラと違ってヘッショが有効で、足も遅いから簡単に頭撃てるから、寝かせる分にはトリケよりも楽。 -- 2023-03-28 (火) 19:52:42
- トリケと比較して序盤のテイムにしては、テイム値の上昇率が低めなのがややネックだね。ただし脚がサバイバーより遅いから、一体を引き離して引き撃ちできれば罠すら要らないのがありがたい。 -- 2023-03-14 (火) 09:00:24
- 公式wikiにはフォレストタイタンと汚染された支配者も拘束して割合ダメージ出せるみたいなこと書いてあったけどマジなんかな。誰かやったことあったりするのかな -- 2023-07-03 (月) 09:16:18
- ドラッグウェイト的にいけるってことでない?フォレストもマスコンもなぜかウェイト35でまさかのサバイバーと同じ数字だし -- 2023-07-03 (月) 09:43:40
- メガロサウルスみたいな掴み攻撃じゃなくて純粋に移動できなくしてダメージを与える攻撃だから成立する可能性があるのかー -- 2023-07-03 (月) 10:31:22
- 野生は硬化モードとのことですがこれにより麻酔が聞きづらくなってたりとかしますか? -- 2023-07-06 (木) 22:55:56
- 遠距離系はダメージが減衰するのでそうです。近接系はノープロブレム。 -- 2023-07-06 (木) 23:05:53
- ん?普通に硬化モードだから全部半減じゃないの?背ビレの弾カットはモード関係なくあるけど -- 2023-07-07 (金) 00:02:43
- 間違えてしまった。すまぬ。 -- 2023-07-07 (金) 06:43:51
- まとめると硬化モードなので麻酔も一律半減、加えて背ビレは更に射撃3割軽減、ヘッショ倍率は1.67倍だね。かなり鈍足で受動的(反撃してくる)性質もあって罠なし全ヘッショも楽だからそこまで麻酔がキツイ訳では無いかな -- 2023-07-07 (金) 07:53:13
- 遠距離系はダメージが減衰するのでそうです。近接系はノープロブレム。 -- 2023-07-06 (木) 23:05:53