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Last-modified: 2021-05-14 (金) 16:08:38

セキュリティログE-098

実験番号: 142 - レディオラリア液摂取 - 試験1
ステータス: 機密
個人情報: C・ブレイ I、J・ウォン、患者01
場所: エウロパ – ディープストーン・クリプト

[C.B.] どんな味だ?

[P01] 金属の味です。ざらざらしている。何というか…

[C.B.] 消化できそうか?

[P01] 栄養は… あるみたいです。冷たい。食道を通っているのが分かる。

[J.W.] これは期待できますね。今のところ直ちに影響が出るということもない。

[P01] ええ… いえ… 待ってください。(顔をしかめる)

[C.B.] どうした? 説明しろ。

[P01] まるで… 胃を攻撃されているみたいだ――(吐く)

[J.W.] 心拍数が急激に上昇し、血圧が低下しています。クソ、異常な早さで液が失われていく。

[C.B.] 面白くなってきたな。これからどうなる?

[J.W.] 彼は死にます。それがこれから起きることです。

[C.B.] なるほど。医療班を呼べ。

[J.W.] 安全性を確認できません。伝染しないとは言い切れない。空気感染する可能性もあります。

[C.B.] それを確認する方法が他にあるか?

[J.W.] …医療班を呼びます。