概要
1ターンの間に複数のプレイヤーがSPスキル『スキル絶対発動』などを使用し、複数のスキルが発動する状態になったとき、スキルの種類によって発動優先順位が決まります。
回復スキル、防御スキル、パラメータアップスキル、パラメータダウンスキル、持続スキルなど、メイン効果に敵にダメージを与える効果を持たないスキルが優先して発動します。
これらのスキルが複数出された場合は、その中から先に出たカードから順に発動します。
例:全員がスキル絶対発動した場合 | ||
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場に出された順 | 実際にスキル発動する順 | |
1番手【斬スキル】 | → | 2番手【回復スキル】 |
2番手【回復スキル】 | 5番手【防御スキル】 | |
3番手【爪スキル】 | 1番手【斬スキル】 | |
4番手【打スキル】 | 3番手【爪スキル】 | |
5番手【防御スキル】 | 4番手【打スキル】 |
この優先度は、【合体スキル】を使用する際に非常に重要になってきます。
【合体スキル】は合体可能な一番最初に発動したスキルに対し効果を発揮します。
攻撃スキルと合体すれば敵に大ダメージを与えられる、ドラゴンポーカーの特徴とも言えるスキルですが、上記の優先度があるため回復スキルなどを闇雲に絶対発動していると、折角の攻撃のチャンスを台無しにしてしまう場合もあります。
優先度の高いスキルを使用する場合は、敵味方の残りHPやステータス等をみて、必要かどうかを判断した上で使用しましょう。
また、ゲームを進めていくと「合体スキルと合体しなくなる」子分スキルを持つカードが手に入ることもあります。
これらを装備することで、合体スキルの有無を気にせずスキルを使用できるようになるので、機会があれば積極的に入手していきましょう。
該当するカードは →合体回避を参照
『スキル絶対W合体』について
ドラゴンメダル交換所で入手できる『スキル絶対W合体』は、合体スキルを出すと他のカード2枚と合体する効果を持ちます。
W合体で合体する対象になるカードには順序があり、
①スキル絶対発動状態で出されたカード
②スキル絶対発動を使用していないカードのうち、1番最初に出されたカード
③上記のどちらにも該当しないカードからランダム
の順に優先して合体する。
①とそれ以外が発動した場合、①のカードが先に発動する。
W合体が2枚、もしくはW合体と通常の絶対発動で合体スキルが1枚ずつ出た場合は先に場に出された合体から順に発動する。
合体回避により溢れた合体は素出しと同じように不発となる。
例)1人目(攻撃1素出し)→2人目(W合体)→3人目(シングル合体)→4人目(攻撃2絶発)→5人目(補助1素出し合体回避)の場合、
1人目と5人目の素出しはW合体とシングル合体により発動されるが、
5人目の合体回避により3人目のシングル合体は素殴りとなり、先に出したW合体が攻撃2枚と合体する。
実際の発動順は、シングル合体不発→補助1合体回避→攻撃2W合体→攻撃1W合体となる。
1ターン中の行動の流れ
- 自軍 先制攻撃の場合はノーペア扱い
- 行動選択(1人10秒)→SPスキルカード化率アップ発動
- 役判定(SP回復)
- 補助スキル発動(選択順)
- 攻撃スキル発動→合体スキル体当たり(選択順)
- 超合体発動(カード実装順?)
- 追撃発動(選択順)
- 敵軍
- ボス行動(複数回)
- 全体
- ボス撃破判定
- 持続スキル発動(スキル挙動により優劣様々)
- 毒ダメージ判定
- アイテム&トレジャードロップ判定
- 自軍死亡判定
- ダンジョンクリア
補助スキルが合体スキルを吸った場合は、合体スキル体当たりは場に出た順になる。
SP回復のみCPU化していると行われない。
持続スキルは個々のエフェクトや発動内容によってタイミングがズレて5人同一にはならないことがある。
例)5人中1人が持続全体反射、4人が持続デバフとなっていた場合、2人はデバフを受けるが2人は反射で防ぎ5人全員へ反射付与することがある。
毒ダメージや迎撃で相討ちになった場合はアイテムやトレジャーは入手出来るがクリア数はカウントされない。
1人でもプレイしていれば上記ローテーションは行われ続ける。
ソロマルチ問わず全員がCPU化するとそのターンからダンジョン全体の時間経過(ターン数)が止まる。一人でも復帰すれば時間経過は再開される。
メンテナンスを挟むと復帰出来ず追い出される。