バフ・デバフ

ゲーム内公式表記としては「パラメータアップスキル」「パラメータダウンスキル」ですがwiki内では表記簡便化とゲーマーの慣習として「バフ」「デバフ」と表記しています。

概要

ステータスの上昇·減少「率」=基本となる増減倍率。3桁の整数だが実際は%と同じで百の位が増減値となる。
ステータスの上昇·減少「確率」=スキルの成功率、命中率。

それぞれ整数で±5段階まで増減。(ヒーラーのオーバードライヴを用いれば最大+6)
よってステータスは攻防がMAX±50%、早がMAX±20%増減する。

攻撃力自体は10%増減するが攻撃力減衰の補正がバフ補正の後にかかるため実際に出るダメージの増減量は10%より低くなる。(-42.6%～+38.3%(攻+6なら45.6%))

素早さが自分、対象ともに変動している場合の効果は値により異なる。
対象の素早さが±0以上の時は加算され-40～+20%に。
対象の素早さが-1以下の時はその値を無視して自分の素早さ分のみ命中率が増減する。(この挙動は不具合の可能性もある。)
後者の場合は自分の素早さがマイナスであれば対象より素早さが高くても命中率が下がった状態になる。
バフ、デバフや防御スキルなどの付与成功率には影響しない。
ダメージ・命中率計算のページも参考に

デバフの確率判定は各ステータス毎に行う。攻防早を減少する魔術師メディアでも運が悪いとひとつも下げられないことがある。

ステータス上昇&減少確率は威力アップの合体スキルと合体した場合のみ変動する。
バフスキルの場合は上昇確率が表記されてないスキルもあるが内部では100%になっているため合体倍率が100未満の威力アップ合体を使うとMISSが出る可能性がある。

バフ/デバフの威力を上げる方法

スキルでの増減値(率)は、小数点以下まで設定してあり、スキルレベルの上昇によりその数値が増える。
バフスキルの小数点以下は切り捨てられるので、子分スキルでの威力アップによって2や3まで届かせないと無駄になる。
　ただし、1以下の場合は1上昇する。
デバフスキルの小数点以下は切り上げであることが検証で分かっている。
　端数がピッタリの場合は切り上げは発生しない(例：基本値200×25%子分×複数化0.8＝200.00→-2)。
　そのため、0.01でもはみ出すように計算して子分を盛ること。

威力アップ子分を積む

バフ・デバフ両方、バフ、デバフ、汎用を参照してください。
大まかな計算は子分セットの例
ヒュドラ、マーメイドなどの攻撃スキルの追撃でバフ/デバフを行うカードの場合、子分の条件が「親分が攻撃スキルのとき」のものは増減量に対して効果がない。
防御スキル破壊時にデバフを与える効果は条件が攻撃スキルのときでも減少量に影響する。
増減量が段階で表記されているものには子分スキルの効果がない。

スキル威力アップするオーブを積む

ファイブアップLv1～2、○○スキルアップLv1～5、タワー攻略パックなど。
消費スロット1で使えるオーブの入手先は期間限定のカードパックやスペシャル11連ガチャ、不定期で開催されるオーブガチャがある。
増減量が段階で表記されているものにはオーブの効果がない。

子分スキルにバフ/デバフ効果のある子分を積む

追加バフ、追加デバフ/奪取/打ち消し参照。
親分のスキルとは独立して発動する。
複数化の合体スキルと合体しても複数回発動することはないが、積んだ子分の枚数分発動する。変動値は固定。

合体スキルで効果を上げる

合体スキルカードと合体すると、合体スキルの基本値(親分の倍率と回数)のみで計算され、合体スキルの子分とオーブは影響しない。
上昇値の増加、複数回上昇等、合体カードの種類に応じて効果が増減する。
増減量が段階で表記されているものには効果がない。
原則としてバフ/デバフスキルが合体カードと合体するのは好ましくないが、捕獲時の誘惑付与や+5から-5まで下げなければ全滅するような状況など例外もある。

合体スキル相当の効果がある子分を積む

詳細な一覧はこちらを参照。
コロシアムや複数化では威力が低下するため積み方によっては効果が上がらないこともある。

子分を積んだ場合のバフ・デバフ量計算方法

子分のスキル威力n%アップは、×1.nと直して計算する。
複数化子分はx0.8(コロシアムでは×0.6)と計算される。
※八咫鏡のみ、コロシアムでのスキル倍率0.5。

バフ

上昇率が195である「運命の占い師アルカナ」に30%UP子分を2枚と傲慢暴食憤怒怠惰ぬいを積むと

195(上昇率)×1.3(30%UP子分)×1.3(30%UP子分)×0.8(複数化倍率)＝263.64

小数点以下は切り捨てられ200となり、上昇値+2が2回発動し合計+4上がる。
仮に30%UP子分が35%UPだったとしても、30%UP子分を1枚だけにしても上昇値は変わらない。
つまり威力アップ子分を2枚積むより片方を追加バフカードにした方が最終的な上昇量が増えるということになる。

デバフ

減少率が200である「エリカ(リゾートver)」に30%子分を2枚と傲慢暴食憤怒怠惰ぬいを積むと

200(減少率)×1.3(30%UP子分)×1.3(30%UP子分)×0.8(複数化倍率)＝270.4

小数点以下切り上げで300となり、減少値-3が2回発動する。(確率やデバフ耐性があるので外す場合あり。全て当たれば-6)
30%UP子分が仮に35%UPだったとしても減少値は変わらない。

このように上昇/減少量をあらかじめ計算して威力アップ子分を積めば、切り上げ切り捨てで無駄になるのを防ぐことができる。
子分を選ぶときはスキル威力だけではなく、バフが一定値まで達しつつ追加や補助効果のある子分を組み合わせることが大切。(状態異常回復や追加バフなど)

ex)覚醒創軌のセレス(195)にライジング・バスターズ(×0.8複数化)・覚醒カプリコーン(25%UP+追加HP回復+異常回復+予防接種)・立体機動装置(20～30%UP+追加で1or3段階全バフ)
確実に全+5しつつ更に確率で全+2と追加回復その他が発動する。

鏡バグ

八咫鏡や古代魔導士など合体回避子分に付くスキル威力x倍の効果だけが適用されないカードがある。通称鏡バグ。
自分や対象の「残HP、盾破壊、状態異常など、条件により威力、成功率等が増加する」効果が発動した場合に発生する。
コスト35以降のカードではバグ対策がされているのかこれらの効果を持っていても発生しないものが多い。
「敵をターゲットした時」「役に絡んだ○○の数」「味方全体の能力合計値一定以上」では発生しない。
「ランダムで威力増減」は効果が下がった場合は発生しない。
「役がストレート以上のとき」はストレート未満では効果が上昇していても発生しない。参考
ver3.0.2アップデートにて威力アップ型の合体回避子分の効果が増減率には影響するよう修正された。成功率に対しては依然として適用されていない。

基本上昇値別子分セットの例(バフスキル編)

合体カードと合体するのは攻撃スキルに譲るべきなので、100%合体回避できる子分との組み合わせがマストである。
役条件のない合体回避がドラゴンメダルで交換可能になっているので八咫鏡・NEOチェンジャーなどは現在おすすめできない。
他の合体回避子分はこちらを参照してください。

回避型

複数化型

複数化子分は威力が0.8倍(コロシアムでは0.6倍)に減衰する。上昇量は1回当たり。
例)小メイリン(195)に囚人鉄球セットとバンド・ブロマイドを装備すると、攻早が2*2回上昇し、追加で攻+2する。

いわゆる鏡バグが発生した場合、1回当たりの上昇量は以下のようになる。
例)スピカ(覚醒)に傲慢暴食憤怒怠惰ぬいとスタークォーツとカプリコーン(覚醒)を装備しHP100%の対象にスキル発動すると、攻早が3or4*2回上昇し、追加で攻防早+1し状態異常解除して予防接種状態にする。

バフスキルカード効果一覧

白丸は効果が起きない可能性があることを示す。各数値はスキルレベル最大時を記載。
特に記載がない場合効果範囲は味方全体。古いカードは単体が多い。
最新：車力の巨人

親分スキル

持続スキルによるバフ

持続スキル#回復あるいは持続スキル#上昇を参照してください。

専用スキル以外でのバフ

「子分威力の乗る全体バフ」ができる補助カードを書いていきます。追加したいカードがあれば編集お願いします

デバフ反転

判定のタイミングは記載のない場合役成立時。味方全体が対象のもののみ記載。

子分スキルのバフ

バフ子分を参照してください。
効果範囲は(スキル詳細に記載がなければ)親分スキルのそれに依存する。
同じ追加バフ子分を積んだ時、白衣天使ピノコでは自分のみ上昇し、ドリアードなら味方全体が上昇する。白衣天使ピノコを全体化すれば味方全体上昇になる。

デバフスキルカード効果一覧

白丸は効果が起きない可能性があることを示す。
特に記載がない場合効果範囲は敵全体。

親分スキル

最新：魔術師メディア(覚醒)まで

持続スキルによるデバフ

持続スキル#減少を参照してください。

子分スキルのデバフ

デバフする子分を参照してください。

その他

スキル発動時に味方や敵のステータスを変動するカードは多すぎて書ききれないので各カードのスキル説明を参照してください。

• 自分のみ上昇し、上昇値に応じて効果が変わる
• 自分のステータスを上昇し相手のステータスを減少する
• 味方や相手の上昇値/減少値を0にする(バフ/デバフリセ)
• 相手の上昇値を自分の物にする(奪取)
• 相手の上昇値を反転させる(0以下の場合は不発)
• 高いスキル威力と引き換えに自分のステータスが減少する
  etc.

超合体

超合体のページを参照してください