魂を誘う死神 黙示録篇

概要

開催期間　2021/8/30(月)～9/13(月)
スペダンとしては7年以上ぶりの復刻となる。
魂を誘う死神が当時の記事だが、あまりに古く記述も少ないので参考にならない。

ボス戦BGM「Black sickle」が完全リメイクされ、道中のBGMもリニューアルされている。

初心者向け解説

スペシャルダンジョンは期間限定で開催されるダンジョンです。
出現するボスを倒すことで、各イベント専用のポイントを入手できるほか、強力な子分スキルを持つ限定子分カードが手に入ることもあります。
入手したポイントを利用して限定モンスターカード(DRA)や、カードのレベルやスキルレベルを上げられる強化素材などと交換することができます。
また、レアガチャチケット等を始めとした豪華アイテムを得られる累計ポイント報酬も常設されています。
高い難易度ほど1度に多くのポイントを入手できますが、どの敵もとても強烈で多彩な攻撃を行ってくるため、同じ難易度のノーマルダンジョンと比べ高難易度になっています。
まずはチュートリアル達成後にミッションから入手出来る『スキル絶対発動』と『手札シャッフル』を装備し、ボスの弱点に合わせたデッキ編成を行いましょう。
コンティニューしないとクリアできないような場合、そのダンジョンは適正ではありません。
他のプレイヤーに迷惑をかけている可能性もあります。
難易度を下げて周回し、育成を進めてから再挑戦しましょう。

敵の弱点&ダンジョン攻略

BOSS「煉獄のメギド&天使の微笑みのクレア」は火属性、弱点は水属性、聖、封印
※弱点として表示される「水」は、「水スキル」ではなく「水属性(カード属性)」のこと。
　「水スキル」で攻撃しても、他の特効スキルで攻撃した時のような、ダメージが大きい文字になる演出はない。詳しくはこちら
道中は2戦とも片方だけ倒せば残った方が微回復と全バフ+1して立ち去る。

デッキに入れたいカード(鬼級～真竜王級)

非チャージ時に斬スキルカウンター有り。
特大カウンターが来るので斬スキルの採用はNG。

聖属性スキルは斬・打・突等と同じで攻撃属性なので属性倍率が適用される。
また、全ての聖属性スキルは種族アンデッドに対し高倍率の威力が設定されているため、アンデッドがボスである聖特効スペダンでは特効と非特効の火力差が4倍以上にもなる。
(アーク・ガーディアンはターゲット不可の全体攻撃で威力も非特効スキルより弱いので除く)
ただし盾破壊を持たない聖属性スキルだと1ターン目は無効化、2ターン目からは吸収されるため、野良では非推奨。(グルチャやフリチャ、フレ同士で盾破壊役と攻撃役など役割を決めて使うのであれば問題は無し。)

デッキに入れたいカード(超竜皇級)

聖属性スキル以外は全て無効。破壊や貫通、赤盾も無効。

• 倍率の低いコスト34以下の覚醒を含む旧世代合体スキル(特に複数化)は新しいものに入れ替えを図りましょう。
  合体スキル性能の重要度は最新の特効カードと同じ、またはそれ以上です。
  • コスト35以上でもスキル倍率の低いエルヴン・アーチャーやロビン・フッドの親分運用はやめましょう。
    現環境では賭博師レイカやウィザードも神級以上では弱過ぎる為に非推奨。
  • 鉄猿やデメテル(覚醒)も非推奨。性能的に上位互換のカードが増えているため、起用の優先度は低い。

• アクアや執行の聖也が無い場合。
  • 15%UPオーブを積んだ水星竜マーキュリー(盾破壊特大デバフ)や天王竜ウラノス(ほぼ必中&バフリセ)、クトゥルフ(覚醒)(高火力&全体回復)の採用も可能。
    • こちらはアーク・ガーディアンよりも火力が高く聖・強水スキルと違い子分で必中化させる事が出来る為、安定して使う事が出来る。
  • ニルヴァーナ以外の強水は必中の魔法少女スミレ(覚醒)、ダークラン、次いでアルゴ・ノーチラス(覚醒)、アヌビス(覚醒)に水スキル15%UPオーブを積めばそこそこの火力が期待出来る。(後者は必中では無いのでバフ差に注意)
  • 悪魔アスタロト(水着ver)やタップした玉藻前は強水で貴重な必中盾破壊持ちだが、火力が低過ぎるのが難点。高難易度には向いていない。

• カード資産次第で難易度が激変する。
  今回推奨カードが少なく、真竜王級以下も唯一使える水聖は超MAXとコラボガチャ産のみ。その為手持ち次第ではカンスト勢でさえ適正級が竜級以下になる場合も。
  推奨カードが揃わないなら無理せずに、周回する級を下げてみよう。

上級まで

先制攻撃なし。

鬼級～真竜王級

毎ターンこちらのバフ反転(予防接種か4回以上の反射有効)と追撃で自身に全バフ4、こちらに全デバフ4有り。
更に盾破壊も非常に多い為、バフカードよりも役に依存しない合体回避子分を積んだデバフ反転・デバフ打ち消しの回復カードを入れた方が安定する。

• 神級以上では解放攻撃時にランダム状態異常も使用する。
  毎ターンデバフ漬けになり早バフ差が酷い為、合体は2回化や威力複数化で。
• 今スペダンは非常に厄介な仕様となっている為、Lv関係無しにデッキを考えて組まないと竜級すらクリア出来ない事もある。

• アクアや執行の聖也、天使の微笑みのクレアの子分にはアイコン不一致で戦闘力を下げてでもバニル等の命中率UP子分を積みましょう。
  これらに積むオーブはガーフィールオーブLv2を1、2個で。
  • ガーフィールオーブLv2は1個で味方全体の命中率が3%も上がる。
    命中率は加算なのでオーブ2個にバニル1枚でも命中率が11%も上がる。

• 先制は必中盾破壊多段攻撃(見切り含む全ての盾無効)＆自身に聖スキル無効付与。
  バフデバフや持続、状態異常は使用してこない。

• 神級からは1ターン目終了時から毎ターン上書き不可聖スキル吸収を使用する。

• とにかく必中盾破壊攻撃が多いが、盾破壊が来ないパターンもある。
  その際有効な防御スキルはバフ反転とランダム状態異常を防げる予防接種又は4回以上の反射。
  予防接種や反射とデバフリセットを兼ね備えるのはエンジェル・フェイスや昇天の魔法少女アカネ。

• 非チャージ時に封印を付与する事でメイン攻撃のみキャンセル、盾破壊を回避する事が出来る。
  (しかし、この時斬スキルの攻撃が入ってしまうと後述の斬カウンターが優先して発動する。)

• 鬼級から斬スキルカウンター有り。
  チャージ時以外に斬スキルを使ってしまうと封印付与の有無を問わず「死神の鎌は、お前には使えぬ」の台詞と共に盾破壊の特大カウンターダメージから更に通常行動が来る。
  チャージLv2の解放攻撃よりも高火力。
  今回はCPUに斬スキル持ちが居るのでW合体時は特に注意。メンテナンス後は神級以上の難易度でCPUが斬スキルを出さない仕様になった為、CPUの出すカードを気にせずＷ合体を出せるようになった。
  • 月竜ルゥーナはあくまでも回復をしているからカウンターに耐えているだけで、非推奨なのは変わらない。
    真竜王級ではHP満タン状態にできたとしてもほぼ即死である。
    • GDRを使用したいなら盾破壊デバフ持ちの水星竜マーキュリーに閃光のツバメ(大学生ver)を積むかほぼ必中でバフリセ持ちの天王竜ウラノスのどちらかを、回復の追加効果が欲しいならユーサー・ペンドラゴン積みのクトゥルフ(覚醒)を採用しよう。
  • 1ターン目とチャージ中に使えば問題無いと考えてルゥーナを持ち込んで来るプレイヤーも居るようだが、1ターン目でも削り切れなければ斬カウンターは来るし、野良で事故を起こしてしまえば全滅は免れない。どうしても使いたい場合はフレ同士やグル内での使用に留めておこう。

• 1ターン目終了時からチャージが始まり、2ターン目から3ターン連続で解放攻撃が来る。
  解放攻撃は3段階。（鬼級・竜級は2段階まで）
  封印のみではキャンセル不可能。
  現時点で確認されているキャンセル方法はボスのバフを全てマイナス4以下かつ封印。
  キャンセル成功時は「悔い改めます、神様」の台詞と弱攻撃。
  チャージLv2までは攻デバフで被ダメージが一気に下がる。
  • チャージ1
    必中盾破壊大ダメージと確率で多段ランダム状態異常(暗闇・誘惑・麻痺・ゾンビ化・怒り・石化・毒・混乱)
  • チャージ2
    必中盾破壊特大ダメージと確率で多段ランダム状態異常(暗闇・誘惑・麻痺・ゾンビ化・怒り・石化・毒・混乱)
  • チャージ3
    必中盾破壊の最大HPに対する割合95%ダメージ。
    HP全快で耐えるか、デバフを打ち消しか反転して倒し切るしかない。バフカードの回復だと間に合わない事がある。

• チャージキャンセルの検証をしてくれた有志の記述によると、封印を付与し闇夜の牛若丸でバフ反転するという方法でキャンセル成功させた模様。
  斬スキルを持ち込みたくない場合は封印を付与し水星竜マーキュリーに威力合体を合わせて盾破壊デバフをする方法、オトタチバナヒメに複数化合体を合わせる方法でも可能らしい。
  だが、これらを実践しキャンセルを狙うよりはデバフ打ち消しや反転をし倒しきってしまう戦法の方が現実的である。

超竜皇級

HP800万。グルチャ・フリチャ向けのギミック自体はあるが、実質2ターン制限で3ターンクリアトレジャーには
コンティニューが必要。
スペダン選抜されていた白と黒のエクソシスト、ジャージマン聖也&花子は超竜皇級用選抜。断罪の魔利先生はギミック用。
持ち物検査的な意味合いも強い超竜皇級なので、2ターン討伐も野良PTでは相当きつい部類。フリチャやグルチャを活用しよう。

• 聖スキル貫通鉄壁(破壊&上書き不可)という新防御スキル状態が登場。指定スキル(聖属性スキル)以外のダメージを一切受け付けない。もちろんゲヘナの割合ダメージも無効。
  聖スキルしかダメージが入らないのでカード資産が非常に問われる。
  • 真竜王級以下と同様、アーク・ガーディアン(倍率240x1)、修道女クレア(覚醒)(倍率420x1)では火力が低過ぎて全くお話にならないので注意。
  • 2ターン以内クリア狙いの場合は執行の聖也、祓魔師ヨハン(覚醒)等の属性倍率等倍の火聖属性スキルも火力が全く足りない。

• 先制攻撃は必中盾破壊99%割合ダメージ。聖スキル貫通鉄壁(破壊&上書き不可、ターン継続)を張る。
• 奇数ターンは盾破壊特大ダメージ攻撃と解放攻撃(Lv3)チャージ、全バフ4。
  バフリセ・多段状態異常・バフ反転・赤盾等、数パターンから何れかを行う。1ターン目のこちらの行動がトリガー？
  バフカード等はハンター・ウィップを積まないと耐えられないので非推奨。
• 偶数ターンは必中盾破壊の最大HPに対する割合100%ダメージの解放攻撃。
  • キャンセル条件(非現実的)
    聖スキル攻撃を40発当て(miss可)、更に封印状態だとキャンセル。
    成功時は「頑張りすぎ、封印が裏返った」の台詞と自身に全デバフ10と赤盾、こちらに全バフ10で攻撃無し。
    • 安定して40発&封印を当てるには実装されている聖属性唯一の5連撃である白と黒のエクソシスト×オオワダツミなどの高倍率4回化合体×W合体が必要と、アタッカーの持ち物検査があまりに厳しすぎる。
    • 瀕死で5回化するブリキの木こりならジャージマン聖也&花子(ただし封印できない)や天使の微笑みのクレア(要タップ)でもOKになる。
      ジャージマン聖也&花子に円卓球児の魂(GOD)かエンジェリック・クロスを3枚積みすれば封印付与も一応狙う事は可能。
• 2ターン以内クリア
  阻止を考えずに一部の水聖スキルと強力な合体で2ターン以内に突破する。
  HP800万なので2ターン目の防御バフ4～5の減衰を考慮すると初ターンに400万～600万は削るのが理想。
  アクア(倍率320x2)
  天使の微笑みのクレア(倍率220x4)
  白と黒のエクソシスト(倍率200x5)
  ジャージマン聖也&花子(倍率200x4)
  に
  父なるダゴンやダークウィザード、蒼の魔女とその弟子、エポナ、ダクネス(パジャマver.)で攻めれば削り切れる。他の聖スキルや合体では火力面でかなりきつい。
  • 合体は2回化合体が最良
    デメテル(覚醒)や鉄猿は勿論、魔導士フォア(覚醒)やダーク白雪姫では全く減らない。

イベントで入手できる報酬

ダンジョンクリア報酬

ポイント交換

(素材ガチャの提供割合はおよそR:60% S:30% SS:10%。1000Pに対する期待値は交換3.60、ガチャ3.00)

限定子分カード

ダンジョンクリア時確率でドロップする。SSSにするには同じカードが12枚必要。

Q&A

Q.限定子分は集めた方がいい？
A.
『エンジェリック・クロス』は円卓球児の魂と非常に類似しており、今回スペダンに特化した性能。スペダン開催期間も延長されているので、追加封印子分目当てならどちらを周回するか迷いどころ。
　作りやすさ:円卓球児の魂(15個)<エンジェリック・クロス(12個)
　倍率安定度:円卓球児の魂(35%)≧エンジェリック・クロス(30～40%)
『デスメッセンジャー・クロス』は貴重な状態異常回復子分。アンデッドの補助子分は種類が少ないので併用は難しいが、手持ちが不足している人は周回して集めておきたい。

入手できる強化素材

今回のイベント限定カードと下記のカードは強化値(得られる経験値)2倍。
火属性は斬スキル、水属性は聖スキル、森属性は回復スキルのLv上げが可能。

R4つでSに、S3つでSSに進化可能。
※S3つをSSに合成すると、得られる総経験値は少なくなる。

ポイント報酬

ミッション報酬

デイリーミッション
毎日0:00にリセットされ、メンテナンス明けから翌々週日曜の23:59までの14日間。
15日目となる開催期間最終日の月曜(次スペのメンテナンスがある日)はミッション無し。
Lv300以上は鬼級以上のクリアで回数がカウントされる。
スペダン開始時ではなくリザルト表示時点での日付を参照するため、攻略中に0時を跨ぐと前日のデイリーを達成したことにはならない。

スペダン期間中のミッション
回数クリアの難易度は問わない。