堕天の黙示録

概要

開催期間　2021/4/12(月)～4/26(月)
4年8ヶ月ぶりの復刻となる。
前回開催時の情報はこちら。黄昏の黙示録(復刻)
限定カードがポイント交換で全種類入手可能になり、未所持であれば大量の図鑑石がもらえる。デイリーや周回ミッションも合わせると最大で117個にもなる。

初心者向け解説

スペシャルダンジョンは期間限定で開催されるダンジョンです。
出現するボスを倒すことで、各イベント専用のポイントを入手できるほか、強力な子分スキルを持つ限定子分カードが手に入ることもあります。
入手したポイントを利用して限定モンスターカード(DRA)や、カードのレベルやスキルレベルを上げられる強化素材などと交換することができます。
また、レアガチャチケット等を始めとした豪華アイテムを得られる累計ポイント報酬も常設されています。
高い難易度ほど1度に多くのポイントを入手できますが、どの敵もとても強烈で多彩な攻撃を行ってくるため、同じ難易度のノーマルダンジョンと比べ高難易度になっています。
まずはチュートリアル達成後にミッションから入手出来る『スキル絶対発動』と『手札シャッフル』を装備し、ボスの弱点に合わせたデッキ編成を行いましょう。
コンティニューしないとクリアできないような場合、そのダンジョンは適正ではありません。
他のプレイヤーに迷惑をかけている可能性もあります。
今回も竜級以下と神級以上の難易度に非常に大きな差があります。難易度を下げて周回し、育成を進めてから再挑戦しましょう。

敵の弱点&ダンジョン攻略

BOSS「サタナエルwithリュミvsセラフ・トリニティ」
　　　　「サタナエルwithリュミvsセラフ・アポカリプス」
　　　　「大悪魔サタンvsセラフ・アポカリプス」
　　　　　　は火属性、弱点は水属性、打、暗闇、混乱、種族「天使・悪魔」
※弱点として表示される「水」は、「水スキル」ではなく「水属性(カード属性)」のこと。
　「水スキル」で攻撃しても、他の特効スキルで攻撃した時のような、ダメージが大きい文字になる演出はない。詳しくはこちら
※合体カードが特効種族だった場合、合体先が特効種族でなくても与ダメージが1.2倍になり太字表示となる。(バフ/デバフの効果量や状態異常の付与成功率には影響しない)
道中は2戦とも片方だけ倒せば残った方が微回復と全バフ+1して立ち去る。

小ネタだが、討伐対象はセラフ・アポカリプスでプレイヤーは大悪魔サタン側の立場である。

デッキに入れたいカード(神級～真竜王級)

太字表記は種族特効。与ダメージ1.2倍。
大天使サタナエル・堕天使リュミエルは天使・悪魔両方の種族持ちの為、種族特効が重複する。
神級以上は前回スペダン同様に一気に難易度が上がり、上書き不可鉄壁対策の破壊・貫通、混乱・暗闇の重要度が増す。
打スキルは全て必中化が望ましい。
竜級以下では通常水打でも問題ない。

デッキに入れたいカード(超竜皇級)

太字表記は種族特効。与ダメージ1.2倍。
毎ターン暗闇か混乱と対象の防御スキルに依存しない必中子分必須。

• 倍率の低いコスト34以下の覚醒を含む旧世代合体スキル(特に複数化)は新しいものに入れ替えを図りましょう。
  合体スキル性能の重要度は最新の特効カードと同じ、またはそれ以上です。
  コスト35以上でもスキル倍率の低いエルヴン・アーチャーやロビン・フッドの親分運用はやめましょう。

• 前回、前々回辺りから神級以上は難易度改正が入っている。
  以前は真竜王級までは回復付きパラメータアップカードのみで簡単に周回出来る難易度だったが、直近はボス盾の嫌らしさや火力が一気に上がっている。
  神級すら普通に殺しに来るので、デッキの組み方や軽減率子分に注意。

初級～上級

ボスはサタナエルwithリュミvsセラフ・トリニティ

• 先制攻撃なし。
• 行動パターンは5連攻撃と追加でバフかデバフを行うのみ。
  ある程度総合防御力があれば1ダメージしか受けない。

鬼級～竜級

ボスはサタナエルwithリュミvsセラフ・アポカリプス

• 先制攻撃あり。盾破壊攻撃+全デバフ2+怒り。
• 盾破壊攻撃や防御スキルは一切使ってこない。
• 3n+1ターン毎にデバフ攻撃、それ以外は5連攻撃。
  バフ頻度が低くデバフ反転などもないので反射を貼っておくと容易に全-5まで下がる。
• 混乱を付与すると追加のバフ・デバフが発生しなくなる。
  反射によってデバフを返せなくなり却って被ダメージが増える場合もある。
• 暗闇を付与した場合は全ての攻撃がMISSになる。
  ミスヒット率に関係無く回避するため補助カードや追撃等でもOK。
  混乱と異なりバフ・デバフは受ける。

神級～真竜王級

ボスは大悪魔サタンvsセラフ・アポカリプス
有効な防御スキルは開幕のみ見切り、以降のターンは軽減付き予防・反射。
見切りは先制攻撃にしか意味が無い為、拘る必要は無い。
軽減付き盾の方が重要。

難易度に対して異常に火力が高く、軽減付き反射や軽減付き予防接種も必要。
ミヤズヒメやククリヒメの通常反射では性能不足。軽減付盾を上書きして逆に全滅する事もある。
赤盾を予防や反射で上書きしても2ターン目の解放攻撃に耐えられない人は竜級以下に行った方が良い。

• 先制盾破壊。怒り、デバフ3。
  見切り有効。以降のターンは必中攻撃が多い。
  灼熱のギャンブラーズは先制対策にしかならず、以降は5連攻撃や赤盾付与攻撃が必中なので意味無し。
• 神級以上で上書き不可鉄壁(1ターン)を使用する。
  1ターン目と3nターン以外は常に貼り替えるため破壊するまで永続。
  下手な水打、火打を入れるより破壊・混乱同時のミスター・ジョーカーや混乱と破壊時攻デバフ持ちの水打のアンリエッタが優秀。
  • アンリエッタはコスト32と思えないほど過去から高難易度で活躍してきた実績も有り、火力も十分有る。
  • エステルは対象が防御スキルの時のみ低付与率追撃の混乱1回なので性能不足。
  • 暗闇が最優秀なので、盾に無力でも採用した方が安定する。
    カラミティー・ジェーン、イエティ、熾天使セラフ・トリニティ等。
• 行動パターンは「必中単発+赤盾&全-3or5連攻撃」→「解放攻撃」→「５連+追加全-2」の3パターン。
  解放攻撃ターン以外は追加で全体に持続減少と自身に持続上昇を使う。暗闇or混乱を入れたターンは使用しなくなる。
  • 混乱の場合は上記効果のみだが暗闇の場合は更に攻撃にMISSが発生するため暗闇優先。但し暗闇で盾破壊出来る打は無いので注意。
    暗闇は本来のミスヒット率に関係なく全ての攻撃がMISSになるのでデバフ等の補助や追撃でもOK。
  • 5連攻撃は反射軽減・予防軽減が無い場合、即死級の火力。
    通常反射等では7万～10万程ダメージを受ける事もある。
    5連攻撃は通常はいずれも盾有効だが、OUTLAWの時の様に迎撃状態のプレイヤーが3人以上いる場合に限り盾破壊効果が付く。

• 解放攻撃は必中盾破壊の超特大ダメージ&怒り&全-5。
  威力が竜王級でも普段の超竜皇級クラス。
  攻バフ5の場合、赤盾有りで約11～13万ダメージ。赤盾上書きをしても軽減率が低い場合には75,000～11万ほど。
  チャージは暗闇or混乱を入れれば解除でき、追加効果のない弱ダメージになる。
  • オーディン3枚積みをしない場合、赤盾を消しても最悪はミリ残りか即死もある。
  • 状態異常が出せない場合は必中バフリセの上条当麻や破壊時デバフ持ちのマリオネットで被ダメージを大幅に下げる手もある。
    この場合、倍率100以上の威力複数化や威力合体がベスト。

超竜皇級

ボスは大悪魔サタンとセラフ・アポカリプスの2パターンあるが攻略はどちらも同じ。
ターン制限無し。
上書き不可鉄壁は見切りに変更されている。
特効は全て暗闇か混乱を付与する必中のアタッカーで。
状態異常アタッカーと必中子分が1セットもない場合は参加を諦めた方が無難。
難易度自体は低めだが、全滅理由の大半は異常無しアタッカーの絶発。

• 有効な防御スキルはターンを跨げる即時反射。反射回数が多いほど優秀。
  持続スキルは毎ターン上書きされる為、持続回復で耐える事は不可能。
  見切りも持ち込んでも意味なし。
• 全てのカード(アタッカー優先)に被ダメ時微回復オーブを装着すると難易度が大きく下がる。
  後述するが場に出すカードは回復よりも状態異常付与を最優先すること。
  対策すれば割合ダメージのみ&被回復不要&状態異常受けないため、Aをかぐや姫3積み合体にすることも可能。
• 今回は回復量は重要ではない為、追撃ロボに反射回復・必中状態異常アタッカー・古代魔導士を積んで反射付与と状態異常を切り替えられるようにするとデッキに無駄がない。
  追撃ロボ2、状態異常アタッカー4、合体6構成が理想。役が出来れば確実に状態異常アタッカーが発動する環境が大事。状態異常ではないただのアタッカーは合体に変えよう。

• 道中2戦目は全快でなるべく反射状態でボス戦突入すること。
• 先制必中割合99%ダメージ。自身に上書き不可見切り付与。
  盾有効であるため、反射があると持続デバフの全-3を受けずに済む。
  先制以降は見切り盾を貼り直さないので、破壊すると山賊女王ベル・スターなどの盾時必中子分は使えなくなる。
  • 必中子分はクー&シャボテン、シャオ、麦野沈利、カラミティー・ジェーン、キャンギャル・パイレーツの何かで。
• 1ターン目以降は6万ダメ程度の怒り&全-5デバフ付き全体単発攻撃。盾が有効なので反射付き回復なら軽減しつつボスを全-5まで一気に下げれる。
  状態異常を付与しないターンが2ターン続くと必中割合即死攻撃。持続的な状態異常付与が必須となる。
• すべてのターンでは、暗闇か混乱を付与すると現在HP30%割合×10回攻撃に変化。
  残りHPが29以上あれば生存可能。全快からなら2ターン回復不要。10連撃最後のダメージが66未満だと要回復の合図。
  1%でも回復すれば800程度になるため、状態異常アタッカーや合体にはバジリスクBやベツレヘムの星を積んでおけば高確率で発動して次ターン回復不要になる。
  暗闇なら暗闇の濃さ次第で全避け可能で、毎ターン暗闇を付与すれば完封可能。
• 状態異常有り無しに関わらず全てのターン終了時に自身に持続バフ(全+3)とこちらに持続デバフ(全-3)付与。
  相手のバフ回転が非常に速いので必中化が重要。盾有効なので反射を貼ってこちらのバフが下がるのを抑えたいところ。

イベントで入手できる報酬

ダンジョンクリア報酬

ポイント交換

それぞれ50000ポイントと交換。DRAへの進化時に覇王の指輪が必要。コストはすべて35。
熾天使セラフ以外の子分スキルはDRAにすれば開放される。
今回の復刻では前回(熾天使セラフと各属性一体ずつ交換可能だった)と違って、全ての限定SSカードを交換することができる。

(素材ガチャの提供割合はおよそR:60% S:30% SS:10%。1000Pに対する期待値は交換3.60、ガチャ3.00)

限定子分カード

ダンジョンクリア時確率でドロップする。SSSにするには同じカードが12枚必要。

Q&A

Q.DRAカードの性能は？
A.
『熾天使セラフ』は一見すると親分としてSSカード捕獲に使えそうに見えるが、誘惑が追撃付与のため子分や合体の効果が乗らずカード化倍率は4倍から上がらない。
他の誘惑カードを出す機会を奪ったり、先にかけた倍率の高い誘惑を上書きしてしまう場合もあるためサビダンの捕獲には絶対に持ち込みや使用してはならない。
あまりの悪名の高さに高確率でCPU化されるほど。
スーパー曜日ダンジョンであれば4倍でも確定でカード化でき使えるが、付与率を補強できずあまり当てにできない。

『天使サリエル』は例えば今回の超竜皇級のような割合ダメージのみにできる場合や被ダメージが気にならない低難易度のダンジョンで、エースに置いた合体カードを活用したい場合の選択肢としての活用がなくもない。

他のカードは新規ユーザーであれば『天使ガブリエル』と『天使ミカエル』辺りがより優秀な子分が手に入るまでの繋ぎとして使える程度。
イベントページからでは子分スキルが確認できないがスキル大図鑑から確認できる。

Q.限定子分は集めた方がいい？
A.
『熾天使の忘れもの』は天使か悪魔のアタッカー向け子分として低コストながらガチャ産並の威力アップが望める。天使はともかく種族悪魔のアタッカーは豊富にあるので作りたい分だけ作ろう。
『小悪魔コスセット』は種族天使か悪魔の指定があり、確率3回化+バフの残念な性能。デイリー消化で自然に集まる程度で十分。

入手できる強化素材

今回のイベント限定カードと下記のカードは強化値(得られる経験値)2倍。
火属性は防御スキル、水属性は打スキル、森属性は合体スキルのLv上げが可能。

R4つでSに、S3つでSSに進化可能。
※S3つをSSに合成すると、得られる総経験値は少なくなる。

ポイント報酬

ミッション報酬

デイリーミッション
毎日0:00にリセットされ、メンテナンス明けから翌々週日曜の23:59までの14日間。
15日目となる開催期間最終日の月曜(次スペのメンテナンスがある日)はミッション無し。
Lv300以上は鬼級以上のクリアで回数がカウントされる。
スペダン開始時ではなくリザルト表示時点での日付を参照するため、攻略中に0時を跨ぐと前日のデイリーを達成したことにはならない。

スペダン期間中のミッション
回数クリアの難易度は問わない。