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Last-modified: 2018-12-29 (土) 19:09:19
No.267
weapon267.png12.7cm連装砲D型改二小口径主砲
装備ステータス
火力+3雷装
爆装対空+4
対潜索敵
命中+2回避+1
射程装甲+1
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可、改修可
2017年11月作戦戦果褒章
2018年冬イベントE5甲作戦報酬
任務「最精鋭甲型駆逐艦、突入!敵中突破!」選択報酬
夕雲改二巻雲改二長波改二の初期装備
改修更新
12.7cm連装砲12.7cm連装砲B型改二12.7cm連装砲C型改二*1 12.7cm連装砲D型改二
夕雲型駆逐艦などに搭載された駆逐艦主砲のif改修型です。
最大仰角を大きく設定しましたが、装填システムの基本構造は従来通りのため対空能力は限定的です。
ただし、数々の実戦の戦訓を取り入れた改修により、甲型及び丙型駆逐艦での運用において、優れた砲戦能力を発揮します。




ゲームにおいて Edit

  • ランカー報酬として先行実装、長波改二の初期装備として本実装された。
  • 12.7cm連装砲C型改二からの更新が可能
    • 夕雲改二巻雲改二長波改二の場合は改装設計図を1枚、更新の場合は消費に新型砲熕兵装資材1個が含まれる。戦闘詳報は両方とも1部必要。
    • C型★0から改修更新で入手する場合、改修資材36個が必要(★6以降を確実化した場合)。
      改装設計図=勲章x4=改修資材x16と換算すると、更新による入手は夕雲改二巻雲改二長波改二からの入手よりコスト高と言える。
  • 本砲は改修も可能となっており、★6までは10cm連装高角砲を2基要求されるのだが、★6以降の要求装備はまさかの12.7cm連装砲C型改二
    • 満潮牧場でもしないと★MAXを量産するのは非常に困難である。
    • ちなみに、無印の12.7cm連装砲から改修して本装備の★MAXを目指す場合、消費装備の調達も全て更新で行うとすると、最低でも燃料×4050、弾薬×13020、鋼材×24770、ボーキサイト×200、開発資材×562、改修資材×579、12.7cm連装砲×224、10cm連装高角砲×12、22号対水上電探×2、新型砲熕兵装資材×1、戦闘詳報×1(★6以降を確実化する場合は開発資材×787、改修資材×857)というとてつもない消費を要求されることになるため、非現実的である。

装備ボーナスについて Edit

  • 特定艦に装備した時、パラメータが更に上昇する装備ボーナスがある。
    • 対象艦は陽炎型・夕雲型・島風型。艦種該当艦は艦娘名一覧(艦種別)で確認を。
    • 搭載一基ごとの単体ボーナスは、装備数を増やせば累積する。
      • 陽炎型のみ、装備数で単体ボーナス自体が変動する。
    • 他装備との組み合わせで相互シナジーボーナスも発生する。単体ボーナスのように累積はしないが、異種のボーナスであれば個別に加算される。
    • 他装備との単体ボーナス・相互シナジーボーナスを持つ艦もいるが、それもまた別に加算される。
    • 各ボーナス値は下表の通り。
      装備1装備2装備3対象艦加算値累積可
      火力雷装対空回避
      D型改二
      (素数値)
      ---341-
      単体ボーナス↓
      D型改二--夕雲型改二+3+1
      夕雲型,島風+2+1
      陽炎改二×
      陽炎+1+1
      D型改二D型改二-陽炎型改二+3+2×
      D型改二+4+3
      相互シナジーボーナス↓
      D型改二水上電探*2-夕雲型改二+3+4+3×
      夕雲+2+3+1
      島風+1+3+2
      ※各艦種や他装備とのボーナス有無の比較表はこちら
      ※装備ボーナスのある他装備の一覧はこちら
    • 61cm四連装(酸素)魚雷後期型とのシナジーはない。
  • フィットとしては初めて、同種複数装備でも個数分の補正が増える加算重複ボーナスとなっている。
    • 後に同様の装備ボーナスが他の装備にも付加されるようにアップデートが続いた。
    • 例えば夕雲型改二なら2つ装備した場合はボーナス火力3+3=6となる。今までは√が掛けられたり、そもそも重複しないのが常であった
    • ただし、陽炎型改二への装備の場合には2つ目のボーナス火力が+1になるため、2つ積むと合計で+4となる
    • 回避値のボーナス+1も火力と同様に装備個数で加算される。素の回避値と合わせて回避+2.
      • バルジも装備できる駆逐艦の場合、1つ装備するだけで増設バルジ(中型艦)の回避-2デメリットを相殺可能。

夜戦カットインの変化 Edit

  • 全駆逐艦で水上電探を利用した夜戦カットイン攻撃の攻撃力が上昇する
    • 主魚電カットインの倍率が通常の1.3倍から1.625倍(1.3×1.25)に。(ソース1 ソース2)
    • ただし攻撃回数は1発なのでおまけ程度で。

まとめ Edit

  • 以上、装備ボーナスのある駆逐艦では昼戦砲撃火力・夜戦火力を大幅に増加させることが可能となる。
  • マップ・敵編成によっては対空砲火に重点を置いた秋月砲より良好な選択肢となりうる主砲である。状況に応じて使い分けたい。

アップデート履歴 Edit

  • 2017/12/22:ランカー報酬として先行実装された。
  • 2017/12/27:長波改二の初期装備として本実装され、12.7cm連装砲C型改二からの更新も可能になった。
  • 2018/06/29:アップデートで対空+3→+4に上方修正された。
    • 夕雲型改二の水上電探とのシナジーが火力+1→+3、雷装+3→+4、回避+2→+3に上方修正された。
    • 改二以外の夕雲型にも水上電探とのシナジー補正が追加された。

小口径主砲の性能比較表(装備最大値/小口径主砲上位早見表/テーブルより転送) Edit

性能比較表。長いので閉じています。

小口径主砲の改二艦別ボーナス早見表(装備最大値/小口径主砲改二艦ボーナス早見表より転送) Edit

長いので閉じています

小ネタ Edit

  • 夕雲型駆逐艦と島風に搭載されていた50口径三年式12.7センチ砲のD型仕様がモデルでそれにIF改良を加えた物と思われる。
    • 島風の「連装砲ちゃん」がD型である。天津風の「連装砲くん」はC型砲。
  • 性能としてはC型砲の射角(仰角最大55度)を75度に引き上げた物という感じに近い。
    開発された経緯としてまず特型・初春型駆逐艦で過剰な武装搭載による高重心化、復元性悪化の問題が発生(友鶴事件など)し、その対策として搭載兵器の軽量化が必要になった。
    主砲であったB型砲も軽量化することが求められB型の設計変更を行い仰角を下げる事で軽量化を達成したC型が採用された。(B型砲はA型砲からの性能向上時に仰角40度→75度・左右の砲の独立稼動と引き換えに大幅に重量増加していた)
    だが当然の問題としてC型砲は最大仰角を落とした事でB型砲よりも対空射撃性が落ちてしまう。
    D型砲はのこの問題を改善するためB型砲と同等の仰射角を確保しつつ軽量化を達成したものである。設計元としてはC型と同じくB型から派生した物でC型の発展型というわけではない。
  • 50口径三年式12.7センチ砲はA型~D型まで全て砲射角を一度水平に降ろさなくては装填できない平射砲の構造であったため砲を高く上に向けられてもその状態で連続射撃は不可能であり対空能力は非常に限定的であった。
    基本的に対水上射撃用として設計されていた艦砲であり航空機を射撃する状況が想定されていない装備である以上、対空能力の不足というのは当然であった。
    射角に優れていても高角砲扱いではない理由はその辺りになるのだろう。
    • 秋月型に搭載された10cm連装高角砲(65口径九八式10cm高角砲)は対空射撃を目的に作られた対空高角砲であり、高射角のまま装填が行える設計が為されていた。航空機を狙ったまま高サイクルで連続発射を行う追尾射撃が可能であった。
  • 主砲用測距儀はC型の3m測距儀(陽炎型)から3m高角測距儀(夕雲型)に変更された。
    また、それ以前の駆逐艦の対空射撃は目視で距離、的針を測るより手が無かったが、2式距離苗頭盤が装備され射撃諸元を計算出来るようになった。しかし元が平射用の射撃盤のため算出に時間が掛かり高速で接近する航空機に対して有効とは言い難く、大戦初期の低速の雷撃機程度以外には効果的な対空射撃は望めなかった。あれ?高仰角とれる意味ないんじゃね
    海軍もその点を理解しており、対空用の空母直援艦である秋月型では10cm連装高角砲が、戦訓により建造された松型などではそれまでの対艦重視から対空・対潜重視の設計となり89式12.7cm高角砲など本格的な高角砲が採用・搭載されている。
  • 陽炎型以前の駆逐艦は、戦争後期に後部砲塔を撤去するなどして機銃の増設を行った艦が多いが、夕雲型と島風では主砲撤去は行われていない。
    改良されたとはいえ、D型砲の対空射撃能力はいわゆる両用砲と呼ぶには程遠い性能ではあったが、D型砲装備艦で主砲撤去が行われなかったのは、最低限の対空射撃力を備えていたと評価されたためでもあるとされる。
    日本海軍は、秋月型以前の駆逐艦の主砲にはまず第一に有力な平射砲であることを重視しており、需要が増したとはいえ対空射撃は副次的な要求に過ぎなかった。*3
  • C型砲装備の陽炎型が主砲を撤去して機銃を増備したのに、D型砲装備の夕雲型が主砲を撤去しなかったのは、従来夕雲型とされていた秋雲が陽炎型と区別し直される根拠の一つにもなっている。
    逆に秋雲が夕雲型に分類されていた頃は、秋雲の主砲撤去後の図面が存在したために夕雲型も主砲を撤去していたと推測されていたこともあった。
    しかし夕雲型で最後に沈んだ朝霜の沈没直前の写真には2番砲塔がはっきりと映っていることもあり、夕雲型の主砲撤去はなかったというのが現在の定説である。
  • 水上砲戦用の平射砲としては、本砲はというか3年式12.7cm砲は初速、射程共にアメリカのMk12 5インチ砲を凌駕しており、ソロモンの戦いで苦戦したアメリカ駆逐艦長達は有効射程の外から撃たれる、あの大砲をくれと言っていたのである。
    • だがその性能を活かせたのは昭和17年までであった。村雨、夕立の砲術長を努めた北村謙一氏によると、昭和17年中は積極的に水上戦闘を挑めたが、18年になると敵の夜間レーダー射撃に悩まされ、いかにレーダー射撃をかわしながら攻撃地点まで接近するかに苦心したという。
    • 砲射撃には目標との距離を測定する必要があるが、光学式の測距儀しか持たない、射撃管制レーダー無き日本艦隊は夜間、探照灯で目標を照射することが必要であり17年には照射砲撃で戦果が上がったものの、18年には接近しての目測による無照射射撃をせざるをえなくなったのである。
  • 図鑑説明に実戦での戦訓を取り入れた改修とあるが、水上電探を利用した夜戦カットイン攻撃のダメージが上昇するあたり日本海軍砲術の悲願、電探射撃対応になったというIFだろうか
    • 実際にサボ島沖海戦の後、艦隊は光学測距、照射、砲雷同時戦では対抗できないと言うほど技術的困難に直面し「対水上見張り、射撃用電探なくしては海戦ができない、一日でも早く電探を」と内地の技術陣に矢の催促をしたのである。


  • 妖精は長波の姿をしている。
    • 長波妖精は戦闘糧食(特別なおにぎり)にもいるのでこの装備で2つ目。
      戦闘糧食(特別なおにぎり)は阿賀野妖精との二人なので長波妖精が単体での登場としてはこの装備が初である。




*1 新型砲熕兵装資材と戦闘詳報が1個必要
*2 索敵+5以上の電探
*3 陽炎型の設計段階で、航空機の急速な進歩から対空戦を重視すべきだと89式12.7cm高角砲搭載案もあったと牧野茂氏は語っている