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人格ストーリー
| W社 | |
|---|---|
| 1 | 人格/ドンキホーテ/W社3級整理要員 |
| 2 | 人格/ファウスト/W社2級整理要員 |
| 3 | 人格/ムルソー/W社2級整理要員 |
| 4 | 人格/良秀/W社3級整理要員 |
| 5 | 人格/ホンル/W社2級整理要員 |
| 6 | 人格/イサン/W社3級整理要員 |
| 7 | 人格/ウーティス/W社3級整理要員チーフ |
| 8 | 人格/ヒースクリフ/W社4級整理要員-CCA |
人格/イサン/W社3級整理要員
(▌=案内放送)
ガタガタいう鉄馬の中の空気はなかなかに重い。
なんぴとも口を開かない。聾唖なのだろうか?いや、鉄馬に座る者たちは皆一人だ。彼らは誰も他人と絡もうともしない。隣にも前にも常にそうだ。
ある方向より見つめると、彼らは唇を動かす力すらなさそうに見える。
ただ肩を落とし、首も同じようにしたまま手にぶら下がった小さき道具を叩くか、ぼんやり眺めてばかりいる。
私も彼らと変わらない。
時々立ち止まりする、私の意志とは少しも似つかわしくない鉄馬の中でそして阿呆のような目つきで、前に座った人にも物体にも、どこにも定まらない視線で静かに座ってばかりいる。
仕事を休んでからどれくらい経ったのだろうか。
数えることは意味がない。もしやすると数えられないやもしれない。
会社は時間を奪い、記憶を奪うことに長けている。
清掃係は彼らのサービスを利用していないと言っているが、欠片になった彼らの肉を組み立てていると、私も彼らのごとく壊れてからまたくっ付いた身かどうかは分からない立場だろう。
もしやすると私は知らないまま、人の一生分よりも多くの労働をしたのかもしれない。これほどまでに身体が疲れているのをみるに、本当にそうなのかも。
しかし、だからといって何の意味があるんだろうか。
…私の人生はこの鉄馬とそう変わらない。
私の両足で歩むことも、両手に操舵することもないままただ群れに押されて動いていることが。
自ら把握できないほどの疲労を持っていながらも、出勤と退勤を繰り返していることが。
他の人が何をしたとしても勝手に止まって去って行く鉄馬のごとく、私が組み立て積み上げる肉がそもそも誰で、いかなる由でこの地獄のような列車に乗ったのか知りも、知ろうともしない私も。
皆、似ているような気がする。
そう思うと、あの列車もこの鉄馬もそう変わらない気がする。
ふと感覚が覚醒する。腰に付けた短剣に自然と手がいく。私は、私が知らない間にあの列車の乗客になったのかもしれない。それならば…。
▌…駅です。出口は…。
鉄馬が止まり、人が乗降する。熱い息がふうと吐き出された。
またうんざりする空想に囚われたのだろうか。冷えた肝はさらに深く落ち込み、疲労感の上に沈む。
私は…。
私の会社の描かれたベースボールキャップを深く被り、席を立つ。出勤しに行く。
その他に、選択肢は特にない。
少なくとも半分の時間は新入りたちを教育することになるはずだ。肉を切って積み上げるよりかは、心が疲弊することはないだろう。
少しだが慰めができたことに安堵しつつ、私は鉄馬より列車に足を運ぶ。
その歩みに意志がないということを改めて感じ、青臭い空笑いが私の口元に浮かぶ。
がたがたいう鉄馬の中の空気はなかなかに重し。
なんぴとも口を開かず。聾唖ならむや?いや、鉄馬に座れる者どもは皆一人なり。彼らは誰も他人と絡まんとせず。隣にも前にも常にさなり。
ある方向より見ると、彼らは唇を動かす力だになさそうに見ゆ。
ただ肩を落とし、首もさせるまま手にぶら下がれる小さき道具を叩き、ぼんやり眺めたるばかりなり。
私も彼らと変わりあらず。
時々立ち止まりする私の意志とは露似ぬ鉄馬の中にて、阿呆が如し目つきで、前に座りし人やいかなる物のいづこにも至らぬ視線を持ちて、つと座れるばかりなり。
仕事を休みしより、いかばかり経きや。
数うることは無用なり。もしやすると数えられぬやもしれん。
会社は時間を奪い、記憶を奪うことに長けたり。
清掃係は彼らのサァビスを用いずといえど、欠片になりし彼らの肉組み合わせたると、私も彼らのごとく壊れ、付きし身ならぬや分からぬ立場ならん。
もしやすると私は知らぬまま、人の一生より多くの労働せしやもしれず。されど、体の困じたるを見ると、げにさりかもしれず。
されどさりとも何の意味やあらん。
…私の人生はこの鉄馬と変わりあらず。
私の両足にて歩むことも、両手に操舵することもあらぬまま、ただ群れに押され動ける様が。
自ら把握したらぬやもしれぬほどの困ずを持てりとも、出勤と退勤繰り返すということが。
他の人が何すとも自由に止まりゆく鉄馬のごとく、私が組み立て積み上ぐる肉がそもそも誰で、いかなる由にてこの地獄のごとき列車に乗りしや知ることも、知らんともせぬ私が。
皆が似たる気す。
そのため、その列車もこの鉄馬もそう変わらぬ気もす。
ぱっと感覚おどろく。腰につけし短剣におのづから手が及ぶ。私は知らぬほどにその車の乗客になりしやもしれぬ。それならば…。
▌…駅です。出口は…。
鉄馬止まり、人降り登る。熱き息がふうと吹き出だす。
また憂し空想にとらわれきや。ひやりとせる心は尚深く下がり、疲労感の上に沈む。
私は…。
私の会社の描かれしベィスボォルキェップを深く被り、席を立つ。出勤しに行く。
その他の選択肢は特にあらず。
少なくとも半分は新入生を教えん。肉を切りて盛るよりは心が困じはせじ。
少しにも癒やしの得しことに安堵し、私は鉄馬より車に足を運ぶ。
その歩みに意志はあらずということを改めて感じ、生臭き空笑いが私の口元に浮かぶ。
人格/ファウスト/W社2級整理要員
▌[22:32:40][ワープ、次元移動は…。]
▌[23:02:11][…23時02分、ファウスト…16番目の録音に引き続き。]
▌[23:02:15][実質的にW社の特異点はかなり利害打算的に絡まっている。]
▌[23:02:33][翼になれなかった特異点をあれが購入し、ただ目標だけが定められた「次元」の中に投げ入れただけ。]
▌[23:02:59][実際の特異点が何か把握できなかったが…出回っている噂を集めて情報化してみると。]
▌[23:03:13][(髪の毛を掻き上げる音) 恐らくそれはコンピューターの「取り消し」機能と酷似していると思われる。]
▌[23:03:21][保存されていた過去の形態があれば、いくらでも戻せる技術があるということ。]
▌[23:03:30][結果的には乗客たちが素早く到着したと受け入れるから大丈夫なのかもしれないが。]
▌[23:03:48][はぁ…私は、ファウストとしては私たちのような整理要員が「掃除」をする過程が不合理だと思われる。]
▌[23:04:02][非可逆的な行動が、いくつかの特異点を経て可逆的現象として現れるという事実は興味深くはあるが。]
▌[23:04:33][…これで録音を終えようと思う。]
▌[23:04:41][いつもと同じことを言うが、これは公益のための分析ではない。]
▌[23:04:58][私は、ファウストは。]
▌[23:05:00][ただ…都市を全部知りたいだけ。]
▌[23:05:08][…23時05分、ファウスト。録音終了。]
人格/ドンキホーテ/W社3級整理要員
▌先輩!質問がありまする!
▌どうぞ。
▌ワープ列車は高速走行中、衝突を防止するために外郭を経由し加速しながら戻ってくるという話を聞いた。これは本当か?
▌いいえ。
▌そ、そうであったか…それなら!一等席を利用する乗客が17次元ワープ空間に存在するといわれている「真空ワインセラー」を通じて食前酒を提供されるというのは事実か!?
▌いいえ。
▌うぉっほん…ほ、当人もこれはありえないと思っていたぞ!それなら、我が管理職員は…。
▌ドンキホーテ、とおっしゃいましたか。後輩さん。
▌いかにも!
▌…とりあえず座ってください。どうせもうじき、直接列車を見ることになりますから。
▌うほぉおっ!!!!で、ではそうしようか!
でも子供は知らなかっただろうね。
どうして先輩がちょうどそのあたりで止めたのかを。
どうして答えがそんなにも簡潔で明瞭だったのか。
それでも、子供は間もなく真実を知ることができたんだ。
▌…いずれにせよ幻想を抱くのは自由ですが、ドンキホーテさん。
▌こ、これは…。
▌現実と幻想に乖離が存在し得るということも知っておいてください。
まもなく到着した列車のドアの中を見ることになった子供は、戸惑いと嫌悪が入り混じった青白い顔をして、その場に座り込んだ。
うん、誰だってそうしただろう。
あの列車の…本当の正体を知ってしまったのならね。
人格/良秀/W社3級整理要員
どう思う?
適当な労働を対価に毎日、何度も新しい芸術品が勢揃いの展示館が到着してくる日々についてだ。
ああ、これは答えを期待して書く文じゃない。誰かが読むとも思ってもいない。
芸術品を見てから書き下す…短縮できないーつの観覧後記ということにしておこう。
この会社へ入ることになった契機は単純だった。あまり期待もしてなかった。
整理要員という仕事を提案されたときは単に固定依頼元ができただけだ、と思ってばかりいた。
そうだ。翼なんぞになりやがられると、あれこれ気をつけなきゃあならんことが身の回りに増えるんだろう。
俺を無駄にイラつかせなきゃそんなもん知ったこっちゃない。そんな風に思って契約書に捺印した。
だけど…はっ!
今まで堂々と走り回ってたあの列車が…。
時間を通じて編み出された芸術品が融け込んだ展示館だったとはな!
こんなもん良く上手いこと隠し通せてたな。そんなことを考えもしたが、それと同時に、そして俺の頭の中を大きく占めたものは。
意想外。その三文字の単語だった。
思い浮かべてみると、近ごろ俺は自ら「芸術」を追求して創り出しただけ。
他者の「芸術」を観覧したことは無かった。
これは恥すべきことだ。いかなる芸術であれ見ることを通じて視野を広げ、より味を深めていかにゃならんのに。
そのときになってやっと、今まで俺の作品にマンネリズムが宿っていた理由を悟った。
状況を覗き込まなきゃ、生々しい制作をすることも不可能だから。
列車と列車の間に伸びて引っ付き、新たな「扉」の役割をする作品だの、
椅子の厚くて柔らかな部分を、より厚く重ね塗りして自分自身が新たな椅子になった作品だの、
お互いに絡み付いて生命体の様相を呈しながら歩いてくるモノ…これはまだ作品とはいえない。
芸術行為ともいえない。これらは自らが「芸術」を遂行するという意思もなかったから。
確かな意思を示さないまま動いているならそれは結局、仕上けが済んでいない未完成作品だから。
俺はこういったモノを主に切りつける。整理しやすくしろという会社の命令があるから。
意図せす芸術品になろうとしていたモノに手出しすることは俺の性に合わないが…そこまで多くあるわけじゃない。そんなモノよりも手に入る価値がとても高い。
会社で出してくれる支給品も、とても気に入った。
空間妖刀、屈折魔刀、ディメンションアートナイフ…様々な候補の中から俺は、次元魔剣という名前を付けてやった。
準備ができてない状態で未完成品を切りつけると、俺の体力を吸い取っちまうのが一番イイ。
まともな心構えもなしに芸術品を扱おうとすれば血を見るって感じがな。
はあ…このまま、眠ることもなく、この仕事を続けられたら…
良かっただろうに。
クソッ…上のドタマたちは何考えてんだ、俺をひよっ子どもの教育なんかやる場所にブチ込みやがった。
はあ、あの横のヤツがブツブツ言ってるザマを見ろよ。あいつはこれがさぞかし楽しいらしい。
変なヤツじゃないわけない。どうして鉱山から絶えす金が転がってくるってのに、他の仕事に興味を感じられるんだ?
いっそ俺がこのタチの悪い冗談に付き合ってる間、あいつが代わりに全部やることになれば…
はっ、そんなワケないか。
クソッ。こうしてる間も、通り過ぎる芸術品たちを見る時間が惜しいな。
人格/ムルソー/W社2級整理要員
(▌=頑固なチーム員)
▌あいつを見てみろよ。ずっと何も言わずに自分の仕事ばっかやってるだろ。あいつの半分でも…。
見習え、子供はきっとそう結びたかったのだろうけど口を噤んだ。
そうして他の話題で話を続けた。
▌いや、あいつは見習うな。正直あれも見てて愉快じゃないからな。
さてはともあれ。
槍玉に挙げられた子供は黙々と自分の仕事をしている。
高い身長と冷やかの目つきをしたその子は、特に耳に何かをはめているわけじゃなかったけど、誰も自分のことを話していないかのように淡々としてるんだ。
▌…おい、自分のこと言われたら返事でもしろよ。
その様子がイライラしていた子供には、かなり気まずかったみたい。そうしてやっとでくのぼうみたいな子供が彼を見つめて口を開いた。
▌特に私に対して答えを要求したわけではないと思ったのだが。
▌それでも空気ってもんがあるだろ…お前は悪口言われたのに何もしないのか?
▌私に危害を加えるものでさえなければ。
そう言った子供は再び黙々と仕事の片付けに戻っちゃった。
イライラしてた子供は冷たい目線をずっと送っていたけど…。
子供には届かないみたいだね。
人格/ホンル/W社2級整理要員
▌あ~おいしかったですね!次はどこへ行きますか?
▌関・無。今日は気まぐれで一緒に行っただけだ。次は勝手にしろ。
▌残念なんですけど~。
子供は拗ねた声でそう言ったが、他の子供は気にも留めずに煙草の煙を吐き出すだけだった。
▌あ、そうだ。新入社員の教育は面白いですか?そっちの仕事も興味深いんですけど。
▌はっ。お前とメシ食いに行く方がまだ退屈じゃないだろうな。ひよっ子どもなんか引率してろだとは、癪に触る*1な。
▌ありゃりゃぁ…それでも少しは新鮮じゃないですか?人によって反応も違うでしょうし。
▌気・無…。はぁ、そんなことがいちいち気になんのか?じゃあお前がやればいいだろ?
▌僕もそうしたいですね~。2級なんかが簡単に狙える仕事じゃないですしね?
▌ちっ。3級がこれしきの扱いを受けるとは知らなんだ。いっそ2級に格下げされたいよ。
タバコを咥えていた子供は吸い殻をトンと叩き、歪んた表情のままどこかへ消えてしまった。
▌まあなんというか…だからといって仕事を頑張る気にはなれないんですけどね…。
残された子供は舌舐めずりをして、片手に持っていた飲み物を飲み干した。
ここへ入社して以来、子供は仕事に満足できていなかった。
満足できないというよりかは、何の考えもないという方がより正しいのかもしれないね。
ここは子供が望んで入社した場所じゃないから。
ただ家門の大人の言うとおりに…そういう風に過ごしながら、言われた通りW社に入っただけなんだ。
翼に入社することは都市の誰もが羨むようなことだけど、目上の人はそんなことなんか関係ないという風にとても簡単に、W社に入社させることができたみたい。
そんなコネみたいな入社背景とは裏腹に、子供の実力は優れていた。本家にいたときから、たゆまずに武術を覚えてきたからだろうか。
そのおかげで、W社の勤務自体には困難がなかったけど…。
▌はぁ~羨ましいですね、良秀さん。それでもそっちの仕事の方がまだ退屈じゃなさそうに思えるんですけど。
毎回同じ状況で働かなきゃいけないせいか、子供はどんなときより退屈そうに見えるね。
近頃は会社の外にある様々なレストランを訪れることで、なんとかその退屈さを晴らしてるだけ。
子供と一緒に入社した同期は既に優れた才能を認められて3級の職員になったけど、子供は未だに2級に留まってるだけ。
▌はぁ~どうしようもないですね。夕食は一人で食べても良さそうな場所を探しましょうか。
でも子供は、そんなことには全く興味が無いみたい。
認められる必要も、認められることを望んでもいないから…だろうね。
人格/ヒースクリフ/W社4級整理要員-CCA
(▌=案内放送)
▌=線路「円滑」確認。
▌5分後、ホームにて列車の到着をご案内します。
▌車内の整理要員は、速やかに整理整頓を完了してください。
▌繰り返します。5分後…。
▌ふぅ…。
工房製の装備でうんと着飾った名も知れぬフィクサーと、それを見守る整理要員が数名立っているワープ列車の後方車両。
肘から伸びた青い剣がフィクサーの心臓を貫くと…。
子供は過充電されたガントレットを放電し、ほっとしたように白い吐息を漏らしたんだ。
▌これだよな?あいつが使ってたヤツ。工房製のグローブみてぇだけど…高ぇのか?
苛立ちが混じった子供の視線が向けられた床には高そうな素材のグロープがひとつ転がっているね。
グローブっていうより、手首が転がっているって言った方がいいかもしれないけど…。
子供が気にしているのは、見た目からして普通のブツではないそのグローブの方だったからね。
▌書かれているシリアルナンバーを見るに、コオリ工房のグローブの特選品っぽいですね?
▌コオリ工房?なんだか知らねえけど、工房製品の中の特選品なんだろ?道理でやたら強かったな。こいつ、フィクサーのランクはいくつだ?
▌どれどれ…財布の中の登録証を見るに…4級ですね?
▌はぁ!?あの手首が4級っつったか?
10秒という名の裏に隠れた数千年の歳月は、列車に乗った全ての乗客を狂人にするには十分でしょうね。
でも…狂人といっても、皆が同じ狂人ではないんだ。
ある者は血肉を塗り広げて死を望む一方で…。
狂気に囚われたとはいえ、武器を振るうのをやめなかった乗客もいるからね。
▌いや、一体あの長い時間何してやがったら4級のフィクサーが…。
▌CCAを着ててもここまで手こずるやつは初めてだぜ、おい。
▌この前、列車が運休になったときもそのお話してませんでしたっけ?
▌おい。あのときは5級の連中の補助にちょっと行っただけだろ。それとこれが一緒か?
▌ふふ。今日は一人で整理したから大変でしたよね。
▌…あれ?
▌…?なんだよ。見たこともねえ特異タイプでも…。
▌うわぁ~減点記録ですね!これだけ減点されていたらフィクサーランクが下がったと思いますけど…。
▌…特異タイプどころか、不正乗車だったじゃねぇか。
▌減点項目もだが、依頼書見る限り数日前まで2級フィクサーだったみてぇだな。うわぁ…なんか手強かったんだよな。
W社が栄えていたころは、切符なしでこっそり一般席に乗ったり、一般席の切符で1等席に忍び込むような厚かましい人たちのことを不正乗車って呼んでたんだ。
でも、今はその意味がちょっと違うの。
多くても年に3,4回しか乗らないワープ列車だから、昔はお金のある人ならたいてい豪華な1等席を好んだんだ。
でも…1等席の乗客が失踪したりする安全事故が相次ぐと、その需要は次第に落ち込んで…。
今となってはW社が積極的に勧めても、1等席の搭乗を敬遠する人が多くなったんだ。
▌金はあるくせにケチくせぇな…1等席に乗ったって死ぬわけじゃねぇだろ。
▌一般席と1等席の価格はほぼ同じですけど、最近は評判があまりにもよくないですからね。
▌おなじ…?いや、まぁいい。
▌考えてみりゃ、1等席は一度イメージぶっ壊れたらおしまいの商売だし、当然っちゃ当然か。
▌でも、時が経てばまた皆さん乗るようになるんじゃないですか?
▌この会社のスローガンがアレだろ。10秒で着く列車。
▌瞬く間に終わる旅に、何倍もの何倍もの割増料金を払って 1等席に乗るのは…。
▌オレ1等席一回乗ってみました~って酒の肴にするためだろ。
▌安全が確かでもねえ物騒な1等席なんざ、今さら誰が金を余計に出して乗るってんだ?
▌特色の方々を別車両にお乗せするように、戦闘に長けたベテランの方々もそう処置できればいいのに…本社ではそうするつもりがないんですかね?
▌あったんならとっくにやってんだろ。
…1等席のコストは、感情と時間の代わりにW社が得る最小限の利益なんだ。
ロボトミー・コーポレーションが没落してから、目先の損失を埋めるのにあくせくとしている状況で…。
W社は自分たちが使用する、より激烈かつ多量の感情と提携中のT社に支払う莫大な時間が切実に必要なんだ。
だから整理要員の犠牲が増えようとも、1等席の価格を下げたり別車両に乗せたりすることはないでしょうね。
▌この前来てたあの代行者の野郎ども見たか?人差し指の指令だとか言って、全員一般席に乗るって押しかけてきたろ。
▌その前日には上役が1等席に乗ったから、自分はその後ろの車両に乗るって言ってた親指のカポもいたしな。
▌あ~。あの顎が粉々になってたご遺体の方々のことをおっしゃってるんですね。
▌ふふ。僕としては退屈しなくて悪くなかったですね。
▌お前は2級だから、その時は支援にも出られなかったクセに…。
▌…やめだやめだ。オレはもう撤収するからな、片付けご苦労さん。
▌見ての通り、こんなの着込んでたら破片集めなんか手伝えるわけねえだろ。
▌今日は早めに上がれそうですね?
▌ああ。久々の定時上がりだ。
▌お先だ。
▌コンジェスチョンクリーニング・アーマーについて、整理要員の返納意思を確認しました。
▌着用解除、進行中。
▌おい。もうちょっと丁寧に外せよ。
▌…肩を義体に換えなきゃなんねぇかもな。高い装備がなんでこんなに重いんだよ?
通称CCAと呼ばれるコンジェスチョンクリーニング・アーマーは、桁外れに高いせいで4級以上の整理要員、その中でも成績が高い社員にのみ着用が許される特殊装備なんだ。
元々は翼間のいざこざや、裏路地の巨大組織を掃討するとか対外活動に用いられることが多かったけど…。
近ごろは、ワープ列車内の乗客を制圧するために用いられる場合がぐっと増えたんだ。
▌ふぁあ…それでも今日は帰りにパブに寄って…。
▌PW-24号の3号車で「混雑」を確認。
▌ビールでも…一杯…。
「混雑」は、W社が整理要員に告知する列車の五段階危険ランクのうちの一つなんだ。
通常の列車状況を意味する「円滑」。整理業務に加え、乗客の制圧が必須となる「遅延」。
そして…レアタイプおよび抵抗の激しい乗客に対処するため、3,4級の整理要員を多数。もしくはCCAを装備した4級整理要員を要する「混雑」。
もちろん5級の整理要員がいれば…こんな「混雑」状況くらいはすぐに片付くでしょうけど…。
▌現在、停車場に5級整理要員が不在の状況です。
彼らは1級フィクサー、あるいはそれ以上の脅威を意味する「運休」もしくは「脱線」した列車を支援するのに忙しいからね。
▌……。
▌4級整理要員の「コンジェスチョンクリーニング・アーマー」の装着が許可されました。
▌…コレまさかオレのことか?
内部放送を聞いた子供は、信じられないという表情で停車場にいる整理要員の名簿にざっと目を通して…。
すぐに出動できる整理要員は自分だけだと、すぐに悟ったの。
甘い退勤の夢は、けたたましい警告音と共に霧散してしまったわけね。
▌整理要員に告げます。線路に混雑発生。線路に混雑発生。
▌繰り返します。
▌付近の4級整理要員は直ちに次の列車に乗車し、混雑した線路を整理してください。
▌次の列車進入まで、125秒。
▌……。
▌あれ?上がらなかったんですか?僕、今晩はハムハムパンパンの新メニューが出るので食べに一
▌…行け。
▌はい?
▌わざわざインネン付けてくんな、帰れよ。
残念だけど、子供は今日も…定時で帰ることはできそうにないみたい。
人格/ウーティス/W社3級整理要員チーフ
空っぽの列車。
血と肉でいっぱいの静かな車両に色とりどりの花火が飛び散り、三人の子供が入ってきたんだ。
▌ウーティスチーフ、本当に我々のみで安穏なりや…?外の人員も全員連るこそ…。
疲れてそうに見える子供が心配そうに聞くと、子供はきっぱりと答えたの。
▌平凡な「自殺者タイプ」ならまだしも、新入りと来るには適していない車両だ。
▌そ・と。ひよっ子どもが来たところで、邪魔にしかならない。
▌扉を全部塞いで籠城しているということは、ある程度知能が残っているという話でもあるから油断しないように。
今日は新入りの整理要員の実習日だったんだ。
本来なら、子供は間の抜けた新入りの整理要員を指揮しながら小言をたくさん浴びせる予定だったけど…。
よりによって監視カメラで確認したワープ列車内部の状況が尋常じゃなかったんだよね。
▌ふぅ…。
自らなめした皮で作ったマントをまといながら粗悪な王冠をかぶった乗客から交代で列車の入口を警戒している、武器を持った乗客まで。
今も列車を徘徊する彼らは、自分たちだけの文明と規則を列車の中で作りながら長い年月を耐えぬいたみたい。
基本的なマニュアルすらまともに身についてない新入りが相手するにはきついって子供は考えたの。
3級整理要員である3人の子供たちが列車に入ったのもそういう理由なんだ。
▌最近、かかる特異な形態の列車が増えきためれど…。到着時間も予定より頻繁に遅くなり…チーフの意見やいかがなる。
▌チケット代を下げ、一般席を増やしたせいだ。
▌登場*2する乗客が増え、質の悪い乗客の比率も増えたのならタイプも多様になるしか。
▌よく到着時間の遅るるは、それでは説明付かずや?
▌フン、全部この前口止めしてきたあの列車事故の結果だろ。そのせいで1等席に乗る阿呆どもが…。
▌そこまで。
▌箝口令が敷かれた事案だ。下手にほじくり返さないように。
▌はぁ…。
▌まぁ、芸術を探求できる機会が増えたんだし今回は従ってやろう。
▌……。
子供もなんとなく推測してた。
数年前に起こったあの事件以降…1等席に乗る乗客がずっと減り続けていたから。
きっと1等席にて、巻き戻せない事故があったんだろうね。
でも職員である子供たちは、正確な理由を知ることはできないだろうね。きっとW社のお偉い方々くらいしか知れないと思うし。
そして、そんな事実を職員が掘り返そうとすれば…翼にとってある意味「事故」よりも大きな「事故」になり得るということまでも、子供は知ってたんだ。
▌…だからといって放っておいてしまえば職員たちにとって手に負えない瞬間が来るかもしれないというのに。
子供は考えを唐突に吐き捨てると、首を激しく振った。
▌雑談はこれくらいにして、業務を開始しようか。
子供は溜め息を吐きながら、マニュアルを取り出した。
自分にとっても、後輩職員にとっても役に立たないことを考えてばかりいるからね。
▌次元座標に異常が発生し得るから、列車運行中には空間切断を控える…。列車が停止してからは職員用冬眠ポートを開き…ふむ、このページでは無いか。
▌依然として、何故あるや分からぬ条項多し。
疲れて見える人相の子供がそれをちらっと眺め、いくつか言葉を付け加えた。
▌不・要。未だに理解を放棄できなかったとはな。
▌雑談は…あぁ、ここに書*3れているか。「勢力タイプ」に所要時間は1時間…次の列車が入ってくる時間を考えるとギリギリだ。
▌全員位置へ。素早く整理しよう。
子供の指揮は合理的で、同時に効率的だね。
血管と肉が絡まって動かないドアがあれば迅速に次元の亀裂を開いて、暴れ回る乗客がいればそれぞれの武器特性を考慮して対応させるんだ。
▌終わってから別途鑑賞時間をやるから、とりあえず乗客を整理するように。
▌ふっ…気に入った。
煙草を加えた子供が乗客に手を出すことが好きじゃ無いって知ってるから、散らばった血管と肉を集めるように指示して…。
▌イサン、お前は道を開け。なるべく乗客を制圧することに集中しろ。
▌社友さんがやれることよりかは…一層マシ哉(かな)。
目元に濃い影が差した子供の性質を知るため、暴れる乗客の制圧を任せたんだ。
▌奇襲される可能性があるから、充電力場は維持し続ける。封鎖された扉を突き破らなければならないから、お前たちは充電されるたびに空間切断を遂行する。
それに加えてW社の装備まで適材適所に使うおかげで、子供が担当してる列車は常にマニュアルより早い速度で整理されるんだよね。
▌今回も進捗が早いな。
30分にわたる整理作業の末、子供はちょっと止めろという手振りをしてみせた。
武器の充電量と、整理要員の疲労を考慮した休憩指示だね。
▌5分間休憩。
▌嗚呼…ようよう。
疲れて見える子供はその言葉に安堵して目を閉じ、他の子供はすぐに新しい煙草を口に咥えた。
▌ふぅ、今回の乗客どもは結構不思議な感じで散らかってるな。
▌いくつかの車両を監獄や拷問室として使っていた痕跡だろう。勢力を形成した乗客に見られる特徴だ。
▌さるほどに…団長や休まれぬ?
▌それなりに休憩は取っている。これは…癖のようなものだから気にするな。
子供は休憩を取らずに、散らばった乗客を集めて1ヶ所に集めてるんだ。
自分は効率的に武器を使ったから、充電量も十分で…休息が必要なくらい体力が消耗されたりもしなかったからね。
他の子供たちを休ませてあげるのとは別で、少しでも仕事を進めようとしてるの。
そのとき、子供の足下に微弱な振動が感じられたんだ。
まるで誰かが足踏みしてるような小さな音も続いたの。
▌そういえば、先程よりあやしき音や聞こえぬ?
▌聞こえる。こっちに気付いたか。
言い終えるや否や、血まみれの骨を全身に突き刺した乗客がべっちょりとした肉を撒き散らしながら飛び出してきたんだ。
▌チッ、未完成作品の癖に…。
煙草を咥えた子供が立ち上がろうとしたけど、そうできなかったんだ。
充電されてない武器の状態を見た子供が制止したからね。
▌…何だ?
▌まともに充電すらできていない武器で前へ出るな。
▌次・魔による空・切は俺の血を宿しているときこそ芸術的な―
▌いや。それを使うつもりなら座ってろ。私が行く。
子供のガントレットに紫色の光が揺らめき、空間が歪んでいると勘違いしてしまいそうなほどの力場が子供のガントレットの周りに現れたことが感じられた瞬間。
飛び掛かってきた乗客はあっという間に客室の奥まで飛ばされ、数千の破片へと散らばってしまった。
▌…ジグソーパズルは好かんのだが。
煙草の煙と共にイライラの混じった呟きが飛んできたけど、子供は無視するように後ろを振り向いて命令を下したの。
▌5分経った。仕上げるぞ。
▌休む時間は…いかで、かく易く通り過ぐや…。
▌さりとて、次の列車は新入せし整理要員を教えだにすべからめば…幸いなりき。
▌フッ、未完成作品はひよっ子どもに任せて芸術品をわんさか観覧できそうだな。
他の子供たちの期待に満ちた言葉に対して、文句を言おうとした子供は床に落ちたチラシ1枚を見つけて口を固く閉ざした。
▌……。
▌どこでも10秒…か。
長い時間が経ったにもかかわらず、風化していないワープ列車の宣伝用チラシ。
子供は帽子を深く被りつつチラシを拾い上げて客席に置き、視線を背けた。
▌こんな列車で働いているというのに、私が帰れるまで10秒どころか10年経っても帰れる保証はないのか。
▌帰り道は…いつであれ遠く険しいな。
台詞
人格/イサン/W社3級整理要員
| 人格獲得 | 出勤中は成る程触らで欲しけれど…なんなりや? |
|---|---|
| 朝の挨拶 | この時に座りゆかるということばかりに、小さからぬ幸運なり。少し…眠れ…ん。 |
| 昼の挨拶 | これにて半日や過ぎし…。しかし、また半日が二たび過ぎばここにまた働くらん。断ち切る術すら見えぬくびきなり。 |
| 夕方の挨拶 | 夜にならば月も無き晦日の漆夜に…真黒く、いかなるものも見えやせず。我はかかる時間がいと恋し。人が寝所に入るべく…考えも暗闇にいと消えぬれば。 |
| 対話1 | 特別何かを考えたらず。何か考うまじく努めるたる*4と言いしこそ正しきやもしれず。かくて眠りに就かば…少しは楽にならん。 |
| 対話2 | かかる列車に働きつつ、また別の列車に身載せ何処かへ行くということはいと腹痛し。そなたもさ思わずや? |
| 対話3 | 日ごろは新しく入社せる社員にこの会社を教うる仕事を頼まれき。なかなか楽しかりぞ、列車を整理するよりもなお。もしやすると、私は誰かを教ふる才能がありもこそ。あるい興味など。 |
| 同期化後の対話1 | かかることするとき、特別に何も考えず。いや、何か考うまじくす。あ、いつか言いし試しやありし。心得なむ。崩るる前に引き締めたるところなれば。 |
| 同期化後の対話2 | 共に社友を教うる仕事を発令せられし社友におかれば、そのいとなみあいなしめり。いっそ私の仕事をその者持ちゆくべからむ。無論、会社がさは置かじ。 |
| 放置 | はぁ…いつほど終わらむ…。 |
| 同期化進行 | 私に才能ありというや?…さりや。教うる方の才能も買われまほしけれど。 |
| 人格編成 | 出勤す。 |
| 入場 | 整理を始む。 |
| 戦闘中の人格選択 | 他に仕事か? |
| 攻撃開始 | ……。 |
| 敵混乱時 | 漸く…。 |
| 混乱時 | あ…。 |
| 敵討伐 | 休みたまえ。 |
| 本人死亡 | 遂に…くびきを外され…き? |
| 選択肢成功 | 解決せりな。 |
| 選択肢失敗 | …此度は解決せられざりき。 |
| 戦闘勝利 | 整理は終わりき。次の整理まで僅かに寝ばや。 |
| EX CLEAR戦闘勝利 | 何とやら他の社友たちの分まで解決せめり。報酬なきや、しばし他のしごとするにてもよろし。 |
| 戦闘敗北 | …これをみたまえ。私はこの仕事合うまじ。私に対する評価のあやまちたらずや、再考をば…。 |
人格/ファウスト/W社2級整理要員
| 人格獲得 | 迅速に…処理して差し上げましょう。 |
|---|---|
| 朝の挨拶 | ファウストは列車に乗ることを楽しみません。必ずしも身体が場所を移動するべきというわけではありませんので。 |
| 昼の挨拶 | 物事の本質を見抜くことが重要です。あなたの時計は時計ではなく、ワープ列車はワープをしていないように。 |
| 夕方の挨拶 | 噂を聞き流さないでください、ダンテ。噂の全ての始まりは、一片の真実に由来しますから。 |
| 対話1 | 実のところファウストは掃除を楽しみはしませんでした。むしろ逆でした。 |
| 対話2 | 結果さえ優秀なら過程はどうでも良いのでしょうか?あなたが死にそうな苦痛と等価交換して彼らを生き返らせるように。 |
| 対話3 | 私と比べ、あなたは自らの立場についての質問が少ないですね。あるいはただ受け容れることを決心したのですか? |
| 同期化後の対話1 | いつか都市の全ての秘密を集め、一つの絵にしたためたいです。そうしてからゆっくり鑑賞するのです。 |
| 同期化後の対話2 | ファウストは都市のあちこちを回ることを好みます。ここほど適した場所はないでしょう。 |
| 放置 | …度々何も言わずに消えることがある模様だ。録音終了。 |
| 同期化進行 | ここも段々と把握され始めました。 |
| 人格編成 | はい、出発しましょう。 |
| 入場 | ファウスト。戦闘開始します。 |
| 戦闘中の人格選択 | 今は少し忙しいです。 |
| 攻撃開始 | 迅速に処理しましょう。 |
| 敵混乱時 | 弱点把握完了。 |
| 混乱時 | チッ! |
| 敵討伐 | 処理しました。 |
| 味方死亡 | これが列車を嫌う理由です。 |
| 選択肢成功 | ファウスト任務完了。 |
| 選択肢失敗 | 迅速に片付けようとしたせいでしょうか? |
| 戦闘勝利 | 次にはもう少し迅速に終わらせましょうか。 |
| EX CLEAR戦闘勝利 | ファウスト、今回の作戦も完璧に終了。 |
| 戦闘敗北 | 数人に不必要な動作が見られました。 |
人格/ドンキホーテ/W社3級整理要員
| 人格獲得 | 乗客の皆さまこんにちは!!!私、が、到着したぞ!!! |
|---|---|
| 朝の挨拶 | 黎明を切り開く最初の汽車のように、今日も前に向かって走り抜けてしんぜよう! |
| 昼の挨拶 | 昼も用意してくれる会社とは…!私、ここを本当に好いておりまする!千年、いや万年ここにいたいでござる! |
| 夕方の挨拶 | 今日は会議のとき、筆記を本当に頑張ったのであります! これを見よ、色を分けてペンで綺麗に書いたのでござる!星も、花もありまする、しかも…。 |
| 対話1 | 管理人殿はW社列車を利用されたことありまするか?無いと!?ちょっと…ちょっと時間をくだされ。 |
| 対話2 | あとで一緒に列車旅行行くのはどうでござるか、管理人殿?弁当は私が拵えてしんぜよう! |
| 対話3 | ところでロージャさん見なかったでござるか? いやまぁ、W社の歴史について私自ら説破してしんぜようと約束したのに、さっきから見当たりませぬ! |
| 同期化後の対話1 | 管理人殿。ずっと鼻先に漂うこの生臭い匂いは、私にだけ感じられるものにござりましょうか? それともずっと、空気中に漂っているものにござりましょうか? |
| 同期化後の対話2 | ご存じでしょうか?人間は意外と簡単に死にませぬ。血が溢れかえるくらい流れ、数えきれぬ程骨が折れても息をしておりまする。 |
| 放置 | そうしてW社の成果が広く知られるようになったこ…あれ?管理人殿? |
| 同期化進行 | 私もついに重要な役割を任されるのでありまするか!? |
| 人格編成 | 出発進行! |
| 入場 | 汽車のように走り抜けてしんぜよう! |
| 戦闘中の人格選択 | 私はいつであれ走り抜ける準備が出来ておるぞ! |
| 攻撃開始 | 私の前を遮る者はおらぬ! |
| 敵混乱時 | 今がチャンスのようだ! |
| 混乱時 | うっ! |
| 敵討伐 | 次はどこであるか! |
| 味方死亡 | 管理人殿!終わってからよろしく頼む! |
| 選択肢成功 | 管理人殿!上手くやれたとは思いませぬか? |
| 選択肢失敗 | 大事なことだったのに、面目ございませぬ…。 |
| 戦闘勝利 | 会社の優れた人材がまさに、ここに、おりまする! |
| EX CLEAR戦闘勝利 | これがいわゆるエリート!?私を昇進させてくだされ、管理人殿! |
| 戦闘敗北 | 私は…諦めませぬ…。 |
人格/良秀/W社3級整理要員
| 人格獲得 | 呆れたよ。ひ・引なんてしてろとは。 |
|---|---|
| 朝の挨拶 | 朝の教育に集中しろ…面倒ごとは起こすな。 |
| 昼の挨拶 | 食事…?勝・食。この時間に出てるだけでイライラすんだよ。 |
| 夕方の挨拶 | 夜か…じき、列車が戻ってくるだろう。ようやく面白いことになりそうだ。 |
| 対話1 | ただ列車を整理し、清掃する…。はっ、これはそんな単純な作業じゃない。一種の芸術だ。 |
| 対話2 | 扉が開かれれば、そのたびに毛色の違う芸術品がその場に陳列されている。 何千年もの間積み上げられた美学を観察できる機会だなんて、想像するだけで楽しくならないか? |
| 対話3 | 一件でも多く列車整理に投入されなきゃならないってのに、突然新入りの教育をしろって… おい、てめぇが上に何か言ってみろよ。 |
| 同期化後の対話1 | たまに…まだ彫刻されていない芸術品が歩いたり飛び回ったりすることがある。その大多数は様々な乗客が固まっている状態だったな。 俺はそのままの姿で美しいとは思っているが…結局剝がさなきゃならないってのは…少し苛つくな。 |
| 同期化後の対話2 | 最も素晴らしい点か…もちろん話せるさ。それは、この芸術品全てがこうなるとは思わず自ら列車に乗って芸術品になったという点だ。 いや、知らなかったんじゃなくて…知ろうとしなかったというべきか。このアイロニーが素晴らしいんだ。 |
| 放置 | ふうぅ…このクソみてぇな待機はいつ終わるんだ。身体がうずうずしてくるな。 |
| 同期化進行 | ふん。実力を認めたんなら人間管理じゃなくて現場清掃作業に俺を配置しろ。 |
| 人格編成 | ついに現場投入か。 |
| 入場 | 整理の時間だ。 |
| 戦闘中の人格選択 | 割り込んでくるな。ちょうど…イイ時だ。 |
| 攻撃開始 | 俺が目に刻んでやろう。 |
| 敵混乱時 | もう終わろうっていうのか…。 |
| 混乱時 | はっ。 |
| 敵討伐 | 仕上げ。 |
| 本人死亡 | はっ、これも…かなり前衛的だな…。 |
| 選択肢成功 | 問・無。 |
| 選択肢失敗 | ク・ソ。 |
| 戦闘勝利 | 悪くはなかった…じゃあ、次の列車を待つとするか。 |
| EX CLEAR戦闘勝利 | 見事な展示会だった。はっ、こりゃぁむしろありがたいって言う方が良いか? |
| 戦闘敗北 | 惨いな。…いや、降格されたら現場投入がもっと多くなるってことか? |
人格/ムルソー/W社2級整理要員
| 人格獲得 | 目的地をおっしゃっていただければ、ご案内いたします。 |
|---|---|
| 朝の挨拶 | 理解できないものは多いですが、そのうちの一つが遅刻をする者たちです。会社が要求する基本的な素養だと思います。 |
| 昼の挨拶 | この時間帯には日光を浴びたりします。日光をいつでも見られるということに慣れていないからかもしれませんね。 |
| 夕方の挨拶 | 私と話すのが好きな者は稀です。そうでない管理人さんは並外れていらっしゃいますね。 |
| 対話1 | 死体を見るのには慣れています。それが愉快だという意味ではありませんが。 |
| 対話2 | ドンキホーテはW社に入社したことを誇りに思っていると言っていました。少し不思議でした。 |
| 対話3 | もしワープ列車をご利用になるのであれば、事前におっしゃっていただいても問題ございません。管理人様の破片は私が集めて差し上げます。 |
| 同期化後の対話1 | 誰かと共感するということがそれほど重要なことであったのなら…社規に明示されるべきでした。 |
| 同期化後の対話2 | W社は特に退社者が多い企業でした。 彼らの最後の姿はいつも涙とよだれにまみれていました。わざわざ理解しようとする努力はしませんでした。 |
| 放置 | 時間通りに戻ってきてください。 |
| 同期化進行 | 昇進には…慣れております。 |
| 人格編成 | はい、目的地に向かいます。 |
| 入場 | 目的地まで辿り着くため。 |
| 戦闘中の人格選択 | やはり、並外れた人間でいらっしゃいますね。 |
| 攻撃開始 | 障害物を除去します。 |
| 敵混乱時 | そこまで愉快ではありませんね。 |
| 混乱時 | ふっ! |
| 敵討伐 | 集める必要はなさそうですね。 |
| 味方死亡 | 破片は後ほど集めます。 |
| 選択肢成功 | 規定通りにやっただけです。 |
| 選択肢失敗 | 規定に無い内容ですね。 |
| 戦闘勝利 | ここの死体は、比較的頑丈ですね。 |
| EX CLEAR戦闘勝利 | 皆、適切な破片になりましたね。 |
| 戦闘敗北 | 慣れゆく過程に過ぎません。 |
人格/ホンル/W社2級整理要員
| 人格獲得 | あれワープ列車って言うんでしたっけ、思ってたより狭かったんですよね? |
|---|---|
| 朝の挨拶 | 朝に目を開くのは難しくないけど…毎回同じ業務を繰り返すことを思うと、少し退屈ではありますね。 |
| 昼の挨拶 | う~ん、外の天気が良かったんですよね!この店の飲み物も美味しいですしね。…僕はまた列車の清掃準備のために戻らなきゃですけど。 |
| 夕方の挨拶 | 夜間列車も結構あるので、働いてると今が夜だかも分からなくなるときがあるんですよね?プラットフォームはいつも明るいですから。 |
| 対話1 | こっちで働けってお婆さんの勧告で来たっちゃ来たんですが、似たり寄ったりの仕事をしてばかりなので退屈ではありますね~。 |
| 対話2 | うぅ~ん、旅行みたいなのには行かせてくれないんですか?列車整理要員って肩書きなのに。あっ!だからといってワープ列車に乗りたいってわけじゃないですけどね~。 |
| 対話3 | あ~他の方たちはどうして段々と口数が減るんですかね?表情も最初のときより固くて…風邪でも引かれたんでしょうか? |
| 同期化後の対話1 | ふぅ…今回も滅茶苦茶バラバラになりましたね。運が良いときは~乗客たちが争わずにその場で祈ってばかりいるときもあるらしいんですけど。それなら本当に楽だったかもしれませんね。 |
| 同期化後の対話2 | 列車の整理に疲れたりすることはないのか、ですか?まぁ…たまに変になった乗客たちを整理するのに疲れることはありますけどね。 あっ、精神的にですか?うーん…ただの仕事じゃないですか、まぁ。何も思ってませんよ? |
| 放置 | う~ん、ちょっと家から来た手紙を確認しますね~。 |
| 同期化進行 | あ~新しい教育ですか?うーん、何かしらやったことがない業務ができると嬉しいんですけど~。 |
| 人格編成 | 清掃準備完了~。 |
| 入場 | 整理作業、開始します。 |
| 戦闘中の人格選択 | あ~働いてる最中にいらっしゃったらダメなのに。 |
| 攻撃開始 | 異常乗客を整理します。 |
| 敵混乱時 | さぁ、落ち着いてくださ~い。 |
| 混乱時 | おっと! |
| 敵討伐 | さぁ、この方はこちらへ集めて~。 |
| 本人死亡 | あぁ…簡単な…整理作業だったのに…? |
| 選択肢成功 | ふぅむ。簡単ですね。 |
| 選択肢失敗 | あっ…マニュアルにはこうしろってあったんですけど。 |
| 戦闘勝利 | さぁ、終わりましたね。ちょっとカフェに寄っていかないと。 |
| EX CLEAR戦闘勝利 | お~今日はいつもより随分早く終わったみたいですね?清掃の素質があるかも~。 |
| 戦闘敗北 | 今回は乗客の方々はちょっと過度に暴れ回りましたね…。 |
人格/ヒースクリフ/W社4級整理要員-CCA
| 人格獲得 | 新しく入ってきたヤツらも全員くたばったし…。ああ、状況見りゃカンでわかる。どけ。例の「混雑」車両に、4級が来てやったぞ。 |
|---|---|
| 朝の挨拶 | 23区はちょっと青白いけど、元々住んでた場所みてぇに陰気じゃねぇから悪くねんだよな。 あそこで見られる鮮やかな色と言ゃあ、オレが着ちゃならなかった高ぇ服の色と、庭園に咲いていた花の色が全部だったさ。 |
| 昼の挨拶 | 味の路地に行こうって23区まで来るヤツらがたまにいるっちゃいるけどよ、本社と近いからってムダにほっつき回んなよ。 オレも裏路地出身だけど、あそこは…。チッ、考えるだけで胃がムカムカすんな。とにかく、ドタマがマトモなら眺めんのもナシだ。 |
| 夕方の挨拶 | 列車の整理業務が減ってもな?残った仕事がいっぱいあんだよ。 見ろよコレ。まだ仕事終わってねぇのに終電逃したじゃねぇか。 |
| 対話1 | 一般席割引パウチャーをばらくんじゃなく、1等席を割り引きしてやんなきゃなんねぇだろ。 ぶっちゃけ、1等席がカネに見合わねぇこと知らねぇヤツなんていねぇだろ?1等席に乗るべきヤツらもそれが分かってっから、何度も身分を偽って一般席に乗ってんじゃねぇのかよ。 |
| 対話2 | 巣に家を手に入れて、カネも稼ぐだけ稼いだって思ったけど…だからどうした。仕事が終わるたび、毎回こんな…汚く…品もなく…。まぁ、頭ばっか使うマトモな職場だったならオレがこの座に就けたわけねぇしな。 |
| 対話3 | うぐっ!待てよ、もうちょっとゆっくり引っ剥がしても…うわっ!チクショウ!痛いっつってんだろ! ふぅ…終わったか?装備脱ぐたびに死ぬほど痛ぇんだよコレ…。 |
| 同期化後の対話1 | なんで肘から光線が出てくるって?アレ確か最初は出力を上げるブースト装置…だったはず。 なんか双方向に電流がうんたらかんたら、小型化がうんぬん…って理由で前方向には出ないっつってたな。それでもまぁ…不便なのがアレだけどそこそこ使えるぞ。うーん…カッコよくねぇか? |
| 同期化後の対話2 | マニュアルに書いてあんだろ。自殺者タイプみたいな平凡な状況は「円滑」。3級未満の整理要員の立ち入りを止める「遅延」。珍しいタイプだったり、W社の支給装備じゃ相手になんねぇ場合は「混雑」。1級フィクサー、あるいはそれに準ずる脅威があるときは「運休」だ。その次のページは覚える必要ねぇ。「脱線」は、オレたち整理要員じゃどうにもなんねぇクソみてぇな状況だ。 |
| 放置 | 天気が良かった…仕事が遅く終わった…。家に帰ればワープ列車には乗るなって手がーうわぁあっ!テメェ、いつから見やがったんだ!? |
| 同期化進行 | 他の車両まで下がってる。こいつ…不正乗車者だ。 |
| 人格編成 | コンジェスチョンクリーニング・アーマー。装備装着まで残り1分…。 |
| 入場 | 列車状態確認。 |
| 戦闘中の人格選択 | 整理整頓は新入りに任せろ。オレは…『混雑』車両に行く。 |
| 攻撃開始 | アーマー始動チェック。 |
| 敵混乱時 | 大人しく座ってろ…。 |
| 混乱時 | くっ…。 |
| 敵討伐 | …運行終了だぞ! |
| 本人死亡 | …ここが終着駅か。 |
| 選択肢成功 | コレでいいだろ?こういうのは新人のときに飽きるほどやったかんな。 |
| 選択肢失敗 | おい。オレはマニュアル通りにやったぞ? |
| 戦闘勝利 | ふぅ…ショートしたか。過充電しすぎちまったかな…こいつ動かねぇぞ。おい、片付けるついでにオレも外まで引っ張ってってくれよ。 |
| EX CLEAR戦闘勝利 | …整理終了。破片が結構遠くまで飛び散って整理しづらいだろうけど…分かってくれよ。 力調節ができそうなヤツだったら、オレも来なかったろうし。 |
| 戦闘敗北 | クソッ、これは整理要員で解決できる仕事じゃねぇだろ…。 ぐっ、R社でも協会でも今すぐ連絡しろって伝えろ!このままじゃここにいるヤツ全員…。 |
人格/ウーティス/W社3級整理要員チーフ
| 人格獲得 | 列車の整頓を開始する。乗客の皆様が全員元の場所で着席できるように。 |
|---|---|
| 朝の挨拶 | 朝は空きっ腹で出勤する方です。乗客を見ることには慣れても、列車の中の臭いには全く慣れないので…。 |
| 昼の挨拶 | 昼は普段、ワープ列車停留場で販売する特選弁当を食べる方です。 聞いたところによると、本社の方の停留場の弁当が一番美味しいらしいですね。機会があれば必ず召し上がってください。 |
| 夕方の挨拶 | 先に戻られても大丈夫です、管理人様…。 私は今日も終電…いえ、始発の時間までシフトが組まれているので…。 |
| 対話1 | 最近の不祥事でチケット代を値下げし、一般乗客を増やすだなんて…。それに伴って整理すべきものが何倍にも増えてしまったじゃないか。 |
| 対話2 | よく見ろ、到着した列車の中で乗客がドアを塞いで籠城しているときはこうやって…空間切断で扉をこじ開けて突入するのが有効だ。ただし、列車が停止しているときだけ空間切断を使用するように。 |
| 対話3 | 我々の業務は遺伝情報を識別し、破片を集めて乗客を元の位置に戻すことだ。 乗客の制圧は業務のための付加的な行為に過ぎない。 |
| 同期化後の対話1 | 自分がこの仕事に向いていないと思っている整理要員もたまにいますが…リーダーならそのような意欲のない者も導かなければならないものです。 特にそういう者たちは無駄なことを考えないので、今後役に立つ余地が多いのです。 |
| 同期化後の対話2 | 列車内の光景をそこまで嫌悪する必要はありません。翼の仕事とは…普通こんなものでしょうから。 見ていられないなら、他の場所を見て回った方が良いでしょう。整理業務中は肉の塊しか見えないでしょうから。 |
| 放置 | …毎日列車に乗っているのに戻れないというのか。 |
| 同期化進行 | 戻るための道程は…!クッ…まだ険しいな。 |
| 人格編成 | 各整理要員は持ち場へ。まもなく列車整理が始まる。 |
| 入場 | 次元波動手袋、充電完了。 |
| 戦闘中の人格選択 | 今回の車両を整理してからお答えします。 |
| 攻撃開始 | 充電機能点検。一気に片付けるように。 |
| 敵混乱時 | 乗客無力化確認。 |
| 混乱時 | うっ…。 |
| 敵討伐 | 制圧完了。乗客復元準備。 |
| 本人死亡 | 結局さすらう道で…こんな風に…。 |
| 選択肢成功 | マニュアルは全て手ずから熟知させたのだから…当然の結果だ。 |
| 選択肢失敗 | …マニュアルに改善が必要そうだな。 |
| 戦闘勝利 | 整理完了。今から乗客の皆様には何もなかったかのように行動する。見たもの、聞いたもの、全て箝口するように。 |
| EX CLEAR戦闘勝利 | 整理が予想より早く終わったな。報告書は私が作成しておくから、次の片付けの前に休憩するように。 |
| 戦闘敗北 | …整理は失敗し、装備の充電量は底を突く。戻る方法が…無いな…。 |
固有バフ・状態異常
| 充電力場 | (充電力場の値 × 3)分のバリアを得る (充電力場の値 × 3)分のバリアを失うと、充電力場が1減少 (効果が付与された対象がW社職員なら、×3ではなく×5として適用) ターン終了時、充電回数を充電力場の数値分得て、充電力場と充電力場効果で得るバリアを失う | + | |
| 過充電 | 最大値 : 1 行動不能状態になる 被ダメージ量が10+(自分の充電威力×5)だけ減少(最大25%) ターン開始時、自分の充電威力だけ充電力場を得る(最大5) ターン終了時、次のターンに充電回数10、攻撃威力増加2を得てこの効果が消滅 自分の充電威力だけ、自分の最左端のスロットが挑発値を得る(最大5) 被ダメージ時、次のターンに充電回数1、負荷1を得る(1ターンにつき最大5) 自分が混乱したか、ターン開始時にパニックまたはE.G.O浸食状態ならこの効果が消滅 | - |
E.G.Oギフト
| + ++ | 効果 | 獲得イベント | ||||||
| 266 | E式次元短剣 | 憂鬱 | Ⅲ | 250 | 強化 不可 | 限定ギフト:ワープ特急殺人事件(NH4-5)・ワープ特急殺人事件bokgak(H4-5) 充電回数または特殊充電を増加させるスキル1のマッチ威力+1,ダメージ量+5% 該当スキルが単一コインの場合は効果が強化され、マッチ威力+1,ダメージ量+12.5% W社所属人格が嫉妬属性スキル(E.G.Oスキルを含む)で敵へダメージを与えたなら、体力回復減少2を付与(重ねがけ不可) | W社整理要員 | 充電 |
| 267 | 携帯用力場バッテリー | 傲慢 | Ⅲ | 250 | 強化 不可 | 限定ギフト:ワープ特急殺人事件(NH4-5)・ワープ特急殺人事件bokgak(H4-5) 充電回数または特殊充電を増加させるスキル1のマッチ威力+2 該当スキルを使用するとき、充電回数2,充電力場1を得る(1ターンにつき1回) W社所属人格が戦闘中、スキルの直接的なダメージ以外の効果によりダメージを受けたなら、充電力場5を得る(1ターンにつき1回) | W社整理要員 | 充電 |
| WB2 | C型整理要員整備セット | 嫉妬 | Ⅳ | 合成 | 強化 不可 | 素材に限定ギフトを含む:ワープ特急殺人事件bokgak 合成:〈E式次元短剣〉+〈携帯用力場バッテリー〉+〈W社支給帽子〉 充電回数または特殊充電を獲得するスキルの使用が終了したとき、獲得した数値だけ非常用力場バッテリーを得る(人格ごとに最大7) 充電回数または特殊充電を消耗するスキルのダメージ量+(充電回数または特殊充電を獲得・消耗するスキルを保有した人格が編成された数)%(編成人員を含む) 充電回数または特殊充電を増加させるスキル1のマッチ威力+3,ダメージ量+15% - 該当スキル使用時、充電回数4,充電力場1を得る(人格ごとに1ターンにつき1回) W社所属人格なら、下記の効果を適用 - スキル(E.G.Oスキルを含む)で敵にダメージを与えたなら、体力回復減少2を付与(重複不可) - 戦闘中、スキルからの直接ダメージを除いた効果によって体力ダメージを受けたなら、充電力場5を得る(人格ごとに1ターンにつき1回) - スキル2のマッチ威力+3,ダメージ量+15% - ターン開始時、このターンの間スキル3のダメージ量+(戦闘に参加したW社所属人格数×6.25)% - ターン開始時、W社2級職員へ加算コイン強化1を付与 - ターン開始時、負荷を(戦闘に参加したW社所属人格数÷3)だけ獲得(最大2,小数点切り捨て) | - | 充電 |










