2006年から2007年まで発売されていた、
モンスターハンターシリーズの武器のフィギュア。
ここでは、後続グッズ・関連グッズも取り扱う。
目次
概要
- 質感などは勿論のこと、鞘付きで(折れないよう気を遣う必要はあるが)納刀できる太刀、
刃部分が可動するタクティクスにリボルバーが回転する正式採用機械鎚、
実際に折りたためる各種折りたたみ式武器などの形で、
武器のギミックを再現しているクオリティの高さを誇る。
ただし流石に狩猟笛から音は出ない。
- 古参グッズとしてある程度有名な超造形魂よりも発売が古く
MH2~MHP2の時代に対応するかなりの重鎮だが、
現在では悲しくも認知度は高いとはいえないだろう。
- 狩猟道具収集生活としては1号・2号と1号増刊号の3シリーズのみ発売。
1号増刊号はシークレット武器以外、1号のリペイント武器である。
当時の謳い文句では、「強力リペイントバージョン」とのことだが、
一部弱体化していることには目をつぶっておこう。
- 武器の他に土台とカードが付属品となっている。
特にカードには、ゲーム中のフレーバーテキストよりもさらに詳細な説明が書かれている。- また、1号にはハンターのストラップ、1号増刊号にはキッチンアイルーのストラップ、
2号にはアイルー君、またはメラルー君のストラップが各箱に1つずつ付いてくる。
2号は9種類なので、アイルー君アイルー君やメラルー君メラルー君が少なくとも1対できる。
- また、1号にはハンターのストラップ、1号増刊号にはキッチンアイルーのストラップ、
ラインナップ
- 1号
- タクティクス
- リュウノアギト
- さびた小剣&封龍剣【絶一門】
- 正式採用機械鎚
- クリムゾンブロス
- 老山龍砲・皇
- クックレイジ
- 風化した双剣&封龍剣【超絶一門】
- 斬破刀 (シークレット)
- クイーンブラスター (シークレット)
- 1号増刊号
- アッパーブレイズ
- 真・竜ノ顎
- 工房試作品ガンハンマ
- ホワイトディザスター
- 老山龍砲・覇
- クックアンガー
- 鉄刀(神楽)
- ハートショットボウII
- 煌剣リオレウス (シークレット)
- ソウルスパルタカス (シークレット)
- 2号
狩猟武器コレクション
- 2009年から2011年まで4シリーズにわたり発売されていた後続の武器のフィギュア。
対応武器は概ね、MHP2G、MH3、MHP3から選出されている。
今回も回転、変形、折りたたみ、溜めによる拡大などギミックにかなりこだわっている。
- 一部のシリーズにはなんと禁忌のモンスターの武器が含まれている。
いずれもシークレットという形ではあるが、
当時で禁忌のモンスターに触れるグッズを出すのはなかなか挑戦的である。
- 第3弾では狩猟道具収集生活からのリペイントどころか
使い回しも見られる。
- 第4弾の土台は特殊な形状で、すべて集めると円形に並べられ
訓練所武器置場となるように工夫されている。
- 狩猟道具収集生活からの武器を合わせると、登場した武器の種類数は
大剣11>太刀8>ハンマー、ランス6
>片手剣、ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓5
>双剣、スラッシュアックス4>ガンランス3>狩猟笛2
となっており、かなり隔たりがある。
ギミック的に製品が脆くなりそうなスラッシュアックス・ガンランスは仕方ないとしても、
狩猟笛に関しては腑に落ちないところがある。
タクティクスよりは簡単に製品化できるのではなかろうか…。
ラインナップ
- 第1弾
- 第2弾
- 第3弾
- 雷迅剣ラギアクルス剛
- 火竜砕フラカン剛
- セイバートゥース天
- プレイグタバルジン
- ヘルフレイムダンサー
- グレートナバルタスク
- 峯山大砲
- 龍刀【却火】
- タクティクス
- 第4弾
狩人装備KABUTO
- こちらは防具バージョン。しかも頭装備だけというなんともニッチなシリーズ。
あまりにマニアックすぎたのか2010年に1シリーズしか発売されていない。
MH3がとうに発売しているにも関わらず、ほとんどMHP2Gの防具であったのがまずかったのだろうか?
あるいは、少し色が異なるだけのクシャナSスーラとクシャナXスーラというマニアックすぎる違いの影響か…。- 一方でモンスターのヘッドフィギュアは
一番くじやその他グッズで度々見かけるほど人気である。
KABUTOも実際に着用できるサイズほど大きければ…。
- 一方でモンスターのヘッドフィギュアは