鏡の国のリリス

鏡の国のリリスとは

魅了と鏡を使って、相手の攻撃力を使って敵を殲滅する作戦。
効率や強さを求めるというよりもロールプレイに近い。
試練10のD+900で負けたが試練運ではもっと奥まで行ける。

部屋配置例

電…電場　霧…霧の風　順…順風　プ…プリズム　誘…誘惑　恐…恐怖　墓…共同墓地　処…処刑場
祭…祭壇　爆…霧爆風　自…自由

解説

• 恐怖と誘惑またはプリズムで確実に勇者を自滅させていく配置。
  プリズムは基本的に無敵の設備であるが、魔剣士の呪い付与で崩壊する可能性を孕んでいる。
  なので魔剣士対策にプリズム前の誘惑設置が必須。魅了は天使などで解除される危険があるため恐怖が必須。
  そうすると、一番前線でも入口から3マス目に置かないとプリズムは毎回安定して働くことが出来ない。
  • 堕落した修道院長配置で魔剣士対策になるが、その場合でも突破の可能性が0とは言えないため恐怖を置いた方が良い。
     
• リリスは覚醒レベル13になるまでに

  深い愛情：勇士に付与された魅了数値1につき、被ダメージが5％増加します。
  放心：魅了が付与されるとき、脆弱を1追加付与します。

  というスキルを持つようになる。
  これにより、誘惑がナーフ前あこや貝および増幅の効果を併せ持つようになる。魅了の付与値が20なら、
  • 誘惑単体で被ダメ+100%
  • 脆弱で+50%(脆弱のルーンで75%)
  の合計175%ダメージ増加効果を持って味方を攻撃するようになる。
   
  ここにさらに、
  • 裏切による瞬間的な火力バフ（裏切りスタック状態で味方を攻撃する一回に限り、裏切りx0.15倍の攻撃）
  • 遺物：裏切り者の短剣の二倍ダメージ
  • 遺物：あこや貝、小さな悪魔像による鈍化バフ
  • 服従による被ダメ上昇
  を加えることで、火力が爆発する。
  プリズムの部屋は勇士が入るたびに戦闘中の勇士に裏切りがストックされるため、
  例えばLv20なら、勇士1人につき60の裏切り→9倍の自傷攻撃になる。
  プリズム部屋に勇士が侵入するたびに自滅していき、結果として魔王に鏡がたまっていく。
   
  万が一魔王部屋に入られたときのために霧の風と順風で速度差を作り、シャドーメア装備セイレンで魅了をかけ続ければ勝てる。

メリット・デメリット

メリット

• 勇士が自身の攻撃力で倒れていく愉悦を味わえる。

デメリット

• 試練の選択に制約が生じる。具体例は後述する。

具体的な進行例

引継ぎに関して

• 施設の引継ぎはプリズムx3が絶対。それと霧爆風

• 魔物は暗闇、不思議な存在、オーバースピード、再生する鋼持ちのセイレン5体を警備員に。
  序盤での事故を防ぐために同じスキルセットを持ったフェアリーと不死撒き勇士（聖職者、精鋭天使、魔道学者）を引き継ぐ
  引き継いだ彼女らは当面の間拾った墓場または激憤の上に置こう。

魔王様のスキル

• リリスには広域加速、挑戦の雄叫び、氷爆風、オーバースピード、再生する鋼を覚えさせる。
  霧の風、順風の設置が終わったら挑戦の雄叫びは適当な火力スキルに差し替えよう

実際の運用

• プリズムは最初から所定の位置に配置。霧爆風は中央の列のどこかに適当に配置。
   
• D+200辺りまでは誘惑、恐怖どちらも育っていないため、普通に過ごしていくほかない。

  		プ
  爆	祭	プ				←
  		プ

  最初のうちはこのように霧爆風を魔王部屋前に設置し、勇士が侵入するたびに鈍化を与えていくことで
  セイレンのスキル、誘惑の唄が回転するようにして敵に攻撃ターンを回させないとよい。
  祭壇はなるべく早く強化し、シャドーメアの宝玉をセイレン3体に持たせる。これで魔王の安全は確保される。
  残り2人のセイレンにはアラクネを持たせておくと安定し、魔王にはセイレンの宝玉を持たせることで魅了ハメを完成させる。

• D+200を過ぎたあたりから施設による恐怖、魅了の付与値に余裕が出てくる。

  電	順	プ	誘	恐	墓
  処	祭	プ	誘	爆	恐	←
  電	霧	プ	自	誘	恐

  そうしたら上の完成形を目指して処刑場→霧の風→順風→電場の順番で施設を合成していく。

諸注意

まだD+700なので今後の見通しは不明。
D+560およびD+880のダメージ反射、回復不能階はかなり余裕をもって突破。
鈍化無効を試しに取ったらダメージが追いつかなくなり900階（実際は日付が二回飛んで940日のボス）で敗退

天敵について

• 試練が天敵である。
  リリスでの試練選択は通常のプレイと異なる試練の選択基準がある。
  詳しくはリンクを参照。
  • メリット
    気絶無効、衰弱無効、暗闇無効が取得推奨。
    敵が行動停止にならないようになる試練はむしろこちらの追い風となる。
    激怒、集中は可能な限り重ねる。
    これらによって自害までのターン数が大幅に削れてはやい回転が可能に。
  • デメリット
    不死、吸収、回避はプリズム部屋が満員になる要因なので取得非推奨。
    罠回避・鈍化無効は火力源の一つである霧爆風を沈黙させてしまうので選択不能。
    • 500日では魅了・脆弱バフだけで敵を倒せたが、900日では鈍化のバフが重ならないと倒せなかった。
• 魔剣士
  プリズム部屋壊滅の原因。事前の魅了付与で回避する。
• 修道院長
  魔王部屋に修道院長が多量に駆け込んでしまうと魅了が追加できずゲームオーバーになる恐れがある。
  修道院長対策に電場を魔王部屋に隣接させておいておくと多少のリカバリーになる。
  実施に至る前に敗退してしまったのでこの配置を真似する方に期待する。

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