Horn of Gandarr ホーン オブ ガンダール

ガンダールの角の研究は、その精神破壊作用の特性ゆえに何世紀も禁じられていた。
だが、高等尋問官セレニアが独力でオカルト集会と対決していたときのこと、絶望的な状況が角の使用を呼び起こし、その大きな効果を引き出した。
カルト信者たちは混乱して互いに敵対したため、セレニアは落伍者を容易に仕留めることができたのである。
このことは尋問官に賞賛をもたらし、角は効能を弱められたものの戦場で用いるべく、後にルミナリの学者によって複製された。

62 エナジーコスト
4.5秒 スキルリチャージ
4.5m 半径

35% 武器ダメージ
204 刺突ダメージ
標的を混乱 1.2-3.5秒
2% 標的のダメージ減少 5秒

AoM導入時に限り、特定の装備でスキルの性質が変化する。

術者を中心とした円形範囲内の敵に対して、武器参照＋刺突ダメージ と 混乱/全ダメージ減少デバフ を与える強力なAoE。

敵集団にかけることで混乱とダメージ減少効果により、一挙に被ダメージを減らすことが可能。
強力なデバフである「割合での敵ダメージ減少」は混乱が無効であるボス級以上の敵に対しても有効で、
デフォルト状態のままでも 効果持続時間 ＞ スキルリチャージ のため、このデバフを掛けた状態を維持しておく事が可能。
武器ダメージ参照に加えて高い刺突ダメージを持つため、刺突特化ビルドでは高い威力も期待できる。

ただし、初期の効果範囲は狭く デバフ数値も低い為、
CC/デバフ 効果を期待して使うのであればしっかりとスキルLvを上げる方がよい。
最終的にはかなりの広範囲に効果が及ぶようになる。

• このスキルの「割合での敵ダメージ減少」のデバフは、
  同じ表記形式の物とは加算されず、最も減少量の高い物のみ適用されるカテゴリで設定されている。
  (現状では「割合での敵ダメージ減少」のデバフは全て同じカテゴリになっている。)
  このスキルのように全属性ダメージが減少の対象となっている場合、アルカニストのナリフィケイションや、オカルティストのフォーカスト ゲイズのような、
  「特定属性の敵ダメージについてのみ減少効果の有るスキル」とは、その対象属性ダメージの部分について競合する。
  同じく全属性ダメージを対象とする懲戒のオーラなどとは完全な競合関係となる。

1.1.9.7でダメージ減少のスケールが変更。Lv2~7では以前と比べて弱体化。Lv9以上は強化。
ダメージ減少が25%以上になるLv12以上は、ソルジャーのウォー クライと並んで全スキルの中でも屈指の強力な値となった。


(1.1.9.0) クールダウン 5秒 → 4.5秒
(1.1.9.7) %ダメージ減少 Lv1-22 2~30% → 2~35%