幻想体/夢貪る濁流

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基本情報

部位情報

スキル情報

夢貪る濁流
#	名称	スキルアイコン	属性/種別	攻撃加重値	威力	コイン	Lv	使用部位
1	頭突き		怠惰/打撃	1	5-10	1(+5)	+3	胴体
			Ⅰ[的中時]沈潜4を付与
2	突っ込む		怠惰/打撃	1	5-11	2(+3)	+3	胴体
			Ⅰ[的中時]沈潜回数が3増加 Ⅱ[的中時]沈潜回数が3増加
3	押し潰す*1		怠惰/打撃	1	5-13	2(+4)	+3	蛍光灯
			Ⅰ[的中時]沈潜4を付与 　[的中時]対象に蛍光灯の破片があれば、沈潜回数が2増加 Ⅱ[的中時]沈潜4を付与 　[的中時]対象に蛍光灯の破片があれば、沈潜回数が2増加
4	盲目		傲慢/打撃	1	15-23	4(+2)	+3	胴体・蛍光灯
			[マッチ敗北]自分の蛍光灯部位が、部位全体体力の34%分減少*2 [マッチ敗北]盲目1を得る Ⅰ[的中時]沈潜回数が3増加 　[表面的中時]沈潜4を付与 Ⅱ[的中時]沈潜回数が3増加 　[表面的中時]沈潜4を付与 Ⅲ[的中時]沈潜4を付与 　[表面的中時]沈潜4を付与 Ⅳ[的中時]沈潜殺到
5	襲いかかる濁流		憂鬱/貫通	6	4-6	2(+1)	+3	蛍光灯
			[マッチ不可][戦闘開始時]地形を変化させる*3 Ⅰ[的中時]沈潜3を付与、沈潜回数が2増加 　[表面的中時]次のターンに精神力減少効率-2*4 Ⅱ[的中時]沈潜3を付与、沈潜回数が2増加
6	彷徨う盲目		傲慢/打撃	1	15-20	1(+5)	+3	胴体・蛍光灯
			[マッチ不可][対象変更不可]破壊された漂流物を攻撃 [攻撃後]自分の蛍光灯部位が、部位全体体力の34%分減少*5 [ターン終了時]盲目1を得る Ⅰ[的中時]対象を破壊*6
7	逆巻く		傲慢/貫通	1	4-12	2(+4)	+3	胴体・蛍光灯
			[ターン終了時]漂流物を生成する Ⅰ[的中時]沈潜4を付与 　[的中時]対象に蛍光灯の破片があれば、沈潜回数が2増加 Ⅱ[的中時]沈潜4を付与 　[的中時]対象に蛍光灯の破片があれば、沈潜回数が2増加
8	もがく		憂鬱/貫通	1	10-15	1(+5)	+3	胴体・蛍光灯
			[戦闘開始時]盲目を全て消耗 [戦闘開始時]全ての漂流物と破壊された漂流物を破壊 Ⅰ[的中時]沈潜4を付与

パッシブ情報

イベント

2*9/*103ターン目開始時に予告、ターン終了時に発生

揺れる波の中で、何かがうねっている。

備考

精神力減少効率は沈潜に影響を及ぼさない。
味方の精神力タブにある、精神力減少条件による精神力低下量のみが小さくなる、いわばこの幻想体の温情のようなものである。
ほとんどの人格が味方死亡時にしか発動しないため、ほとんど気にすることのないものではあるが
留意しておこう。

攻略

• 光沢が美しいスタイリッシュなフォルムが特徴の幻想体。マスコットみたいでかわいい
  充電を使ってきそうな見た目だが、扱うのは沈潜。なんと沈潜殺到まで使ってくる。
  沈潜に加え、精神力減少効率まで駆使してくるので、こちらの精神力をゴリゴリ削ってくる。
  タンク人格でガード受けを続けていると、あっという間に精神力-45になって、侵蝕暴走するので注意。

• 行動パターンはまず1ターン目にマッチ不可の広域スキル《襲いかかる濁流》を確定で使用し、戦場を水浸しにしてくる。
  この状態では、全囚人が毎ターン束縛と麻痺を受けた上、精神力が減少していく。
  なんといっても厄介なのは麻痺で、ギミックを攻略しなければ苦戦は必至。減算コイン人格にとってはご褒美だが。
  同時に漂流物を生成する《逆巻く》も使用し、「漂流物」を生成してくる。
  この漂流物が攻略のカギとなっている。

• 2ターン目からは毎ターン呼吸バフを得て、《盲目》という高威力スキルを使用してくる。
  《盲目》にマッチ勝利することで大きく弱らせることができるのだが、
  1. 蛍光灯を壊すまでは麻痺が付いている。
  2. 出目が大きい。（威力15-23）
  3. 使ってくる部位がランダムでどちらの部位をデバフしておけばいいか分からない。
  という通常のE.G.Oですら普通に負けかねない条件がある。
  マッチせずに耐えようとしても、凶悪な量の沈潜を付与した上で沈潜殺到を決めてくるので、
  ガードで受けるにも一発で精神力が-45にまで達し、麻痺のせいで回避も機能しない。

• 5章の個体の放つ《盲目》に打ち勝つ対策
  • 麻痺を逆手にとって減算コインのスキルまたはE.G.Oをぶつける
    握らんとする者シンクレアのスキル3なら麻痺込みで大抵勝てる。
    オーバークロック時のE.G.Oはその仕様上、マッチに使いにくいので気をつけたい。
  • 複数回行動でこちらの麻痺を解除する
    5人以下で挑み、先頭のキャラが複数回行動できるようにして戦う。先に他のスロットとマッチして麻痺を解くことができる。
  • 侵蝕時に味方に被害が出ないE.G.Oを持つ囚人で受ける
    侵食時でもターゲットが指定出来たり、最大体力の高い対象を狙うE.G.Oなら暴走してもまず被害が出ない。
  • あえて直撃を受けて逆に一人犠牲にする
    どうせこの後のチェックポイントで復活するし。
    ちなみに生き残ってしまうと十中八九E.G.O侵蝕してしまうので、最高ランクのE.G.Oの侵蝕スキルが加重値1だったりHPが高い者を狙う、または侵蝕スキルに[敵味方識別不可]が付いてないといった条件を満たすキャラでかばうことを推奨。
• そして《盲目》をやり過ごしている間に漂流物を叩こう。漂流物は12未満のダメージを無効化するが、
  とても脆いので2回ほど攻撃を加えればすぐ破壊できる。麻痺があるので、単コインスキルではダメージが伸びない。
  多コインのスキルか、減算コインのE.G.Oで攻撃しよう。

• 漂流物を破壊すると漂流物が「破壊された漂流物」に変化する。
  そして夢見る濁流が《盲目》の代わりに《彷徨う盲目》を破壊された漂流物に目掛けて使用し、自爆する。
  この自爆行動と前述の《盲目》へのマッチ勝利による弱体化を繰り返すと、自ずと蛍光灯部位が破壊される。
  蛍光灯部位が破壊されると、全囚人が「蛍光灯の破片」というバフを得る。
  このバフを受けている間は呼吸が増加し、前述の束縛＋麻痺＋精神力減少効果を防ぐことができる。
  更に夢見る濁流の呼吸バフがデバフへと変換され、一気に有利な状況になる。余裕があれば蛍光灯を殴って部位破壊を手早く済ませよう。
  重要なのは漂流物が生成される度に1ターンで破壊し続ける事。2ターン目が一番辛いので、2ターン目さえ凌げば割と楽な分類なタイプの幻想体と言える。

• 攻略パターンその2として、こちらの精神力を削って一瞬で暴走させてくることを利用して、
  ソロで敢えて攻撃を受け続け、暴走時の侵蝕スキルで轢き殺すという手段がある。
  夢貪る濁流の弱点は貫通・傲慢・嫉妬。
  これらにマッチするE.G.Oと言えば…そう、イシュメールの《盲目》である。
  他にもいくつか候補はあるが、侵蝕スキルで体力回復効果を持つ《盲目》が最も安定しやすい。
  自身のE.G.Oで溺死していく様はなんとも情けない姿だが、E.G.Oの使い方はある意味正しい姿と言える…かもしれない。

有利人格・E.G.O

行動パターン

状態異常

	蛍光灯の破片	ターン開始時、呼吸3、呼吸回数2増加
	盲目	数値が3になると混乱状態になる

専用背景

死体・卵

観測情報

E.G.Oギフト

蛍光色のランプ

ターン終了時に破裂状態の敵の数(幻想体の場合は全部位)+1/3だけ、
次のターンにランダムな味方1名へ、ダメージ量増加1,クイック1のうち1つ/ダメージ量増加1,クイック1を付与。

• 鏡ダンジョン：イベント

エンドルフィンキット

スキル効果で呼吸を獲得するたび、対象が呼吸1/2/3,呼吸回数1/2/3を得る。
嫉妬属性スキルを使用した場合は効果が強化され、呼吸2/3/4,呼吸回数を2/3/4得る。

• 鏡ダンジョン：イベント
• メインストーリー/05ダンジョン「漆黒の中へ」
   

考察

• 過去作"Lobotomy Corporation"に登場したT-02-71「夢見る流れ」と変異体の関係にあると考えられる。
  両者には名前に加えて、二つの口を持つ鯨類様の姿をしている点や背中にガラス製の人工物が刺さっている点といったビジュアル面での類似点が多くみられる。

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