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MG13 イコライザー

Last-modified: 2024-03-07 (木) 00:56:42

尋常ではない発射速度を誇るが、常にオーバーヒートが脳裏をよぎる。
バレルを回転させる時間が必要。

旧外観

CK「バキューム」

CK「バキューム」
CK「バキューム」.jpg

CK「ハンター」

モチーフ(推定)

GE社製7.62mmガトリングガン M134

形状

※画像は修正前。砲身が高いため、1マス程度なら大分余裕があり2マスでもギリギリ正面を撃つ事が可能。
現在はバレルの干渉する範囲が広がっているため、武器の直前に高さ2マスのパーツは置けなくなっている。

概要

日本語名称	イコライザー	均一化するもの。平等をもたらすもの。
英語名称	MG13 Equalizer	均一化するもの。平等をもたらすもの。
勢力	ノーマッド
分類	ミニガン
等級	エピック
必要Lv

スペック

基本情報

パワースコア	必要電力	耐久値	重量	リチャージ方式	弾薬数
825	3	163	216kg	クールダウン	∞

攻撃力

攻撃属性	爆破半径	ダメージ (単発)	連射回数	ダメージ (1連射)	連射間隔	BDPS	リチャージ	DPS
銃撃		3.63	1/50回	181.5	0.1秒	36.30	4.0秒	19.95

射撃特性

射程距離		弾速	落下値	衝撃力	反動	砲弾サイズ	ロケット旋回半径
適正	最大	弾速	落下値	衝撃力	反動	砲弾サイズ	ロケット旋回半径
150	500	∞		145	800

動作特性

砲旋回速度	左右角	上下角	砲旋回照準拡散値	照準拡散範囲
砲旋回速度	左右角	上下角	砲旋回照準拡散値	静止時	移動時
90	∞	45/20	0.15	1.0/3.0	1.0/4.0

ゲーム内グラフ

ダメージ	射撃速度	射程距離	命中率	オーバーヒート耐久時間
1.5	10	4	6.5	7.1

オプション

テキスト
武器の射撃継続時間が長いほど、ダメージが増加する。途切れることなく7秒間撃ち続けると、ダメージが105%増加する。
効果
武器の射撃が途切れなければ1秒ごとに15%ずつダメージが上昇。ボーナスは最大で105%まで増加。

製造

製造先		エンジニア	ルナティック	ノーマッド	スカベンジャー
製造ファクション		ノーマッド
必要Lv
製造素材	パーツ	AC50 ストーム(1)	サイナス-0(1)	アンペア(1)
製造素材	リソース	スクラップ(100)	ワイヤー(200)	銅(150)	プラスチック(100)
				MG14 アービター
			Sウルフ	Dチルドレン	Fスターター

解説

いつもの2倍の回転といつもの2倍の加熱を加えた1200万パワー

エピッククラスから参戦するミニガンカテゴリのエントリーモデル。
マシンガンの強化版のようなオーソドックスな射撃武器に見えるが、実際の性質はオプション能力に強く依存した高火力で貧弱な耐久力を補うピーキー極まりない攻撃特化の兵器。
取り扱いのコツとしては常に先手を取り続けること、なるべく武器を狙い撃ちされないように動きながら、ある程度距離を空けて戦う事。
タップ撃ちが基本のマシンガンと違ってこちらはベタ撃ちが基本となり照準は開きっぱなし、しかし最大照準がそこそこ小さいため中距離でもある程度まとまって着弾するし、距離が近くなれば武器を狙い撃つ事も容易い。
高火力故に先手さえ取れれば一気に武器を剥がしきるポテンシャルを持つが、初動がニブいため敵の反撃をモロに受けるとあっという間に武器が剥がされ殴り負ける。故に取り扱いとしては「やられる前にやれ」の一言に尽きる。

オプションは連続射撃時間に係るダメージボーナス。７秒以降の威力は撃ち始めの約2倍となる。撃ち始めの威力は低いものの特性を発揮しきった場合の火力はEN3とは思えないほどに高い。
とはいえオプション発動にかかる時間が7秒なのにイコライザーの射撃時間は5.5秒。つまりラジエーターを積まなければオプション効果を完全に発動する事も出来ない。
イコライザーの火力はこのオプションを活かせるかにかかっている為、ラジエーターを一個増やすごとに火力は激増し、3～4個搭載すれば高火力状態を7～8秒程度は維持できる。本武器をメインに据えるならばラジエーターの多数積みは殆ど必須であり、その他の装備に電力を割く余裕はほとんど無い。

スペクター 2と違ってイコライザーの助走射撃は敵に当てる必要がないので、空撃ちである程度強化してから飛び出し射撃が終わったら引っ込むといった形が基本運用となるだろう。
最大強化した状態で十分な余力を残したイコライザーの火力はまさに無敵。というのは言い過ぎかも知れないがキャノンだろうが近接武器だろうがエイムを当てればほんの数秒で軽く剥がしてしまえる火力を発揮し、どんな高耐久ビルドであってもハイテンション状態のイコライザーの攻撃はそう長く耐えられるものではない。
とはいえ前述の通り受けに回れば滅法脆く、キャノン等の冷静に狙いすました一撃でイコライザーを複数剥がされ火力半減といった事態も珍しくはない。
最初に述べた通り、敵の反撃の体勢が整う前に武器を剥がしきって無力化する戦い方がベストと言える。

耐久力や射程の短さ、助走の長さには難を抱えるものの、上手くハマれば敵の武器を溶けたバターのようにスッスッと切り落としてあっという間にダルマに変える高火力は痛快なものがあるので一度は試してみて欲しい武器である。

「スーパーチャージャー」イベント期間中に製造可能なアップグレード済みパーツについて

「スーパーチャージャー」イベント期間中、特定のアップグレードがついたパーツを意図的に量産できる。
イコライザーのアップグレード済パーツの効果は耐久+10％・オーバーヒート耐久+10%・ブレ-17%の3枠。
1枠目は耐久+10％。軽量低耐久なイコライザーなのでいずれの効果でもアプグレの影響が小さい。一番気休めになる耐久+10％が当たり枠と思っていいだろうか。
2枠目はOH耐久+10%。連射の持続時間に直結するOH耐久はもっともイコライザーと相性が良いと思っていいだろう。ラジエータを満載する運用にも噛み合う。
3枠目はブレ-17%。集弾性に露骨に利くので本来は当たり枠なのだが、反動が小さく連射するほど照準が安定する軽ミニガンのイコライザーにブレは必要なのだろうか？
とりあえず、ほぼ理想的な3枠と思っていいだろう。
問題は、今回のイベントアップグレード枠にアービターもいること。
イコライザーから大幅に強くなるアービターを手に入れればイコライザーの出番は無くなってしまうだろう。
アービターの材料でイコライザーを使う点からもアップグレードに手を出しづらい。

装備相性

射撃時間を伸ばすことは当然として、先手を取られず、先手を取って仕掛けることが重要課題となるため、精密レーダーがほしいところ。
レーダーがなくてもプレイできることにはできるものの、助走を必要とするため敵に出会って逃げられない状況で否応なく戦闘を強要される状況に弱く、かなり打ち負けやすくなる。
タイミングを合わせて射線を切ったり、短射程武器に対しては射程の長さを活かして距離を取りながら対処する必要がある。といったところから距離調整の重要度も高い。
以上のことから、「高機動キャビン＋小型クローラー」「ドップラーとヴァリファイアの両積み」「RN シールを2～3個」の3点を満たすことを意識すると良い。
射程が長めなのでタイヤビルドで最高速度を徹底して突き詰めるメリットは少ないが、立ち回りの幅が広くなるので、選択肢としてナシではない。あとはオムニ辺りも選択肢に入るだろうか。
　

アルゴス、グリフォン: 高速の連続攻撃を途切れさせない事が重要なため、カメレオンとは色々と相性が悪い。ミサイル対策ならこちらを推奨。

レッドビーム: 連射時間やリチャージ時間、適正射程距離がイコライザーと全く同じであり、イコライザー同様にトリガー引きっぱなしで運用する装備で、こちらも若干の助走(=加熱時間)が必要な装備という意味で相性の良い補助装備。
オプション効果と加熱効果の相乗で攻撃力4倍まで狙えるので大型のバンパーやターレットキャノン等の高耐久なパーツにも強く出れる。

とはいえ電力がやや重いため、イコライザー1つに加えてラジエーターを1つ剥がす事になる為、それに見合うリターンがあるかは微妙。
ミッションバトルでは反撃のリスクを鑑みて、物陰で助走を済ませてハイテンション状態で殴りかかる運用が基本となるため、敵と射線が通っていなければ加熱を始める事のできないレッドビームは微妙に性質がズレている。
また、イコライザーに比べると微妙に射程が短いため、イコライザーの攻撃範囲ギリギリでの戦闘ではレッドビームは無駄になりがち。
自分のみならず味方の攻撃力を強化できる、という点に価値を見出せないなら素直にイコライザーだけを積んだ方が良いだろう。

キャビン

高速で動けるものが鉄板。
イコライザーはあまり高耐久な装備ではないため、キャビン耐久はあまり重要ではない。