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Last-modified: 2024-03-28 (木) 22:36:09


E.G.O/イサン/烏瞰刀

E.G.O/イサン/烏瞰刀/基本情報

烏瞰刀(オガムド)
烏瞰刀囚人イサン
危険ランクZAYIN
精神消耗量0
攻撃タイプ貫通
罪悪属性怠惰
解析に必要な紐E.G.O一覧参照
コスト
憤怒 x1 怠惰 x3
属性耐性
憤怒色欲怠惰暴食憂鬱傲慢嫉妬
普通普通抵抗
[×0.75]
普通脆弱
[×2]
普通脆弱
[×2]
覚醒スキルマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
14~20
18~24
14
18
+61人格Lv+X1
Ⅰ[表面的中時]/[的中時] 攻撃威力減少2付与
Ⅰ[的中時] 次のターン、全味方にクイック1/2付与
パッシブ沈黙
被ダメージ時、次のターンに束縛5を得る。
対象を弱点・脆弱属性で攻撃すると与ダメージ量+20%(ターン毎に1回発動)
解析段階Ⅱで取得、E.G.O使用から戦闘終了まで効果発動

E.G.O/イサン/烏瞰刀/補足

  • ゲーム開始直後から所有しているイサンのZAYINクラスE.G.O。
    紐を使用した解析ができない代わりに、メインストーリー『地獄』のクリア状況に応じて解析が進む。
    • 必要資源は憤怒1・怠惰3。合計4つ。精神力消耗10。対象1名に貫通攻撃。属性は怠惰

  • 基礎威力18・コイン威力6の最大威力24。一部の必殺技以外には基礎威力だけで勝てるため、非常に優秀。
  • スキル効果は的中時に相手に攻撃威力減少2を付与し、味方全体にクイックを付与。《他人の鎖》と並んで、対ボス戦で大いに活躍する。
    • 攻撃威力減少2は「的中したターン中のみ」なので、全体的に速度が速いイサン人格とは相性が良い。
      ボスに最速で当てることで、後続のマッチを有利にできる。
    • 味方全体にクイック付与もマッチの選択肢の広さに繋がるため、幻想体戦が多いボス戦では有効。
      • 人格の中にはウサギヒースクリフのように「速度が一定値以上のとき」に強化されるスキル・パッシブを持つものが存在する。
        それらと組んでいる場合、単なる速度操作にとどまらず、実質的な攻撃系バフとしても機能させられる。
  • パッシブは与ダメージ量を上げられるが「被ダメージ時、次のターンに束縛5を得る。」がデメリットとしてはかなり重い。
    • ダメージを受けないように立ち回れば問題ないが、不意の被弾から一気に不利になるリスクがある。
      • 特に速度でターゲットされやすさが変わる&任意でのターゲット変更不可な通常戦闘では注意。
        E.G.O使用後に不意の被弾→次ターンに束縛5で最前列に移動→集中攻撃を受けて混乱・死亡……の可能性がある。
        そういった点から見ても、幻想体戦向きのE.G.Oと言える。

  • Ver1.3.1現在、イサンには憤怒怠惰を自前で両方同時に用意できる人格が存在しない。
    どうしても他者からの資源補助が必須となる点には注意。
  • 他人の鎖》とは使用目的がほぼ被るため、どちらか片方でも十分。
    デバフ量では《他人の鎖》が勝るが、こちらはサポートが2ターンに及ぶ点と自身へのデバフが無い点において有利。
    • 消費資源はほぼ被っていないため併用もアリ。人格やメンバーの都合上《他人の鎖》が使いにくい時のサブプランとして活躍を期待できる。

E.G.O/ファウスト/表象放出機

E.G.O/ファウスト/表象放出機/基本情報

表象放出機
表象放出機囚人ファウスト
危険ランクZAYIN
精神消耗量0
攻撃タイプ打撃
罪悪属性傲慢
解析に必要な紐E.G.O一覧参照
コスト
暴食 x2 傲慢 x4
属性耐性
憤怒色欲怠惰暴食憂鬱傲慢嫉妬
普通脆弱
[×2]
普通脆弱
[×2]
普通抵抗
[×0.75]
普通
覚醒スキルマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
15~19
19~23
15
19
+41人格Lv+X1
[広域]スロット3枠指定
Ⅰ[攻撃終了時] 全味方の精神力を6/12回復
パッシブ倦怠
攻撃スキルの最終威力+2。
戦闘が10ターン以上になるとターン毎に保護2を得て攻撃スキルの最終威力-2
解析段階Ⅱで取得、E.G.O使用から戦闘終了まで効果発動

E.G.O/ファウスト/表象放出機/補足

  • ゲーム開始直後から所有されているファウストのZAYINクラスE.G.O。
    紐を使用した解析ができない代わりに、メインストーリーの『地獄』のクリア状況に応じて解析が進む。
    • 消費資源は暴食2・傲慢 4。合計:6つ。精神力消耗20。3スロット指定の広域打撃スキル。属性は傲慢
  • Ver1.15.0アプデ後から効果が変更。
    • 精神力消耗が0から20に増加し、精神回復効果が味方全体からファウスト以外の3名に弱体化。
      さらにパッシブであった攻撃スキルの威力を無条件で+2する効果が削除され、ファウストの攻撃によって混乱状態になると精神力回復効率+2という効果に変わった。
  • 効果の弱体化を受け、今までのように気軽に使えなくはなったが、全く使えないというわけではない。
    • 広域としては《まやかし》に次いで2番目にコストが軽いE.G.Oスキル。資源6つの割には威力が高く、成長係数の低さを差し引いても火力は十分。
      打撃属性のため、3章でお世話になった管理人も多いだろう。
    • 資源コストはさほど重くないが、それらをファウスト自身が調達するのが難しい(初期人格除く)点には注意。
      黒雲会良秀と組ませるなど、編成を考える必要がある。
  • 今回の弱体化でE.G.Oとしては資源以外は《水袋》の完全下位互換になった。

E.G.O/ドンキホーテ/ラ・サングレ・デ・サンチョ

E.G.O/ドンキホーテ/ラ・サングレ・デ・サンチョ/基本情報

ラ・サングレ・デ・サンチョ
ラ・サングレ・デ・サンチョ囚人ドンキホーテ
危険ランクZAYIN
精神消耗量0
攻撃タイプ貫通
罪悪属性色欲
解析に必要な紐E.G.O一覧参照
コスト
色欲 x2 傲慢 x2
属性耐性
憤怒色欲怠惰暴食憂鬱傲慢嫉妬
脆弱
[×2]
抵抗
[×0.75]
普通普通脆弱
[×2]
普通普通
覚醒スキルマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
12~2312111人格Lv+X1
Ⅰ[表面的中時/的中時] 出血4/6を付与
Ⅰ[表面的中時] ダメージ量の50%分体力を回復。
パッシブ過度な熱情
戦闘開始時、次のターンにクイック守備威力減少を(色欲完全共鳴÷2)得る
解析段階Ⅱで取得、E.G.O使用から戦闘終了まで効果発動

E.G.O/ドンキホーテ/ラ・サングレ・デ・サンチョ/補足

  • ゲーム開始直後から所有しているドンキホーテのZAYINクラスE.G.O。
    紐を使用した解析ができない代わりに、メインストーリーの『地獄』のクリア状況に応じて解析が進む。
  • 消費資源が色欲2・傲慢2。合計4。精神力消耗10。単体に貫通攻撃というスタンダードな初期E.G.O。属性は色欲
    • 基礎威力12・コイン威力11の最大威力23であり、基礎威力がイサンの《4本目のマッチの火》と並び、全E.G.O中最下位タイ。
      コインが裏面だと、雑魚敵の上振れた通常スキルにすらマッチ負けするリスクがある。
    • 威力面は期待できないがスキル効果・パッシブともに特徴的かつ優秀な効果が揃っているので、そちらを目的に積極的に振っていきたい。
    • また、幻想解析を第3段階まで上げても威力が上昇しない数少ないE.G.Oの一つでもある
      バグなのでは?と言いたいが、スキル効果とパッシブの優秀さを考えると妥当か
  • スキル効果は的中時出血6と、表面的中時ダメージ量の50%分の回復。
    • 出血6はどんな場面でも腐ることのない優秀なデバフ。
      出血関係のデバフを持っている人格は数多くあるのでシナジーも期待でき、出血回数を付与できる味方と一緒に起用すれば更に効果を伸ばすことも可能。
    • 表面的中時ダメージ量の50%分の回復はZAYINクラスE.G.Oの中では唯一のHP回復効果
      表面的中時限定のため運に左右されるが、混乱などで耐性値が弱点・脆弱の相手に当てられれば大幅に体力を回復可能。
      ドンキホーテ自身は攻撃的な人格が多いため、タンク運用にはあまり向かない。あくまで不意の被弾をした際のリカバリー程度に考えた方がよい。
  • パッシブはクイック守備威力減少を(色欲完全共鳴÷2)得る効果。
    • 一見するとデメリットもあるように見えるが、守備スキルを使わなければ良いだけの話なので、デメリットを容易に踏み倒せる。
      ドンキホーテで守備ダイスを使用することは稀なため、実質メリットしかない。
    • クイックはマッチ操作に貢献する優秀なバフなのであって困ることは無い。

E.G.O/良秀/森羅炎象

E.G.O/良秀/森羅炎象/基本情報

森羅炎象
森羅炎象囚人良秀
危険ランクZAYIN
精神消耗量0
攻撃タイプ斬撃
罪悪属性色欲
解析に必要な紐E.G.O一覧参照
コスト
憤怒 x2 色欲 x2
属性耐性
憤怒色欲怠惰暴食憂鬱傲慢嫉妬
普通抵抗
[×0.75]
普通脆弱
[×2]
普通普通脆弱
[×2]
覚醒スキルマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
14~20
18~24
14
18
+61人格Lv+X1
Ⅰ[表面的中時/的中時] 火傷4/6を付与
Ⅰ[表面的中時] 次のターンに脆弱1を付与
パッシブ芸術
戦闘開始時、1ターンの間斬撃ダメージ量増加脆弱を(憤怒完全共鳴数÷2)得る
解析段階Ⅱで取得、E.G.O使用から戦闘終了まで効果発動

E.G.O/良秀/森羅炎象/補足

  • ゲーム開始直後から所有している良秀のZAYINクラスE.G.O。
    紐を使用した解析ができない代わりに、メインストーリーの『地獄』のクリア状況に応じて解析が進む。
  • 消費資源は憤怒2・色欲2。合計4。精神力消耗10。単体への斬撃攻撃というスタンダードな初期E.G.O。属性は色欲
    • 基礎威力18・コイン威力6の最大威力24であり、実にスタンダードな性能をしているTHE・普通に優秀。
    • かと言って決して弱い訳ではなく、コストの軽さも相まって、どんな場面でも雑に振り回せるが、特別刺さる場面も特にない。
    • りょ・ミ・パ厨房長であれば、憤怒色欲資源共に自給自足出来るので、以前に比べて格段に使いやすくなったE.G.O。
  • スキル効果は火傷6付与と[表面的中時]の次ターンに脆弱1付与。
    • 火傷6は優秀なダメージデバフとして機能し、要求コストと火傷の兼ね合いからリウ協会系の味方と特に相性が良い。
    • 脆弱は実質的に味方全体へのダメージ量増加バフとして機能するため非常に優秀。
  • E.G.Oパッシブは1ターンの間、斬撃ダメージ量増加脆弱を(憤怒完全共鳴数÷2)得る効果。
    りょ・ミ・パ厨房長には斬撃スキルが2つあるので、パッシブの恩恵を受けやすい。
    逆に、黒雲会若衆は全スキルが貫通属性のため、このパッシブとのシナジーが全くない。
    • 一方で、デメリットの脆弱は属性指定が無いので 斬撃/貫通/打撃 どれを受けても、被ダメージが10%増えてしまう。
      良秀の人格は、どれも攻撃特化の紙装甲ばかりなので、紙装甲っぷりがより加速することになる。被弾厳禁。
  • 以前は、どの良秀人格も憤怒スキルを持っていなかったため、他の人格でのフォローが必須の困ったE.G.Oだったが、
    りょ・ミ・パ厨房長の実装によって、非常に取り回しが良くなったE.G.Oである。
    E.G.Oパッシブの脆弱獲得もりょ・ミ・パ厨房長のマッチ力の高さから、あまり問題にはならないと判断する。
  • 今までは柵のせいで心のままに揮えなかった刃を、今こそ立ちふさがる敵に揮い、心の赴くままに「短縮」しようじゃないか。

E.G.O/ムルソー/他人の鎖

E.G.O/ムルソー/他人の鎖/基本情報

他人の鎖
他人の鎖囚人ムルソー
危険ランクZAYIN
精神消耗量0
攻撃タイプ打撃
罪悪属性傲慢
解析に必要な紐E.G.O一覧参照
コスト
怠惰 x1 憂鬱 x1 嫉妬 x2
属性耐性
憤怒色欲怠惰暴食憂鬱傲慢嫉妬
普通脆弱
[×2]
普通脆弱
[×2]
普通抵抗
[×0.75]
普通
覚醒スキルマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
15~18
19~22
15
19
+31人格Lv+X1
Ⅰ[的中時] 次のターンに束縛3/5を付与
Ⅰ[的中時] 次のターンに束縛3/5を得る
Ⅰ[的中時] 次のターンに攻撃威力減少2/4を付与
Ⅰ[的中時] 次のターンに攻撃威力減少2/4を得る
Ⅰ[表面的中時] 次のターンに保護2を得る
パッシブ判断拒否
戦闘開始時に自分が3つ以上のスキルのターゲットになっているなら、保護3を得る。
解析段階Ⅱで取得、E.G.O使用から戦闘終了まで効果発動

E.G.O/ムルソー/他人の鎖/補足

  • ゲーム開始直後から所有しているムルソーのZAYINクラスE.G.O。
    紐を使用した解析ができない代わりに、メインストーリー『地獄』のクリア状況に応じて解析が進む。
  • 消費資源が怠惰1・憂鬱1・嫉妬2。合計4。精神力消耗10。打撃タイプ単体攻撃というスタンダードな初期E.G.O。属性は傲慢
  • 基礎威力19・コイン威力3の最大威力22。基礎威力の高さは初期E.G.Oの中では《ト・パソス・マソス》に次いで《銛穿ち》と並ぶ2位。
    • 攻撃レベル、成長係数共に低いため、ダメージソースとしての役割には期待できない。
  • スキル効果は、次のターンに敵と自身に束縛4、攻撃威力減少4を付与する。また表面的中時には自身に保護2も得られる。
    • 束縛攻撃威力減少ともに極めて強力なデバフ。
      • マッチを自由に組むことが出来るようになる上、マッチに勝ちやすくなり、パーティ全体の安定性向上に貢献する。
    • デメリットとして自身にも同様のデバフを付与する。
      • 攻撃力が大幅に下がるが、ムルソーは受け性能が高い反面、攻撃力の低い人格が多いため、あまり気にならない。
        表面的中時に得られる保護で、マッチ負けによる被弾も軽減できる。
      • デバフ付与の恩恵が大きい単体の敵相手なら、メリットがデメリットを大きく上回る。
  • パッシブは3つ以上のスキルにターゲットされていれば保護3の効果。
    • 効果は強力で、大きくダメージを軽減できる。敵味方とも行動回数の多い通常戦闘では発動条件を満たしやすい。
      • 一方、デバフが最大限活かせる幻想体戦では滅多に発動しない。
      • 保護10を越えると、攻撃による被ダメージを100%カットできる。
        N社ムルソーのパッシブ・反撃スキルやファウストの《水袋》のパッシブと併用すれば不可能ではない。
        そんなことしてる暇あるならば攻撃にリソースを割いた方がよい
  • 総じて、優秀なボスキラーE.G.Oと言える。高い最低値によりマッチにも使いやすく、必要資源も少ないため、積極的に使いたい。
  • 類似の役回りのE.G.Oにイサンの《烏瞰刀》がある。状況に応じて使い分けや併用を検討するとよい。

E.G.O/ホンル/虚幻境

E.G.O/ホンル/虚幻境/基本情報

虚幻境
虚幻境囚人ホンル
危険ランクZAYIN
精神消耗量0
攻撃タイプ打撃
罪悪属性憂鬱
解析に必要な紐E.G.O一覧参照
コスト
色欲 x1 憂鬱 x5
属性耐性
憤怒色欲怠惰暴食憂鬱傲慢嫉妬
脆弱
[×2]
普通普通普通抵抗
[×0.75]
普通脆弱
[×2]
覚醒スキルマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
11~21
15~25
11
15
+101人格Lv+X1
[広域]スロット3枠指定
[攻撃後] 精神力を15回復
Ⅰ[表面的中時] 沈潜2/5を付与
パッシブ波紋
ターン開始時、精神力が最も低い味方の精神力を(憂鬱完全共鳴の数)だけ回復。パニック状態の味方を除く
解析段階Ⅱで取得、E.G.O使用から戦闘終了まで効果発動

E.G.O/ホンル/虚幻境/補足

  • ゲーム開始直後から所有しているホンルのZAYINクラスE.G.O。
    紐を使用した解析ができない代わりに、メインストーリー『地獄』のクリア状況に応じて解析が進む。
  • 消費資源が色欲1・憂鬱5。合計6。消費精神力15。3スロット広域打撃タイプ攻撃のE.G.O。属性は憂鬱
    • 打撃かつ3スロット広域は、難易度が急激に上がるメインストーリー3章では特攻ともいえる性能を発揮する。
      また、紐の少ないゲーム開始直後では「広域E.G.Oがメインストーリー進行のみで解析IIIになる」という点だけで十分に採用価値がある。
    • 欠点はリウ協会以外での自力供給が一切できない憂鬱5を要求してくる点。
      先述の人格を所持していない場合にはW社面々ロボトミトナカイに協力してもらうしかない。
  • 広域E.G.Oな事もあり、最優先で使用していくE.G.Oに見えるが、実際には競合となる「打撃広域E.G.O」がかなり多い。
    • ゲーム開始直後での競合はファウストの《表象放出機》となる。
      • 必要資源に被りがないので、この時点では状況による使い分け・同時採用も十分視野に入る。
    • ある程度プレイすると、シーズン1の無償パスレベル20達成で獲得できるグレゴールの《まやかし》が登場する。
      • このあたりで供給資源の問題が気になってくる。
        要求資源量・資源提供できる人格の関係で憂鬱よりも暴食主軸にした方が編成し易い場面が多くなる。
        とはいえ威力性能は同程度、効果も特段優劣がはっきりするようなものではないため、資源供給さえ出来るなら併用も視野に入る。
    • さらに有料パスを持っていれば、パスレベル42達成で入手するファウストの《水袋》が立ち塞がる。
      • 憂鬱色欲が完全に被る上、あちらは5スロット広域であり、効果もほぼ上位互換、パッシブも強力。
        Ver1.3.1現在、《水袋》は最も価値の高いE.G.Oの一つのため、資源を喰い合う虚幻境はそれだけで活躍の場を奪われてしまう。
  • 散々に書いたが、思い出したように使用してみると結構活躍できる。
    • 最終的に《水袋》に座を奪われるとはいえ「同じ資源を要求する」というのを逆手に取り、
      小回りの利くサブウェポンとして鏡ダンジョンの雑魚戦などに活躍の場がある。
    • 結局のところ、広域攻撃というだけで強いのである。競合がより強いだけなのだ。
  • 身もふたもない話だが、結局相性の良い人格が引けるかどうかにかかっている。
    このE.G.Oと相性の良い人格、そしてホンルの人格が引けたのなら、一度使用してみるとよいだろう。

E.G.O/ヒースクリフ/死体袋

E.G.O/ヒースクリフ/死体袋/基本情報

死体袋
死体袋囚人ヒースクリフ
危険ランクZAYIN
精神消耗量0
攻撃タイプ打撃
罪悪属性嫉妬
解析に必要な紐E.G.O一覧参照
コスト
色欲 x2 嫉妬 x2
属性耐性
憤怒色欲怠惰暴食憂鬱傲慢嫉妬
普通脆弱
[×2]
普通脆弱
[×2]
普通普通抵抗
[×0.75]
覚醒スキルマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
13~22
15~24
13
15
+91人格Lv+X1
Ⅰ[表面的中時/的中時] 次のターンに攻撃威力増加1を得る
Ⅰ[表面的中時/的中時] 次のターンにクイック2/3を得る
パッシブ傲気
他の味方が敵を倒すと、次のターン開始時に攻撃威力増加2、クイック2、脆弱4を得る
解析段階Ⅱで取得、E.G.O使用から戦闘終了まで効果発動

E.G.O/ヒースクリフ/死体袋/補足

  • ゲーム開始直後から所有しているヒースクリフのZAYINクラスE.G.O。
    紐を使用した解析ができない代わりに、メインストーリー『地獄』のクリア状況に応じて解析が進む。
    • 必要資源が色欲2・嫉妬2。合計4。精神力消耗10。打撃タイプ単体攻撃というスタンダードな初期E.G.O。属性は嫉妬
  • 威力は15-24と充分に高いが、最低値は初期E.G.Oの中では低い部類。
    • 敵の大技が相手だとマッチ負けするリスクもあるので、マッチに勝つ目的なら他の初期E.G.Oの方が適する。
      このE.G.Oはスキル効果とパッシブを目的に使用することになるので、敢えてマッチ負けのリスクを背負う必要はない。
  • 的中時に攻撃威力増加1とクイック3を得る。
    • 攻撃威力増加は攻撃スキルのマッチの勝率に直結し、ダメージ増加にも繋がる。
    • クイックは、単体ではマッチの選択肢の幅を広げるのみの効果。
      しかし、ことヒースクリフに関しては、これが速度を参照したスキル効果と組み合わさる事で大いに化ける。
      • R社人格は「速度が6以上のとき」に強化されるスキルを持つ。
        元の速度は3-7のため、本来は40%の確率で達成できる条件となっているが、《死体袋》クイック3を得ていれば確定で条件を満たせる。
        攻撃威力増加も攻撃回数が多いR社人格と相性が良く、特に《死体袋》《迅速制圧》の動きは鏡屈折鉄道でも大活躍した。
  • パッシブは、他の味方が敵を倒すと次のターンに攻撃威力増加2/クイック2/脆弱4を得るという効果。
    • これまた攻撃威力増加クイックという優秀な内容。しかも、攻撃威力増加は2もの付与。
      発動が狙える戦闘なら最速で《死体袋》を撃ってパッシブを確保しておきたい。
    • 脆弱4は単体で見ると非常に重いデメリットだが、攻撃威力増加のおかげでマッチに負けて被弾する可能性は低い。
      クイックにより後列に下がりやすくなるので、通常戦闘なら一方攻撃を受けるリスクも抑えられる。
      幻想体戦では味方に庇ってもらう事もできるため、カバーするのは難しくない。
    • 欠点は「他の味方が敵を倒す」というやや面倒な条件。
      また、E.G.Oパッシブが適応されるのはE.G.Oを使用した次のターンからである点にも注意。
      • 単体ボス戦では発動効果に意味がなく、雑魚戦ではパッシブが真価を発揮する前に大勢が決している事もある。
        取り巻きが付随する幻想体戦やボスが登場する複数wave戦で使用するのが理想的だろう。
    • なお、現在条件は不明だが味方が敵を倒した際にパッシブが2度発動する事がある。
  • 自己バフによって自身の火力を上げられるため、ヒースクリフの攻撃的な人格との相性が非常に良い。
    • 特にR社ヒースクリフとは前述の通りクイックによる恩恵もあり、高いシナジーを持つ。
      ただし要求資源を自力で供給出来ない面もあり、一長一短。
    • 囚人人格も、色欲がスキル3なので少し集めにくいが自力で使用可能。
      まだ他の人格が育て切れていない時でも、これだけ育てておけばそれぞれの性能の良さにより戦力として活躍してくれる。

E.G.O/イシュメール/銛穿ち

E.G.O/イシュメール/銛穿ち/基本情報

銛穿ち
銛穿ち囚人イシュメール
危険ランクZAYIN
精神消耗量0
攻撃タイプ打撃
罪悪属性憂鬱
解析に必要な紐E.G.O一覧参照
コスト
憤怒 x2 憂鬱 x2
属性耐性
憤怒色欲怠惰暴食憂鬱傲慢嫉妬
普通脆弱
[×2]
脆弱
[×2]
普通抵抗
[×0.75]
普通普通
覚醒スキルマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
15~19
19~23
15
19
+41人格Lv+X1
最後方の対象を攻撃
Ⅰ[的中時] 次のターンに束縛4/6を付与
Ⅰ[表面的中時/的中時] 振動1/3を付与
パッシブ強迫
勝率が有利であるマッチを進行時、マッチ威力+2。勝率が不利であるマッチを進行時、マッチ威力-2
解析段階Ⅱで取得、E.G.O使用から戦闘終了まで効果発動
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    E.G.O/イシュメール/銛穿ち/補足

    • イシュメールが初めから使えるZAYINクラスE.G.O。《銛》《穿ち》という名前ながら、フィニッシュのシールドバッシュに準じて打撃属性となる。
    • 要求資源が憤怒2・憂鬱2。合計4。精神力消耗10。単体打撃攻撃というスタンダードな初期E.G.O。属性は憂鬱
      E.G.Oの中では撃ち易く、多くの場面で世話になるだろう。
    • 初期E.G.Oの中では最低値が高く、《ト・パソス・マソス》に次いで《他人の鎖》と並ぶ2位。
      • 確実にマッチに勝つという初期EGOの用途に適性を示す。ただ《ト・パソス・マソス》と異なり成長係数が低く、ダメージは伸びない。
    • シーズン1のイシュメール人格は全てが少なくとも片方の属性資源を自身で供給できる。
      • 初期人格は両方とも自分で担える。
      • シ協会は憤怒、LCCBは憂鬱を調達できる。
      • R社は2色とも持っている…が、この人格の憤怒スキルはかの《精神の鞭》。供給元としてアテにするべきではない。
    • コインの表裏に関わらず束縛6を付与できるのは強力。幻想体戦ならば次ターンのマッチングをほぼこちらが自由に選択できるようになる。振動はおまけ。
    • 目玉はやはりパッシブの強迫。有利マッチ時にマッチ威力を無条件に+2する強力な効果を持つ。
      不利時の-2もある点には注意したいが、勝率が不利ならそもそもマッチしない事が多いのでデメリットはあまり気にならない。
      • 長期戦では素材が揃った段階で、この効果を目当てに一度銛を投げてしまっても良いくらいには強いパッシブ。

E.G.O/ロージャ/投げられたもの

E.G.O/ロージャ/投げられたもの/基本情報

投げられたもの
投げられたもの囚人ロージャ
危険ランクZAYIN
精神消耗量0
攻撃タイプ斬撃
罪悪属性傲慢
解析に必要な紐E.G.O一覧参照
コスト
憂鬱 x1 傲慢 x3
属性耐性
憤怒色欲怠惰暴食憂鬱傲慢嫉妬
普通普通普通普通脆弱
[×2]
抵抗
[×0.75]
脆弱
[×2]
覚醒スキルマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
10~23
15~28
10
15
+131人格Lv+X1
対象の体力が50%以上のとき、ダメージ量+10/30
Ⅰ[的中時] 出血2/4を付与
パッシブ断絶
毎ターン、斬撃ダメージ量増加1を得る。味方と敵が死亡する度に精神力-10
解析段階Ⅱで取得、E.G.O使用から戦闘終了まで効果発動

E.G.O/ロージャ/投げられたもの/補足

  • ゲーム開始直後から所有しているロージャのZAYINクラスE.G.O。
    紐を使用した解析ができない代わりに、メインストーリーの『地獄』のクリア状況に応じて解析が進む。
    • 消費資源は憂鬱1・傲慢3。合計:4つ。精神力消耗10。対象1名に斬撃攻撃。属性は傲慢
    • 威力面は基礎威力が15と低めだが、コイン威力が高く表面なら威力28まで伸びるギャンブル性の高いタイプ。
  • スキル効果はシンプルかつ控えめ。
    • ト・パソス・マソス》とかなり近い構成。
      ただし、こちらはダメージ量増加の条件が「相手のHPが50%以上」となっており「序盤から敵に叩き込んで一気に混乱に持っていく」という動きが可能。
      上手く刺されば混乱で敵に何もさせずに討伐もできるため、速攻戦術と相性が良い。
  • E.G.Oパッシブ効果は初期E.G.O中最大の問題児
    これのせいで気軽に使うにはリスクが大きすぎるため、使用の際には戦況やロージャの精神力の状態をよく見ておきたい。
    • メリットである「斬撃ダメージ量+1」は斬撃主体の人格なら腐ることは無い優秀な効果。
    • 問題は後半の「味方と敵が死亡する度に精神力-10」
      通常戦闘で使用後に敵を倒していたら、いつの間に精神力が-45になって、パニックからのE.G.O侵蝕で味方が半壊……ということが起きかねない。
    • 特に2章ダンジョン最終戦は時間制限ありの集団戦を計4Wave繰り返す長期戦。
      精神力やE.G.Oのパッシブも維持され続けるため、不用意に使うとロージャがパニック&侵蝕を繰り返して暴れ散らかす……という地獄絵図が完成する。
      ロージャのメインストーリーでありながらも相性は最悪である。
      なお、この時戦うことになる相手はロージャにとっては縁深い人々の似姿なため、前後不覚になるのは本人の心境的にはおかしくはない。
    • 精神力の通常の回復条件は「マッチに勝利する」「敵を倒す」こと。
      つまり、発動以降はロージャが活躍するように立ち回れば、ある程度デメリットを軽減できる。
      しかし、コインの出方や速度順など、どうしてもコントロールできない部分は発生する。
    • 精神力が低下することにシナジーのある人格が実装されれば、評価が大きく変わる可能性はある。
      Ver1.3.0現在、シナジーがあると言える人格は初期人格のスキル3のみ。
  • 敵が一体だけのボス戦などであれば、(味方が倒れない限り)事実上デメリットを踏み倒せるためメリットだけを享受できる。
    • もっとも、ボス戦では攻撃威力デバフを付与可能な《他人の鎖》や《烏瞰刀》が優先されることも多い。
      採用していたとしても、余ったE.G.O資源で撃つ程度になりがち。

E.G.O/シンクレア/知識の木の枝

E.G.O/シンクレア/知識の木の枝/基本情報

知識の木の枝
知識の木の枝囚人シンクレア
危険ランクZAYIN
精神消耗量0
攻撃タイプ斬撃
罪悪属性暴食
解析に必要な紐E.G.O一覧参照
コスト
憤怒 x1 暴食 x3
属性耐性
憤怒色欲怠惰暴食憂鬱傲慢嫉妬
脆弱
[×2]
普通普通抵抗
[×0.75]
普通脆弱
[×2]
普通
覚醒スキルマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
10~25
14~29
10
14
+151人格Lv+X1
Ⅰ[表面的中時] 破裂6/12を付与
Ⅰ[的中時] 次のターンに攻撃威力減少3/2を得る
パッシブ不安定
戦闘開始時、(暴食完全共鳴の数÷2)だけ今回のターンに攻撃威力増加を得る。
次のターンで同じ数だけ攻撃威力減少を得て、上記の効果が発動しない。
解析段階Ⅱで取得、E.G.O使用から戦闘終了まで効果発動

E.G.O/シンクレア/知識の木の枝/補足

  • ゲーム開始直後から所有しているシンクレアのZAYINクラスE.G.O。
    紐を使用した解析ができない代わりに、メインストーリー『地獄』のクリア状況に応じて解析が進む。
    • 消費資源は憤怒1・暴食3。合計:4つ。精神力消耗10。対象1名に斬撃攻撃。属性は暴食
  • 特筆すべきは初期E.G.O中で最高打点となる最大威力29。コインで表面が出れば、圧倒的暴力で敵を叩き伏せる。
    一方で、コインが裏面だと一転して初期E.G.O中でも下位となる基礎威力14となってしまう。
  • スキル効果とパッシブはかなり扱いにくい。
    • スキル効果は表面的中時なら破裂12付与と破格のデバフが付与出来るものの、裏面的中時だと一切の追加効果無しとなる。
      しかも、表裏関係なく的中すると、シンクレア自身が次のターンに攻撃威力減少を得てしまう。次ターンの立ち回りが非常に困難になってしまう。
    • パッシブも「発動ターンに攻撃威力増加」と強力なものの、「次のターンに同じ数値だけ攻撃威力減少」が強制的に発動してしまうため安定感に欠ける。
      そもそもパッシブ名が〈不安定〉なのだから当然と言えば当然だが
  • コインで表面を出すことが必須ともいえるE.G.Oのため、とにかく精神力が高い状態で撃ちたい。
    • アップデートで精神力がコインの抽選確率により強く影響するようになったため、精神力45で発動した場合ほぼ確実に表面を出す事ができるようになった。
      今までより格段に強く使えるようになったと見て良い。
  • 要求資源という面で見ると、自身の剣契人格との相性が極めて良い。
    • 最も効率良くこのE.G.Oを振り回せるスキル構成なのでかなり打ちやすい。2ターン連続で使用する事でデメリットを踏み倒すような芸当も可能。
    • 《連斬》にはマッチ敗北を条件に攻撃威力増加を得る効果があるため、その点から見ても相性が良い。
  • 1.15.0現在、シンクレアのE.G.Oの中で唯一の加算コインである為、
    握らんとする者を運用する上で精神力が上がり過ぎてしまった時のサブウェポンとしても活用できる。
    • 握らんとする者は極端にスキル威力が高い為、多少の攻撃威力減少は気にならないのもポイント。
    • ただし、暴食資源は他の人格で確保する必要がある。
  • 総じて、上手くハマった際の爆発力は非常に高いものの、駄目な時はデメリットが強烈にのしかかって来る、とことんピーキーな性能のE.G.O。
    • シンクレア自身が作中でも「高いポテンシャルを持ちながらも、未熟で不安定な人物」として描かれてるため、キャラクター性を反映したものと考えられる。

E.G.O/ウーティス/ト・パソス・マソス

E.G.O/ウーティス/ト・パソス・マソス/基本情報

ト・パソス・マソス
ト・パソス・マソス囚人ウーティス
危険ランクZAYIN
精神消耗量0
攻撃タイプ貫通
罪悪属性傲慢
解析に必要な紐E.G.O一覧参照
コスト
怠惰 x2 傲慢 x2
属性耐性
憤怒色欲怠惰暴食憂鬱傲慢嫉妬
普通脆弱
[×2]
普通普通普通抵抗
[×0.75]
脆弱
[×2]
覚醒スキルマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
15~18
20~23
15
20
+31人格Lv+X1
対象の体力が50%未満のとき、ダメージ量+10/30%
Ⅰ[的中時] 破裂2/4を付与
パッシブ完璧な戦術
毎ターン、一度も被弾しなかったときは次のターンにダメージ量増加1を得る。
解析段階Ⅱで取得、E.G.O使用から戦闘終了まで効果発動

E.G.O/ウーティス/ト・パソス・マソス/補足

  • ゲーム開始直後から所有しているウーティスのZAYINクラスE.G.O。
    紐を使用した解析ができない代わりに、メインストーリー『地獄』のクリア状況に応じて解析が進む。
    • 消費資源は怠惰2・傲慢2。合計:4つ。精神力消耗10。対象1名に貫通攻撃。属性は傲慢
  • 基礎威力が20と初期E.G.Oの中で最も高い。攻撃レベルも最大38と高いため、相手の強スキルを安定して潰せる。
    • 月曜の紐採光断首魚を相手にする際、この最低値20が絶妙に活きる。
      3ターン目から撃って来る、凶悪な威力を誇る《血射砲》に最低限のコストで確実に勝つ事が可能。
      《血射砲》を使用してくる胴体を3ターン以内に混乱させて速攻を仕掛けるのが理想ではあるが、混乱までの火力が足りない場合は一考の価値あり。
  • スキル効果は条件付きダメージ量+30%と的中時の破裂4付与。
    • 「対象の体力が50%未満」という条件のため、混乱まで削った後のダメージソースとしても優秀。
      持ち前の基礎威力も相まって、安定して高い打点を叩き出せる。
    • 倒しきれなくても破裂4付与により、最後の一押しを押し込みやすくなる。
  • パッシブは、一度も被弾しなければ次のターンにダメージ量増加1が付与されるようになる。
    • この効果の最も優れている点は「ダメージ量増加の属性が指定されていない」という点。
      斬撃/刺突/打撃の全てに効果があるので、実質全ての人格とシナジーがある。仮にタンク型の人格でもあって困らない効果。
    • これだけ優秀な効果でありながら、デメリットがないのも高評価ポイント。
  • 取り回し易さ、マッチ性能の高さ、ダメージ性能の高さ、いずれも優秀で欠点らしい欠点がない初期E.G.Oの優等生。
    様々な場面でウーティスのメインウェポンとして振り回していきたい。
    • 強いて欠点を挙げるのであれば、搦め手系のバフ・デバフ効果が無いため、対ボス戦性能では《他人の鎖》や《烏瞰刀》には一歩劣る。

E.G.O/グレゴール/ある日突然

E.G.O/グレゴール/ある日突然/基本情報

ある日突然
ある日突然囚人グレゴール
危険ランクZAYIN
精神消耗量0
攻撃タイプ打撃
罪悪属性怠惰
解析に必要な紐E.G.O一覧参照
コスト
色欲 x3 憂鬱 x1
属性耐性
憤怒色欲怠惰暴食憂鬱傲慢嫉妬
普通普通抵抗
[×0.75]
普通脆弱
[×2]
普通脆弱
[×2]
覚醒スキルマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
12~24
14~28
12
14
+141人格Lv+X1
Ⅰ[的中時] 火傷出血振動破裂沈潜中からランダムに1つを3/6付与
パッシブ異形発作
ターン開始時に体力が25%未満の場合は体力を15回復し、保護2を得る。自分以外のランダムな味方の精神力-15
解析段階Ⅱで取得、E.G.O使用から戦闘終了まで効果発動

E.G.O/グレゴール/ある日突然/補足

  • ゲーム開始直後から所有しているグレゴールのZAYINクラスE.G.O。
    紐を使用した解析ができない代わりに、メインストーリーの『地獄』のクリア状況に応じて解析が進む。
    • 消費資源は色欲3・憂鬱1。合計:4つ。精神力消耗10。対象1名に打撃攻撃。属性は怠惰
  • 必要なE.G.O資源に自身の属性が一つも含まれていないという珍しいE.G.O。
    • 基礎威力14・コイン威力14で最大威力28であり、コインが表面になるかどうかで威力が倍違うというギャンブル性の高いタイプ。
  • スキル効果は的中時に火傷/出血/振動/破裂/沈潜からランダムな一つを6も付与する。
    • 的中さえすれば、確実にデバフを付与可能なため、常に最低限の仕事はしてくれる点は有用。
    • ただし、付与するデバフがランダムな点が少々ひっかかる。
      特に振動振動爆発とセットで運用しないと無意味になってしまうため、《知識の木の枝》とは別の意味で安定感に欠ける。
  • E.G.Oパッシブはデメリット付きとはいえ有用。体力が25%を切っていれば、毎ターン体力15回復と保護2獲得ができるため、しぶとく生き残ることができる。
    • 惜しむらくはアタッカー色の強いグレゴールの人格とは方向性がいまひとつ噛み合っていないこと。
      タンク型の人格との相性が極めて良いため、W社ムルソーN社ムルソーのようなタンク型の人格の実装が待たれる。
    • 「発動する度に自分以外のランダムな味方一人の精神力-15」というデメリットは、
      数回なら気にする程ではないが、発動回数が増えれば、その分だけ負担も大きくなる。
      何度も発動する見込みであるならば《表象放出機》などによる精神力サポートが欲しい。

E.G.O/イサン/狐雨

E.G.O/イサン/狐雨/基本情報

狐雨
さすらいの狐
狐雨囚人イサン
シーズンS2
危険ランクHE
精神消耗量
(覚醒/侵蝕/OC)
35/35/53
攻撃タイプ貫通
罪悪属性怠惰
解析に必要な紐E.G.O一覧参照
コスト
怠惰 x4 暴食 x2 憂鬱 x2 傲慢 x2
属性耐性
憤怒色欲怠惰暴食憂鬱傲慢嫉妬
脆弱
[×2]
脆弱
[×2]
抵抗
[×0.75]
耐性
[×0.5]
普通普通普通
覚醒スキルマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
15~25
17~27
17~32
15
17
+10
+15
1人格Lv-15
7
[攻撃前] このターンと次のターンに、全味方へ怠惰威力増加1、怠惰ダメージ量増加1/2保護2/3を付与
Ⅰ[表面的中時] 自分の精神力を15回復
侵蝕スキルマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
18~28
20~30
20~35
28
30
35
-10
-15
1人格Lv+35
7
[敵味方識別不可] ランダムな対象を攻撃
[攻撃前] このターンと次のターンの2ターン間、怠惰威力増加1/2、怠惰ダメージ量増加1/2を得る
Ⅰ[的中時] このターンと次のターンの間、怠惰脆弱1/2、貫通脆弱1/2を付与
パッシブ雨上がりの陽射し
ターン開始時、全味方の精神力を3回復
解析段階Ⅱで取得、E.G.O使用後、次ターンから戦闘終了まで効果発動
  • 解析段階 / / で表示

E.G.O/イサン/狐雨/補足

  • シーズン2バトルパスの有償報酬レベル60で獲得可能なイサンのHEクラスE.G.O。
    • 必要資源は怠惰4・暴食2・憂鬱2・傲慢2。合計10。精神力消耗は覚醒35/侵蝕35。5スロット指定の広域貫通攻撃。属性は怠惰
  • 共通して怠惰限定のダメージバフを付与し、覚醒だと味方に保護と自身に精神回復、侵蝕だと相手に怠惰と貫通脆弱を付与する強力なE.G.O。
    威力・ダメージバフは攻撃前にも発動する為、このE.G.O自体にも適用される。その為、ダメージは数値以上に高い。
    しかし、資源4属性で合計10個という大量の資源と精神力35を要求される。
  • 表面的中時に精神力回復効果がある為、複数の敵を巻き込んだ上で表面が出れば、消費した分の精神力を上回る回復が見込める。
    • とはいえ、前途の通り消費が35と非常に重い為、精神力45の状態で使用した場合でも表面が出る確率は60%と、かなり頼りない。
      表面を出し続ける事が出来れば、資源が許す限り連発する事も可能。
    • 当然、精神力が低い状態で使用したら、表面どころか侵食化するリスクが大きく高まる。
  • オーバークロック時の精神消耗量は53と馬鹿げた数値になり、
    精神力45の状態だろうが容赦なく味方に牙を剥く可能性がある。そして、凶悪な威力を誇るこのE.G.Oを受けて無事で済む人格は殆ど存在しない…
  • パッシブは味方の精神力を毎ターン微回復させるシンプルなもの。減算コインを持つ人格との相性が悪いので、併用する場合は注意。
  • 余談だが、鏡ダンジョンにおいて錆びた記念通貨を取得し、2連発する際には注意が必要。
    1回目の使用時に裏面が出ると、2回目は確定で精神力がマイナスの状態になるので、精神力45で使用したにも関わらず、侵蝕して味方に飛んでくる可能性がある。
    • 一方でイサン単独かつ、オーバークロックによる2連発を行うと、あらゆる敵を1ターンで轢き潰す暴力が完成する。
      ダンジョン道中で「錆びた記念通貨」を取得出来たら、是非とも試してみよう。
  • 纏めると、ハイリスクハイリターンを地で行く実にE.G.OらしいE.G.Oとなっている。
    適当に使うと痛い目を見るので、精神力の管理をしっかりした上で運用しよう。
  • 2023/12/15の更新で危険ランクが変更される。